富山ガラスアートと幻想的なホタルイカ発光ライブショー（富山2日目）

2024/04/28 - 2024/04/29

富山2日目、お天気があまりよくなかったので室内系を中心に回る。
幻想的なほたるいかの青い光を生で見れる発光ライブショーは、この時期にしか見れないので、おすすめです！！

エリア 富山

富山2日目　天気はくもり時々ポツポツと小雨
朝食のビュッフェは少し混んでて待ちましたが、案内された席は幸運にも海を一望できる席でした。

氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり 宿・ホテル

夕食もおいしかったけど、朝食もめちゃうまい。
いくら・サーモン・ネギトロの海鮮丼も自分で具をのせ放題！
ミニドーナツも嬉しかった。

食べられなかったけどBLT（ベーコンレタストマト）サンドもその場で作ってくれたりと他にも色々ありました。
フランフランのお皿がかわいくて、家に帰ってから購入してしまった。

10:00宿を出発、11:00海王丸パーク到着
晴れていればこのバックに立山連峰がデデーン！と見えて、
そして白い帆も張られていたら！
と想像しながら歩く。
（年に10回ほど白い帆を張ったところが見られるそうです。）

ここ、夜は毎日ライトアップ、そして夏には花火大会もあるとのこと。
（花火大会の模様は船内の資料ビデオで見ましたが、とても素敵でした！！）

湾を見てたら魚がたまに飛び跳ねてたけどあれは何の魚だろう？

海王丸パーク 公園・植物園

チェーンスタンドが魚型でかわいい。

いざ、乗船！

海王丸 名所・史跡

実習生のお部屋。寝台列車みたい。
（ちなみに海王丸は商船学校の練習船として誕生した帆船です。）

船長室。
実習室とは比べものにならない豪華さ！！

甲板から新湊大橋を望む。
本当ならこの橋の向こうに立山連峰が見えるのねー。

そう、まさにこんな感じに見えるんだよー、
と、船の中に写真が貼ってあるお部屋がありました。

ロープの結びかた見本。
実用的なものから装飾的なものまで色々あるのね。
一番右上の大きい版が足マットになって船の中にもありました。

海王丸パーク　マスコットキャラクター
「カージくん」

時間を知らせるタイムベル。
今は「幸せのベル」と呼ばれて鳴らすと幸せになるれるらしい。

でも「一度にたくさん鳴らすと非常事態を意味して不吉なのでやめましょう」
との注意書きを見て、何となく鳴らさなかった・・・。

1時間ほど見学して下船。

12:00海王丸パークをあとに、13:00富山市ガラス美術館到着
隈 研吾さん設計の素敵な美術館です。
図書館も併設されていて、カフェやミュージアムショップもあります。
ミュージアムショップでは素敵なガラス製品が売っていたので、グラスとアクセサリーを購入しました。

富山市ガラス美術館 名所・史跡

今回は常設展だけ見ましたが、十分見応えありました。
（チケットはJAF会員だと割引が受けられます。）

このポスターの展示も常設展で見れました。
この展示がすごくよくて、こんなガラスの世界があるんだ、と見たことのないガラスアートが見れて感銘でした。

他にも常設展でデイル・チフーリ氏の作品が見れるのですが、こちらも大迫力の大作ですごかったです。
ガラス界の岡本太郎といった感じの圧巻な作品でした。
（写真は撮れますがSNSなどに上げるのはNGとのこと）

ガラス美術館、おすすめです！！

14:00　おそい昼食
ガラス美術館のすぐ隣にある元祖富山ブラックラーメン「西町大喜」。
いやー、パンチのある味でした。
てか味濃ゆっ！しょっぱ！
醤油の深く濃い味でびっくりする味です。
労働者向けに濃い味とのことですが、お湯で半分薄めてちょうどよいかも。

西町大喜 西町本店 グルメ・レストラン

15:00　ほたるいかミュージアム
ここでは、3月下旬～5月下旬頃まで、活きたほたるいかの発光ライブショーが見れます！！
幻想的に青く光る生ほたるいかが見れるとあってウキウキ。
チケットは50円割引がネットで検索するとあるのでそれを活用。

ほたるいかミュージアム 美術館・博物館

入館すると発光ショーまで1時間ほど時間があるので資料展示を見る。
フムフム、正式名称は「ツツイカ目開眼亜目ホタルイカモドキ科」ね。
長っ！
毎回思うが、こういった学術正式名称って謎だわ・・・。

ほたるいかのご先祖様はアンモナイト？
そしてダイオウイカとは同じ系列？
ってことはホタルイカの大きい版がダイオウイカ？
確かに似てるかも・・・。

ホタルイカと一緒に写真が撮れるコーナーがありました。
これが生きたホタルイカとの初対面。

って、思っていた以上に大きい！！！！！！
スーパーで売られているのと3倍位違う。

そして、ホタルイカとのふれあいコーナーが！
えっ、触っていいの？
と、皆さん触ってらっしゃいました。

（手のひらにのせた状態でもよーく見ると発光しているのが見れますよー、という為のコーナー。発光ショーで触り方や観察の仕方も教えてくれます。）

この後、待望の発光ショーを見学。
幻想的な青く光る姿を生で見れて大満足でした！
（発光ショーは撮影NG。スマホの明かりで発光が見えなくなるためとのこと。納得。）

ほたるいかミュージアムのすぐお隣には道の駅が併設されてて、ほたるいかが食べられるレストランやお土産も買えます。

そこで女子二人がほたるいかのしゃぶしゃぶを食べていたのですが、それがめっちゃおいしそうだった！！

食べたかったけど、もう帰らないといけない時間だったので、今回はここで帰還。

盛りだくさんな富山1泊2日の旅でした！！