2023/05/19 - 2023/05/20
352位(同エリア1302件中)
ショコラさん
5月中旬の新緑の季節に、初めての滋賀へ1泊2日で旅してきました(夫は初めてではないけど)。
今回の旅の目的は4つ。
・焼きたてのバームクーヘンを買う
・八幡堀界隈と琵琶湖の眺めを楽しむ
・八幡堀のほとりの宿〈旅籠八〉に泊まる
・〈ローザンベリー多和田〉でバラを堪能する
初日は雨に降られましたが、翌日は素晴らしいお天気になり、八幡堀めぐりもバラも存分に楽しむことができました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新横浜から新幹線で米原まで行き、米原からJR琵琶湖線で近江八幡へ(トータル約2時間半)。
近江八幡駅に着いたころから雨がザーザー降りに。ううむ、今日訪れるところは屋内ばかりだけど、やはり雨は残念……。
近江八幡駅からタクシーに乗り、途中、本日宿泊するお宿〈旅籠八〉に立ち寄って荷物を預かってもらい、〈ラコリーナ近江八幡〉へ。
(※近江八幡駅からラコリーナへタクシーで真っすぐ行けば10分ちょっと)
ラコリーナはバームクーヘンで有名な「クラブハリエ」のフラッグシップ店。
実は、夫婦ともどもバームクーヘン好き。夫は甘いものはあまり食べないのに、バームクーヘン(と、ロールケーキ)だけは自分で買ってくるほどです。
テレビで見たあの建物! 芝に覆われた屋根は、まさに童話の世界。
ちなみに、これはラコリーナのメインショップです。ラ コリーナ近江八幡 専門店
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ラコリーナの案内地図。
けっこう敷地は広そう。
地図の右端のエリアは新店舗予定地になっているので、さらに拡大するようです。 -
★メインショップ
建物中央の吹き抜けの天井。
漆喰が塗られた白い天井に黒い炭が埋め込まれています。
凹凸をつけることで音の反響を防いでいるそうですが、とてもデザイン的で素敵。 -
メインショップの建物を抜けると、池を囲む緑の風景が。
敷地を時計回りに巡ってみます。 -
まずはギフトショップのあるエリアへ。
途中見かけたレトロな車。可愛い♪ -
回廊のある場所もあり、このような雨の日はありがたい。
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★ギフトショップ
ガレージをイメージしたショップで、一部2階建て。
レトロな車やバイクに―― -
レトロな2階建てロンドンバスまであります。
写真左下の車は商品の陳列用に使われていました。
どれもこれもおいしそうで、選ぶのが大変。 -
敷地内の「バームファクトリー」でも買う予定なので、このショップでは
リーフパイ(写真左)と(パッケージがメインショップの屋根型!)――
※写真右はバームクーヘンの耳(バームクーヘンを製造する際に出る両端の耳部分)は「バームファクトリー」で買ったもの。 -
リーフパイのミニサイズ(プレーンとメープル)と、ジャム(いちご、いちご&ラズベリーのミックス)を購入。
どれも美味しかった~!
あっという間になくなっちゃいました。 -
雨がほぼ上がったので、このあと池の周りを少しお散歩。
まるでホビットの世界♪ -
扉からホビットが出てくるんじゃないかと思ってしまう。
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ファンタジックでいいわ~。
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フォトジェニックな風景。
雨に濡れて緑が濃い。
屋根の上から出ている木は松で、支えている柱は栗の木だそう。 -
2023年1月にオープンしたばかりの「バームファクトリー」。
クラブハリエ最大規模の店舗で、焼きたてのバームクーヘンが購入できます。 -
このファクトリーでは、生地づくりから焼成、包装まで、お菓子ができるところを間近で見学することができます。
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何本ものバームクーヘンが見えます。
ここで焼き上げられたものが、すぐ横のショップで買えるってわけか~。 -
ファクトリー内にはクラブハリエの歴史を紹介するコーナーもありました。
こちらはバームクーヘンオーブン1号機。
最初はこうだったんですねぇ。 -
バームクーヘンの歴代パッケージ。壮観です。
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パッケージは季節やイベントにあわせて製作されていて、ご当地ものや、キャラクターもの、干支などいろいろ。
こんなにたくさんあるなんて、びっくり。 -
これらは生地を混ぜる機械でしょうか。
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焼きあがったバームクーヘンを冷ましているところかな。
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カットされたバームクーヘンがベルトコンベアーに載って流れ、包装されていく様子が見えます。
この見学コーナーではバームクーヘンの製造工程を見ることができて、なかなかおもしろかった。 -
さて、見学後はまたお買い物。
こちらはバームファクトリー内のショップ。
さまざまな種類のバームクーヘンや焼き菓子など、どれも美味しそうで困っちゃう。
パッケージもとってもカワイイ。 -
結局、初志貫徹で焼き立てバームクーヘンをゲット。
プレーンと抹茶を買いました。
焼きたてのバームクーヘンはとっても美味しかった♪ しっとりふんわりの生地と、まわりのシャリシャリの砂糖衣の食感も抜群! -
すでにお昼を過ぎていたので、敷地内の「カステラカフェ」でランチ。
数量限定の〈カステラたまごのオムライス〉をオーダー。
この鮮やかな色合いに食欲がそそられます。
たまごの中のライスには赤米・黒米、赤こんにゃくがたっぷり入っていて、見た目よりボリューミー。和風出汁のあんとトマトがベストマッチ。これは美味しい♪ -
メインショップにもどる途中に見かけたこれは屋台?
顔に見えちゃう。
ラコリーナはバームクーヘンのテーマパークとも言えそうな場所で、とても楽しかった♪
メインショップのインフォメーションカウンターでタクシーを呼んでもらったところ、やって来たタクシーは、なんとここに来るときに乗ったタクシーと同じ運転手さんだった(笑) -
呼んだタクシーで新町通りにある〈近江八幡市立資料館〉へ向かいました(徒歩だと20分ぐらいかかる)。
近江八幡市立資料館は〈郷土資料館〉〈旧西川家住宅〉〈歴史民俗資料館〉〈旧伴家住宅〉の4つから構成されています。
共通チケットを購入し、さっそく4館の見学へ。
〈郷土資料館〉には近江八幡市内の考古・民俗・美術工芸・文書などが展示されていました(写真なし)。
こちらは〈旧西川家住宅〉。旧西川家住宅 名所・史跡
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★旧西川家住宅
初代の西川利右衛門は、近江八幡を代表する近江商人のひとり。初代から昭和5年に11代が没するまで、約300年間に渡って活躍したとのこと。 -
江戸時代初期、2代目の西川甚五郎がデザインを考案した、萌黄色の麻に紅布の縁取りをした蚊帳が爆発的に売れ、蚊帳や畳表などの商いで財をなし、西川家は近江を代表する豪商となりました。
※写真の蚊帳は昭和のもの -
障子の外には、美しく手入れされたお庭が。
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屋内に展示されていた〈松前屏風(複製)〉。
江戸時代中期に活躍した松前の画家、小玉貞良が手がけた屏風。
蝦夷地の交易に活躍した八幡商人の恵比須屋岡田彌三右衛門が描かせたと言われ、当時の風俗や交易の様子をうかがい知ることができます。 -
ままごと道具
これらのままごと道具は、商家の女子教育に使われていたとのこと。 -
こうした道具でままごと遊びをしながら、使い方や礼儀作法を身につけたそうです。
ヨーロッパの貴族の子女たちが遊んでいたドールハウスのようなものでしょうか。
日本にも教育目的のままごと道具があったんですね。 -
どれも本当によくできていて、おもちゃの域を超えています。
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★歴史民俗資料館
江戸時代中期の近江商人、森五郎兵衞の控宅だった建物。近江商人の往時の帳場風景や生活様式がそのまま残されています。 -
どこも畳敷き。
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控宅でこの広さ。
裕福だったことがうかがえます。 -
ハエとり瓶
シンプルなつくりだけれど、ハエとり効果はとてもありそう。 -
びんつけ(魚を捕る道具)
しくみはハエとり瓶と同じ? -
往時の台所のかまど。
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左端の丸いものは井戸かな。
外に出ることなく、台所の横ですぐに水をくみ上げることができたんですね。
当時の生活様式がわかっておもしろい。 -
町屋が連なるこういう通りって大好き♪
続いて〈旧伴家住宅〉へ。 -
★旧伴家住宅
伴家は江戸時代に活躍した八幡商人で、麻布・畳表・蚊帳を商い、繁栄を誇ったとのこと。
現在残る旧伴家住宅(3階建て)は、7代目伴庄右衛門能尹が本家として1827年から十数年をかけて建築したもの。明治時代以降に八幡町に譲渡され、小学校や役場、女学校となり、戦後は近江兄弟社図書館を経て近江八幡市立図書館として使われたそう。
写真は1階の土間。 -
土間の奥に展示されていたのは、左義長まつり(毎年3月に開催)で制作される山車。
山車は全て食べ物で構成されているそうです。 -
2階にある45畳の大広間。
江戸時代は町家の建築にいろいろ制限があり、基本的に2階建ては建てられず、梁の長さも3間前後に規制されていたそうです。そうした厳しい制限があったにもかかわらず、このような豪勢な3階建ての家を建てられたのは、当時の八幡商人の力によるもの。 -
2階には本膳料理の展示コーナーも。
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朝鮮通信使をもてなした豪華な昼食の膳。
手前から本膳、二の膳、三の膳。 -
本膳
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三の膳
すごいボリュームですが、朝鮮通信使はこれらを全部召し上がったのでしょうか?
4館で構成された〈近江八幡市立資料館〉は、往時の近江商人の暮らしぶりがよくわかり、とても見ごたえがありました。近江商人がいかに豪商だったかも! -
さて、この日のもうひとつのハイライトは〈近江八幡日牟禮ヴィレッジ〉内にある「クラブハリエ日牟禮館」の特別室でお茶をすること!
写真はクラブハリエ日牟禮館。赤レンガ造りの洋館です。
※写真は翌日に撮ったもの
この洋館の奥にヴォーリズが手がけた旧忠田邸があり、リノベーションされてカフェの特別室(4室あり)となっています。
特別室の各部屋は貸切で利用できます(前日までに要予約/1人500円/90分制)。クラブハリエ 近江八幡日牟禮ヴィレッジ グルメ・レストラン
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◆特別室「ハリエリビング」(1階)
案内されたお部屋がこちら。
予約の電話をしたとき、どの部屋も空いているとのことで、希望の部屋を聞かれました。それでお薦めのお部屋を尋ねたところ、こちらの「ハリエリビング」を薦められたのでした。 -
とっても素敵~♪
ひとり500円で貸切ってお茶できるなんて、これはかなりよいと思う!
旅のいい思い出になりそうです。 -
窓からは庭が眺められます。
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いろんな角度から写真をパチパチ。
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食器棚の中にはドイツの高級陶磁器マイセンがずらり~。
こんなにたくさん、すごい! まじまじと見入るワタシ(@@)
以前、マイセンに行ったとき、コーヒーカップ(2客)とケーキ皿(2枚)を買おうと思ったところ、値段に仰天したことが(本場なら少しはお安いかと思ったけど甘かった)。で、2級品しか買えませんでした(^^;;)
室内のインテリアを見るだけでも楽しいなー♪ -
注文した、日牟禮ロールケーキセットが運ばれてきました。
フルーツがあしらわれていて、見た目も美しい♪
予約の電話をしたとき、ロールケーキを注文するつもりだと伝えたら、取り置きしてくださいました。
ロールケーキ、ふわりとしたスポンジに、程よい量の生クリーム、甘さも控えめで期待通り美味しい~。 -
セットのドリンクはカプチーノにしました。
ラテアートされています。
ヴォーリズ建築の貸切のお部屋でお庭を眺めながらのお茶――優雅だ~。 -
今日は他のお部屋も空いていて、スタッフの方から「他のお部屋もご自由に見学なさってください」とのことでした。
で、お言葉に甘えて、お茶のあと見学させてもらいました。
1階の階段前に置かれていたアンティークなキャビネット――と思ったら、中にディスクっぽいものがある。これってディスク・オルゴール? 何気にこういうものがあるなんてびっくり! -
◆特別室「ハリエライブラリー」(1階)
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こじんまりしていますが落ち着けそう。
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2階へ
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◆特別室「和室」(2階)
和室ですが椅子のテーブルセットが置かれています。 -
◆特別室「ハリエビュー」(2階)
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もうひとつお部屋がありました。
このお部屋は予約できる4室にはなかったな。
思いがけず他のお部屋も見学できて、ヴォーリズ建築を満喫!
楽しかった~。 -
お宿のチェックインの時間になったので、そろそろ向かいます。
お宿の〈旅籠八〉は八幡堀沿いにあり、日牟禮ヴィレッジから徒歩数分です。
お宿に向かう途中に白雲橋から見た八幡堀。
近江八幡といえばこの風景!白雲橋 名所・史跡
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こちらは琵琶湖方面。雨に濡れた緑も綺麗だな。
明日はここ八幡堀を船でめぐる予定です。
※お宿〈旅籠八〉の様子は次の旅行記でまとめます。
(大満足のお宿で、滞在を満喫できました!) -
【翌日の朝】
1日目はあいにくの雨でしたが、翌日はよいお天気になりました!
この日は外歩きばかりの予定なので、晴れてくれて本当によかった。
午前10時前にお宿をチェックアウト。
この日は八幡山ロープウェー乗車、八幡堀めぐり、そして米原のローザンベリー多和田へも行くので、身軽に動けるよう荷物はお宿から自宅へ宅配便で送りました。
写真はお宿の裏手の八幡堀に架かる舟橋。
2艘の小型の舟が、橋げたとして係留されています。 -
まずはすぐそこの八幡堀めぐりの乗り場まで行って、船の時間を確認します。
で、八幡堀沿いの遊歩道をてくてく。 -
船が停まっているところが乗り場のようです。
いい雰囲気だ~♪ -
船の時間を確認したところ、次の出発は11時。
あと1時間ほどあるので、先に八幡山ロープウェーへ行っちゃおう。 -
お堀沿いの遊歩道はお散歩にももってこい。
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昨日歩いた白雲橋。
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橋の下から見た、緑いっぱいの水辺の風景。
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白雲橋からの眺め。
昨日は雨でしっとりした趣きでしたが、今日は木漏れ日でキラキラ。
どちらの風景もいい感じ。白雲橋 名所・史跡
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八幡山ロープウェーの乗り場まで来ました。
お宿からここまで歩いて数分。八幡山ロープウェー 乗り物
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これに乗りまーす。
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ゴンドラがどんどん高度を上げていきます。
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近江八幡市街が見渡せます~。
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山麓から山頂まではロープウェーで4分。
あっという間に着いちゃいました。
琵琶湖を見るため、この遊歩道を登って山頂の西の丸跡へ。 -
★西の丸跡(山頂)
わー、琵琶湖が見える~! -
初めて見る琵琶湖!
めちゃくちゃいい眺め~♪♪
やっぱり琵琶湖はでっかい!!
琵琶湖の眺めを目に焼きつけて、来た道へ引き返します。
山頂にはほかに「北の丸跡」という展望スポットもありますが、八幡堀めぐりの時間に間に合わなくなりそうなので行かず……。 -
山頂駅のそばの「八幡山展望館」からの眺め。
近江八幡市街が一望! -
八幡堀に戻ってきました。
八幡堀めぐり 名所・史跡
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11時の船に乗船。
船はエンジン付の和船です。
さあ、しゅっぱ~つ! -
上の橋は何度も通った白雲橋。
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船からだと目線が違って、見える風景もひと味違う。
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緑が美しい~~。
今回の旅は多和田のバラの見頃に合わせてこの時期にしたけれど、こんな美しい新緑も見られてうれしい♪ -
船頭さんの観光案内を聞きながら、眺めを楽しみます。
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和船が行き交うのんびりとした風景。
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15分ほど進むと船は折り返してきて、
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再び白雲橋をくぐります。
これぞ八幡堀のビューポイント♪ -
船着き場にもどってきました。往復約35分の船旅でした。
晴れてくれてよかった~。
このあと、米原のローザンベリー多和田へ向かいました。
その様子は旅行記「初めての滋賀旅(3)」でまとめます。
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