2024/07/11 - 2024/07/13
54位(同エリア1006件中)
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お黙り!さん
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1月に3人でソウルへ行った時、クサポン(K)さんが、ひとりで今年もスイスへ行くと聞いた。「私も連れてってくれない?」と尋ねると「日程を送るから」と快諾してくれた。飛行機と日程に合わせて同じホテルを予約。ひとまず安心して、あまり下調べをしていなかった。さすがにGWが終わり、Kさんもギリシャから帰ってきて、本腰を入れ始めた。私はと言うと、自分が独り行動しなければならない日だけ調べ、後は「お任せ」と呑気に構えていました。出発の一週間前になって「もしかして、行けないかも?」とKさん。えっ?嘘でしょう?慌てて、少しだけお勉強しました(笑)そんな、おんぶにだっこの旅行なのですが、それが、私にとって「人生最高にして最大の冒険の旅」となりました。すべて、Kさんのおかげです、感謝を込めて旅行記を書き留めたいと思います
HIS:正規割引航空券 日本⇔スイス(エコノミー)¥215,570
KIX→IST→ZRH GVA→IST→KIX
VELTRA:スイスハーフフェアーカード CHF 120.0 (\22,070)
eSIM:Ubigi ヨーロッパ3GB (30日有効) ¥1,300
関空までの交通費:990(JR)+1,850(リムジンバス)x2=\5,680(往復)
agoda:ホテル モンタナ チューリッヒ(2泊朝食付)¥47,197
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2024年7月11日(木曜日)
グーテン・ターク!ボンソワール!(どっちが良いのか?)初めてのスイス!
関空へは、JR+リムジンバスで行きます。
何時もは新幹線+はるかですが、ジパング倶楽部では4日間有効だから(11日間)購入できませんでした。神戸⇔関空のリムジンバスは30日間有効。(往復で購入すると¥700お得)三宮駅 駅
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スイスに住む15歳以上の人の3分の2以上が、日常的に複数の言語を使っている。職場や言語圏を超えて(スイスには4つの言語圏がある)
黄色:ドイツ語圏
紫色:フランス語圏
オレンジ色:ロマンシュ語圏
黄緑色:イタリア語圏
今回、私が訪れるのはドイツ語とフランス語圏 -
ターキッシュエアラインは3時間前からのチェックイン。スーパーフライヤーズで入れるラウンジはANA
ANAラウンジ 関西空港 国際線 グルメ・レストラン
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ウエブチェックインも試みたのですが、思うように席が取れませんでした。
TK087 KIX(21:55)→(5:00)IST
15万円くらいのチケットもあったのですが、ターキッシュはトルコまで11時間から12時間、乗り継ぎ時間は2~3時間弱、スイスまでは3時間という乗り継ぎの良さ。ロシア上空が飛べない今、夜便ですし、最良の選択だと思ってます。 -
カウンターで「前が広い席にしてもらえますか?」と言うと、2便共、9Cの席を用意してくれた。3日前に楽天でオットマンを購入。長距離フライト足伸ばしていけました。
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ただ、CAさんがサービスしている間はオットマン使用不可です。イスタンブールの新しい空港広すぎる。着陸してから30分ほど地上を走ってました。おまけにゲートから中心街(トランスファーエリア)まで20分位かかります。ラウンジも大箱で、昔の方が良かったな。
IGA Lounge (イスタンブール新空港 国際線ターミナル) 空港ラウンジ
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TK1907 IST(7:25)→(9:20) ZRH
飛行機は予定どおりチューリッヒに到着、イミグレもスイスイ。
今回、eSIMはUbigiでヨーロッパ3GBを¥1,300で購入しました。
日本でインストール、現地に着いたらモバイルデーター通信を変更。問題なくつながりました。チューリッヒ国際空港 (ZRH) 空港
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ホテルまではスイス鉄道に乗るので、こちらのアプリ。日本でスイスハーフフェアーカードをベルトラで購入済み。CHF 120.0 (\22,070)
アプリを起動させて、チューリッヒ中央駅までの切符を買います。CHF 3.5 (\647) -
2024年7月12日(金曜日)
チューリッヒ中央駅まで約10分。改札もありません、検札もありませんでした(10分ほどじゃね)←でも?キセルはしないでね(笑)チューリッヒ駅 駅
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ホテルは駅正面とは反対側なので、華やかさはありませんが、駅から徒歩5分程度です。なんだか?知らないけれど素敵な絵、ホテルとは関係ないけれど。チェックインは午後2時以降なので、荷物(スーツケース)を預けて、観光へ出発します。
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さっそく、駅横のお城のような建物が見えてきました。
スイス国立博物館ですスイス国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはチューリッヒ中央駅の正面です
チューリッヒ駅 駅
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リマト川沿いを歩きます
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チューリッヒ美術館はスイス最大規模のコレクションを誇り、教科書でみたようなヨーロッパの美術史を彩る巨匠たちの傑作がそろっています。イギリスの建築家 David Chipperfieldにより設計された新館は2021年オープン。
入場料:24CHF(¥4,438) チケットを購入、荷物はロッカーへ(無料)
水曜日は無料だそうで、曜日が合えばお得ですね。チューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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Joan Miró i Ferrà (ジョアン・ミロ)1893~1983 シュルレアリスム、抽象芸術、ダダイズム
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Amedeo Modigliani(アメデオ・モディリアーニ)1884~1920
アーモンド型の細い眼や長い首が特徴的。ユダヤ人系イタリア人。エコール・ド・パリの画家&彫刻家 -
1904 Le Couple Les Miserablesl
ピカソの「青の時代」の作品(1901~1904) -
Henri Marie Raymond de Toulouse-Lautrec-Monfa(アンリ・マリー・レイモン・ド・トゥールーズ=ロートレック=モンファ)1864~1901
19世紀後半のパリを表現した後期印象派画家、名が表すように貴族出身。14歳で足の成長が止まる遺伝的障害を抱えていた。キャバレー「ムーラン・ルージュ」のポスターが代表作である。アルビでロートレック美術館行きました。https://4travel.jp/travelogue/11097040 -
Henri Matisse(アンリ・マチス)1869~1954
フォーヴィスム(野獣派)のリーダー的存在。「色彩の魔術師」と謳われ、緑あふれる世界を描き続けた。赤と緑の色が印象的です。色彩の純化を追求し「切り絵」に到達し「ジャズ」シリーズを発表している。 -
Wassily Kandinsky(ワシリー・カンディンスキー)1866~1944
法学から画家への転身(30歳を過ぎてから)モネの「積みわら」がきっかけになったとされている。独特の色彩の取り合わせ→色と音楽のシンフォニー→抽象画
1908年の作品なので色が鮮やかですね、心奪われてしまいました。 -
あれ~れ・れ・れ?この作品オルセーになかった?モネは同じような作品がたくさんあるからわからないけれど・・・・・
https://4travel.jp/travelogue/11272639 -
Oscar-Claude Monet(オスカル・クロード・モネ)1840~1926
印象派の先駆けとして知られるモネ、誰もが知る「睡蓮」はあまりにも有名です。
オランジュリーより少しサイズが小さいように思いますが、横長サイズのものが15点現存しているようです。こちらには3点ありました。 -
Vincent Willem van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)1853~1890
私の一番好きな画家です。ポスト印象派。 -
若い頃は牧師を目指していたが挫折し、画家の道へ。オランダ時代には、貧しい農民の生活を描いた暗い色調の絵が多いい。これはアルル時代のものでしょうか、色調が明るい。
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ぐるぐるがまだ少ないですが、サン・レミ時代の作品でしょうね。
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Paul Gauguin(ポール・ゴーギャン)1848~1903
後期印象派・象徴主義→原始主義
35歳で証券マンとして成功した人生から突然画家に転身。晩年はタヒチで絵を書いている。静物(花)の絵は珍しいですよね。 -
Paul Cézanne(ポール・セザンヌ)1839~1906 「5人の水浴」
当初は印象派のグループの一員であったが、ポスト印象派の画家として紹介されたり、しばしば「近代絵画の父」と呼ばれた。類似の「男性の水浴」もありますね。 -
こちらの絵画は本館に展示されていました。
「赤いチョッキの少年」ですが、あれ~~?と思った貴方?そう、他にも3点あります。ワシントンDC,ニューヨーク近代美術館、フラデルフィア。
https://4travel.jp/travelogue/11296219
構図がすべて違いますが少年が赤いチョッキを着ています(今,チョッキ?って)・・・(笑)この少年の右腕は、長く引き伸ばされ大きく描かれているため、異常さが際立ようですが、安定感、美しさと奥深さをもたらすそうです(そうかな?)まあ、赤いチョッキの少年は「色彩が豊かになるほど形が豊かになる」と云うセザンヌの言葉を実践しているのだそうです、知らんけど。セザンヌの作品のなかでインパクトがあるのは間違いないように思います。 -
Pierre-Auguste Renoir(ピエール=オーギュスト・ルノワール)1841~1919
「可愛いイレーヌ嬢」1880年の作品
ここの美術館の目玉と言える作品。ビュールレ・コレクションですが、20年間の貸与契約(2042に終了か)で新館完成後こちらへ。門外不出の作品でしたが、2018年、日本にやってきた時、大阪で見ました。「あまりに美しい少女」真珠のような肌、美しい瞳、一本一本が艶やかな髪。私はずっと、ずっと、また見たいと思っていましたから、今日はとても幸せです。イレーヌ嬢の絵と共に逸話や彼女の数奇な運命も興味深いです。 -
こちらが本館というか、昔からある建物。地下道で繋がっているようですが、地上から再入場しました。(胸にシールを張り付けておけばOK)再び、荷物をロッカーへ。
基本、新館に主に印象派が展示されてますが、その枠に当てはまらない作品は本館に展示です。チューリヒ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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言わずと知れたロダンの「地獄の門」世界に7つ(オリジナル)あるとされている。
国立西洋美術館・静岡県立美術館(日本)・・・・日本人はロダンがお好き?
ロダンの作品を見るとき、思い出されるのは「カミーユ・クローデル」
ロダンは現代ならパワハラとセクハラ,著作権侵害で訴えられてもおかしくない。と私は思う。 -
なんだこりゃ!!凄い迫力!
Ferdinand Hodler(フェルディナント・ホドラー)1853~1918 スイス
「全会一致」画面の構築的性格、相称性、平行性とリズム感が挙げられる・・・なるほど -
「昼 I」
19世紀末の時代を象徴した画家の一人。確かに、クリムトを思い出した。明確な輪郭線を持つ形態的構造は、神話的で感傷的な印象を鑑賞者に与える効果があるそうです。 -
こちらの2点は本館に展示されていました。
Marc Chagall(マルク・シャガール)1887~1985
ユダヤ系ベラルーシ人。ナチスの迫害を避けてアメリカへ亡命。愛や結婚をテーマとした作品を多く製作していることから別名「愛の画家」「色彩の魔術師」とも呼ばれる。 -
夢の中を浮遊するようなこれらのモチーフは、故郷へのノスタルジーや愛する人への想いなのか、独自の世界観なのか。
ニースのシャガール美術館にも行きました
https://4travel.jp/travelogue/10905536 -
Salvador Dalí (サルバドール・ダリ)1904~1989
シュルレアリスムの代表的作家として知られる。
フィゲラスのダリ劇場美術館へも行ったよ。
https://4travel.jp/travelogue/10884075 -
こちらの2点は本館に展示されていました。
Pablo Ruiz Picasso(パブロ・ルイス・ピカソ) 1881~1973
誰が見ても、誰が書いたかわかるよね。ピカソは非常に多作な作家であり,作風が変化している。初期→青の時代→ばら色の時代→キュビズム→新古典主義→シュルレアリスム→晩年 -
マドリードのソフィア王妃芸術センターの「ゲルニカ」を見た時は衝撃を受けたし、「アビニョンの娘たち」「夢」「泣く女性」も好きですが、単純化された「鳩」の絵も好きです。
https://4travel.jp/travelogue/10884075 -
こちらの2点は本館に展示されていました。
またまた、この絵?アムステルダムで見たような?
Vincent Willem van Gogh(フィンセント・ファン・ゴッホ)《種まく人(ミレーを模して)》1890
空の色と太陽がなんとも美しい
https://4travel.jp/travelogue/10885992 -
「花咲くマロニエの枝」
ゴッホといえば「ひまわり」ですが、花もイロイロ描いていて、「アイリス」「花咲くアーモンドの花」「花瓶のバラ」なんかも好きです。
ゴッホの作品がたくさん見れるのはクレラー・ミュラー美術館かしら
https://4travel.jp/travelogue/11570301 -
長々と美術館の写真が続いてごめんなさいね。
見術館から歩いて川のほとりまで出てきました。 -
グロスミュンスターとは(大教会)と言う意味だそうです。川からは階段を上り、少し高い位置に建っています。教会の中へは無料で入れますが,塔に上るのは有料のようです。
グロスミュンスター大聖堂 寺院・教会
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ツォイクハウスケラー:武器庫として利用されていた 500年もの長い歴史ある建物を改造してできたレストランです。スイス観光局お勧めの店です。
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ソーセージにしてみました。付け合わせは水分多めのポテトサラダ。ビールの値段に驚いて、小にしてしまいました。ソーセージはかなり大きくて食べ応えありました。〆てCHF 25.0 (\4,623)
ツォイクハウスケラー 地元の料理
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聖ペーター教会の時計塔は直径8.7メートルの巨大な時計盤を持ち、世界で最も大きな時計の一つとして知られているようです。
フラウミュンスター教会へ入るつもりでしたが、入館時間が15分前に終了(14:15)えっ、そんな~~~~(涙)聖ペーター教会 (チューリッヒ) 寺院・教会
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リンデホフの丘:リンデンとはドイツ語で菩提樹を意味し、ホフは公園を意味する。
「愛の不時着」でオープニングのシーンに使われたので超有名に!
C国のおじさんとおばさんが「すれ違いシーン」を撮影中。「もう~~、いい加減にしてよ!」と言いたくなる。リンデンホフの丘 散歩・街歩き
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丘だけに、登ってくるのは少し、しんどいが美しい景色が広がる。川から吹き上げられる風は心地良いくチューリッヒで一番の観光名所であろう。C国の方が写真を撮っていなければ・・・・・
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本日から2泊する「ホテル モンタナ チューリッヒ」
カテゴリーはスモールダブルルームホテル モンタナ チューリッヒ ホテル
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ポットも付いていました
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何といっても嬉しいのはTVが大きい(部屋ではTV点けっぱなしでBBCなどのワールドニュースを見ています)気になるニュースがあれば、スマホで確認。
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シャワーのみです(めちゃ、小さい)
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2024年7月13日(土曜日)
おはようございます。朝食が7時からなので、1Fの朝食会場へホテル モンタナ チューリッヒ ホテル
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サラダやヨーグルト、ハムなどが並んでいます。
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卵料理はゆで卵とスクランブル。ホットミールにピラフがありました。種類豊富で大満足です。
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SBBのアプリで時間を調べ、プラットホームも出てきます。皆さんが言っているように「優れもの」です。Kさん、絶賛!
チューリッヒ駅 駅
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1時間に2本ほど運行しているので、自分が乗りたい列車をプラットフォームで購入します。乗る列車によっては値段が違うので直前の方が良いと思います。中央駅→stein am Rhein(ステイン アム ライン)CHF 13.30 (\2,431)
行先を確認して乗ります。Winter thur(ウインタートッール)で乗り換えです -
空はどんより、午前中は雨予報。
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こちらで乗り換えです。SBBのアプリ、プラットホームも教えてくれるのは良いけれど、帰りの乗り換えが、地下道を渡ったプラットフォームで2分とは・・・・他の人が走っていたので私も猛ダッシュ。SBBはJRと違い「攻めてる」ので気を付けてください(荷物がある時)
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先ほどの駅からはローカル線で車両も3両。乗客も少ないです。ローカルなんで検札に来るかな?と思ってましたが往復共、誰も来ませんでした。
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「stein am Rhein」小さな駅に到着です
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駅から直進、右折して道なりに行くと橋があります
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おお~~中世の街並み?
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正面は市庁舎か?
市庁舎 (シュタイン アム ライン) 建造物
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立派な建物ですね。壁画が美しい!
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雨が降ってきました
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木組みの美しい三差路
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街の中心へ歩いて行きます
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ライン河のほとりに佇む小さな街で、 "ラインの石(宝石)"という名前のように、美しい壁画が描かれたハーフティンバー様式の家々が特徴的な美しい街です。
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市場では色鮮やかな果物を売っていました
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ドイツ風の鉄看板(吊り看板)が目をひきます
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市庁舎広場の噴水
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真っ白のプードル、可愛い!!
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オーバー門かな?
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雨があがり、晴れてきたのでオーバー門を出て、お城へ向かいましょう。
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ブドウ畑の間を潜り抜けるように登ります
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かなりの坂でへいこうしました。
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看板が見えて、一安心
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ライン川と町全体を一望することができるお城ですが、現在はワインを楽しむことができるワイナリー兼レストランのようです。
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町を見下ろす高台にある13世紀の古城で、現在はレストランでもある「ホーエンクリンゲン城」からは街と周囲に広がる田園風景が一望できます。
ホーエンクリンゲン城 城・宮殿
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最高の景色です
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昼食の準備で忙しそうなレストランを後にして、旧市街へと下山します。
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往路は山道を歩きましたが、帰りは車道を歩いてみます
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時間はかかりますが、安全な道で安心です(笑)
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車道から、登ってきた道を下ります
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そこそこ整備されてますが、甘く見ないでくださいね(最低限度、スニカーは履いてください)
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オーバー門に到着
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川べりでは、ワンちゃんと休息(和やかな風景)
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もう一度、旧市街を散策。中世の街並みが残る壁画が美しい素敵な村でした。
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シュタイン アム ラインから電車で約1時間。昨日、入館できなかったフラウミュンスター教会へ。本日は16時までOK。昨日は何だったん?
入館料 CHF 10.0(\1,928)フラウミュンスター聖母聖堂 寺院・教会
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シャガールが手がけた5枚の縦長のガラスからなり、中央のキリストの窓、その両隣にはヤコブの窓、そして向かい合うように橙色の預言者エリアの窓、青色の戒律の窓が設置されている。
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98歳で生涯を閉じるまでの間、フランス、アメリカ、イギリス、イスラエルなど、6か国15箇所の聖堂にステンドグラスを制作
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ユダヤ教、キリスト教の垣根を超えた聖書の世界を表現しました。
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ステンドグラスに多用された独自の青い色彩は、「シャガール・ブルー」とも呼ばれ、聖堂を幻想的に染め上げました。
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ランスのノートルダム大聖堂のステンドグラスなど、大作を制作・・・・はて?ランス大聖堂行ったよね?!・・・記憶にないんですけど?
https://4travel.jp/travelogue/11273798 -
美しいステンドグラスでした
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これ?なんだったかな?繊細な彫刻で感動したはずなんですけど・・・
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チューリッヒの象徴的な風景
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リマト川沿いの、おしゃれな通路
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歩き疲れて今夜は部屋食にします。COOPで買った生ハムとサラダとワイン。リッツを持ってきてたから、オードオブルに仕立てました。ワイングラスは持参。
ホテル モンタナ チューリッヒ ホテル
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時はウインブルドンの真っ最中、テニス観戦しながら眠ります。明日からはクサポンさんとスイス観光の幕開けです。
to be continued
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この旅行記へのコメント (10)
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- ムロろ~んさん 2024/09/14 23:47:22
- 絵画、写真撮影OK(・_・)
- こんばんは、ムロろ~んです。
スイスへ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
って、長時間フライトでも10万越えにビックリしてしまいました(;'∀')。
以前のようなエコノミークラスが格安なんて時代なんてしばらくなさそうな気がしますねぇ(;´Д`)。
でも、スイス、マリーさま、ルンルンだったんじゃありません(´艸`*)?
で、で、で、美術館の絵画、有名なものが多く展示されてますが、写真撮影OKなのに驚いちゃって!
日本っでも絵画展行く機会があるのですが、写真撮影禁止ってとこが多くて(;´Д`)。
ゴッホの自画像もOK\(◎o◎)/!?
みんなこれ、数億円する作品じゃないすか\(◎o◎)/!
ムロろ~ん
- お黙り!さん からの返信 2024/09/15 20:59:58
- RE: 絵画、写真撮影OK(・_・)
- ムロさま、今晩は。コメントありがとうございます。
> って、長時間フライトでも10万越えにビックリしてしまいました(;'∀')。
はい、20万円越えですが・・・・燃油サーチャージだけでも7~8万円ですからね。
> でも、スイス、マリーさま、ルンルンだったんじゃありません(´艸`*)?
あらっ!ルンンルンなんって言葉・・・・・意外とムロ様,歳とってる?(笑)
> で、で、で、美術館の絵画、有名なものが多く展示されてますが、写真撮影OKなのに驚いちゃって!
ですよね、海外はほとんど写真OKなのがあたりまえ。だから、たまに日本で、美術館入ってがっかりします。
> みんなこれ、数億円する作品じゃないすか\(◎o◎)/!
ほんとだ、私、1000億、いや1兆くらい見てきたのかしら?!(笑)
マリー
-
- mi-tanさん 2024/09/13 08:30:25
- 素晴らしい旅行🎶
- マリーさま
スイス旅行記、始まりましたね。
マリーさんが、おんぶにだっこの旅なんて珍しい!
でもはじめは一人で。
美術の知識がすごいね~
でも、とわこさんへの返信で読んだけど、帰ってきてから調べるの?
絵画の写真をもとにグーグル先生とかで?
クサポンさんと無事に行けてよかったね。
でも、思い立ったら、すぐ行動する!ってのが、ワクワクします。
mitan
- お黙り!さん からの返信 2024/09/13 08:51:52
- RE: 素晴らしい旅行🎶
- mi-tanさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
> マリーさんが、おんぶにだっこの旅なんて珍しい!
いやいや、そんなこと無いですよ。ひとり旅行と言っても、半分はツアーに乗っかり、自由時間だけ調べておく。まさしく今回、クサポン旅行社のツアーに乗っかりました。
> でも、とわこさんへの返信で読んだけど、帰ってきてから調べるの?
> 絵画の写真をもとにグーグル先生とかで?
そうですね。美術館によっては作品を解説してくれてるHPもありますが、今回の美術館はほったらかし(笑)です。ですから、画家を検索して、その人の人生と作品を調べていく感じです。だから、時間がかかる。ただ、これ、何十年もやってるから(笑)好きな画家だから大概わかるけど。
> でも、思い立ったら、すぐ行動する!ってのが、ワクワクします。
トンネルから抜け出したみたいですね、ドンドン海外へ旅立ってください。応援しています。マリー
-
- とわこさん 2024/09/10 14:39:50
- 待ってたよ♪
- マリー姫
こんにちは。
旅行記まだかな・・と待ってました。
絵画の説明助かります。「あぁ、この絵・・・」と思った時に説明があると納得、大人の教養再確認・笑
そうそう、クサポンさんから聞いたけどもしかして一人旅になるの?と思った時は焦ったでしょう・・・・
でも本当、二人で楽しく行けて良かった良かった。
私は電車とかバスに乗れないので尊敬するわ。
マリー姫の旅行記にあったけどあのアプリで詳しく分かる訳?
お勉強させてもらって私も自力で行けるようにがんばろ!
次も楽しみにしてるネ。
とわこ
- お黙り!さん からの返信 2024/09/11 07:27:59
- RE: 待ってたよ♪
- おはようございます。コメントありがとうございます。
> マリー姫←はて?何時から姫になったのかな?(笑)確かに姫痔に住んでるけど(爆)
> 絵画の説明助かります。「あぁ、この絵・・・」と思った時に説明があると納得、大人の教養再確認・笑
そう言ってもらって、ありがたいです。私は美術館へ行くの好きなんだけど、あんまり美術館(その場)では解説を読まない、予習もしない。所謂、その時、その場の自分の感性を試してみるの。だから、帰ってきて(見てから)が大変。お勉強しなくちゃ!(笑)
> そうそう、クサポンさんから聞いたけどもしかして一人旅になるの?と思った時は焦ったでしょう・・・・
もう~~そりゃ焦りましたよ。だって、おんぶにだっこの予定だから、中身がゼロなわけで・・・・山の地形やら、名前(これがドイツ語だから超難解)でトレッキングのルートも検索しなくちゃね。でも?NETではなかなか見つけられなくて諦めかけてた時(出発5日前)クサポンさんから「だぶん行ける、行くつもり」と返事もらって、そこで「匙を投げて」しまいました(笑)だから、ノープラン、ノー天気、ノー間に合わない。3拍子揃い組ですから、旅行記が進まない(爆)
> でも本当、二人で楽しく行けて良かった良かった。
> 私は電車とかバスに乗れないので尊敬するわ。
> マリー姫の旅行記にあったけどあのアプリで詳しく分かる訳?
> お勉強させてもらって私も自力で行けるようにがんばろ!
またまた~~、いらん、いらん。素敵な旦那様がいるうちは「連れててもらいましょう。手のひらで転がしましょう」・・・ほら、私、実質「独り者」だから・・・・何でもひとりでやりますよ。電球だって脚立に乗って変えるし、車の運転だって(遠距離)各種書類や手続きを老眼鏡をかけてやりこなしてます。しかし、スマホ、難しいわ。何言ってるのかようわからん(笑)これは、YESなのかNOなのか?よく迷ってしまう(爆)引き続き、今後もお付き合いください。何時もありがとうございます。マリー
-
- muさん 2024/09/01 17:07:07
- いよいよ出発編だね
- マリーさん、こんにちは!
長い時間掛けての往路、お疲れさまでした
チューリッヒ、コロナじゃなかったら2020年夏にヨーロッパ行く予定で復路チューリッヒから帰国予定だったの
行ったことないしちゃんと調べてないから詳しくはわからないけど、あの美術館行きたかったな
教会のシャガールのステンドグラスは圧巻ですね!
私、昔からシャガール好き☆
それにしても美術館の入場料も高いしレストランも高いね
スイスは愛の不時着のロケ地だからねー
確か去年のクサポンさんの旅行記でピアノの場面のロケ地も訪れててすごく素敵な景色
今年お二人で行ったのかな?
スイスは私には夢のまた夢だわーーー
続きも楽しみしています(^^♪
mu
- お黙り!さん からの返信 2024/09/01 17:43:42
- RE: いよいよ出発編だね
- muちゃん、コメントありがとう。
> 長い時間掛けての往路、お疲れさまでした
しかたないです。ロシア上空飛べないから、ヨーロッパは14時間だそうですよ。ただ、ビジネスだったらいいじゃん!私はエコノミーですけど
> 行ったことないしちゃんと調べてないから詳しくはわからないけど、あの美術館行きたかったな
なかなか良いですよ。
> 教会のシャガールのステンドグラスは圧巻ですね!
> 私、昔からシャガール好き☆
何か所もあるので、是非、ヨーロッパへ行かれた際には。
> スイスは愛の不時着のロケ地だからねー
> 確か去年のクサポンさんの旅行記でピアノの場面のロケ地も訪れててすごく素敵な景色
> 今年お二人で行ったのかな?←行ってないです(笑)
クサポンさんの旅行記、最高ですよ!マリー
-
- capriさん 2024/08/30 15:18:01
- リンデンホフの丘
- マリーちゃん。こんにちは。
いいな、いいな、スゥイッツァランドに行ってきたんですねー(^^)
私が若かりし頃、予定も立てず、思い立って「地球の歩き方」コピー片手に初放浪した国です(^_^)v
その時に、現地のおじいさんがリンデンホフの丘を案内してくれて土産屋で絵はがきかなんか買ってくれました。
かなり昔の思い出がよみがえり懐かしかったです♪あのじいさん、もう亡くなっただろうな(笑)愛の不時着まだ見てないので見てみようと思います。
- お黙り!さん からの返信 2024/08/31 14:28:04
- RE: リンデンホフの丘
- capriちゃん、こんにちは。コメントありがとうございます。
> 私が若かりし頃、予定も立てず、思い立って「地球の歩き方」コピー片手に初放浪した国です(^_^)v
それはそれは素晴らしい!初放浪か・・・・・私なんか、今回が初めてです(笑)
> その時に、現地のおじいさんがリンデンホフの丘を案内してくれて土産屋で絵はがきかなんか買ってくれました。
へぇ~~~、良いな、良いな!やっぱり、若いから?←最近、おばさん(婆さん)は僻みやすい(笑)
> かなり昔の思い出がよみがえり懐かしかったです♪あのじいさん、もう亡くなっただろうな(笑)愛の不時着まだ見てないので見てみようと思います。
おいおいおい、殺したらあかん!スイスの最高齢者かも?・・・・
愛の不時着ね、見てください。ヒョン・ビン?←よく知らないけれど、好きです。彼の「コンフィデンス」1,2を先日、WOWOWで見て、にわかファンになりました(笑)
ただ、韓流ドラマ、1時間15分が16話でしょう、なかなかしんどいわ!DVDが6枚ほど停滞してる現在、なのに、オリンピックが終わって、USオープン(テニス)も見なあかんし、大変です。旅行記書いてる場合じゃないわ(爆)マリー
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