2024/08/15 - 2024/08/15
747位(同エリア1106件中)
栗マリさん
4トラの旅行記で見て、コロナ前から行って見たかった場所だったが、コロナにめげて、今回暑さにもめげて・・・でも台風が来る前にどうしても行こうと友達と駒込の駅で待ち合せて行った。途中六義園の入り口も覗いてみたが・・・何しろ暑いので、ミュージアム目指して歩く。入場チケットの代わりにシールを荷物や洋服に貼って館内を歩く。
東洋文庫は岩崎弥太郎の長男、久彌によって開設された。
1917年にモリソン文庫を購入し1924年にこれを中核に据えて東洋文庫を開設した。
中庭のシーボルト庭園は、レストランへ行く通り道、という感じで特記するほどでもない。オリエンタルカフェでは小岩井農場の産物が食べられる。名前を書いて待った甲斐有り(1日10食限定の折り詰めには間に合わなかったが)。帰りにもう一度シールを見せて美術館内に戻り、お土産にファイルや小冊子を買う。
注)東洋文庫ミュージアムはこの後、2026年1月まで改装工事の為に休館となっています。
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地下鉄駒込駅で友人と待ち合わせ。地上に出るとすぐに六義園入り口の道しるべがある。
右に曲がるとすぐに入り口が見えたが、暑いので、本日はパス! -
着きました。東洋文庫ミュージアム!
東洋文庫 美術館・博物館
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入場券代わりのシールを衣服やカバンに貼っての見学。
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美術館に入ったところ(奥の中庭がシーボルト庭園)
モリソン書庫は左側の階段を上った二階オープンスペースにある。
https://toyo-bunko.or.jp/about/100nenshi/jinbutsu/ -
階段を上がって広がる空間。モリソン書庫
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モリソン書庫は約6万冊の書を岩崎家が買い取ったとのこと。
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この赤い表紙のものは中の書のカタログということ。これも膨大な数に上る
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天井までびっしりの書籍。
ガラスの中にディスプレイされているのは植物図鑑のようだった。 -
天井までびっしり書籍が。
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モリソン書庫の裏も展示は続く。東洋文庫100年の歴史(『人物で振り返る100年の歴史』の部)
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中国第六朝時代の皇太子を「めんたいこ」と読んでしまうのは私だけ?‥そろそろお腹がすいてきたのかな。
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マホメットと読むのね・・・
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平仮名書。平安仮名ともまた形が違う
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鎖国時代に大使館付きの医師として日本に滞在。江戸参府旅行日記というのも書いている。
ここにはツバキを始めて西洋に伝えた人、ということで「ツバキ」の漢字がちょっと変?と書いてあるので目に留まったが、エンゲルベルト・ケンプファーの名字を最初に「ケンぺル」と伝えた日本人もちょっと変?、だと思った。。 -
ガラスの床で透き通って見える
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ミュージアムの扉を中庭の方へ出てレストランへの渡り廊下に進む
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丁度お昼時で、渡り廊下を奥のレストランのほうへ歩く。(暑い!)左側はシーボルト庭園のはずだが、別に薬草が植わっているわけでもなく特記して見る物もなし。
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シーボルト庭園(がっかり・・・)
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レストラン・オリエントカフェは岩崎系列、小岩井農場のものが食べられる。
満席の間、外に用意された椅子に座り、メニューだけ見せてもらって暑さをしのぐ。オリエントカフェ グルメ・レストラン
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ハンバーグランチ、スープとサラダのセット。ここの肉は小岩井ファームから来ているらしい。濃厚なデミグラソースが美味しい。
HPによると2025年3月~11月までは施設工事中らしい。
https://toyo-bunko.or.jp/about/100nenshi/jinbutsu/
実は休憩中に緊急の電話が入り、明日の台風到来に備えて旅程を前倒しにすることになり、慌てて館を後にしたのでした。
記念にクリアファイルとフローラ小冊子を購入。
最後までご覧いただき有難うございました。
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