２０２３年冬の旅vol.07～家族を連れてドイツ・バンベルク編～

2023/12/31 - 2023/12/31

2017年以来3回目の家族（嫁と娘）を連れて海外へ！
今回はミュンヘンにあるBMW博物館を最優先の目的にして、次に嫁の後輩に会う事も加えて計画。
日程は天候もイマイチの季節なので行動予定も余裕をもってプランニング。
クリスマス前後と年末はBMW博物館も休館のため日程調整でオーストリア日帰り旅行を加えて11日間の旅行になりました。
旅の日程は
12月26日：羽田空港1045発（LH715便)
ミュンヘン国際空港1715着
27日：インスブルック(オーストリア)日帰り観光（バス）
28日：ミュンヘン観光
29日：ミュンヘンBMW博物館観光、夕刻ニュルンベルクへ（ドイツ鉄道）
30日：ニュルンベルクからローテンブルク日帰り観光
31日：ニュルンベルクからバンベルク日帰り観光
1月1日：ニュルンベルク観光
2日：ニュルンベルク観光
3日：インゴルシュット・アウディー博物館日帰り観光
4日：ニュルンベルク空港1100発(LH147便)
フランクフルト国際空港1145着
フランクフルト国際空港1345発(LH716便)
5日：羽田空港1030着

☆この旅行記では3１日のバンべルクを観光した内容を記載しています。

概算費用
★交通費（飛行機）
往路：羽田～フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港(ミュンヘン空港)
復路：ニュルンベルク空港～フランクフルト国際空港～羽田空港
ルフトハンザ航空ホームページから予約（207,880円×3=623,640円)
★交通費（鉄道・バス）
空港～ミュンヘン中央駅
Sバーン(29.1ユーロ　1ユーロ160.52＝4,671円)
ミュンヘン～インスブルック往復
フリックスバスのホームページから予約（39.96ユーロ×３＝119.88ユーロ　1ユーロ160.49＝19,240円）
ミュンヘン1日チケット乗車券ゾーンM
(17.80ユーロ　1ユーロ162.89＝2,899円)
ミュンヘン～ニュルンベルク片道
ドイツ鉄道(DB)のホームページから予約(34.5ユーロ×3＝103.5ユーロ　1ユーロ160.501＝16,644円)
ニュルンベルク～インゴルシュット往復
現地で直接購入
ニュルンベルク→インゴルシュタット(16ユーロ×3=48ユーロ　1ユーロ159.771=7,669円)
インゴルシュタット→ニュルンベルク(13.67ユーロ×3=41ユーロ　1ユーロ159.781＝6,551円)
鉄道・バス合計料金57,674円
★宿泊料金（AGODA/EXPEDIA利用）：
ホテル オイロペーイッシャー ホフ2泊42,939円
アートホテル ムニック1泊27,514円
ibis Hotel Nürnberg Altstadt1泊22,896円
ホリデイ イン ニュルンベルク シティ センター1泊16,347円
ホテル合計料金109,696円

エリア バンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も嫁の後輩の旦那さんの運転で日帰り観光に出発。
行先はニュルンベルクから約１時間の小都市バンベルク。
今日の天気は雨予報ですが、曇り空で何とか持ちそうな感じ。
町の北側を流れるドナウ運河近くの駐車場から歩いて旧市街へ出発。
歴史を感じる建物をとりあえず撮影。後で調べたら1647年創立の大学の校舎でした。

旧市街を目指してカプツィーナー通りを南下します。
通りで見かけた家具屋さんの看板は猫でした。

カプツィーナー通りの可愛いお家は少し傾いている感じ...。

川沿いに残るクレーン。
昔はここから荷物を陸揚げしていたのでしょうか？

オプストマルクトのレストラン。
昼も近いので営業中の確認をしながらブラ散歩。
営業している感じのお店も31日はパーティーの準備で通りがかりのお客さんはお断りが多かったです。

旧市庁舎周囲を流れるレグニッツ川は水量も多く流れもあります。

旧市庁舎の壁画を見ながら先へ進みます。

旧市庁舎を通り抜けカロリーネン通りを進みます。

ここから少し坂道を進み大聖堂へ。

ドイツ中世の極めて優れた建築といわれるバンベルク大聖堂に到着。
1237年完成のバンベルクで一番の観光ポイントですが長期補修中で足場が組まれています。しかもミサ中で午前中は入場禁止...。
先に食事のため坂道を下ります。

大聖堂（バンベルク） 寺院・教会

ドーム広場の設置されているバンベルク大聖堂の金属模型。

ドーム広場から見る歴史を感じる建物は州立図書館でした。

ドーム広場 広場・公園

5軒ほどレストランを巡りCasa Italia Bambergでピザをゲット！

再び大聖堂に向かい内部へ入場。
人が多いの写真は1枚だけ...。内部は意外にシンプルな感じでした。

大聖堂（バンベルク） 寺院・教会

教会の出入口周辺に残る石像は、酸性雨の影響なのか変形して残念な感じ。

カロリーネン通りを進み旧市庁舎へ。
因み土産物屋は31日は全てクローズ...。

旧市庁舎の南側の橋からの眺めは素晴らしいです。
晴れていれば最高なのですが冬は毎日曇り空...。

家族を入れてもう1枚。

広場では昼間から酔っぱらうドイツ人が多数。
絡まれると面倒なのでUターン。

もときた道で駐車場へ。

行きに見かけた傾いたお家は散髪屋でした。
3時間ほどの滞在で観光終了し一路ニュルンベルクへ。

無事ニュルンベルクに戻りました。
本日は12月31日！日没後しばらくは静かですが、22時頃からあちこちで好き勝手に花火が打ち上げられ1月1日に向けて過激になっていきます（笑）
もちろん日本みたいに打ち上げは管理されていないので自由にやりたい放題です。
公園,道路や空き地から続々と打ち上げられます。
YouTubeを探したら2023年の動画があったので興味ある方は是非！
https://www.youtube.com/shorts/CaWl2E4WOGM
https://www.youtube.com/watch?v=6FG4i-PQbxI

この旅行記へのコメント （2）

• aoitomoさん 2024/08/19 23:23:49

  バンベルク旧市街もフォトジェニック！

  GATさん こんばんは～
  
  バンベルクは知らなかったのですが、
  知っている方が案内してくれるので、
  いい旧市街を案内してもらえていいですね～
  
  大聖堂も内部へ入場できてラッキーです。
  こんな空間は日本では味わえませんからね。
  
  旧市庁舎も川の真ん中に建てられて面白いです。
  手前の木組みの家もいいアクセントになってます。
  
  見所沢山のバンベルクもご家族で満喫できましたね。
  しかし土産物屋は31日は全てクローズというのはドイツらしいです。
  
  年の瀬に好き勝手に花火が打ち上げられるというのも
  心配ではありますが、この地方の年の瀬を体感できるのは貴重です。
  
  aoitomo

  GATさん からの返信 2024/08/29 00:43:34

  バンベルク

  こんばんわ、aoitomoさま。
  バンベルクは小さな町でしたが、世界遺産に登録されているので観光客が想像以上に多かったです。
  31日はお店がクローズで旅行者も皆さん路頭に迷っていました...。
  黒ビールが有名なお店も当然クローズで、ガックリです。
  
  ドイツの年越し花火は一度は見る価値ありです。
  ですが翌日街を歩くと花火の残骸があちこちと放置されています...。
  
  by GAT