2023/05/26 - 2023/05/28
118位(同エリア331件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
東海道西下旅2日目は、豊橋市内を観光した後、
JRで豊川駅まで移動してきました。
豊川と云えば、言わずと知れた豊川稲荷が鎮座する場所。
昔からよく名前を聞く有名な寺院ですが、今まで訪れる機会が無く、
初訪問です。駅から豊川稲荷までの道中も商店街が並んでいて、
お稲荷さんや狐だらけで賑わう門前町も楽しめる街でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
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豊橋駅から、飯田線に乗って豊川駅に到着。
豊川稲荷の狐の人形が出迎えてくれました。 -
豊川駅の東西出口を結ぶための通路も兼ねているようです。
豊川駅 (愛知県) 駅
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駅前のロータリーにも狐像が置かれています。
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豊川商店街を進んで、豊川稲荷に向かいます。
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豊川市の観光案内所は、豊川稲荷のちょっと手前、豊川商店街の中にあります。駅からは5分程の場所です。
豊川市観光案内所 名所・史跡
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豊川稲荷に到着。
道路に面している総門。この奥が豊川稲荷の境内になります。
現在の門は、明治17年(1884)に改築されたものです。善光寺によく似た大きな社殿を持つ寺院 by 赤い彗星さん豊川稲荷 寺・神社・教会
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総門の前には、大きな龍が装飾されている青銅製の大きな燈籠が建っています。
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総門のそばに建つ鎮守堂。
元々神楽殿として建てられましたが、昭和5年の本堂落慶開帳に際して、鎮守堂として修築されました。 -
昭和12年に本堂落慶を記念して寄進された鐘楼堂。
NHKの除夜の鐘の放送に、何度か登場しているそうです。 -
昭和4年に竣工された最祥殿。
内部には400畳敷きの大広間があり、千人以上の接待が可能だそうです。 -
境内の中で最古の建物となる山門。
天文5年(1536)に今川義元により寄進されたものです。 -
山門のすぐ横にある手水舎。
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総門や山門から大本殿までの参道は直線で繋がっておらず、左手に参道がずれます。左手の参道には石の鳥居が建っており、正面には大本堂を見る事が出来ます。
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参道脇に建つ豊楽殿。
文政7年(1824)に旧本殿の祈祷殿として建立されましたが、昭和5年に新たに大本殿が建立されたため、こちらに移築されました。 -
神輿殿と奉納された金の燈籠。
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広くゆるやかな坂の向こうに大本殿が聳えています。
遠目に長野の善光寺に似ているなあと思いながら、参道を進んで行きます。 -
豐川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を鎮守として祀っている総欅造りの大本堂。豊川稲荷の正式名は「妙嚴寺」、山号は「圓福山」で曹洞宗の寺院です。
稲荷というと寺院ではなく、狐を祀っている神社というのが一般だと思いますが、豊川稲荷は狐を祀っているわけではありません。お祀りしている豐川ダ枳尼眞天が、白い狐に跨っていることから、豊川稲荷が通称となり、正式な寺院名よりも通称の方が広まった結果、現在に至るそうです。 -
大本殿前の青銅の燈籠も、本殿に見劣りしないくらい巨大な燈籠です。
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大本殿前の狛狐。筋肉質で猟犬のような体をしています。
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表情も姿勢も凛としていて、非常に雄々しい狐です。
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大本堂の正面柱右側に鎮守として祀られている「豐川ダ枳尼眞天」の名前。
左側に真言の「オンシラバッタニリウンソワカ」が架けられています。 -
鶴の彫刻が、天井から顔を覗かせていました。
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大本堂の右前には、奥の院を指し示す石碑が立っているので、矢印に従って進んでみます。
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回廊の下をくぐって、進んで行きます。
雨を凌げ、直接の日差しも浴びないこの場所には、自動販売機とベンチが置かれているので休憩することも出来ます。 -
奥の院に向かっている途中で振り返ると、大本堂の巨大さがよく分かります。
正面は善光寺のようで、横から見ると京都の東本願寺の御影堂のようにも見えます。 -
豊川稲荷には、きつねのおみくじがあるようですね。
本堂から奥の院、裏門までびっしりと並んだ幟は、信者から奉納された幟で数の多さから、千本幟と呼ばれているそうです。 -
文久3年(1863)に建立された禅堂。
堂内には、豊臣秀吉の念持仏と伝わる不動明王と文殊菩薩が安置されています。 -
昭和5年に改築された弘法堂。
弘法大師が祀られており、法具(五鈷杵)に触れる事でお大師様と結縁出来るようになっています。 -
おさすり大黒天が安置されている大黒堂。
仏身を撫でさする事で広大無辺な仏のご利益を頂くことの出来るお堂です。 -
霊狐塚の石碑。
この石碑自体が塚ではなく、塚を示す標識のようなので奥に向かってみます。 -
鳥居が建っていて、奥に参道が続いています。
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参道には幟がびっしりと立ち並んでいて、狛狐も何体も安置されています。
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参道の突き当りに霊狐塚と書かれた塚が置かれています。
塚にも狐が彫られていますし、塚の前には狐親子の石像も置かれていました。 -
オーラを纏っているように見える狐の石像。
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霊狐塚の中央に祀られている大きな岩。
岩石には詳しくないですが、溶岩ですかね。 -
霊狐塚は、祈願成就のお礼として奉納された狐の石像が祀られている場所です。約一千体もの石像が祀られているそうです。
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怖さではないのですが、石像群の迫力に何となく圧を感じるような場所でした。
苦手な人はいるかもしれないですね。 -
文化11年(1814年)に建立された旧拝殿で、昭和5年に現在の大本殿が造営された際に、奥の院の拝殿として移築されたものです。
現在の大本殿と比べると大きさに差があり過ぎますが、旧拝殿も唐破風を備えた重厚な屋根を持つ建物だったんですね。 -
奥の院周辺に建てられている納符堂。
古いお札やお守りなどを納めるお堂です。 -
奥の院への参詣口に当たる景雲門。
安政5年(1858)に建立された旧奥の院拝殿を、昭和5年の大本殿落慶に際して、門として移築したものです。元々建物だった中央部分をくり抜いて、通路にしていると思われます。 -
奥の院への参詣道に建っている三重塔。
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妙嚴寺庭園と大本殿。
書院庭園として、江戸時代に造園された築山泉水庭園です。 -
豊川稲荷から、門前町を通って駅の方に戻ります。
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豊川稲荷の総門向かいに建っている門前そば山彦さん。
稲荷寿司のお持ち帰りも出来るようです。
入ろうか迷いましたが、愛知クーポンは使えなかったので諦めました。門前そば 山彦 グルメ・レストラン
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和食処 松屋さんで昼食。
大きなお揚げがのったきつねうどんと稲荷寿司のセットを美味しく頂きました。和食処 松屋 グルメ・レストラン
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豊川いなり表参道は、門前町になっていて「なつかし青春商店街」と命名されているようです。
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商店街のいっぷく亭。
古い商家さんのような建物で、食事や甘味を取ることが出来るようです。
狐の人形も沢山並んでいます。いっぷく亭 グルメ・レストラン
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昭和な看板が多数貼られている壁。
昭和もレトロとなってしまった現在、街なかで見かける事はすっかり無くなってしまいました。 -
豊川駅に戻ってきました。
次の移動は、JRは利用せず名古屋鉄道を利用します。豊川駅 (愛知県) 駅
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JR豊川駅の隣にある名古屋鉄道の豊川稲荷駅から、岡崎方面に向かいます。
豊川稲荷駅 駅
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