
2024/07/24 - 2024/07/28
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JN(熟年)夫婦の屋久島旅行記 part2 です。
2023年9月に西表島を訪問して自然の雄大さ、美しさに魅了され、2024年の夏はJN妻が以前から行きたいと言っていた屋久島を訪問。
出発直前の台風発生や不測のスケジュール変更、そもそも熟年で初トレッキングに挑戦という困難を抱えながらも、それらを凌駕する美しき屋久島の自然に大満足のJN夫婦。
本編は、屋久島旅行2日目、ジブリの森と言われる白谷雲水峡トレッキングの記録です。
楽しんでいただけたら幸いです。(*^^)v
旅行日程 2024.7.24-28
1日目 移動、トレッキング用品調達(レンタル)
2日目 白谷雲水峡トレッキング(プライベートツアー)
3日目 島内観光(レンタカーでドライブ)
4日目 縄文杉トレッキング(プライベートツアー)
5日目 移動(帰宅)
※白谷雲水峡は台風10号の被害により、2024年9月21日から、さつき吊り橋を通らない
コースに変更になりました。楠川歩道入口からは従来通りです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Good morning Yakushima Island !
5:30 天候は曇り。深夜から未明にかけて土砂降りの雨が繰り返し降り、何度か目を覚ましたが、穏やかな朝を迎え一安心。ε-(´∀`*)ホッ
屋久島滞在2日目は、白谷雲水峡トレッキングツアー。
前日の夜に、ガイドを依頼していた「プライベートガイド屋久島」の白水さんから電話があり、午後の天候が不安定なので早めに出発することを提案いただいたので、通常8時半のピックアップを2時間繰り上げ、6時半に迎えに来てもらうことにした。コテージ 森のこかげ <屋久島> 宿・ホテル
-
24時間営業のKOKAGE STORE 。
トレッキングに向かう旅行者は、ここで登山弁当を受け取る。
受け取るといっても誰かが渡してくれるのではなく、STOREの中にクーラーボックスが置いてあり、その中から部屋番号と名前が記載された袋入りの弁当を勝手に持って行く。
弁当は前日16時までに森のこかげに予約すると朝4時までに配送される。 -
今回のために、GORE-TEXの帽子、速乾性Tシャツ、トレッキングソックス、トレッキングシューズをモンベル、トレッキングパンツをロジャーエーガーで揃え、戦闘態勢万全のJN妻。
やる気に満ち溢れている顔をお見せすることができなくて残念。 -
予定通り6時半にピックアップ。
気分上々で白谷へ向かっていたら、突然の激しい雨 ( ̄□ ̄;)ガビ-ン
こんな状況でトレッキングできるのか???
不安しかない。。。 -
宮之浦から山道に入ると雨は上がり日が射してきた。
突然の土砂降りや晴天は、屋久島ならではの光景らしい。。。
ということは、今まさに屋久島らしい屋久島を体験できてるのか???
そう考えると雨もまんざらでもない (*`▽´*) -
オオーw(*゚o゚*)w ヤクザル
こんなに簡単に見られるとは思ってなかった。
突然の出会いに思わずパチリ。 -
結構な山道をクネクネしながら出発地点へ到着。
天候は雨。。。しかも、結構強い。。。llllll(-_-;)llllll白谷雲水峡 自然・景勝地
-
7:30 本日のルートを確認。
今回ガイドを依頼したのは「プライベートガイド屋久島」さん。
代表の白水晃さんが一人で運営しているツアー業者で、一日一組限定の完全プライベートガイド。
屋久島旅行のプランニングの中で、ネイチャーガイドをどこに頼むかは、初めてトレッキングをするJN夫婦にとって最重要項目。ツアー形態もさることながら、ガイドがどんな人かはとても気になるところ。
そもそも屋久島には沢山のツアー業者があり、それぞれ個性的なサービスで差別化を図っているので、どこを選ぶかは至難の業 ( ̄ω ̄;) ウーン
HPや4トラで調べまくって見つけたのがココ↓
https://privateguide-yakushima.com/
最後は、白水さんの『目的地にたどり着くことが目的ではなく、楽しむことが目的』という考え方に共感し決定 (*`▽´*) -
白谷雲水峡の入口にあたる白谷広場。ここから標高1,050mにある太鼓岩を目指す。
右側にある建物は管理棟で森林環境整備協力金一人500円を納入しなければいけないが、まだ開いてなかったのでスルー。
下山後に納入。 -
歩き始めてすぐに現れる「憩いの大岩」。
いきなり現れた大岩&雨で濡れてる岩肌に一瞬たじろぐJN夫。
滑らないように、滑らないよ~に慎重に歩き始めるが、小さな段差が小刻みにあり、見た目より歩きやすい。そして、トレッキングシューズのグリップ力はハンパない。(*^^)v -
憩いの大岩を越えると、森の中に脈々と水流をもたらす白谷川が現れ、美しい光景を見せてくれる。
自然が作り出した特別な光景は、この先も様々に形を変え、その姿を見せてくれるのだが、最初に見た光景は衝撃が大きい オオーw(*゚o゚*)w -
歩き始めて数分で二代杉が現れた。
二代杉は、伐採された杉の切り株に種子が落下して発芽生育した杉のこと。このような世代交替のことを切株更新といい、屋久島では至る所で見られる光景らしい。
この時点では「ふ~ん?!」という感じだったが、奥に進むに連れ、確かに切株更新は至る所にあった。切株更新どころか、岩の上や橋の手すりのような人工物の上でも種子が発芽生育していて、自然の力強さを感じた。 -
この日、JN夫婦が歩くトレッキングコースは全長5.5kmの太鼓岩往復コース。歩道も整備されていて歩きやすい(この時点の感想)。
今回の旅のメインは全長22kmの縄文杉トレッキング。そこに向けトレーニングもしてきたので、6キロに満たないトレッキングは楽勝(この時点の感想)。
樹木が天然のアーケードとなり、雨もそれほど気にならず、気分上々で歩みを進める。(*`▽´*) -
白谷雲水峡の見どころの一つ「飛流おとし」。
樹木の中から水流が現れ、花崗岩の割れ目を勢いよく流れ落ちる様は圧巻。 -
飛流おとしを過ぎると、辺りは苔に覆われた世界に変わっていく。
ここからもっともっと奥には、「苔むす森」という有名スポットがあるのだが、コンクリートジャングル(表現古い)からやってきたJN夫婦には十分な景色。 -
8:00 奉行杉コースと太鼓岩往復コースの分岐点、さつき吊り橋の入口に到着。まっすぐ進むと奉行杉コース、左折して橋を渡ると太鼓岩往復コースとなる。
途中、ガイドの白水さんから植物の説明を受けたり、写真を撮ったりで、ゆっくり、ゆったり自然を楽しめている。
明後日の縄文杉トレッキングの準備運動として丁度いい(現時点での感想) -
橋を渡り切ると目前に急勾配が。。。( ̄□ ̄;)!!!
ここからキツめの登山道が続く。 -
急勾配を上がり切ると、ゴツゴツした石を敷いた道が続いていく。この道は楠川歩道といい、藩政時代に屋久杉を平木に加工したものを担いで村まで運ぶために使われていたらしい。
自然の石をうまく利用した道が400年の時を経た現在でも登山道として使われていることに感動 w(*゚o゚*)w -
楠川歩道に入ると至る所にジブリの世界が広がる。
じーっと見ているとこだまがひょっこり顔を出しそう。。。( ゚д゚)ハッ!
緑一色の異世界に吸い込まれそうな気配を感じる。 -
雨に濡れ、生き生きとした姿を見せるヒノキゴケ。
屋久島といえば杉のイメージが強いが、屋久島は国内で生息している苔約1,600種のうち、600種以上を見ることができるほど、苔の宝庫。
広い範囲を漠然と眺めながら忙しく暮らしている日常から離れて、立ち止まり目を凝らすと、こんなにも綺麗な光景を見ることができる。これだけでも屋久島に来た価値はある。 -
斜度はそれほどでもないものの、天然の岩を敷き詰めた歩道はトレッキング初心者であるJN夫の体力をじわじわと奪っていく。
足元に気を取られ、周りの景色を楽しむ余裕が無くなってきた (*´Д`) -
必死で歩くJN夫(前方)と余裕で景色をカメラに収めるJN妻。
認めたくはないが、毎朝、犬の散歩をしているJN妻の圧勝。_| ̄|○ -
太鼓岩往復コースの途中にある沢に到着。
水位はさほどでもなく、歩いて渡ることに問題はない。
ガイドさんから、雨の影響で沢の水位が上がれば先へは進めないと聞いていたので、渡れることに一安心。 ε-(´∀`*)ホッ -
9:00 沢を渡った先のベンチで休憩がてらガイドさんとこの先の行動について相談。
歩き始めに降っていた雨はいつの間にか上がり、レインウェアなしでも歩けるほどに回復している。
しかし、この日は台風3号が最接近する日で、この先どうなるかは予想できない。強風や大雨になると太鼓岩へは到達できない。また、そうならなくても、雲がかかると景色は見られない。。。
代替案として奉行杉コースへの変更があるが、こちらは3つの沢を渡るので、雨が強くなると増水して帰れなくなる可能性がある。。。
どちらにしてもリスクあり (´‐ω‐)=з
だったら、当初の予定通り太鼓岩を目指す (*`▽´*) -
休憩を終え、少し歩くと「くぐり杉」が姿を現した。
この杉は、楠川歩道を跨いで成長している国指定特別天然記念物。
左側に迂回路もあるが、もちろんくぐる。(*^^)v -
くぐり杉から200m先にある「シカの宿」。
屋久島世界自然遺産登録20周年を記念して2013年に行われた無名屋久杉の樹名募集イベントで横浜市の小学生が名付けたもの。
本当にヤクシカがひょっこり顔を出しそうな見事なネーミング。
この後、すぐ先の「白谷小屋」でトイレ休憩。 -
次に現れたのは「七本杉」。
樹高はそれほど高くはないものの、胸高周囲8.3mは、白谷雲水峡の屋久杉の中で奉行杉の8.5mに次ぐ太さ。一緒に写っているJN夫婦がミニチュアの人形に見える。
ちなみに、白谷雲水峡のリーフレットには「くぐり杉」も屋久杉と紹介されているが、胸高周囲は3.1mで七本杉の半分以下。
初めて目の当たりにする巨大屋久杉に圧倒された瞬間 オオーw(*゚o゚*)w -
イチオシ
9:30 苔むす森に到着。
オオーw(*゚o゚*)w これまでの景色とは格段に違う。
360度苔に覆われた緑の世界.....そして静寂.....
何も考えずに一点を見つめていると、自分の立ち位置、上下左右の感覚が狂いそうになる。 -
自然が創り出した木々や岩の造形に苔が多彩な緑で色付けをした世界。
圧巻の美。 -
苔むす森で感動し、大満足のJN夫婦。。。
しかし目的地はまだ先。。。苔むす森に後ろ髪を引かれながらも、緑のさらに奥へ歩みを進める。ε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ -
緑の世界を20分ほど進んで現れたのは武家杉と公家杉。
こちらも世界自然遺産登録20周年記念イベントで命名された屋久杉。
左が苔の鎧をまとった武家杉。右は白銀の美しい樹皮が目立つ公家杉。
屋久島町の方が命名とのこと。 -
苔に覆われたヒメシャラ。
ヒメシャラは、虫や菌類、ツタなどが取り付かないように樹皮を剥がして防衛をしているらしい。
本来は、ツルツルスベスベの樹肌なのだが苔に覆われている。
白谷雲水峡の自然界でトップに君臨しているのは苔なのだろう (*-ω-) -
世界自然遺産登録20周年記念イベントで命名された3つ目の屋久杉は「かみなりおんじ」。
命名者は屋久島町の小学生で、雷に打たれた屋久杉が、年を取ったおじいさんに見えたらしい。
(´ー`*)ウンウン 確かに。。。 -
10:00 標高990mにある辻峠に到着。
ここから太鼓岩に向かう道は、さらに険しくなるようだ。
ガイドさんの指示で、貴重品以外の荷物はすべてここに置いて太鼓岩を目指す。 -
辻峠から太鼓岩へ続く山道。
ここから先は両手が自由になっていた方が歩きやすいとのことで、トレッキングポールも使わずに登っていく。 -
(;´Д`)ハァハァ。。。(;´Д`)ハァハァ。。。
普段から運動をしていて、体力には自信のあったJN夫が急変。
エネルギー不足か、高山病か。。。
標高は1,000m程度なので高山病は考え難いが、全身から力が抜けて、呼吸が苦しい。
(;´Д`)ハァハァ。。。(;´Д`)ハァハァ。。。 -
10:30 太鼓岩到着。
オオーw(*゚o゚*)w なんという絶景!
はるか先の宮之浦岳は雲に遮られて見えないものの、標高1,050mの眼下には屋久島の原生林が果てしなく広がっている。太鼓岩 自然・景勝地
-
直前の台風発生で、屋久島に来ることさえどうなるか判らなかった状況で、太鼓岩に座り壮大な景色を眺められている幸運に感謝。
そして、この景色を見られたのは、運も確かにあったと思うが、前日に天候を調べて時間を前倒しし、歩いている途中でも山の状態を気にしながらここまで導いてくれたガイドさんの力が大きいだろう。
プライベートガイド屋久島の白水さんに改めて感謝! m(_ _)m -
太鼓岩から見える壮大な景色を十分に堪能した後は、別ルートで辻峠へ戻る。
上りは、コラージュした画像の地図で14→15→16。帰りは、女神杉を経由して辻峠へ下る。
※画像の地図は、白谷雲水峡のパンフレットから引用 -
そして女神杉。
しなやかな線が美しい女体をイメージできることから命名されたらしい。 -
一旦辻峠まで戻り、荷物はそのままで楠川分かれ方面に下っていくと、もののけ姫の犬神の巣のモデルになった「辻の岩屋」が現れた。
巨大な岩が絶妙なバランスでせり出した自然の造形美だ。
黙れ小僧!。。。モロの声が聞こえた。。。ような気がした ( ゚д゚)ハッ! -
辻の岩屋から辻峠に戻ったタイミングで大粒の雨。
できれば下山するまで降らないでほしかったが、ここまで天候がもったことが奇跡に近い。太鼓岩、そして辻の岩屋まで訪れた後の雨ならば、絶妙のタイミングかもしれない。
レインウェアをまとい、急いで下山する。 -
下山途中で気がついた苔むす森の光景。
上りと下りで見える景色が違うことに感動 オオーw(*゚o゚*)w
台風の影響で天候が悪いことを嘆いていたが、雨に濡れた苔や樹木は、生き生きとした姿を見せ、鮮やかな緑の色彩を放っている。
このような光景を目の当たりにすると、ここを訪れた日が雨であることは幸運なんだなと感じた。 -
12:00 白谷小屋まで下りて、ここで昼食。
景色の良い外で食べられたら良かったのだけれども、外は土砂降り。
それでも、おにぎりとガイドさんが作ってくれた野菜たっぷりの味噌汁は疲れた体に何よりのご馳走。 -
途中、降ったりやんだりの雨の中、13:40に無事下山。
管理棟で協力金を納入。(*`▽´*) -
車で下山途中、前が見えないほどの土砂降り。
本格的な台風の影響か???
トレッキングの最中でなくて良かった。 -
14:30 一湊海水浴場。
本来なら、トレッキング後はホテルまで送迎されてツアーが終了するのだが、JN夫婦が次の予定まで時間があることを伝えると、白水さんがここに連れてきてくれた。
ここは屋久島の北側にあり、南側にある台風の影響は、屋久島中央の山々に阻まれて届いてはいないようだ。
青空の下、ゆったりとした波の音と海風が、疲れた体に心地よい。一湊海水浴場 ビーチ
-
そして。。。Nature Cafe Shiromizu Open !
インスタントではない。ここで豆を引いてドリップする本格コーヒーのサービス。
ザックの中にコーヒーミルまで装備しているなんて。。。
((⊂((〃≧⊥≦〃))⊃))くぅ~!! カッコ良すぎる!!! -
15:30 屋久島空港レンタカーnavi
ガイドの白水さんにここまで送ってもらい、本日のツアー終了。
JN夫婦は、ここで最終日までの足となるレンタカーを調達。
応対してくれたのは、とってもよくしゃべる楽しいお姉さん。許可をいただいていないので、顔は伏せるが、人気者に違いない。
手続きをする前に、冷たいお茶とお菓子が出され、「まず、飲んで、食べて」と促される。飲食するまで、手続きをしてくれない。
手続きが済むと、屋久島の観光やお店についてはもちろんのこと、外国人の運転は危ないとか、屋久島の警察はスピード違反の取り締まりをよくやっているだとか、とにかく大量の情報を楽しい話術で提供してくれる。
車にナビは付いているが、自作の地図(写真右下)の方が分かりやすいから写真を撮るよう促され、西部林道に行くときには、時計回りは危険で、反時計回りで行くように進められた。理由は、時計回りで進むと事故った時に崖下に落ちやすいからとのこと。多くの人が反時計回りで走っているので、同じに回った方が対向車が少なくて安全らしい。
レンタカーを借りに行った先で、こんなに楽しい思い出ができるとは。。
屋久島空港レンタカーnavi おすすめです。 -
レンタカーで「森のこかげ」に戻ると、激しい土砂降り。
写真で確認できるほどの大粒な水滴。
ここは島の東側で、台風との間に山がないため、影響を受けているのだろう。
同じ島の中で、こんなにも天候が違うのは面白い。貴重な体験かもしれない。コテージ 森のこかげ <屋久島> 宿・ホテル
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18:00 定食・パスタ「かたぎりさん」で夕食
※この日は土砂降りの雨だったので、写真は後日撮影したもの
「かたぎりさん」は屋久島で人気のレストラン。
JN夫婦は事前に予約していたので、待つことなく入れたが、この時間帯は予約で一杯だったようで、予約なしで訪れた客は、外で席が空くのを待っていた。定食・パスタ かたぎりさん グルメ・レストラン
-
JN夫婦がオーダーした料理は、飛び魚ひつまぶしデザートセット。
甘辛く味付けした飛び魚の丼物で、最初はそのままで味わい、次に薬味を乗せてあごだしをかけて食べる。そのままでも美味しいが、あごだしをかけると飛び魚の風味が増し、さらに美味しい。
付け合わせは、屋久島で作られている永田豆腐の冷奴。同じく永田で作られている塩が振りかけてあり、豆腐そのものの味が際立つ一品。初めて冷奴を塩で食べたが、とても美味しかった。 -
Jrのオーダーは、屋久島ごっそう二段重。
屋久島の旬の魚介類や縄文牛、たんかん、屋久とろなど、屋久島の地元食材をふんだんに使った贅沢な料理。
双方シェアして食べ比べたが、どちらも甲乙つけ難い。
「かたぎりさん」に行かれる方は、両方頼んで、シェアして楽しむことをおすすめしたい。 -
食事を終えると雨は上がり、夕映えの景色が現れた。
台風にかち合わなければ、もっともっと綺麗な夕焼けを見ることができたのだろうな。。。 -
19:40 尾之間温泉で疲れた体を癒やす。
ここは350年前に開湯した歴史ある温泉。観光客向けというよりは、地元民に愛される癒やしの湯。それを証明するかのように地元民は無料。地元以外は大人300円で入浴することができる。
硫黄泉質の源泉が浴槽の底にあり、49度の熱い湯が直接湧き出ているので、体が慣れるまで何度もかけ湯をしないと浴槽に入れない熱さだが、お湯に慣れてくるとそれほど熱さを感じなくなる。むしろ、心地よい温度だ。
ここで疲れを癒やして、今日の日程はすべて終了 。
part3へ続く。。。(。-ω-)zzz. . .尾之間温泉 温泉
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すべての困難を凌駕する美しき屋久島2024
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