２０２３年冬の旅vol.08～家族を連れてドイツ・ニュルンベルク編～

2024/01/01 - 2024/01/01

2017年以来3回目の家族（嫁と娘）を連れて海外へ！
今回はミュンヘンにあるBMW博物館を最優先の目的にして、次に嫁の後輩に会う事も加えて計画。
日程は天候もイマイチの季節なので行動予定も余裕をもってプランニング。
クリスマス前後と年末はBMW博物館も休館のため日程調整でオーストリア日帰り旅行を加えて11日間の旅行になりました。
旅の日程は
12月26日：羽田空港1045発（LH715便)
ミュンヘン国際空港1715着
27日：インスブルック(オーストリア)日帰り観光（バス）
28日：ミュンヘン観光
29日：ミュンヘンBMW博物館観光、夕刻ニュルンベルクへ（ドイツ鉄道）
30日：ニュルンベルクからローテンブルク日帰り観光
31日：ニュルンベルクからバンベルク日帰り観光
1月1日：ニュルンベルク観光
2日：ニュルンベルク観光
3日：インゴルシュット・アウディー博物館日帰り観光
4日：ニュルンベルク空港1100発(LH147便)
フランクフルト国際空港1145着
フランクフルト国際空港1345発(LH716便)
5日：羽田空港1030着

☆この旅行記では1月１日のニュルンベルクを観光した内容を記載しています。1月1日は観光スポットはどこも閉館でお土産物屋も閉まっています。
なので家族を宿泊先で休ませて半日ほどブラ散歩。

概算費用
★交通費（飛行機）
往路：羽田～フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港(ミュンヘン空港)
復路：ニュルンベルク空港～フランクフルト国際空港～羽田空港
ルフトハンザ航空ホームページから予約（207,880円×3=623,640円)
★交通費（鉄道・バス）
空港～ミュンヘン中央駅
Sバーン(29.1ユーロ　1ユーロ160.52＝4,671円)
ミュンヘン～インスブルック往復
フリックスバスのホームページから予約（39.96ユーロ×３＝119.88ユーロ　1ユーロ160.49＝19,240円）
ミュンヘン1日チケット乗車券ゾーンM
(17.80ユーロ　1ユーロ162.89＝2,899円)
ミュンヘン～ニュルンベルク片道
ドイツ鉄道(DB)のホームページから予約(34.5ユーロ×3＝103.5ユーロ　1ユーロ160.501＝16,644円)
ニュルンベルク～インゴルシュット往復
現地で直接購入
ニュルンベルク→インゴルシュタット(16ユーロ×3=48ユーロ　1ユーロ159.771=7,669円)
インゴルシュタット→ニュルンベルク(13.67ユーロ×3=41ユーロ　1ユーロ159.781＝6,551円)
鉄道・バス合計料金57,674円
★宿泊料金（AGODA/EXPEDIA利用）：
ホテル オイロペーイッシャー ホフ2泊42,939円
アートホテル ムニック1泊27,514円
ibis Hotel Nürnberg Altstadt1泊22,896円
ホリデイ イン ニュルンベルク シティ センター1泊16,347円
ホテル合計料金109,696円

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

年越し花火の残骸が道路上のあちこちに放置。
清掃業者が片付けるので近隣の方は誰も掃除しません。さすがに1日から清掃業者も仕事はしないので散らかったままです。
年越し花火の映像は検索すると少し古い動画を見つけたので興味ある方は以下のアドレスから。
https://www.youtube.com/shorts/CaWl2E4WOGM
https://www.youtube.com/watch?v=6FG4i-PQbxI

門を通り抜け旧市街に向かいます。

奥に見える塔の名前はノイトールトゥルム。
ニュルンベルクの城壁にある 4 つの大きな塔の 1 つです。

ノイトールトゥルム 史跡・遺跡

広場を通りニュルンベルク城へ目指します。

1月1日ですが、観光客はそれなりに歩いています。

天気は曇りなのですが西の空だげ青空。
あと1時間すれば曇りそうな雲の流れ...。

ニュルンベルク城近くのユースホテルは歴史を感じさせる外観。

ニュルンベルク城入口の展望台から街並み。
冬場は太陽が低く逆光になります。

町のシンボルニュルンベルク城。高台にあり観光中はどこにいても見えます。
第二次世界大戦でかなりの損害を受けましたが、写真のように見事に修復されています。
因みに1月1日は休館。

ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿

場所を変えながらニュルンベルク城を撮影して中央駅を目指して坂道を下っていきます。

ここにも昨日の花火の残骸が...。
12月３１日は場所の制限なしで花火が可能なので町中が花火会場になります。
もちろん普段の日に花火をすると警察署に連行されます。

ブルク通りからみる旧市街。
かなりの高低差があるのが分かります。

ローテンブルク程ではないですが、上を向いて歩くとおしゃれな看板があちこちにあります。

旧市街北側に建つニュルンベルクで最も古い13世紀の教会、聖セバルドゥス教会。
2本の尖塔が美しいです。内部見学は無料です。

聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会

1月1日の朝は、さすがに熱心なカトリック信者もいませんでした。
静粛に包まれています。

ハウプトマルクト広場東側に建つゴシック建築はフラウエン教会。
この教会は滞在期間中ずっと閉まっていました。

フラウエン教会 寺院・教会

12月29日まで賑わっていたクリスマスのキンダーも静まり返っています。

メイン会場も静まり返っています...。

ハンスザック広場と銅像 広場・公園

お土産物屋さんもクローズです。

旧市街を北と南に分けるペグニッツ川に架かるムゼウム橋からの風景。
東の空は曇り空...。

ムゼウム橋 建造物

ケーニヒ通りを歩いて行き振り返ると旧市街南側の代表的な教会、聖ローレンツ教会の2本の尖塔の上まで見ることができます。

駅近くまで歩いてきましたがとても静かです。

重厚な造りのニュルンベルク中央駅。

ニュルンベルク中央駅 駅

駅近く、ニュルンベルク旧市街南東に建つケーニヒシュトルトゥルム。
ニュルンベルクの城壁にある 4 つの大きな塔の 1 つです。

城壁沿いを西向かって歩いて行くと地下鉄の駅が丸見えの場所がありました。

城壁沿いは散歩に丁度良い人通りです。
なお、城壁南側の大通りを挟んだ南のエリアは治安が悪いエリアだそうです。

ニュンベルクの市壁 史跡・遺跡

ここにも花火の残骸が溢れています。

ニュルンベルク旧市街南西に建つスピットラータワー。
ニュルンベルクの城壁にある 4 つの大きな塔の 1 つです。
内部は普段から解放されていないのが残念。

城壁内ルートヴィヒ通りから見るスピットラータワー。
上空はいつの間にか青空は消え曇り空に...。

1200年頃に建てられたプロテスタント系の聖ヤコブ教会。
内部は修繕されたばかりなのか綺麗でした。

聖ヤコブ教会 (ニュルンベルク) 寺院・教会

聖ヤコブ教会の外観。
教会前の広場は観覧車が1月1日も動いていました。

金色のサンタクロース。

奥に見える塔はホワイトタワーと呼ばれており、地下鉄の駅になっています。

カールス橋から見る西側の風景。
奥に見える橋はヘンカーシュテークと呼ばれている屋根付きの木造の橋。

ヘンカーシュテークから見る中央奥が給水塔で、右の建物は死刑執行人が住んでいた建物。現在は死刑執行人の博物館になっています。

マックス橋から見る風景は、夏の青空だったら絵になる光景と想像が出来ます。

マックス橋 建造物

橋を渡り旧市街北側へ。
北側から見るペグニッツ川。

周辺にはベンチがあり夏場は川の音が聞けてのんびり出来そうな場所。

再びカールス橋に戻ってきました。
最後に旧市街の北東へブラ散歩は続きます。

再びゼウム橋を渡り先へ。

ムゼウム橋 建造物

聖セバルドゥス教会を見ながら北東エリアへ。

北東のエリアは真新しい建物が多く歴史的建物は少ない感じ。
そして道路に散乱する花火の残骸...。

重厚なセント・エギディエン教会の外観。

内部はシンプルで真新しい教会でした。

ニュルンベルク城近くの広場まで戻ってきました。

城壁を出て宿泊先に戻ります。
半日観光無事終了。
1月1日は、お店はほぼ閉まっていますので食料の調達に苦労します。