のんびり滞在、４月のウィーン＠2024年 春の欧州３か国21日間の旅（１）

2024/04/17 - 2024/04/20

2024年4月中旬から、５月下旬にかけて、春の欧州旅行に出かけてきました。
21日間で訪問したのはオーストリア（ウィーン滞在）、ギリシア（クレタ島、アテネ、メテオラ、エーゲ海クルーズ）、イタリア（ミラノ滞在）です。

まず、成田から台北経由でウィーンへ、これは2023年11月の旅行の復路の航空券で飛びます。
ウイーンには早朝着で３泊し、4日目に夕方の便でクレタ島のハニアへ移動するので、行動日は実質３日半になります。

11月に訪問したザルツブルクがとても魅力的で、宿題（ホーエンザルツブルク城など）も残っているので、ウィーン到着後、すぐにザルツブルクに移動して２泊し、３日目にウィーンに戻って１泊、翌日はクレタ島へ・・・というスケジュールと、ウィーンに３泊滞在して、バッハウ渓谷へ足を延ばすプランと、どちらにしようかずいぶん悩みましたが、結局、後者に決定しました。

この旅行記は成田出発からウィーン到着＆ウィーン滞在記で、バッハウ渓谷編は別に作成します。
よろしくお願いします。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日、富山～上野～成田空港と移動し、成田空港近くのホテルで前泊しました。
海外旅行に行くのに、前泊が必要なんてねぇ。
今までの東京在住時は、本当に楽をしていたのだと思います。

成田～台北～ウィーンとチャイナエアライン。
まず、台北（桃園）空港へ向かいます。
見慣れていたはずの東京湾を、久しぶりだねぇと見下ろします。

日本の花が桜なら、台湾の花は梅です。
その梅の形のお皿で提供される遅い昼食。
和食をお願いしました。

前菜とメインはワンプレートで供されました。
飛行時間が短いので、仕方がないです。

チーズ＆フルーツとデザートの和菓子。
カップの中は暖かいウーロン茶で、これが本当に美味しいのです。

桃園空港ではターミナルを移動して５時間半の待機。
MRTで市内に出ることも考えていたのですが、結局、チャイナエアラインご自慢のラウンジで。
スリーピングエリア（リクライニングする椅子を配した個室）でうとうとし、シャワーを使い、軽く一杯飲んだら、５時間なんてあっという間でした。

ウィーン行き機内での１食目。深夜便なので軽めの食事を選択しました。
ミシュランレストラン監修の鮑麺。
鮑がまるまる１個のっている豪華な麺料理ですが、切り込みが入っていない「まるまる一個」って食べにくいです。（麺の上なので、ナイフ＆フォークも使えないじゃん？）

デザートは白キクラゲのシロップ掛けのようなお椀もの。
（台北～ウィーン便のメニューは台湾語と英語の表記になっています。）
果物＆チーズを１皿で提供するのはチャイナエアラインのスタンダードのサービスのようですね。
飲み物はもちろんウーロン茶で。

ロシアの上を飛行できないので、長い長いフライトです。
中国の大地の上を行き、カスピ海を横切った辺りで朝食の時間になりました。

洋食をいただきます。
外国の航空会社の機内食、いろいろ母国のメニューなどが用意されているのですが、正直、当たり外れが少ないのが洋食だと思います。

もうすぐウィーンに着陸します。
着陸予定時刻は６時半でしたが・・・

着陸したのは7時10分頃。少し遅れが出ました。
入国審査、荷物の引き取りともスムーズで、西駅へ向かう空港バスも順調でした。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

９時前には、3泊するHotel Westbahn Wien（アートホテル ANA ヴェストバーン）に着きました。
まずは、大きな荷物を預かってもらって、今日のうちにバッハウ渓谷へ行ってきましょう。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

なんと、すぐに入室することができました。
すごく嬉しいのですが、この時点で、当日のバッハウ渓谷行きは延期にすることに決定。
シングル部屋はかなり狭い感じです。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

部屋に冷蔵庫はありますが、電気ポットはありません。
ただし、地上階、レセプションの隣にロビーがあり、コーヒーマシンが設置されていて、コーヒー、紅茶類をいつでも無料で飲むことができます。
部屋に持ちあがって飲むのもOKなので、便利なサービスでした。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

バスルームもシンプル。
これで、３泊（素泊まり）386.10ユーロ。（円換算65,000円ほど！）
観光シーズンオフの11月と比べると、どこのホテルもシーズン価格になっているうえ、円安なのでとても高います。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

部屋からの眺めは可愛らしい中庭ヴューでした。
おお、井戸があるのね？
雰囲気があって良き。です。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

こちらが地上階のロビー。
ゆったりとソファを配した空間です。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

レセプションと、右手には無料のドリンクマシーン。
ウィーンではテイクアウトのコーヒーもお高いので、何度も利用させていただきました。
では、西駅のOBBでバッハウ渓谷のコンビチケットを購入してから、市内観光へ行ってきます。

ホテル ヴェストバーン ヴィーン ホテル

11月の宿題＝老舗カフェにやってきました。
並んだりするのは嫌なので、リンク外のお店を選びました。
Uバーン Neubaugasse 駅のそばの Cafe Ritter ｡
1867年創業の老舗カフェですが、天井が高くて明るい雰囲気ですよ。
店内に空席はほとんどなかったのですが、一人なので、するっと着席できました。

カフェ リッター カフェ

小さな丸い大理石のテーブルがウィーンの昔風カフェという感じで良いですね。
カフェモカとアップルシュトルーデル（バニラソース無し）で注文しました。

この日の写真はこれでおしまい。
長めに寛いだ後、お店の前からバスに乗って、市内公共交通散歩に出ました。
今回は、バスやトラムを乗り継ぐ中で、迷子状態になってしまい、最終的にわかりやすいUバーンを利用。どうにか西駅へ戻りました。

カフェ リッター カフェ

昨日のバッハウ渓谷巡り（？）はなかなか充実した内容でした。→別の旅行記で。
この日の夜にはフォルクス劇場での観劇を予定しているので、そこに照準を当てて、それまで、のんびり過ごします。

西駅の周囲にはアジア料理やエスニック料理のレストランが散在していて、和食（風）のお店もいくつかあります。
その中で、最も評判の良い「めっちゃマーケット（Mari's Metcha Market）」へ。

お昼ご飯を食べに来ました。
店内は、中国系女子グループ、韓国系カップル、ネイティブ・オーストリア人（？）、私のような旅行者の日本人で大繁盛していました。
こちらは「幕の内メニュー」というお弁当（＝定食）です。

鮭の塩焼き、キムチ、豚肉の焼肉が一皿に、そして籠の中に鶏の唐揚げ、エビフライ、インゲンの天麩羅と盛り沢山！ 枝豆とひじき煮の小鉢も付いていました。
17.9ユーロです。割安ではないだろうか？

ウィーンに留学しているという若い日本人スタッフ達が元気に働いていて、元気を貰ってきました。

メインイベントの時間になりました。
着替えを済ませてフォルクス劇場へ向かいます。
が、雨ですね。う～ん、ちゃんとした服装をしている時の雨は嫌なんだよなぁ。
靴も浅いので、水溜りに難儀してしまいます。

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

この日の演目は「ROM」｡ストーリーも良くわからない演劇です。
ザルツブルクに2泊3日で行くか、ウィーンのみ滞在か、直前まで迷っていたので、今回も各劇場のチケット争奪戦に出遅れました。
（観劇可能な日は木、金、土で、当然ながら金曜＆土曜はオペラ座などは完売でした。）

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

前回の旅行（2023年11月）で、予約していたブルク劇場の演劇がキャンセルとなり、代替えのプログラムに行かなかったことを、少し後悔していたので、言葉がわからないと楽しめない「演劇」ではあるのですが、観てみることにしました。

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

この日の席は階段を登ったバルコン。
ですが、最前列の若干右寄りで、わりと良い席だと思います。
劇場内には入れたのですが、「まだ、客席には入れない。最終リハーサルをしている。」との事なので・・・

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

カフェで待つかぁ・・と思ったところ、バルコン向けのカフェは狭く、相席しか残っていない状況でした。

それなら、トイレに行ってきましょう。
このトイレサイン面白いですよね？
わかりやすいWCマークがないので、ちょっと探してしまいました。

客席への扉らが開きました。

舞台の真ん中には斜めに白い大きな壁（？）が置かれています。
大道具はこれだけなのかな？

劇場内は照明が落とされているので、内部の雰囲気が良くわからないのが残念です。

天井を写してもこんな感じです。

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

前述のとおり、今回の席はBALKON（バルコニー）の最前列。
若干、右寄りですが、舞台の見え具合はまずます。
41ユーロお手軽なと価格で、直前の購入にもかかわらず、まずまずの席が取れました。

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

バルコン席はこんな感じ。この上に更に２階の席があるようです。
で、やはりストーリーと言語がわからないうえ、独白をメインにストーリーが展開されていくので、更にチンプンカンプンです。
おまけに右隣の女性客のマナーが最悪！！（演技中の舞台をスマホで撮影→後ろの観客に注意される、を何度も繰り返す。当然、演技中にはスマホを使用しないようアナウンスがあります。）
舞台もわからず、隣席の女性にもイライラしてしまうので、中休みのタイミングで出てきてしまいました。
やはり、直前で良い席が取れるケース（特に演劇）は「内容がわかりにくく、楽しめない」ものだと再認識しました。今回は失敗でした。

フォルクス劇場 劇場・ホール・ショー

ウィーン最終日。良いお天気になりました。
この日は VIE 発 15時40分発のライアンエアーでクレタ島のハニア空港（CHQ）に向かいます。
せっかくの好天。ホテルをチェックアウトして、市民公園でも散策しましょう。
Uバーンの Stadtpark で降りて、地上に上ると、沿道には人だかりがっ？

この日はウィーン市民マラソン大会でした。
拍手の波が湧きあがって、トップランナーが短距離走のようなスピードで駆け抜けていきました。
因みに、写真は２番手のランナーです。

トップランナーの他、市民ランナーも多く参加する大会のようで、エイドステーションには飲料の他、バナナなどの食べ物も並んでいました。
（トップランナーはレース中、固形物を口にしませんが、市民ランナーは必要な栄養をこまめに摂取する方が良いとのことです。）

本当に良い天気。ちらっと公園内を歩いたら、老舗カフェにでも行こうと考えていましたが、
日射しを浴びて、のんびり銅像巡りでもしましょうか。
ウィーンは最終日にやっと微笑んでくれました。

市立公園 広場・公園

おはようございます。市長さん。今日はとても良いお天気ですね～。
この像は1861年～1868年（２期）ウィーン市長だったAndreas-Zelinka氏。
市民公園内の銅像は音楽家や芸術家のものがほとんどですが、ウィーン市を発展させた功績や、年収の全額を慈善団体に寄付した事等で、市民に愛されてる「パパ・ゼンリンカ」氏は別格なのでしょう。

市立公園 広場・公園

マロニエ（セイヨウトチノキ）が花盛り。
良い香りも降ってきます。

こちらは、シューベルト（フランツ ペーター シューベルト）の像。
ちょっと遠かったですかねぇ。

園内には散策路がめぐらせてされていて、新緑の木陰が気持ち良いです。

公園内の案内図がありました。
各所に置かれた銅像の名前も書かれています。

市立公園 広場・公園

Hans-Makart-Denkmal ？　どなたでしょうか？
シシィ（皇妃エリザベート）のお気に入りの宮廷画家（＆デザイナー＆装飾家）の「ハンス マカルト」氏だそうです。

時計塔なのかな？　何か別の役割があるものなのでしょうか？
印象に残ったので撮影しましたが、帰国後、Googlemap を見ても、何か判明しませんでした。
ご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。

広々した芝生の上でくつろぐ人達。
とても私的な雰囲気です。

おお、これはっ・・・

ブルックナー像 モニュメント・記念碑

アントン・ブルックナー大先生。
（個人的にブルックナーは大好きな作曲家なんです。これは私がかつて合唱少女だったことも関係しているのかもしれません。）

ブルックナー像 モニュメント・記念碑

19 世紀の風景画家、エミール ヤコブ シンドラー（Emil-Jakob-Schindler）氏の像もありました。

これは、シンドラーの死の翌年（1895年）にオーストリアの彫刻家、エドムント フォン ヘルマーにより制作されたものだそうで、単なる「〇〇氏の像」以上に存在感があります。

この日は日曜日なので家族連れの姿が目立ちます。
子供たちの歓声も風に乗って、池の上を渡ってきます。

これが、この公園内で一番有名な銅像ですね。

ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑

バイオリンを弾くヨハン・シュトラウス像。

ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑

この像の前では記念写真を撮っている人の姿が多かったです。

ヨハン シュトラウス像 モニュメント・記念碑

浅～い水溜り（遊び用の池？）で、はしゃぐ姉弟。
今日はお父さんと３人で公園に遊びに来たのかしら？

くるりと一周しました。
そろそろ西駅へ戻りましょう。

Uバーンの駅へ行こうと、パルクリンクに出ると、市民ランナーが次々と走ってくるところでした。
当たり前ですが、トップランナーとの時間差よ・・。

「頑張れ～っ！　ファイトッ！」
応援の掛け声をかけて、駅へ降ります。

西駅へ戻ってきました。
昨年11月にも食事をした、Pulkautaler Winehouse and Restaurant で、ちょっと食事をしていきましょう。
ビールと・・・

・・ダンプリング入りのスープで軽くね。
これからクレタ島に向かうライアンエアーは機内食は有料なので、もう少ししっかり食べても良いのかもしれませんが、とりあえずこれで。

荷物を引き取って、西駅から空港バスに乗って行きます。

空港バスが来ません！？
なんでも市民マラソン大会の交通規制の影響でダイヤが乱れているとの事。
30分おきのバス。50分待っても来ません。バス会社のスタッフも乗り場に出て来て、無線片手に何やらやり取りをしています。
数人の、荷物が少なく身軽で若い旅行者は、鉄道で向かうことにしたようで、駅へを小走りで向かっていきました。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

う～ん、私はどうしよう？
心配性なので、いつも早めの行動を心掛けているので、まだ、もう少し待てるんだけどなぁ？
その時、駅で客待ちをしていたタクシー運転手が「相乗りで空港に行かないか？５人で、一人あたり15ユーロで行くよ？」と。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

バスが10.90ユーロなので、若干、高めではあるものの、悪い提案ではありません。
ところが、意外なことに、皆さん消極的なんです。往復のバスチケットを買ってしまっているのかもしれませんね。
結局、タクシーに乗車したのは私を含め３人。
「3人だから、一人20ユーロ払ってね。」という事に。
うん？　15×５＝75、20×３＝60　か。仕方ないね。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

どうにかウィーン国際空港に着きました。
次は懸念だったライアンエアーです。とにかく搭乗手続きと荷物についての口コミが良くないっ！
機内持込みは小さなバック１つのみ＆大きな荷物があったので受託荷物１つでチケットを購入。荷物の採寸や計量には気を使いましたが、拍子抜けするほどあっさり手続きが済みました。

チケットを（インターネットで）購入した後も、「中型の機内持込み荷物の料金が、今なら〇ユーロ、当日空港だと△ユーロ。事前に購入を！」などどと、脅しのようなメールかいくつも送られてきたので、すごーく心配していたのですが、全く杞憂でした。
受託荷物を追加したチケットなので、購入時に座席指定もできて、窓側席でクレタ島へ向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• マイラーさん 2024/07/02 16:30:37

  こんにちは～♪

  れいろんさん
  
  再び、書き込ませていただきます。
  先日ウィーン・ザルツブルグの旅行記を見たばっかなのに…
  とおもったら、すごいですね。間を置かずに、再度ウィーンですか！
  僕も夏行くので、ウィーン西駅周辺の日本食レストラン参考になりました。
  
  ライアンエアー…チャレンジャーですね(笑)
  僕は20年前、ロンドンからベルリンに移動する際、あれこれ格安航空会社を調べたことがあるんです。当時ライアンエアはこの区間航空券代０ポンドなんてのもありました（でも、イギリスの空港使用料・税金などで実質20～30ポンドほど必要だったような…）で、結局はベルリンエアという格安航空会社で40ユーロほどで飛んだことを思い出しました。でも、ウィーン‐マルタなら、第二空港的な別空港があるわけじゃないのでお得感ありそうですね。ドイツやイギリスだと、メインの空港使わずに（使えずに…）辺鄙な空港での離発着になるようですから（…今はどうでしょうか？）大変だという認識しかありません。でも、このドキドキ・ワクワク感が個人旅行の楽しみですね。
  
  それと、今回のウィーンでの観劇はオペラじゃ無かったんですね。これもチャレンジャー？。ただ、マナーが悪い方が近くにいると、そっちに神経がいってしまうので、よけいに劇に集中できなくなってしまうのは僕も一緒(^^;)
  
  昨年と今年のウィーン・ザルツブルグ旅行記参考にさせていただきました。
  ありがとうございます。
  マイラー

  れいろんさん からの返信 2024/07/04 12:08:37

  RE: こんにちは?♪

  マイラーさん、こんにちは。
  
  そうなんですよ〜。
  ウィーン滞在に関して、なかなか予定が決められなかったので、チケット手配が着前になりすぎました。
  
  さすが４月のウィーン！
  オペラ座の「a few seets left」を確認したら、平土間席の真ん中あたりに１席だけとか、ロージェの３列目とか・・・。（立席はあったかもしれませんが、そもそも立ち続けることは出来ないので。）
  滞在期間中に、オペラ座の怪人（劇場は覚えていなくてすみません）の公演もあったのですが、こちらは連日「sold out」でした。
  
  ライアンエアーしか選択肢がなかったんです。
  バケーションシーズンになればヨーロッパ各地からギリシアの島々に多くの直行便が飛ぶのでしょうが、この時期にクレタ島（イラクリオン、ハニア）に就航しているのはオーストリア航空とライアンエアーのみ。
  しかも週１〜２便の運航で、私の旅程に入るのはライアンエアーのみだったんです。
  たまたま運が良かったのかしれませんが、問題ありませんでした。（ディレイはしましたが、想定内。）
  
  マイラーさんの夏のザルツブルク良いなぁ。とても羨ましいです。
  私もザルツブルクは是非とも、また、行きたい！　できれなグリーンシーズンにっ！
  なので、マイラーさんの旅行記アップが今から楽しみです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　れいろん