2024/07/26 - 2024/07/26
31位(同エリア210件中)
kasakayu6149さん
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この旅行記スケジュールを元に
ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、前回までは主に近畿方面に出没してました。
関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています(巡っているつもりです)
足蹴く通った関西地方も2023年に福井県に新たに開駅した3駅を残すのみとなり、そこを巡って近畿地方を完全コンプリートし、新たなフィールドを北陸地方としたいところ。
なので今回連休が取れたので富山・石川・福井と巡る事としました。
ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
既に92回巡っています(回数は訪問日数でカウント)
第92回終了時点で、24都府県の345施設を巡りました。
そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります
2024年7月25日現在で
関東エリア(関東1都6県+山梨県+長野県北部)は全185駅中184駅を訪問済(何度かのコンプリート後に長野県に1駅開駅し未訪問)
北陸エリア(新潟県+富山県+石川県)は全84駅中16駅訪問済
中部エリア(長野県南部+岐阜県+静岡県+愛知県+三重県)は全135駅を訪問済
近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)は全156駅中153駅訪問済。
順序的には福井県を先に巡り近畿地方に区切りをつけた後に石川・富山と巡りたかったのですが初日に当たる7/25(木)は福井県の「道の駅 若狭美浜はまびより」が定休日のため昨日は富山県南部を巡り、本日石川県西部のダムカード配布対象施設と道の駅を巡ったのちに福井県に向かいに近畿地方をコンプリートします。
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なので今回は前編・中編・後編に分けてお届けします。
前編は
ダムカード配布対象施設は
手取川ダム(手取湖)
大日川ダム(大日湖)
を巡り
北陸道の駅スタンプラリーとして
石川県 №11 瀬女
№12 一向一揆の里
を巡ります
「石川県」ダムカード収集の旅
対象ダム・・・・12
本編訪問数・・・ 2(16.7%)
累計訪問数・・・ 4(33.3%)
※石川県ダムカード収集の旅の備忘録はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11798751
※ダムカード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780773
北陸道の駅スタンプラリー
(新潟県+富山県+石川県)
対象駅・・・・全82駅
本編訪問駅・・・ 2駅( 2.4%)
累計達成駅・・・18駅(22.0%)
未訪問駅・・・・64駅(78.0%)
※北陸道の駅スタンプラリーの備忘録(石川編)はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11799105
※道の駅スタンプラリーの備忘録の県別インデックスはこちら
https://4travel.jp/travelogue/11780614
往路の様子をお届けします
霊峰白山を擁する白山連峰は急峻な地形なため水力発電に適していると同時に水害を齎してきたため巨大な手取川ダムを築き開発してきました。その手取川は石川県のルーツともなっています
※つたない文章&写真ではありますが、是非最後までお付き合いください
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
本日は旅の2日目です
前日は長野→岐阜→富山と安房トンネルを抜け富山入りしたので長野県の梓川のアーチ式ダムが3つ連なる梓川3ダムを愛でつつ富山県入り、主に県南東部を巡りました。北アルプスのダムと言うと中央にある堤高日本一の黒部ダムがあまりにも有名ですが、東麓には堤高第2位の高瀬ダムがあり、そして立山連峰西麓には有峰ダムがあります。有峰ダムは「黒部ダム」「高瀬ダム」程ではないにせよ秘境の素晴らしい自然環境にあるダムでした。
※前日の様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue_group/58669
※写真は前日のハイライト北アルプス西麓にある「有峰ダム」 -
本日のスタートは「道の駅 瀬女」から
昨日は富山県南東部を巡った後、本日の行動に備え昨夜のうちに石川県に移動し、此処で車中泊しました道の駅 瀬女 道の駅
-
毎度の紹介ではありますが、愛車はキャンピングカーではありませんが後席を倒し荷室を広げて寝袋に包まればで快適に車中泊可能です(冬季は断熱マットも敷きます)
7月後半と暑さ厳しい季節なので、白山西麓の「道の駅 瀬女」車中泊場所に選びましたが大正解でした。夜は涼しく湿度も無くエアコン不要なのでエンジンは勿論停止で窓を閉め切って寝ても全く熱い事無く快適な車中泊となりました♪道の駅 瀬女 道の駅
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「道の駅 瀬女」は石川県と福井県を結ぶ唯一の道路であり観光道路でもある「白山ホワイトロード」のアクセスルート上にあり、白山越え前の格好の休憩場所となっています
道の駅 瀬女 道の駅
-
道の駅と営業種別的には分かれるのかもしれませんが事実上一つの敷地内に多くの個別店舗と広大な駐車場を有し観光バスを含め多くの観光客が利用していると思われます
道の駅 瀬女 道の駅
-
時刻は7:30
道の駅オープンは9:00なので、先に近隣の「手取川ダム」を巡る事とし、此処には後で再訪問する事とします。
昨日は東京→長野→岐阜→富山→石川と移動し632kmのドライブ
本日出発前の愛車のODメーターの値は220,481km
はたして今日のドライブではどこまで伸びるのでしょうか?
本日は石川→福井と巡り最終的に東京まで帰るのでかなり走る事となりそうです(笑)道の駅 瀬女 道の駅
-
此方は石川県のダムカード配布対象施設と道の駅の位置図
・双眼鏡マークはダムカード配布対象施設
黄緑は訪問済み、赤茶&水色は未訪問
・車のマークは道の駅
緑は訪問済み、灰色&水色は未訪問
石川県は
ダムカード配布対象施設が12施設あり訪問済みは2施設のみ
道の駅は26駅あり訪問済みは1駅のみ
石川県は福井県を巡った際に福井県境の施設を2ダム1駅巡っただけの大半が未訪問の地
本日は昼過ぎまでと時間の制約がありますが県南部を南下しながらダムカード配布対象施設を3施設、道の駅を5駅巡ります
※青色の場所 -
折角、石川県まで来ているのに何故昼過ぎまでかと言うと
後半戦は福井県を巡るため
此方は福井県のダムカード配布対象施設と道の駅の位置図
・双眼鏡マークはダムカード配布対象施設
黄緑は訪問済み、赤茶&水色は未訪問
・車のマークは道の駅
緑は訪問済み、灰色&水色は未訪問
福井県はダムカード配布対象施設も道の駅も2022年10月6日に一旦はコンプリートしました。しかし北陸新幹線開業等で観光に力を入れている福井県は2023年度に道の駅が新たに3駅も開駅してしまいました。
と言う事で現在福井県には
ダムカード配布対象施設が16施設あり全施設コンプリート済み
道の駅は21駅あり18駅訪問済み
石川県を巡った後に福井県に入り県内に散らばる新たに開駅した道の駅3駅を巡り、福井県を再コンプリートします
※青色の場所
そして2019年4月より約6年かけて道の駅ブロック近畿エリア(福井県+滋賀県+京都府+大阪府+兵庫県+奈良県・和歌山県)全156駅のコンプリートとなります♪ -
「道の駅 瀬女」から「手取川ダム」にやって来ました
「道の駅 瀬女」から「手取川ダム」は主に国道157号線で僅か5km程の道のり手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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イチオシ
手取川ダム
1980年(昭和55年)竣工のロックフィルダム
堤 高 153.0m
堤頂長 420.0m
選択取水設備鋼製5段式半円形ローラーゲート
クレストローラーゲート 2門
放流設備ジェットフローゲート
維持放流設備ジェットフローゲート手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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ダム自身は観光地化されており左岸側に公園や駐車場等があります
湖畔が散策可能な様に整備されています手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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しかし公園から堤体までのルートに土砂崩れの可能性があるとの事でダム天端へのルートは関係者以外立入禁止でした
手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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堤体には近づけないので、ダム左岸の公園を散策しながらダムを愛でる事とします
手取川ダムは石を積み上げて造ったロックフィルダムで日本有数の規模を誇ります
ダムのサイズの基準は「堤高」「堤堆積」「総貯水量」など様々なファクターがありますが、一般的には堤高で比較します
手取川ダムの堤高は153mとロックフィルダムとしては
長野県の高瀬川ダム 176m
岐阜県の徳山ダム 161m
群馬県の奈良俣ダム 158m
に続き国内第4位を誇ります手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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ダム左岸の公園よりダム湖方面を望む
「手取川ダム」によって形成されたダム湖は「手取湖」と言います
霊峰白山を中心とする白山連峰を取り囲むように東西南とダムが造られており
東側には東洋のピラミッドとも言われた「御母衣ダム」、南側には「九頭竜ダム」そして西側には「手取川ダム」を擁します
山間部でコンクリート輸送に難があったこともあるのでしょうが、3ダムともロックフィルダムとなっているのは白山連峰は良質な原石が採掘できるからかもしれません手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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ロックフィルダムは文字通り岩を積み上げて造りますが、積んだ岩の隙間から水が漏れてしまうので、全てが岩で造られているのではありません
ダムの中心は遮水土を盛り、水が浸透しない様に施工した後に遮水土の流失を防ぐため、外壁を岩で覆う訳です
手取川ダム公園には実際に積んであるロックと同じ物が展示してありました手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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約1億5千年前の岩で重量は約80トンもあるそうです
ダム正面の第一原石山から採掘したそうで、やはり白山周辺はロックフィルダムを造る原石が豊富にある地のようですね手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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ダム左岸の公園からはダム下が全く望めなかったので公園を離れ国道沿いのチェーン脱着所らしきところまで移動しました
ここからはかろうじてダム下が望めましたが、発電所自体はもう少し下流にあるのでダム直下には大きな設備は無い様です手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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同じく下流方面を望んでみましたが、森が深くて発電所はおろか手取川も見えませんでした
「手取川ダム」は文字通り「手取川」にあるダム「手取川」は「てどりがわ」と読みます。
手取川は白山連峰より北に下り日本海に注ぎますが且つては「石川」とも呼ばれており「石川県」の語源となっています手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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写真が前後してしまいますが、ダム管理事務所への道が通行困難なためダムカードは
①白山砂防科学館
②手取川総合開発記念館
③道の駅瀬名
の3箇所で配布しています手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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という事で
「手取川ダム」から「道の駅 瀬女」に戻ってきました
「手取川ダム」から「道の駅 瀬女」は主に国道157号線で僅か5km程の道のり道の駅 瀬女 道の駅
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時刻は8:45
ダム天端が閉鎖されているのは予想外で、本来は天端も巡って9:30到着予定でしたが、道の駅オープン前に戻ってきてしまいました道の駅 瀬女 道の駅
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改めての紹介となりますが「道の駅 瀬女」は石川県と福井県を結ぶ唯一の道路であり観光道路でもある「白山ホワイトロード」のアクセスルート上にあり、白山越え前の格好の休憩場所となっています。
なんとなく山小屋風のデザインなので登山者は気分が上がるかも?道の駅 瀬女 道の駅
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道の駅と経営的には分かれるのかもしれませんが事実上一つの敷地内に多くの個別店舗と広大な駐車場を有しており
観光バスを含め多くの観光客の休憩拠点となっています道の駅 瀬女 道の駅
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9:00丁度に営業開始
販売品目も観光土産が中心でした道の駅 瀬女 道の駅
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繰り返しになりますが手取川ダムは一般者は管理所に近づけませんが
「道の駅 瀬女」で入手可能です
「石川県」ダムカード収集の旅
全12施設中第3号(中部地方では129箇所目・各県総計では346箇所目)
・手取川ダム
右上の目的記号は「FWIP」
■ F:洪水調節
□ N:流水の正常な機能の維持
□ A:かんがい用水
■ W:水道用水
■ I:工業用水
■ P:発電
右下のダム形式は「R」
□ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
■ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
手取川ダムは「洪水調節・水道用水・工業用水・発電」目的の
「ロックフィルダム」という事になります道の駅 瀬女 道の駅
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各地で発売が開始している「道の駅カード」
北陸ブロックは2023年7月より発売開始です
1枚200円でスタンプと違い企画に参画した駅のみでの発売となります
「石川県」道の駅カード収集の旅
全15駅中第1号
(北陸ブロックでは5駅目・各県総計では148駅目)
「道の駅 瀬女」はシリアル№367をゲットしました
発売開始が2023年なので発売開始から約1年
シリアル№367なので概ね1日1枚の販売ペースですね道の駅 瀬女 道の駅
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此方は本命の「道の駅北陸ブロック」のスタンプラリー
北陸「道の駅」スタンプラリー
84駅中第17号は
石川県 №11 瀬女
(道の駅は県ごとに№が振られています)
石川県で2駅目・各県総計では489駅目となります
石川県は道の駅的に近畿ブロックに分類される福井県を巡った際に福井県境の「道の駅 山中温泉 ゆけむり健康村」を巡ったのみでしたが、此れにて本格進出となります。
白山連峰の山越えルートである白山ホワイトロードの石川県側のアクセスルート上にあり人気のドライブルートの重要な休憩拠点として重要な道の駅となっています。併設した店舗も多く駐車場も広大なので山越え前の休憩にもってこいとなっています。道の駅 瀬女 道の駅
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「道の駅 瀬女」から「道の駅 一向一揆の里」にやって来ました
「道の駅 瀬女」から「道の駅 一向一揆の里」は主に国道360号線で12km程の道のり道の駅 一向一揆の里 道の駅
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国道360号線にある道の駅です。国道360号線は富山市から山間部を通り岐阜県の白川村そして白山連峰を抜けて石川県の小松市までの国道ですが、岐阜県内は冬季閉鎖も長く道も狭く酷道として名を馳せており、更に白山部分は開通さえしていない分断国道です。とはいえ冬季以外は白山ホワイトロードで結ばれてはいます
「道の駅 一向一揆の里」は分断部の西側に位置し、小松市方面から白山へのアクセスルートとなっています。
小松市は空港もあるし、関西方面から白山にアクセスする場合は金沢市街経由より近いので、そういった観光客を取り込むべく造られた道の駅な訳です道の駅 一向一揆の里 道の駅
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前述の観光客を取り込むべく、平成の大合併で白山市となった旧鳥越村が村興しの一環として2003年開駅、当地は加賀一向一揆の所縁があったため併せて「鳥越一向一揆歴史館」等も開設されました
道の駅 一向一揆の里 道の駅
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他にも農村文化伝承館等様々な施設があります
道の駅 一向一揆の里 道の駅
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各種展示施設もありますが道の駅自体は比較的小さめとなっています
道の駅 一向一揆の里 道の駅
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農産物直売所と食堂が中心の建物ですが、残念ながら先程巡った「道の駅 瀬女」と比べると全てが小さめとなっています
道の駅 一向一揆の里 道の駅
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北陸「道の駅」スタンプラリー
84駅中第18号は
石川県 №12 一向一揆の里
石川県で3駅目・各県総計では490駅目となります
恐らくは小松市街から、そして関西方面からの白山への観光客の取り込みを目論んで様々な施設を造ったと推察されますが、残念ながら思惑通りには進まなかった事が売店の販売品目に観光土産が少ない事からも推察されます。
立地が悪いのか「一向一揆」と言うテーマが悪いのか私には判断が付きかねますが、白山へのルート上には先程巡った「道の駅 瀬女」があり規模・集客等全てにおいて敵わない状態となっています。
但し、平日訪問での感想なので、もしかしたら休日は賑わうのかもしれません
尚「道の駅カード」の企画には参画しておりません道の駅 一向一揆の里 道の駅
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「道の駅 一向一揆の里」から「大日川ダム」にやって来ました
「道の駅 一向一揆の里」から「大日川ダム」は県道で13km程の道のり大日川ダム 名所・史跡
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イチオシ
大日川ダム
1968年(昭和43年)竣工の重力式コンクリートダム
堤 高 59.9m
堤頂長 238.0m
表面取水用鋼製ローラーゲート 4段
取水口鋼製ローラーゲート 1門
洪水吐クレストゲート 3門
放流用ハウエルバンガーバルブ 1門大日川ダム 名所・史跡
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訪問時は残念ながら工事のため天端は立入禁止でした(泣)
残念ではありますが安全管理上仕方ありません大日川ダム 名所・史跡
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訪問時、ダム湖はほぼ満水状態でした
一応ダムの目的に「洪水調節」がありますが、現状の水位では調節用の「貯めしろ」があまりありません。一応「洪水調節」も兼ねてはいますが然程洪水調節は必要ないのかもしれません大日川ダム 名所・史跡
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ダム左岸よりダム下を望む
放流の勢いを殺す減勢工がある程度で比較的シンプルな造りでした大日川ダム 名所・史跡
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ダム左岸より下流方面を望む
「大日川ダム」はその名の通り「大日川」にあるダム「大日川」は「だいにちがわ」と読みます。
大日川は先程巡った「道の駅 一向一揆の里」の少し下流で「手取川」に合流して日本海に注ぎます大日川ダム 名所・史跡
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イチオシ
ダム左岸よりダム湖方面を望む
「大日川ダム」によって形成されたダム湖は「大日湖」と言います
満水状態のダム湖は樹木が湖岸ぎりぎりまで茂っていて、まるで天然湖の様な美しさです大日川ダム 名所・史跡
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ダムカードはダム左岸にある管理所で頂く事が出来ます
ところで「大日川ダム」は兵庫県の淡路島にもあります
先月淡路島の「大日川ダム」を訪問しました
偶然ですが2か月連続で「大日川ダム」を訪問したわけです(笑)
※その時の様子は此方
https://4travel.jp/travelogue/11916864大日川ダム 名所・史跡
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「石川県」ダムカード収集の旅
全12施設中第4号(中部地方では130箇所目・各県総計では347箇所目)
・大日川ダム
右上の目的記号は「FNAP」
■ F:洪水調節
■ N:流水の正常な機能の維持
■ A:かんがい用水
□ W:水道用水
□ I:工業用水
■ P:発電
右下のダム形式は「G」
■ G :重力式コンクリートダム
□ HG:中空重力式コンクリートダム
□ A :アーチ式コンクリートダム
□ GA:重力式アーチダム
□ E :アースダム
□ R :ロックフィルダム
□ MB:可動堰
なので
大日川ダムは「洪水調節・流水の正常な機能の維持・かんがい用水・発電」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります
さてこの後は北上しながら金沢方面に向かい「道の駅 しろやまさん」巡った後、国道8号線沿いの「道の駅 めぐみ白山」「道の駅 こまつ木場潟」巡り、再び山間部に入り「赤瀬ダム」を巡ります。
そして更に福井県に入り2023年に福井県内に開駅した道の駅3駅を巡り「近畿道の駅スタンプラリー」をコンプリートします
とは言え長くなってきたので、後は「中編」に続きます
※つたない文章&写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
引き続き「中編」もご覧頂くと幸いです大日川ダム 名所・史跡
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旅行記グループ 2024年7月:ダムカード収集-93 & 道の駅SR北陸-07 石川西部編・近畿-34 福井編
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