2024/09/06 - 2024/09/06
345位(同エリア513件中)
みーごんさん
この旅行記スケジュールを元に
サントリービール工場見学
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JR山崎駅近くのパーキングに車を止めて、タクシーに乗る。
運転手さんが山崎蒸留所と勘違いして逆方向に進むハプニングがあったが、無事サントリービールの京都工場に到着。 -
ガイドツアーが始まるまで受付でしばらく待つ。
窓の外は和風の庭園が見え、「天然水の工場」にふさわしい自然たっぷりの雰囲気。 -
売店が開いたので散策。
京都工場オリジナルのビールグラスを購入する。 -
さて、ツアーの時間が来て、モニターのある部屋に案内される。
動画を見ながら京都工場の説明を受ける。 -
カラフルなバスに乗り、工場へ向かう。
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工場に到着し、エスカレータで2階に。
仕込み釜の前で全体の醸造工程の説明がある。
ビール純粋令を意識してか、ホップ、麦芽、そして「天然」水を強調したパネル。
確かに、サントリーの工場立地は美味しい水を優先しているように思う。 -
中に入ることはできなかったが、仕込み釜が並んでいる。
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向かいには巨大な醗酵タンク。
別棟へと向かう通路を歩くと、高さが20mある事がわかる仕組み。 -
貯蔵タンクのある部屋へ。
低温熟成は重要な工程と思うが、工場見学で見るのは初めて。 -
移動中の通路にはおしゃれな仕掛けが。
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作り手の色々な想いが次々とタンクへと注がれていき、
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見事、プレモルが完成。
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通路を抜けると濾過装置。
これも初めて見る。
地味だけど重要な工程で興味深い。 -
続いてフィラーの設備へ。
一基はメンテナンス中で稼働されていなかったが、 -
もう一基は稼働しているのを見ることができた。
これは他のビール工場でも工場見学の目玉になっている。(実際は各社いろいろなノウハウがあるのだろうが) -
続いて箱詰め。
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最後にパレタイザロボットくんが忙しそうに動いて発送準備が終わる。
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これで工場見学は終わり。
階段を降りてからバス乗り場へ。 -
再びバスに乗って、受付の建物へ向かう。
ビールは高温に弱いとの事で、屋根が整備された発送場には多くのビール樽が並んでいる。 -
フォークで運んでトラックに詰め込まれる。
製造本数が多いのか、これまで見たビールの工場よりかなり規模が大きい。 -
工場をぐるりと一周して受付のある建物に到着。
お待ちかねの試飲タイム!
広くて風情のある試飲ルーム。
窓の外には優雅な和風の庭が広がっている。 -
一角にはビールタップのコーナーがあり、
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まずはプレミアムモルツを注いでもらう。
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テーブルに置かれた説明用のマットにプレモルを置いてから、乾杯!
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2杯目は飲み比べ。
ビールタップの前に並んで、プレモルと香るエール、それにマスターズドリームを小振りなグラスに注いでもらう。
なかなかしゃれた演出。 -
3杯目はお好きなビール。
自分はマスターズドリームを。 -
嫁さんは香るエールを注いでもらう。
どれも美味で、飲み比べを楽しむ。 -
工場見学を終えて受付でタクシーを呼んでもらう。
行先を聞かれ、照れながら山崎蒸留所へ行く事を告げる。
ビールの製造工程についての丁寧な説明、太っ腹な試飲タイム、洒落た演出と自然豊かな環境。
工場を出るころにはすっかりサントリーのファンになっていた。
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