雲仙旅行記(ブログ) 一覧に戻る
親類からの誘いを受けて、ちょうどミヤマキリシマ見頃の雲仙へ行ってきました。雲仙は元来「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた歴史を持っているそうです。硫黄を含む強酸性の温泉で、草津温泉のお湯に似ているといわれています。雲仙の町に車が入ると、すぐに強烈な硫黄の匂いがしてきました。温泉効果も期待が持てそうです☆・゚:*<br /><br />初日に「界  雲仙」で宿泊した後、翌日は雲仙地獄を挟んで、隣にある「雲仙九州ホテル」に移動して温泉とホテルでの滞在を満喫しました。

雲仙でミヤマキリシマと2ヶ所のホテルステイを楽しむ旅☆*¨*☆.¸☆¸♪ 雲仙 界 (1日目~2日)

100いいね!

2024/05/12 - 2024/05/13

15位(同エリア452件中)

14

85

cheriko330

cheriko330さん

この旅行記スケジュールを元に

親類からの誘いを受けて、ちょうどミヤマキリシマ見頃の雲仙へ行ってきました。雲仙は元来「温泉」と書いて「うんぜん」と読まれていた歴史を持っているそうです。硫黄を含む強酸性の温泉で、草津温泉のお湯に似ているといわれています。雲仙の町に車が入ると、すぐに強烈な硫黄の匂いがしてきました。温泉効果も期待が持てそうです☆・゚:*

初日に「界 雲仙」で宿泊した後、翌日は雲仙地獄を挟んで、隣にある「雲仙九州ホテル」に移動して温泉とホテルでの滞在を満喫しました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
その他
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 生憎の雨の中、親戚の車で九州道を真っしぐら。特に観光の予定もなく 今日の目的はホテルへ到着すれば良いので、雨でも問題ありませんでした。車だとドア・ツー・ドアでとっても楽。途中長崎自動車道を通り、雲仙千々石線(ちぢわせん)へ、山道が続き少しずつ高度が上がり、ヘアピンカーブ、通称“ドラゴンロード”(空に向かってうねり登るような道)を通過。雨足も強くなりましたが、楽しいドライブコースでした。

    生憎の雨の中、親戚の車で九州道を真っしぐら。特に観光の予定もなく 今日の目的はホテルへ到着すれば良いので、雨でも問題ありませんでした。車だとドア・ツー・ドアでとっても楽。途中長崎自動車道を通り、雲仙千々石線(ちぢわせん)へ、山道が続き少しずつ高度が上がり、ヘアピンカーブ、通称“ドラゴンロード”(空に向かってうねり登るような道)を通過。雨足も強くなりましたが、楽しいドライブコースでした。

    レストラン風月 金立サービスエリア店(下り線) グルメ・レストラン

  • 雲仙の町に入るとすぐに車の中にも強烈な硫黄の匂いが。チェックイン時間より少し早めにお宿へ到着。

    雲仙の町に入るとすぐに車の中にも強烈な硫黄の匂いが。チェックイン時間より少し早めにお宿へ到着。

    界 雲仙 宿・ホテル

  • 「界 雲仙」<br /><br />有明海に面した島原半島の真ん中で九州屈指の温泉地・雲仙温泉にある「界 雲仙」。雲仙地獄の目の前にあり、雲仙観光の中心として立地も<br />良いです☆・゚:*

    「界 雲仙」

    有明海に面した島原半島の真ん中で九州屈指の温泉地・雲仙温泉にある「界 雲仙」。雲仙地獄の目の前にあり、雲仙観光の中心として立地も
    良いです☆・゚:*

  • ロビー<br /><br />2022年11月にオープン。

    ロビー

    2022年11月にオープン。

  • ロビーの天井までの高さのある大きな窓から、広がる池と地獄の景色が<br />見えます。雨で、霧と地獄の湯けむりが混ざり合っていました。

    ロビーの天井までの高さのある大きな窓から、広がる池と地獄の景色が
    見えます。雨で、霧と地獄の湯けむりが混ざり合っていました。

  • 雨でなければ、景色を眺めながらゆっくりできそう。

    雨でなければ、景色を眺めながらゆっくりできそう。

  • ロビーの奥には、3つの繋がった空間があります☆・゚:*<br /><br />お土産コーナー、ご当地楽(ごとうちがく)、トラベルライブラリー。

    ロビーの奥には、3つの繋がった空間があります☆・゚:*

    お土産コーナー、ご当地楽(ごとうちがく)、トラベルライブラリー。

  • こちらはお土産スペースです。<br /><br />ご当地ならではのお土産やオリジナルグッズ、棚には、厳選された地元のお菓子や民芸品なども。

    こちらはお土産スペースです。

    ご当地ならではのお土産やオリジナルグッズ、棚には、厳選された地元のお菓子や民芸品なども。

  • ご当地楽(ごとうちがく)<br /><br />こちらでは「活版印刷体験」を楽しめます。長崎は日本の活版印刷発祥の地。天正遣欧少年使節がヨーロッパから運び込んだのが島原でした。 「活版印刷体験」は、活版印刷はじまりの地・長崎ならではのアクティビティです。「界 ポロト」では、アイヌの魔除け「イケマと花香の魔除けづくり」でした。

    ご当地楽(ごとうちがく)

    こちらでは「活版印刷体験」を楽しめます。長崎は日本の活版印刷発祥の地。天正遣欧少年使節がヨーロッパから運び込んだのが島原でした。 「活版印刷体験」は、活版印刷はじまりの地・長崎ならではのアクティビティです。「界 ポロト」では、アイヌの魔除け「イケマと花香の魔除けづくり」でした。

  • トラベルライブラリー<br /><br />

    トラベルライブラリー

  • 壁には島原伝統の「島原木綿」が飾られていました。<br /><br />

    壁には島原伝統の「島原木綿」が飾られていました。

    界 雲仙 宿・ホテル

  • こちらにコーヒーマシンがあります。

    こちらにコーヒーマシンがあります。

  • 調度品も素敵。本を読んで知識を得たり、コーヒーを飲みながら寛げるのですが、「界 ポロト」と同じでコーヒーのお味は???。残念!星野さんに一度飲んでいただきたい☆彡

    調度品も素敵。本を読んで知識を得たり、コーヒーを飲みながら寛げるのですが、「界 ポロト」と同じでコーヒーのお味は???。残念!星野さんに一度飲んでいただきたい☆彡

  • イケメンのお兄さんにお部屋に案内してもらいました。お猿の人形は長崎の色彩豊かな土人形「古賀人形」。<br />

    イケメンのお兄さんにお部屋に案内してもらいました。お猿の人形は長崎の色彩豊かな土人形「古賀人形」。

  • 地域らしさあふれる界の「ご当地部屋」。「和華蘭の間」は、日本、中国、オランダの要素が混ざり合った長崎文化らしい設えが特徴で異国情緒を感じます。

    地域らしさあふれる界の「ご当地部屋」。「和華蘭の間」は、日本、中国、オランダの要素が混ざり合った長崎文化らしい設えが特徴で異国情緒を感じます。

  • テーブルの上には、 ステンドグラスモチーフの鍵と「界 雲仙」オリジナルパッケージの、福砂屋のカステラがお茶菓子として置かれていました。<br />

    テーブルの上には、 ステンドグラスモチーフの鍵と「界 雲仙」オリジナルパッケージの、福砂屋のカステラがお茶菓子として置かれていました。

  • 最上階に位置する露天風呂付き、テラス付きの広々したお部屋です。ベッドはふわくもスリープ。極上の眠りを誘う界のオリジナルだそう。

    最上階に位置する露天風呂付き、テラス付きの広々したお部屋です。ベッドはふわくもスリープ。極上の眠りを誘う界のオリジナルだそう。

  • 開放的なテラス付の露天風呂。 湯上りチェアなども。

    開放的なテラス付の露天風呂。 湯上りチェアなども。

  • 露天風呂からは、目の前に広がる地獄を見下ろすことができて解放的。テラスからは地続きの雲仙地獄が望めます。<br />

    露天風呂からは、目の前に広がる地獄を見下ろすことができて解放的。テラスからは地続きの雲仙地獄が望めます。

  • 和紙のスタンドライト。ステンドグラスをモチーフにし、鮮やかな赤や青の色合いを和紙で表現。お部屋の先はテラスになっています。

    和紙のスタンドライト。ステンドグラスをモチーフにし、鮮やかな赤や青の色合いを和紙で表現。お部屋の先はテラスになっています。

    界 雲仙 宿・ホテル

  • 水回りも広々として使いやすい。

    水回りも広々として使いやすい。

  • 地獄の湯けむりがもくもく。お部屋で順番に温泉三昧。お夕飯の時間になりました。

    地獄の湯けむりがもくもく。お部屋で順番に温泉三昧。お夕飯の時間になりました。

  • ロビー階のダイニングでは、波佐見焼や中国格子で作られたパーテーションで区切られた半個室で夕食を楽しめました。ダイニングのインテリアも和華蘭。

    ロビー階のダイニングでは、波佐見焼や中国格子で作られたパーテーションで区切られた半個室で夕食を楽しめました。ダイニングのインテリアも和華蘭。

  • 焼き胡麻豆腐、桜餅の海老射込み。

    焼き胡麻豆腐、桜餅の海老射込み。

  • 宝楽盛り(長崎の卓袱料理をイメージ)<br /><br />八寸 海老松風、順才、北寄貝 酢味噌掛け、南京豆腐、菜の花利休和え、のし梅と豆味噌漬けの博多、ひょっつる(わかめ麺)、お造り(鯛、太刀魚、貝)。

    宝楽盛り(長崎の卓袱料理をイメージ)

    八寸 海老松風、順才、北寄貝 酢味噌掛け、南京豆腐、菜の花利休和え、のし梅と豆味噌漬けの博多、ひょっつる(わかめ麺)、お造り(鯛、太刀魚、貝)。

  • 揚げ物(白魚の四彩揚げ、甘鯛の桜花揚げ、野菜天ぷら、レモン) 金目鯛と湯葉の翡翠蒸し 和牛の小鍋仕立て ゆべし添え。

    揚げ物(白魚の四彩揚げ、甘鯛の桜花揚げ、野菜天ぷら、レモン) 金目鯛と湯葉の翡翠蒸し 和牛の小鍋仕立て ゆべし添え。

  • 五島三菜の土鍋ご飯、留椀、香の物。甘味 枇杷のかんざらし。郷土料理を存分に楽しめました。

    五島三菜の土鍋ご飯、留椀、香の物。甘味 枇杷のかんざらし。郷土料理を存分に楽しめました。

  • 透明感のあるクリスタルのようなものとアズレージョ。

    透明感のあるクリスタルのようなものとアズレージョ。

  • ダイニングのステンドグラスをモチーフとした照明も素敵。

    ダイニングのステンドグラスをモチーフとした照明も素敵。

  • ロビーにあるオシャレな照明。

    ロビーにあるオシャレな照明。

  • 銀色の象徴的なモニュメントは雲を表しているそう。和紙の照明にも和華蘭。お部屋に戻って休みます。

    銀色の象徴的なモニュメントは雲を表しているそう。和紙の照明にも和華蘭。お部屋に戻って休みます。

  • 翌朝(5月13日)<br /><br />朝風呂に向かう途中です。大浴場は、建物の外に出て少し歩いた場所にある専用の建物でした。

    翌朝(5月13日)

    朝風呂に向かう途中です。大浴場は、建物の外に出て少し歩いた場所にある専用の建物でした。

  • こちらが別棟の湯小屋、向かう途中にも噴気と湯気が立ち込め、雲仙地獄の力強いパワーを感じるよう。

    こちらが別棟の湯小屋、向かう途中にも噴気と湯気が立ち込め、雲仙地獄の力強いパワーを感じるよう。

  • 温泉ギャラリー

    温泉ギャラリー

  • 大浴場の内湯には、源泉かけ流しの濁り湯「あつ湯」と、透明な「ぬる湯」の二種類の湯舟が設けられています。露天風呂は、地獄谷の湯けむりを眺められる自然に囲まれた岩風呂です。雲仙地獄から引かれた温泉は、独特の濁りと強い酸性を持つ泉質が特徴です。<br />

    大浴場の内湯には、源泉かけ流しの濁り湯「あつ湯」と、透明な「ぬる湯」の二種類の湯舟が設けられています。露天風呂は、地獄谷の湯けむりを眺められる自然に囲まれた岩風呂です。雲仙地獄から引かれた温泉は、独特の濁りと強い酸性を持つ泉質が特徴です。

  • 湯上がり処には、びわ酢のドリンクと橙ほうじ茶が用意されていました。入浴後は、開放感のある湯上がり処でほっとひと休み。4種類のアイスキャンディ―も嬉しい。

    湯上がり処には、びわ酢のドリンクと橙ほうじ茶が用意されていました。入浴後は、開放感のある湯上がり処でほっとひと休み。4種類のアイスキャンディ―も嬉しい。

  • 界の現代湯治5か条、温泉のメカニズムや日本人と湯治文化などの説明書きがありました。<br />

    界の現代湯治5か条、温泉のメカニズムや日本人と湯治文化などの説明書きがありました。

  • 湯上がり処で一休み。

    湯上がり処で一休み。

  • こちらでドリンクやアイスキャンディ―をいただき、暫く整えてからお部屋へ戻りました。

    こちらでドリンクやアイスキャンディ―をいただき、暫く整えてからお部屋へ戻りました。

  • 今日は、ロビーの窓から景色がきれいにはっきり見えます♪

    今日は、ロビーの窓から景色がきれいにはっきり見えます♪

  • お部屋の外の廊下から窓越しに見える、温泉街。「おしどりの池」も見えています。

    お部屋の外の廊下から窓越しに見える、温泉街。「おしどりの池」も見えています。

  • 界の前方高台にある「極楽公園」。

    界の前方高台にある「極楽公園」。

  • 地獄と地続きの宿では、地獄のパワーを間近に感じます。

    地獄と地続きの宿では、地獄のパワーを間近に感じます。

  • 朝食の前に、周辺の散策へ少し出かけました。

    朝食の前に、周辺の散策へ少し出かけました。

  • お食事処「喜久」

    お食事処「喜久」

  • 左上から時計回りに、雲仙湯せんぺい 遠江屋 (とおとうみや) 本舗、やらやらSAPIN(サパン)土産物、お食事処。温泉神社、雲仙山( 行基が開山したという歴史ある寺院)。<br /><br />雲仙という地名は、西暦701年に行基によって開山されたとされる「温泉山満明寺」の山号に由来しています。かつて「温泉」は「うんぜん」と読まれていたそうです。

    左上から時計回りに、雲仙湯せんぺい 遠江屋 (とおとうみや) 本舗、やらやらSAPIN(サパン)土産物、お食事処。温泉神社、雲仙山( 行基が開山したという歴史ある寺院)。

    雲仙という地名は、西暦701年に行基によって開山されたとされる「温泉山満明寺」の山号に由来しています。かつて「温泉」は「うんぜん」と読まれていたそうです。

    温泉神社 寺・神社・教会

  • やらやらSAPIN(サパン)土産物 お食事処。

    やらやらSAPIN(サパン)土産物 お食事処。

  • 「界 雲仙」と雲仙地獄を挟んで隣にある、今夜のホテル「雲仙 九州ホテル」。

    「界 雲仙」と雲仙地獄を挟んで隣にある、今夜のホテル「雲仙 九州ホテル」。

  • 雲仙地獄 「湯けむり橋」<br /><br />硫黄の香りが漂い、地底からの蒸気と熱が周囲を完全に包み込む様子は、まるで地獄のよう。

    雲仙地獄 「湯けむり橋」

    硫黄の香りが漂い、地底からの蒸気と熱が周囲を完全に包み込む様子は、まるで地獄のよう。

    雲仙地獄 自然・景勝地

  • いぶき地獄  <br /><br />地面から温泉や蒸気が噴出し、泥がブクブクと沸いています。雲仙には30以上の地獄があるそうです。硫黄でカメラやスマホに不具合が生じるって聞いたので、あまり奥の方へは行きませんでした。

    いぶき地獄  

    地面から温泉や蒸気が噴出し、泥がブクブクと沸いています。雲仙には30以上の地獄があるそうです。硫黄でカメラやスマホに不具合が生じるって聞いたので、あまり奥の方へは行きませんでした。

  • 散策終えて、界へ戻ってきました。入口にミヤマキリシマが咲いていました。

    散策終えて、界へ戻ってきました。入口にミヤマキリシマが咲いていました。

    界 雲仙 宿・ホテル

  • ちょうど、朝食の時間になっていました。こちらは、波佐見焼で同じ食器が我が家にもあります。何だか嬉しい。

    ちょうど、朝食の時間になっていました。こちらは、波佐見焼で同じ食器が我が家にもあります。何だか嬉しい。

    界 雲仙 宿・ホテル

  • 「ご当地朝食」<br /><br />長崎県島原地方の郷土料理「具雑煮」をメインとした和食膳です。具雑煮とは天草四郎が島原一揆の際に3か月もの戦いを具雑煮で乗り切ったとされ、現在、長崎の一般家庭ではお正月に食べられます。鶏肉、穴子、かまぼこ、春菊などなどの具を、小さめの丸餅と一緒に小鍋で作ったもの。初めていただきました。<br /><br />具雑煮、鯖の焼き魚、玉子焼き、利休牛蒡、牛の生姜煮、干し海老の卯の花、彩りなます、ヨーグルト(人参ジャム)。

    「ご当地朝食」

    長崎県島原地方の郷土料理「具雑煮」をメインとした和食膳です。具雑煮とは天草四郎が島原一揆の際に3か月もの戦いを具雑煮で乗り切ったとされ、現在、長崎の一般家庭ではお正月に食べられます。鶏肉、穴子、かまぼこ、春菊などなどの具を、小さめの丸餅と一緒に小鍋で作ったもの。初めていただきました。

    具雑煮、鯖の焼き魚、玉子焼き、利休牛蒡、牛の生姜煮、干し海老の卯の花、彩りなます、ヨーグルト(人参ジャム)。

  • 昨日と変わって、今日は良いお天気。界をチェックアウト後に早速、ミヤマキリシマの見学に出かけました。仁田峠第二展望所へ到着。

    昨日と変わって、今日は良いお天気。界をチェックアウト後に早速、ミヤマキリシマの見学に出かけました。仁田峠第二展望所へ到着。

    仁田峠第二展望所 自然・景勝地

  • ミヤマキリシマがたくさん咲いています。ツツジを小さくした感じです。1866年には坂本龍馬が新婚旅行で霧島を訪れた際、姉に宛てた手紙の中で「きり島つゝじが一面にはへて実つくり立し如くきれいなり」と書いていて、同じく1909年に霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者・牧野富太郎が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名したそう。初耳でした。

    ミヤマキリシマがたくさん咲いています。ツツジを小さくした感じです。1866年には坂本龍馬が新婚旅行で霧島を訪れた際、姉に宛てた手紙の中で「きり島つゝじが一面にはへて実つくり立し如くきれいなり」と書いていて、同じく1909年に霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者・牧野富太郎が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で「ミヤマキリシマ」と命名したそう。初耳でした。

  • ガスっていますが、湯島が見えます。湯島の向こうは宇土半島。

    ガスっていますが、湯島が見えます。湯島の向こうは宇土半島。

  • 平成2年に噴火した普賢岳山頂に新たに噴出した溶岩が固まって形成された「平成新山」。火砕流の後がくっきりと分かります。

    平成2年に噴火した普賢岳山頂に新たに噴出した溶岩が固まって形成された「平成新山」。火砕流の後がくっきりと分かります。

  • 仁田峠、雲仙ロープウェイへ向かいます。

    仁田峠、雲仙ロープウェイへ向かいます。

  • 仁田峠<br /><br />ミヤマキリシマは、九州各地の高山に自生しています。

    仁田峠

    ミヤマキリシマは、九州各地の高山に自生しています。

  • 界にも咲いていましたが、実際に見たのは今日が初めてかも。

    界にも咲いていましたが、実際に見たのは今日が初めてかも。

    雲仙 仁田峠 自然・景勝地

  • 例年5月中旬から下旬頃が見ごろだそうです。

    例年5月中旬から下旬頃が見ごろだそうです。

  • 雲仙ロープウェイの仁田峠駅の東側にある「平成新山展望地」。

    雲仙ロープウェイの仁田峠駅の東側にある「平成新山展望地」。

    平成新山展望園地 名所・史跡

  • 雲仙ロープウェイで、仁田峠駅から妙見岳駅までの500mを3分かけて上がります。

    雲仙ロープウェイで、仁田峠駅から妙見岳駅までの500mを3分かけて上がります。

    雲仙ロープウェイ 乗り物

  • 天草方面が見えています。

    天草方面が見えています。

  • 雲仙「おしどりの池」<br /><br />帰りにここへ寄ってみます。

    雲仙「おしどりの池」

    帰りにここへ寄ってみます。

  • ミヤマキリシマと駐車場が小さく見えて・・・

    ミヤマキリシマと駐車場が小さく見えて・・・

  • 後一週間もすれば山の方にも、もう少し咲いていることでしょう。

    後一週間もすれば山の方にも、もう少し咲いていることでしょう。

  • ロ―プウェイ終点の妙見岳駅で降りて「山頂駅広場」へ出ました。

    ロ―プウェイ終点の妙見岳駅で降りて「山頂駅広場」へ出ました。

  • ここからさらに階段を上って妙見岳山頂展望所まで、行ってみましょう。後、もう少し頑張って!<br />

    ここからさらに階段を上って妙見岳山頂展望所まで、行ってみましょう。後、もう少し頑張って!

  • 妙見岳山頂展望所

    妙見岳山頂展望所

    妙見岳展望所 名所・史跡

  • ちょっとガスっていて、スッキリしませんが、天草群島がチラリと見えますね。

    ちょっとガスっていて、スッキリしませんが、天草群島がチラリと見えますね。

  • 天草、宇土半島?<br /><br />この時は8月に天草へ行けるとは思っていませんでした。<br /><br />

    天草、宇土半島?

    この時は8月に天草へ行けるとは思っていませんでした。

  • 中央に浮かんでいる島は湯島。

    中央に浮かんでいる島は湯島。

  • 妙見岳駅<br /><br />そろそろ下ります。

    妙見岳駅

    そろそろ下ります。

  • もうすぐ仁田峠駅へ到着。

    もうすぐ仁田峠駅へ到着。

  • 仁田峠

    仁田峠

    雲仙 仁田峠 自然・景勝地

  • 遊歩道になっているので行ってみましょう。

    遊歩道になっているので行ってみましょう。

  • 通常、ミヤマキリシマは阿蘇山、九重山、雲仙岳、霧島山などへ登山しないと見られません。ここ仁田峠は標高1100mで、車でアクセスできて登山をしなくても楽にミヤマキリシマを見られる、大きなポイントですね。

    通常、ミヤマキリシマは阿蘇山、九重山、雲仙岳、霧島山などへ登山しないと見られません。ここ仁田峠は標高1100mで、車でアクセスできて登山をしなくても楽にミヤマキリシマを見られる、大きなポイントですね。

  • 可愛いのでアップでも一枚♪

    可愛いのでアップでも一枚♪

  • 一面にミヤマキリシマが広がり、ピンク、赤、紫の花々が雲仙の山々を美しく彩る光景は、息をのむ絶景です。

    一面にミヤマキリシマが広がり、ピンク、赤、紫の花々が雲仙の山々を美しく彩る光景は、息をのむ絶景です。

  • 見渡す限りに広がるミヤマキリシマの大群落♪

    見渡す限りに広がるミヤマキリシマの大群落♪

  • 楽して間近に見ることができて感激☆・゚:*

    楽して間近に見ることができて感激☆・゚:*

  • 雲仙温泉の中心地のすぐ近くにある「おしどりの池」。

    雲仙温泉の中心地のすぐ近くにある「おしどりの池」。

  • 今日の観光の最後にやって来ました。周囲2.7kmの人工湖。池の周辺は遊歩道になっているためウォーキングを楽しむのも良さそうです。湖面がターコイズブルーに輝きとてもきれい。

    今日の観光の最後にやって来ました。周囲2.7kmの人工湖。池の周辺は遊歩道になっているためウォーキングを楽しむのも良さそうです。湖面がターコイズブルーに輝きとてもきれい。

    おしどりの池 自然・景勝地

  • 「雲仙 九州ホテル」へ到着しました☆・゚:* ここからのお話は続きの旅行記でご覧いただけたら嬉しいです。ありがとうございました。

    「雲仙 九州ホテル」へ到着しました☆・゚:* ここからのお話は続きの旅行記でご覧いただけたら嬉しいです。ありがとうございました。

    Mt.Resort 雲仙九州ホテル 宿・ホテル

100いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (14)

開く

閉じる

  • ネコパンチさん 2024/09/24 23:04:16
    湯島~(=^・^=)
    cherikoさん、こんばんは~!

    再訪遅くなりましたm(._.)m
    やっと過ごしやすくなりましたね。

    まず、湯島に感激だニャ~(=^・^=)
    島原半島側からだと、ぽっかりと海に浮かんで
    見えるんですね!
    以前は湯島~島原半島間の連絡船もあったと
    島の人から聞きました。
    宇土半島や天草群島もよく見える(*'▽'*)
    その後天草旅行が実現して
    短期間に両側から眺められたって
    本当に貴重な体験ですよね♪
    本題のミヤマキリシマもお見事!
    赤~ピンク~紫のグラデーションが素晴らしい!
    九州の高地でしか見られないのですよね。

    硫黄臭といえば、私にとっては箱根の大涌谷です。
    あの強烈な臭い、植物が生えない岩肌などに
    人を寄せつけない厳しさを感じます。
    雲仙地獄も地球のパワーを感じさせる場所ですね。
    温泉は地の恵みでありがたいけど
    活火山はやっぱり噴火の恐怖と隣り合わせですよね…

    そして、いつもの如くホテルが素敵☆
    トラベルライブラリー、長居したくなりますが
    コーヒーがイマイチですと!?
    「和華蘭」→わからん?ようわからん、とか
    ボケてる場合じゃないですね(爆)
    エキゾチックで素敵なインテリア。
    でもやっぱり私もくっついたベッドが気になる~(//∇//)
    夜中蹴ったり蹴られたりしませんでした??
    朝起きたら順番が入れ替わってたり…
    それはさすがにないか(笑)
    翌日はお隣のホテルに移るんですね。
    「うんぜんうんぜん」三昧の模様、楽しみで~す♪

    ネコパンチ

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/25 10:05:56
    Re: 湯島~(=^・^=)
    ネコちゃん、おは~~

    私もそろそろと思いながら、先にコメントいただきありがとう_(._.)_
    旅行記、同日のアップっでしたね。タイムラインに並んでいたので
    とても嬉しかったです。

    やっと今年の旅行記に戻ることができました(笑)
    雲仙は物心ついてから初めて行ったと思います。樹氷を見に行きたいとは
    思っていたのですが、ここでミヤマキリシマを見ることができて一つ
    望みが叶いました。私の中では久住のミヤマキリシマを考えていましたが
    ここは登山をしないと見れないのよ。鹿児島の霧島だと車でアクセス
    できるところもあるようです。九州だけってちょっと不思議。

    雲仙の町に入った途端に強烈な硫黄臭。そうそう、箱根の大涌谷も
    すごいわよね。
    雲仙の地獄はキリシタンの処刑も行われたようで、何となくおどろおどろ
    しい感じもして、奥の方には行かなかったのよ。

    写りは悪いけど、天草方面が見えて感激したのでした。まさか3か月後に
    行けるとは思わずに。ネコちゃんが写したらもっと鮮明にきれいに
    写っていたことでしょう。

    界は2ヶ所、訪れましたがどちらもコーヒーが○○くて・・改善して
    欲しいと思いました。年末は大阪の星野を予約。こちらのお味も気に
    なるところです。同じ星野だから期待はできません。

    実は私もコメントに「和華蘭」は分からんと書く予定でした(笑)
    北海道も界でも4つ並んだベッドでしたが、皆寝相が良いのか?
    あまり気になりませんでした。人数によってベッドの数を調整して
    いるのでしょうね。界のスタッフの方は教育が行き届いて、美男美女が
    多く、凛とした感じです。
    次はお隣の老舗ホテルで、こちらも新しくなっていて快適でした。
    旅行記でき上がったら、またよろしくね~

     cheriko330
  • Black7さん 2024/09/23 20:28:56
    参考になりましたー☆
    cheriko330さん、こんばんはー☆

    ついに、雲仙編ですねー
    来年こそ、ぜひ行きたいと思っていたので
    参考にさせていただきますね。

    雲仙って、硫黄の匂いもして、地獄がいっぱいってことは、
    別府温泉の感じにも似てるんですかねー?
    しかも草津にお湯が似てるってことは、
    けっこうお湯、熱めですか?
    草津はかなりの熱さだったので。

    やはり「界」はいいですねー
    しかも特別室、ステキです。
    うちは、スタンダード洋室1択ですが、
    最近、ちょくちょく星野さんに利用してるので
    まさかのグレードアップ・・・ありませんね・・

    半個室での食事もいいですよね。
    気兼ねなく、写真が撮れますし。

    活版印刷も面白そうですが、cherikoさんはされなかったのですね?
    自分が行った際には、かわりに体験してきますねー

    5月はミヤマキリシマがキレイに咲くそうで、
    自分も行くなら、その時期がいいかなー?
    続きもお待ちしております。

    Black7

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/24 18:07:33
    Re: 参考になりましたー☆
    Black7さん、こんにちは~

    やっと雨も降り、朝晩は涼し過ぎるくらいになり灼熱の太陽から少し
    解放されました。昨夜は半そでじゃ寒くて長袖にしましたが、極端ね。

    ようやく雲仙に辿り着きました。今続編を作成中ですが、何とか今月中
    にはって思います。
    Black7さんも来年にはですね。ふたつ星は夏休みはほぼ毎日運航されて
    いましたが、現在は金、土、日、月が運航日になっています。
    冬季は、もっと少なくなりそう。
    ミヤマキリシマの頃がやっぱり良いよね。雲仙の仁田峠は霧氷も有名
    ですが。何かあったらいつでも言ってくださいね。

    客室付きの露天も良かったけど、大浴場もステンドグラスがきれいで
    露天風呂もあり、すごく良かったですよ。グレードアップあれば良いね。
    別府の地獄とはちょっと違った感じです。ちょっと悍ましい感じも。

    界の体験活版印刷は、やっておけば良かったと。お部屋でまったりと
    したかったのと、細かい作業が苦手で。Black7さん、頑張ってね。
    今から楽しみにしています。
    年末押し迫って、大阪へ私用で行くのですが、大阪のOMO7を予約
    しました。ここもコーヒーは同じお味でしょうね↓

    Black7さんも久々に南米の分をアップしましたね。またおじゃま
    しますね。

     cheriko330
  • yokoさん 2024/09/21 08:13:01
    素敵なホテルとミヤマキリシマに大満足♪
    cheriko330さん おはようございます(^^)

    cherikoさんは、運転して色々と連れていって下さるご親戚がいらっしゃって良いですね。そしていつもながらの素敵なホテル「界 雲仙」にご宿泊。
    私は活版印刷を題材にする小説を読んだことがあるのですが、一つひとつ組み合わせて作る文字は、味があって良いのだろうな・・と思っていました。長崎が発祥の地だったとは知りませんでした。島原木綿や波佐見焼も素敵です♪

    お部屋は広くて使い勝手が良さそうです。4つ並んだベッドは、夜中にトイレに行く私はちょっと心配になりました。お食事も、いつもながらとっても美味しそうです!
    温泉も、もちろん良いお湯だったのでしょうね。雲仙地獄も迫力があります!

    2日目にはお天気にも恵まれて、ミヤマキリシマの花の色も映えますね。花の見頃は合わそうと思っても難しいのに、この時は偶々ちょうど見頃になっていたそう。日頃の行いが良いからですね~(^_-)-☆
    それにしても見事ですね!! ツツジより小さな花がびっしりと咲いていて、私がその場にいたらきっと「わーー!!」って声が出ていたと思います(^O^)/ 
    「おしどり池」も綺麗でしたね。続きも楽しみにしています♪

    yoko

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/22 06:27:32
    Re: 素敵なホテルとミヤマキリシマに大満足♪
    yokoさん、おはようございます(^^

    親戚とのドライブ旅は楽で良いですね。年に2回くらいは連れて
    行ってもらっています。
    yokoさんは活版印刷題材の本を読まれていたのですね。界では
    体験ができたのですが、お部屋でゆっくりしたかったのと、細かい
    作業のようで体験は受けなかったのです。やっておけば良かったわ。
    他にも温泉いろはや雲仙地獄パワーウォークなども。
    界はご当地文化を大切にしているようです。

    並んだベッドは親戚なので、さほど気になりませんでしたが、友人と
    なら、少し気遣いするかも??私は一度寝るとトイレに起きることは
    そうないのですが。人数に依ってベッドの数を変えるのでしょうね。
    雲仙地獄は今まで見た別府の地獄と違い、少し悍ましい感じでした。
    隠れキリシタンの処刑なども行われたとか。硫黄が強くて温泉効果は
    より強そうでした。

    初日はホテルへ着くだけの予定だったので、ずっと雨でも問題なかった
    のですが、運転手は大変だったかもね。

    予約は親戚で、時期も仕事の都合もありミヤマキリシマのことは、多分
    あまり考えていなかったと思われますが、開花とピッタリになりずっと
    見たいと思っていたので見ることができて良かった。お花好きなyokoさんにもご覧いただきたいと思いました。
    おしどりの池も人工池ですが、美しかったです。
    続きは、ホテルに宿泊しtだけなんですが、また見てもらえると
    嬉しいです。yokoさんの続編の方が早いかもですね(笑)
    私もyokoさんの続きを楽しみにしていますね。ありがとう。

     cheriko330
  • フィーコさん 2024/09/20 11:47:03
    雲仙温泉うんぜんうんぜん~
    cheriko330さん こんにちは♪

    温泉→うんぜん なるほどね。

    素敵なホテルステイの旅
    ベットが4つくっついて並んでいたので何人で?と思っちゃいました。

    親戚の方4人で姦しい旅、さぞや楽しかったでしょう。

    「界 雲仙」地獄を眺望できるお~
    内部取材、沢山の写真で「和華蘭」知らなかった。
    九州ならでは?

    お夕飯の「桜餅の海老なんちゃら」がどんなお味だったのでしょう。あんこも入っていな?

    楽して、ミヤマキリシマが沢山咲いていて見頃を迎え
    お花好きなcherikoさんはさぞや楽しめたことでしょう。

    8月に天草ですか。

    九州内でも観るところがいろいろあっていいですね!

    フィーコ

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/21 01:26:34
    Re: 雲仙温泉うんぜんうんぜん~
    フィーコさん、おこんばんは☆彡

    今回もお越しいただきありがとう。雲仙が温泉って書かれていたことが
    あっただなんて、今回私も初めて知りました。
    親戚との旅行は最近は、女性4人なんです。男性陣はお留守番です。
    女性4人集まれば、お分かりですよね。

    和華蘭は長崎ならではです。雲仙温泉、温泉も良かったですよ。
    大浴場は、ちょっと面倒だけど(笑) やっぱり大きな浴槽は
    気持ちが良いので好きなのよ~

    「桜餅の海老なんちゃら」はもちろん、桜餅の中身は餡子ではなく
    海老射込み(海老のすり身)が入っています。
    お出汁と桜餅の相性が抜群で、お上品で美味しかったわよ。

    ミヤマキリシマに囲まれて幸せなひと時でした。なぜか?九州の高山
    でしか見られないのよ。リンゴの花もきれいで、弘前へ今度見に行き
    たいです。
    この後、北海道、宮崎、8月の天草まで、そして来月はちょこっと山形。
    初めてなので楽しみです。

     cheriko330
  • akepi48さん 2024/09/18 23:12:31
    ミヤマキリシマ.☆*
    cherikoさん、おこんばんは☆彡

    ゆったりホテルの滞在を楽しむ旅、いいですね。
    雲仙地獄の 「湯けむり橋」からしてステキ。
    地獄は、登別と別府と思ったら雲仙にもあるとは。
    ロビーから見える風景が地獄の色です。こわ。

    「活版印刷体験」って珍しいですね。
    以前、天草コレジョ館で天正遣欧少年使節が
    ヨーロッパから持ち帰った印刷機を見ました、と
    旅行記に書きましたが、時を経て、
    cherikoさんの旅行記に繋がるとは~

    美しい盛り付けのお料理もステキです。
    太刀魚って、九州ぽいなーと思った矢先、
    北寄貝登場とはめずらしいと思いました。

    仁田峠は登山をしなくても
    ミヤマキリシマが見られる( ..)φメモメモ
    ちょうど見ごろで良かったですね。
    ピンク色の斜面がとってもきれいです。

    akepi48

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/19 20:24:36
    Re: ミヤマキリシマ.☆*
    akepiさん、おこんばんは☆彡

    いつも旅行記をじっくり見ていただいてありがとう。
    昨夜は、お返事を失念して夜中に起きたりしていたのですが
    朝起きれなくなるので、お返事遅くなりました。

    雲仙地獄は本当の地獄の体をなして、少し怖いくらいでした。
    隠れキリシタンの処刑も行われたり。別府のとは少し雰囲気が
    違いました。

    天草のコレジョ館も行かれのでしたよね。再度見せてもらったの
    ですがいつもながらの素晴らしい行動派。
    天草リベンジの折には、akepiさんの足跡を訪ねたいです。

    北寄貝は九州ではあまり見かけないので珍しいよね。私は大好物で
    嬉しかったです。
    一面のミヤマキリシマは見事でした。登山しなくても見れてラッキー
    でした。
    日本全国神出鬼没のakepiさん、是非に雲仙にもお越しくださいね。
    雲仙の温泉街はこじんまりしています。臭いは強烈よ。

    今年は旭岳の紅葉も早かったようで、きれいですね。あれからもう
    一年経とうとしています。早~~、色々と思い出します。お世話に
    なりました。
    今年はもう行けなくて残念です。夏のお疲れが出ませんように。
    続きは、ほぼ観光なしですがまたじっくりと見てくださいね。

     cheriko330
  • akikoさん 2024/09/18 20:04:32
    素敵なお宿でホテルステイ&雲仙観光♪
    cheriko330さん、こんばんは~

    5月に雲仙にご親戚の方と行かれたと聞いていましたが、じっくりその様子を楽しませていただきました。
    1日目はとても素敵な『界 雲仙』に泊まられたとのことで、ホテル内部の魅力的な様子が次々と…。いいなぁ♪ 珍しい活版印刷体験もできるようになっていたんですね。活版印刷に関して「天草コレジオ館」で天正遣欧少年使節団が持ち帰ったグーテンベルグ印刷機(複製)が展示されているようで見てみたいと思っていたので、そのことと重なり興味がわきました。活版印刷機が持ち込まれたのは島原だったのね~
    ロビーはとっても素敵なのに、サービス満点のセルフのコーヒーのお味は???だったんですね(笑)細かいことですが、お部屋に置かれていたおもてなしのカステラのパッケージ可愛いと思ったんですが、その奥に見えてる女の子の顔が…とても気になりました!

    部屋付きの露天風呂は広いテラスの先にあって、いいですね!でも、男性も一緒のお部屋なら、気を遣いそうですが、大丈夫でした?
    お夕飯は先日の天草のホテルでも食べきれませんでしたが、ここはそれ以上で、品数も多くてどれも本当に美味しそうです。お酒にも合うものも多そうで、皆さんで時間をかけて楽しまれたのでしょうね~(^_-)-☆

    別棟の露天風呂も気持ち良さそう~~!泉質は強い酸性なんですってね。効き目がありそうです!ところで、かつてはそのあたりでは「温泉」が「うんぜん」と読まれてたそうですね。では「雲仙温泉」は「うんぜんうんぜん」!? となるのかしら、なんて思ったりして。くだらないことばかりを、すみません!

    仁田峠のミヤマキリシマ、ちょうど見頃で本当にきれいですね!ツツジよりお花が密集してより可愛いわ.:*☆*:. そのミヤマキリシマの命名者がなんと牧野富太郎氏だったんですね~
    そしてロープウェイから天草方面が、妙見岳山頂展望所からも天草群島が見たそうですね!私たちがA列車から、そして高舞登山展望所から見た島原・雲仙方面の反対側だったとは、何かの縁が感じられますね~~ 最後のおしどりの池は人工湖だそうですが、本当に色が美しくてびっくり!2日目はまた違うホテルだったのね。続編も楽しみにしています。

    akiko

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/19 18:40:44
    Re: 素敵なお宿でホテルステイ&雲仙観光♪
    akikoさん、こんにちは~

    今日も暑い一日です。土曜日からやっと少し涼しくなるようで・・
    5月に親戚と行った雲仙。親戚との旅行はいつも男性陣はお留守番で
    女3人寄ればっていいますが、実は女性だけの4人旅なんです。
    なので一部屋4人でも気遣いは、しなくて良いのです。

    ホテルも親戚が決めて・・ほぼお任せでした。界は新しくてロビーや
    ドラベルライブラリー、ご当地楽など、魅力的なコーナーがありました。
    北海道の界 ポロトへ行ったときにはやり自由にいただけるコーヒーの
    お味がイマイチで、雲仙の界も同じ味でした。最近どこのホテルも
    そこそこ美味しくいただけるのに、ちょっと残念でした。これは改善
    していただきたい。
    次回の天草では、「天草コレジオ館」でグーテンベルグ印刷機(複製)を
    見学したいですね。
    今思えば「活版印刷体験」も申し込めば良かったかな?って思いますが
    細かいことが苦手で。

    お部屋のカステラと一緒に写っている女の子のお人形は、長崎の色彩
    豊かな土人形「古賀人形」って言います。京都の伏見人形、仙台の
    堤人形とともに日本三大土人形の一つだそう。江戸時代から作られている
    そうで、カラフルでユニークな小さなお人形です。
    私も今回、初めて知りました。

    天草も雲仙もお魚が美味しかったです。特に界は、ご当地料理を売りに
    しているので郷土料理を楽しめました。初めていただいたものが
    多かったです。

    温泉も硫黄の成分が強くて、殺菌効果もあり痛みなどにも効くようで
    私も脚にも良かったみたい。毎日入れると良いけど・・
    akikoさんがいわれるように、雲仙温泉はうんぜんうんぜんになりますね。
    くだらないことないですよ。

    今回、一度見たいと思っていたミヤマキリシマを見れて良かった。
    まさか、ここで牧野博士の名前が出て来るとは思いませんでした。
    やはり、凄い方ですね。
    雲仙ロープウェイも吉野のロープウェイに劣らず、年季が入っていて
    ちょっと心配でした(笑)
    天草と雲仙は海を挟んでいて、双方で見えますよね。両方から見れて
    良かったです。akikoさんも雲仙も行かれると良いですね。
    リベンジの時に少し足を伸ばせると良いかもです。
    続きもまたよろしくです。

     cheriko330
  • ドロミティさん 2024/09/18 18:32:27
    さすが「界」ですね!
    cheriko30さん、こんばんは~

    雲仙の温泉は草津と似ているのね~って草津もまだ行っていませんが^^;
    硫黄の匂いがプンプンの湯なのね。効能が高そうだわ^^

    お宿の目の前の雲仙地獄から温泉を引いているとは聞いただけで贅沢よね。
    和華蘭文化が散りばめられた館内は異国情緒が感じられて、特に和紙の照明がとても素敵だな~って思いました!
    御部屋の露天風呂も外の景色が眺められて気持ち良さそうだけど、大浴場のカラフルなステンドグラスも陽が当たるとお湯に色とりどりに映って綺麗そう!

    お茶請けのパッケージがすごく可愛らしくていいいなぁ。お味はポピュラーなカステラと同じですか? カステラは福砂屋が一番好き~ヽ(^o^)丿

    翌日は好天でミヤマキリシマも綺麗に咲いていてばっちりでしたね。
    仁田峠のミラマキリシマの花道の豪勢なこと!
    通常は山に登らないと見られないミヤマキリシマを労せずしてこれほどふんだんに目の前で見ることが出来てここは最高ね(^_-)-☆

    「雲仙 九州ホテル」のステイのご様子も楽しみにしています♪

                             ドロミティ

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2024/09/19 04:01:47
    Re: さすが「界」ですね!
    ドロミティさん、こんばんは☆彡

    雲仙でちょうどミヤマキリシマを見ることができて良かったわ。
    福岡からだと大分の久住山にこの時期登山で見に行かれる方も。
    一度登ったことあるけどお花の時期じゃなくて、一度は見たいと
    思っていたので今回、楽して見ることができました。

    時期は親戚の都合で予約。ミヤマキリシマのことは考えていなかったと
    思うけど、ドンピシャでラッキーでした。
    界は土地土地に合わせて拘って造られているので、ご当地のことも
    何かと楽しめます。お部屋の間取りも使いやすくてとても良かったです。
    お食事も美味しかったのだけど、感動とまでは。ちょっと贅沢ね。

    雲仙の町に入った途端に強烈な硫黄臭、最初はちょっとびっくりでした。
    地獄の風景も異様。
    お湯はやっぱり、支笏湖のようにつるつるって訳ではないけど、美肌
    効果も。神経痛などにやっぱり効いたよう。ここに住んでいたら完治する
    かも。大浴場のステンドグラスも素敵で、ゆっくり入れました。

    お茶請けのパッケージ可愛くて、私も気に入りました。普通の福砂屋の
    お味でした。私も福砂屋のが好きです。

    雲仙は元々開国以来の東アジア在住の欧米人の避暑地として発展したそう。
    九州観光ホテルには、当時の面影が残っている場所もありました。
    続きも見ていただけると嬉しいです。
    忙しい時間に、いつもありがとう。

     cheriko330

cheriko330さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP