![秋の岩手旅行最終地は盛岡。一日雲の多い日でしたが、レンタサイクルで盛岡市内観光をゆっくりと楽しめました。北上川を渡って材木町へ。そのあとは北上川周辺、支流の中津川周辺の風景をゆっくりとサイクリング。途中盛岡城跡公園の中にも立ち寄りました。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/91/50/650x_11915094.jpg?updated_at=1720489213)
2023/10/16 - 2023/10/20
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tyatyaさん
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2023/10/20
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秋の岩手旅行最終地は盛岡。一日雲の多い日でしたが、レンタサイクルで盛岡市内観光をゆっくりと楽しめました。北上川を渡って材木町へ。そのあとは北上川周辺、支流の中津川周辺の風景をゆっくりとサイクリング。途中盛岡城跡公園の中にも立ち寄りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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盛岡駅から徒歩10分ほど。北上川を渡ったところに材木町があります。毎年4月~11月毎週土曜日には材木町よ市が開かれ賑わうそうです。
いーはとーぶアベニュー材木町 名所・史跡
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材木町のメインストリート材木町通りは「いーはとーぶアベニュー」と呼ばれ、宮沢賢治ゆかりの6つのモニュメントが置かれています。季節柄パンプキンが置かれていてほのぼのしました。
いーはとーぶアベニュー材木町 名所・史跡
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宮沢賢治の碑を見学しながらイーハトーブアベニューを北へ散策すると夕顔瀬かっぱの碑があり、その先に夕顔瀬橋があります。橋からはお天気ならばもっときれいに岩手山が見える素晴らしい光景です。
夕顔瀬橋 名所・史跡
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橋の名は,前九年の役で安倍貞任が兜を被せた夕顔瓜を兵士に見立て北上川原に並べた逸話に由来すると言われています。
夕顔瀬橋 名所・史跡
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橋の途中、正面に岩手山の見える場所に石川啄木の句が書かれた案内がありました。
夕顔瀬橋 名所・史跡
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北上川から盛岡城跡方向へへ向かう支流中津川に架かるのが下の橋です。交通量の多い橋でした。
下の橋 名所・史跡
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前日の夕方は奥の方は見学できなかったので今回は、一番高い場所にある南部利祥中尉銅像台座まで行きました。南部家42代利祥が24歳で日露戦争において戦死し、その功によって勲章を受けたことを顕彰する像で、明治41年に建立されましたが、 銅像は太平洋戦争時の金属不足の際、供出されてしまったのです。
盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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台座のある広場の一角に本丸跡の碑が。廃藩置県により内曲輪の建物の大半が取り壊されてしまい現在面影はありません。
盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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本丸跡から二の丸跡へむかう時に渡る渡雲橋。石垣に架かる赤い橋が印象的です。
盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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明治39年に近代公園の先駆者である長岡安平の設計により岩手公園として整備され現在の姿になったそうです。
盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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公園内には梅林、桜林などきれいに整備されています。
盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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盛岡城の石垣は、全て城内とその周辺で産出した花崗岩によって築かれているそうです。石垣は構築された時期などによって異なった積み方るそう出てゆっくり散策するのも面白いと思います。
盛岡城跡公園(岩手公園) 名所・史跡
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盛岡城跡を出てさらに中津川を北へ歩いていくとここ与の字橋がありました。
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与の字橋の近くにレンガ風造りのきれいな建物が。こちらはトーサイクラシックホール岩手という名前の岩手県民会館です。
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川の向こう側に見える蔵風の建物が深沢紅子野の花美術館です。盛岡市出身の画家、深沢紅子氏の油絵と野の花の水彩画が展示されています。
深沢紅子野の花美術館 美術館・博物館
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与の字橋の次に架かっている橋が上の橋です。
上の橋 名所・史跡
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国の重要美術品に認定される擬宝珠残る橋です。
上の橋 名所・史跡
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2代盛岡藩主南部利直が盛岡城築城時に中津川に架けた橋で擬宝珠は慶長14年のものが8個、慶長16年のものが10個、合計18個が取り付けられています。製作年代も古く、残存個数が多いという点で盛岡市の青銅擬宝珠は国内でも稀な存在だそうです。
上の橋の擬宝珠 名所・史跡
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上の橋を渡ったところにある建物東光書店です。趣ある建物の昔ながらの古本屋さんです。
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東光書店の並びにさらに歴史を感じる建物が。こちらが 旧井弥商店で景観重要建造物 に指定されています。黒漆喰の土蔵造りの家で明治の盛岡大火後に建てられたそうです。
旧井弥商店 名所・史跡
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