2024/04/26 - 2024/05/05
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tanukkoさん
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今日はGabbianoで、のんびり過ごします。お天気も回復し(そのかわりに、暑くなった!)、ステキな1日。しかして、楽しかったのは色々な条件がはまったからとも感じました。その辺りも書いてみようと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
日の出を見に、お庭に出てみます。寒い・・・!上空からは雲が取れて、今日のお天気は期待できそう。しかして、山際~地表近くには、雲が広がっていて、うーむ、これは朝日は拝めそうにはないかな。これは、お天気が悪いわけではなく、湿度的なものなのかなあ。地形的に、雲海のようにはならないのだろうけれど。
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道路側もちょっと行ってみて(扉を開け閉めするのが若干面倒)、こちら側の向きも、薄く雲が広がっています。
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朝ご飯は8時から。結構色々選んだつもりだったのですが、「これしか食べないの?」と言われつつ、頼んでいないものも少し追加してありました(食べた。笑)。はー、今日も素敵!今回の旅の朝食はハイレベルなのがクレッシェンド状態で素晴らしい。
隣の席は男性3名で(翌日も)、雰囲気的に、長期出張か何かなのかなあ。こんなところに泊まれていいなあ。打ち合わせは食堂でやって、食事はどこかに取りに行って(彼らはどうせ車アリなわけで)、仕事は部屋のデスクで出来るよねえ。 -
このプールが素敵。底の色のためなのか、明るい水色がキレイです。昨日までもプールがあったか。まあ、フィレンツェに、プールサイドリゾートを求めてくる人はなかなかいなさそうだけれど。でも、海じゃなくてもいいなら、この景色、ご飯のグレードは高いし、意外と穴場なのかも。私は、結局、こういうところで過ごしたりはあまりしないのですが。
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お昼近くになってから、Sant'Agataの村に散歩に出かけます。自分で地図を事前に見ているときにはあまりピンと来ていなかったのですが、結局、昨日教えてもらった感じだと、現実的に歩いて行けるのはSant'Agataのみです。宿から村の中心までちょうど3km、45分かかります。久しぶりの青空がうれしいけれど、少し暑い。この道、全く日陰がないのよね。
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途中、ガイドさんと夫婦らしき3人連れを追い抜くような形になって、話しかけられる。「イタリア語出来なくて・・・」と答えたら、夫婦の方が「英語だ」と食いついてきた(笑)。この道は、実はVia Degli Deiというボローニャからフィレンツェを結ぶ有名なトレッキングルートの一部だそうで、そういう雰囲気の人が何人も歩いています。このご夫婦は、そういうガチな人ではなく、単にこの辺をちょっとだけ、ということのようでした。
道の途中には、こんな感じで、トレッキングの人向けとおぼしき案内があります。 -
Sant'Agataの村境までやってきました。
今日は、少し暑いながらも気持ちの良いお天気ですが、もっと暑かったり、雨だったりすると、この距離を歩くのは正直キツイです。宿の前の一本道は、周囲に比べて高くなっている、遮るものの無い道路なので、天気が良ければ絶景な一方、雨風は都会のそれよりも数段キツイはず。 -
畑の向こうに、村の全景が見えてきました。昨日既に行っているわけですが、こうやって見ると、本当に小さい可愛らしい村だなあ。
今日は結果オーライだけれど、お天気がお散歩にふさわしくなかったり、往復6kmはツライ、だったりすると、ここに泊まって車無しは現実的では無いような。レンタカーなのか、もしくはタクシーをその都度頼むのか。 -
水車小屋の前までやってきました。やっと、頭の中で地図が繋がってきます。
もしくは、千穂さんドライブを中日に頼むとかかな。Lavaccioでも食事に苦悩したけれど、あちらは一応売店はあったわけで。こちらは、終日滞在の日のお昼と晩を、完全事前調達していない限り、必ず集落の外に出る必要があります。 -
Sant'Agataの村の地図。地図が必要かというと微妙ですが(笑)。
この地域は、それほど広くない範囲に、昨日のような素敵レストランが点在しているようにも見受けられるので、タクシーを頼んで、そこまで行ってしまうのも楽しいのかもしれないなあ。 -
村の中に入って、少し高いところまで上がってみる。教会を中心とした村の全景を眺めます。
夏みたいな空と雲だなあ。 -
降りてくると、バールの前のトンネル状になっている細い道に、村の歴史が展示してあって面白い。自分たちのためなのだろうけれど、ハイカーの皆さんも楽しめる。
せっかく素敵な宿に泊まっているのに、レンタカーを借りると、じゃあ色々出かけようかなとなってしまって、のんびりできなくなってしまう。そう考えると、ピンポイントでタクシー、が良いのかな。お酒も飲めるしね。 -
日時計もありました。下は、平均気温的なものか。
私の場合、コープで色々買いこんで完全オコモリ、にはなりにくそう。飲み食いする分をキッチリ買い込んで、とすると、必ず食べなくては・・・とプレッシャーに感じるのです。飲み物だけでも宿で出してくれるといいのだけれどな。缶とかのままで良いので。 -
町の中心にあるバール、Osteriola Di Baldi Matteo。昨日覗いたときもだった気がしますが、村の人というよりも、トレッキングの人で賑わっています。夕方とかだと違うのかな。トレッキング、こういう小さな村がポツポツとあって、それぞれお店が1軒とかで、そのお店に全員行くことになっているのでは。お手洗いも行きたいよね。そういや、途中で休んで、何か食べたりしている人は見なかったなあ。景色が良くて休めそうなところは沢山あったのだけれど。
この店、定休日とかあるのだろうか。・・・6:00-23:00、12/25と1/1以外はオープンらしい。ひえ~っ!でも、そうじゃないと、村人もハイカーも困る。 -
ずっと混んでいる感じですが、ハイカーの皆さんは長居はされないので、上手いこと良席をゲット。本日、日陰席が取れるかは大変重要です。割に大き目のテーブルがいくつかという感じなので、必ず相席になると思います。室内にもまあまあ席があるけれど、今日ならテラス一択だな。
ワインと・・・ -
昨日と同じ、tortelli di patateです!このお店、メニューがないのですよ。飲み物のメニューはあったっけな。私が悩んでいたら、お店の人に「のーめにゅー」と言われました。そして、お店の人は英語を話しません。結果、「パスタ?」「うん」みたいな感じで決まりました(笑)。Google Mapの写真にも、パスタはこれしか出ていないので、本当に一択なのかもしれません。サンドイッチや下の写真のお惣菜も色々あるので、作ろうと思えば他のパスタも作れるようにも思うのですが。
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お惣菜色々。昨日見たときには、結構チョイスが少ないなと思ったのですが、今日は色々あってウレシイ。昨日の方が時間が遅かったからかな。夕方になると、また、増えるのかな?長考した上で、晩御飯のおかずをいくつか選びます。
このお店の斜め向かいには、もう1軒、よろずやさんがあります。でも、こちらの方がいいかな。 -
帰ります。Gabbianoへの入口。ここから、道の感じが少し変わりますね。
個人差がある話にはなりますが、一般的な、都会に住む日本人の場合、片道3kmを2往復(つまり12km)しようとは思わないと考えると、車を使わない場合、お昼はバールで食べて、晩御飯は持ち帰るのが基本パターンかな。 -
道沿いに、このお花がとにかく大量に咲いていて、圧巻でした。
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最高のお散歩道。この頃、晴れているけれど、雲のおかげで、太陽の光が少し遮られて、助かる。旅の前半もそうだったけれど、天気が良くなると、4月末~5月初でも暑い。イタリア中部以南は、11月~5月までだな。
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宿に戻ってきました。黄色の壁が可愛い。明日のフライトのチェックインや朝食メニューの検討などもしつつ、しばしノンビリ。こういう時間がいいのよね。
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床に映る光が美しい。
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夕方、逆側へお散歩に行ってみます。畑がゆるやかに波打っていて、ウットリします。斜めの日の光が大地を照らしています。
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さっき買ったビールで晩御飯。350mlが買えたのがウレシイ。冷蔵庫はあるので、調達してきたものを冷やしておくのは問題無し。グラスが素敵だとアガりますねえ。
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Donatellaにカトラリーの相談をしたら、オカズをレンジでチンしてくれました。部屋食OKにしている中だと、そうなるよね。アーティチョークとインゲンと鶏だったかな。こうやって、シャワーも終わらせた後で、部屋でダラダラと食べるのは楽しい。
もう、旅も終わりだなあ。
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