2024/06/21 - 2024/06/30
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この旅行記のスケジュール
2024/06/24
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バスでの移動
ウエストイエローストーンのビジターインフォメーションセンターからツアーバス
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タワー滝
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ラマーバレー
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マンモス・ホットスプリングス
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シープイータークリフ
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ニンフ湖
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ベリルスプリング
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バスでの移動
ツアーバスでウエストイエローストーン帰着
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この旅行記スケジュールを元に
イエローストーン国立公園のアッパーループとラマーバレーを巡る動物観察ツアー。
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イエローストーン国立公園のアッパーループとラマーバレーを巡る動物観察ツアーに参加。
Viatorという海外旅行アクティビティ予約サイトで、Yellowstone Hiking Guideさんという現地ツアー会社さんのツアーを予約済み。
ツアーは早朝6:10集合で、5:15にホテルを出ました。
動物観察は早朝が向くためです。
夏至近い時期なので、治安に不安を感じない程度に明るいです。
昼間は半袖ですが明け方なので、長袖にパーカーに春物コート、首にストールでなお寒かったです。 -
集合場所のビジターセンター前の道路で狐に遭遇!
思いがけないサプライズでした。
アカギツネのようです。 -
街角を駆け抜ける狐。
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集合場所でピックアップしてもらい、出発です。
10人程のツアーで、ガイドさんの運転する車で入園。入園料は一人$20。
次第に朝日が上ってきます。
動物観察に向く地域までは私達の入った西入口から1時間以上かかるので、日が上るのと競争で道を急ぎます。
(野生動物は大抵暗いうちの方が活動が活発)
イエローストーン国立公園は東京都4つ分の広大な土地です。
1872年に世界初の国立公園となりました。
人の手で狼が絶滅し、草食動物が過剰に増え森が破壊される等の生態系の破壊が起こったのを受け、狼を再導入するという世界初の試みが行われ、自然保護の歴史の一里塚となったことでも有名。
また、アメリカ最大の火山活動地域で、世界の温泉の半分、間欠泉の2/3が園内に存在します。
園内は8の字を書くように道があり、北側の輪をアッパーループ、南側の輪をロウワーループといいます。
(北の輪の方が山がちで標高が高いからと思われます)
公園は東西南北と北東の5つの入口があり、ループに接続しています。私は西のウエストイエローストーンからのアクセス。
広大なので、1日で観光するなら片方の輪が精一杯です。
ロウワーは間欠泉等見所が多く一般向け、アッパーは動物観察に向くマニア向け(?)。
私は今日はアッパー、明日はロウワーの現地ツアーに参加します。広大すぎて車がないと観光できないので、個人観光は断念しました。イエローストーン国立公園 国立公園
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園内の林の8割は、ロッジポール松という松の木だそうです。先住民がロッジ(家)を作るポール(柱)に使ったそう。
この松かさには2種類あり、一つは翌年種子を撒き、もう一つは松かさの鱗片をあまり開かず固い松脂に覆われ、通常の状態では発芽できません。
森林火災が起こるとこの鱗片が開き種を撒き、新たに森林を再生するそうです。 -
間近で見るとこんな感じ。
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山に雪渓が見えます。
当公園はロッキー山脈にあり、平均標高2,450m、最大標高3,549 m。
緯度は北緯44.4度で日本の北端位。夏なのに雪が残るのも納得です。 -
タワー滝。落差40m。
周囲の奇岩が印象的です。
ここ辺りは8の字の右上に位置し、ここから北東入口に伸びる道はラマーバレーという谷を通ります。
ラマーバレーは野生動物が豊富に見られることで知られます。
冬でも積雪が少ないため、餌を求めて多くの野生動物が集まり、それを狙って狼も来るということで、冬の狼観察ツアーが行われたりします。
私が行ったのは夏なので、流石に狼を見るのは無理にしても、「ここがあの、ラマーバレー…」と感慨深かったです。 -
ツアー開始後2時間以上、やっと動物と遭遇!(写真中央下寄り)
Google レンズによると、プロングホーンという鹿っぽい動物らしいですが…こんな小さくてよく判定できたな!頬と角の黒、横腹の白の特徴は確かに似ている気もします。
鹿に似た外見ですが、鯨偶蹄属ウシ亜目キリン上科のプロングホーン科、1科1属1種の独特の種だそうです。 -
猛禽の巣(写真中央、木のてっぺん)。
スマホ写真では分かりませんが、ガイドさんがスコープという動物観察用望遠鏡のような機材を使って拡大して見せてくれました。
巣の中に2羽雛がいて、親鳥が近くで警戒していました。 -
バイソンの群れ。
野生動物はなかなか会えませんが、バイソンだけは遠目にならよくお会いできました。イエローストーンの営業部長…。
この辺りはメドウ(meadow)という地勢で、川沿いの草の生えた未開墾の低地。土は乾いていたり湿地だったりします。草食動物や鳥がよく見られます。 -
バイソンはウシ科ウシ目。アメリカバイソンはアメリカの国獣だそうです。
バッファローとも俗称されますが、バッファローは正しくは水牛のことで、アフリカやアジアに生息し、毛が短くて日本の牛と外見がよく似ています。
バイソンは毛が長く、首と背中の間辺りが盛り上がった体格をしています。 -
茶色い点はバイソンです。
体重350~1000kgの皆さんがこんなに集まっています。
こうして群れになっていれば、襲われにくいでしょうね。 -
そして、熊が!
道路のすぐ近くに。
勿論人間は、邪魔をせず刺激せず、当然餌もやらず、車からそっと見させて頂きます。
アメリカグマ。ヒグマ(グリズリー)に比べると小さく、肩のコブもありません。
毛色は黒が基本ですが、地域により違いがあるそうです。 -
動物観察ツアーは、季節や時間帯など遭遇しやすい条件で行われますが、最終的には運です。
今回、夏至近くの時期のため明るい時間帯寄りになってしまったこともあり、なかなか動物と出会えませんでした。
ツアー客一同、ここで一気に色めき立ちました(笑) -
更に、2頭子供をつれた母熊も!
車を気にせず皆で草むらを探ってました。
お食事中、お邪魔しました。 -
マンモス・ホット・スプリングス。8の字の左上、国立公園北口すぐに位置します。
イエローストーンの観光名所の一つです。 -
写真はテラスマウンテン。
地下のマグマ溜まり近くの熱水に火山性のガスが溶けて炭酸水になり、石灰岩を溶かし、地表に出る頃には冷えて炭酸ガスが抜けて溶けていた石灰質が斜面に沈殿してできたそうです。
一部は段々畑のように石灰華が積もる池ができる「石灰華段丘」になってるように見えます。
(トルコのパムッカレや秋芳洞の百枚皿の地形) -
木をとりまいたままテラスが育っています。
毎日2トン近いミネラルが噴出しているそうで、テラスの殆どは乾いていますが、今も湧き出す水で沈殿物の層が育っている部分もあります。 -
こちらはリバティ・キャップ。同様にできたけど、沈殿物で噴出口が塞がってしまったそうです。
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昼食をとった休憩所。
シープイータークリフ。溶岩が冷やされできた玄武岩の岩柱だそうです。
日本の層雲峡や北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェーみたいな、柱状節理。
やはり火山活動の痕跡の多い公園です。 -
重ねたラムネ菓子のような、
六角ナットを重ねて崩したような。 -
ノリス(8の字の交差部分左側)に向かう途中にあるニンフ湖。
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道路脇にバイソンが!
営業部長、最後まで頑張ってくれました! -
悠々と、車も気にしません。
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8の字の下の輪の左上辺り、ギボン盆地にあるベリル・スプリング。間欠泉です。
青緑色がベリル(緑柱石)のようだからこの名前がついたそうです。
(ベリルは鉱物名で、色や純度によりエメラルドやアクアマリン等の宝石になることがあります) -
営業部長の声かけでもあったのか、ツアー最後の最後にも動物接近!
ルーズベルトエルク。
自然保護に熱心だったセオドア・ルーズベルト大統領にちなんで名づけられたそうです。 -
ややこしいのですが。
エルクとは北米以外ではヘラジカのことを指しますが、当動物はワピチというヘラジカに次いで世界で2番目に大きい種類の鹿だそうです。
しかしヨーロッパ人が北米に来てワピチを見てヘラジカ(エルク)と誤解したため、北米ではエルクという呼称が広まったそうです。
このため、ルーズベルトワピチという表記も見かけます。
ルーズベルト氏について蛇足。
1800年代、まだ国立公園の必要性の認知が進まなかった時代の色々を経て、1872年に世界初の国立公園イエローストーン、その後1890年のヨセミテ等が指定されました。
当時は形ばかりでしたが、国立公園制度の基礎を築いたと言われるセオドア・ルーズベルト大統領のもと、1916年に国立公園実施法が制定されました。
このため、国立公園の歴史を調べるとよく氏の名前がでてきます。
また、セオドア・ルーズベルト大統領はテディベアマニアにも有名です。
彼が狩猟中、傷ついた熊を撃たなかったという逸話(諸説あり)が新聞に載り話題となり、セオドア(Theodore)の愛称であるテディ(Teddy)と熊を結びつけたのが由来です。
(当逸話は、狩猟(殺生)がスポーツでない日本人の私には美談に思えないのですが…)
なお、米国にヨーロッパ製の熊のぬいぐるみが大量流入したのは当逸話より前であり、「テディベア」は商標でなく愛称とのこと。
(この辺りも諸説錯綜してます) -
そして午後早いうちにウエストイエローストーンの町へ。
ガイドさん、ツアー客の皆さん、ありがとうございました!
夕飯はTripAdviser でウエストイエローストーン1人気の飲食店、「Firehole BBQ」へ。
ブリスキットという、牛肩肉を燻製して炭火で焼いたもの。繊維状にほろほろ崩れます。
すごく美味しい…!塩気やスパイスは感じないのに、燻製の風味と炭の香りだけで、そのままでも美味しい。
テーブルにケチャップベースとチリの2種類のソースがあるので、それで味を変えつつ食べます。1/2ポンドするりと食べきりました。サイドメニューで頼んだコールスローも美味しかったです。
…ただ、店内飲食でも使い捨てプラスチックの器とカトラリーなのが、エコ的に気になりました…。
なお、イエローストーン国立公園の西寄りにはFirehole川という川があります。温泉の影響で他の川や湖より水温が15度高いとか。
当店はウエストイエローストーンの町のFirehole Avenue沿いにあります。 -
当ツアーは昼食と、朝早いので軽食がついてました。アメリカでランチのお供に定番の、片手で握り込める小さいリンゴ丸ごとと、クッキーやスナック等。その中にこんな飴が。
イエローストーンといえは狼!(私的に)なので、思わず笑みがこぼれました。
明日はロウワーループのツアーです。
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