2024/04/21 - 2024/04/30
63位(同エリア328件中)
チチロロさん
海外でのレンタカー旅
ドイツのフランクフルト空港につき、
フランスアルザス地方の木組みの美しい町でアルザスワインを飲んで
ルクセンブルグ ベルギーブリュッセル、ベルージュ、アントワープで美味しいベルギービールを堪能してから
ドイツに戻り モーゼル川沿いの東洋人が皆無のベルンカステルクースでモーゼルワインのテイスティングして
またリューデスハイムでラインワインを飲んで フランクフルトに戻るという
一筆書きの旅は 国がかわるたび トイレが有料だったり無料だったり
ガソリンの入れ方が前払いであったり 後払いであったり
駐車場料金の払い方がわからなかったり
速度無制限であったりそうでなかったり
いろいろな言語の現地の方に
手振り身振りで教えていただきました
皆様にお世話になりました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
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リューデスハイムのホテル リンデンヴィルトにつきました。
門の所を通るのに 歩く人が多く左折しにくかった。
駐車場のこの丸い入り口は何だろうと思っていたら、お部屋の入口でした。ホテル リンデンヴィルト ホテル
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この奥に部屋があるようです。丸いのはドアだけかな
ワイン樽のおへやだそうです。ちょっと狭そうにみえました
ワインの樽って大きかったのですね
駐車場の数があまりないので 予約が必要です -
リンデンヴィルトの駐車場に入るのに 人通りがおおく 苦労した立派な門
この中に駐車場あり -
角のへやで 出窓の窓がとても素敵でした
真下はツグミ通りなので 窓をあけるとにぎやかです。
この窓 冬の密閉度はどうなんだろう。 -
外からみると こんな窓 中から見る方が良かったけれど 窓枠にブドウの絵がかいてあって素敵でしょ
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中世の窓ガラスなのかな
これはクラウン窓とかロンデル窓とよばれるそうです。 -
昔は溶かしたガラス球を 口で拭いてふくらませて フラスコのような形にして
首の部分を切って 残ったクラウン状の部分を再加熱して軟化させてから 軸の鉄棒を高速回転させると 切り口が開き円板になるそうで これを平にしてカットする。
小さいものしか作れなかったが鉛をつかってガラス板をつなぐと大きな窓になる
のだが 気温の変化にょる鉛の膨張収縮で外れるなどの問題があったそうです。
光が当たると 一つ一つ色が違い また厚さが均一でなくて うずうずしていて なんとも可愛い。 -
荷物を置いて 散歩です
ぶどうの丘のうえまでロープウェイがありました -
ぶどう畑の上をとおります
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一面ブドウ畑
見えているのが明日行くアイビンゲン大修道院 -
ライン川が見えます
ライン川はマインツに差し掛かるあたりで 西にむけて90度方向転換する。なので、東西に流れる川にそってブドウ畑があり すべて南向きの畑でドイツでもっとも高級なワインの産地
またその北にはタウヌス山脈があり 北風から守られ温暖な気候
川は日中太陽エネルギーを吸収し 気温の下がる夜間または朝方に徐々に熱を 発散して細かい暖かい霧となり 包んでくれる -
ライン川をはさんで あちら斜面に ブドウ畑が見当たらないのは 北向き斜面だから
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写真が暗いですが リューデスハイムの街
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川と グレー屋根の街
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家の裏はブドウ畑
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まっすぐに植えられた ブドウの木
整列をロープウェイから -
歩いている人もいますね
畑の筋が いろんな方向についているのが わかる
葉っぱが茂ったら 濃い緑一面なんだろうな -
青い空
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ロープウェイをおりて ワインの試飲してみました
Dr.Naegler Depot -
こんな店構え
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今回はリースリングで フルーティー 中間 ドライの3本を飲み比べ
1本買うのであれば 試飲はただだそう
ドライは結構辛口だったので
結局真ん中のを購入 -
通りの別のお店
日本語の書いてあるお店
Prost Weinhandel KGプロストワインハンデル 専門店
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日本語につられて 地下に降りてみる
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奥で飲めるようでした
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結構大きなお店です
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なんと日本人の方がいらっしゃって 最初英語で話していたのですが 日本人の型ですか?と言われ 説明を受ける。
やっぱり日本語がいいね。
色々きいて 試飲して 今回はリースリングでないのを購入
日本で船便で送ったりもしているそうです。奥の部屋はツアーの人向けだったのね。リューデスハイムはフランクフルトから近いから 日本人観光客多いのですね。
雑談もして 明日どこかおすすめありますか?の質問にも いろいろと教えてくださり 感謝感謝です。
プロストワインハンデルでインスタとXがあるそうです。 -
ここでも藤の花
今回の旅行では藤の花とライラックが満開の季節でした -
ツタが絡まる立派なお宅
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ホテルのツグミ通り挟んで お隣のレストランで夕食
にぎやかな演奏などもありワインハウス ドロッセルホフ 地元の料理
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今日はビール
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カツレツ
マッシュルームソースがおいしい -
夜になるとほとんど人通りもなくなりました
つぐみ横丁 散歩・街歩き
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夕焼け空に 鳥の看板が映える
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次の日 また朝ごはん前の散歩です
レストランのステンドグラス -
ホテル2Fより
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駐車場アーチから 外の様子
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この細い道が ツグミ通り
朝は誰も歩いていません -
昼間は人がたくさんで にぎやかな通りです
団体観光客も多い場所 -
可愛い通りです
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イチオシ
見えている出窓の部屋が 泊まった部屋です
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ツグミ通りが終わるともう少し広い道 オーバー通りに出て
お店が両サイドにあります -
こんなかわいい鐘
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レストラン入り口
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ドアのレリーフ
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入り口のドア とブドウの葉の模様
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ここの窓も素敵です
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ワインができるまでの絵かな
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レストラン
屋根のブドウの木 -
入り口回り
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壁にあった飾り
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ぶどうのデザインがあふれてます
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木組みは赤
ドイツらしい 自動演奏楽器博物館だったようです。
中に入らなかった。残念ブレムザー館 博物館・美術館・ギャラリー
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鐘がある
自動で鳴るのかな -
街の外れの方は ホテルと普通のお宅かな
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こんなにツタがからんで 大丈夫なのかなあ
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石畳散歩
すこし明るくなってきた -
こんなかわいい窓
ぶどうの木かな -
こちらは きっちり窓
窓ガラスが均一なので あたらしい建物のようです
こちらも しっかりブドウの絵柄 -
面白い形のレストラン
Cafe Restaurant Stadt Frankfurt Rudesheim am Rhein -
後からくっつけたのかしら
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ここの壁に黒猫と 右下にワイングラスの絵があるのですが わかるかしら
レーマーグラスといって ドイツのワイングラスで
足の部分が溝入りで 食事の時ナイフとフォークを使用する前 食べ物をつかんだ
油だらけの手で持っても 滑らないような工夫とか 馬に乗っていて飲んでも
滑らないなどの工夫だそうです。
ワインショップのお兄さんからのうけうり
この絵の柄の部分は茶色ですが 緑のものがポピュラーです
緑の柄でブドウの絵柄のついたレーマーグラスを お店を探して2個購入
飛行機帰り手持ちしないとだから荷物になったけれど お気に入り -
ワイングラスと ぶどう
すてきな看板 -
レストランの窓とベンチ
この窓を中から見てみたかったな 四角色板のステンドグラスみたいだったのかな -
出窓下の部分
人が彫ってありますね -
ホテルに戻ってきました。2階から隣のホテルの中庭
Rudeshheimer Schloss
夏 お茶でもしたら 気持ちいいだろうな
大きな木と囲むようなテーブル席 -
ホテルで朝ごはん
チーズがおいしかった。ヨーロッパに来ると どこで食べてもチーズや
ハムがすこし塩がきつい気もするけれど 美味しい -
ホテルをチェックアウトして 丘の上に見えていた修道院
アイビンゲン大修道院 -
イチオシ
この門 わたしのツボ
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しずかな 重厚なる修道院で 人は数えるほど
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手入れのきちんとされた花
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そこから見えるブドウ畑と
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作業する人達と ライン川
3月から4月は切りそろえた枝を針金などに沿って曲げ 先端を結わえ付ける。この時期の枝はしなりが良いので 枝が折れる危険が少ない。
急角度でまげることにより 樹液が枝の先端に集中しないで 均等に新梢の成長が得られ 決まった形に整えられる -
4月から11月
畑を耕し雑草処理
5月から8月
農薬散布 この時期貴腐菌となるカビ菌がついてしまうと悪影響
収穫直前につけば 甘くなり尊ばれる -
内部の様子
修道院なくしてドイツワイン文化は語れないそうで 12世紀あたりから
厳しい戒律と礼拝と団結しての畑の開拓や作業が行われ どんどん広がり
ライン川通行税の免税という特権のもと
品質の良いワインを安価にできたので 修道院の経営は潤沢で
ヨーロッパのワインの産地となったのだそう -
ショップ
なにか一つ買ってくれば良かった -
ワインも沢山ありすぎで 選べない
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帰ってきてから 歴史を知ると 行く前に知っておけばもっと楽しめたのにと
いつも思う -
塀がのこっていて それは以前盗難防止の目的があったのだそう
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アイビンゲン大修道院
静かなそして 立派な修道院でした -
次は 昨日のワインショップのお兄さんにここが良いよと教えてもらった
ヨハニスベルグ城と修道院Schloss Johannisberg 城・宮殿
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学校のような修道院
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なんだかとてつもなく広いです
像を見ると 馬の上で確かにブドウと ワイングラス持っている。ワイングラスのギザギザのある意味は滑りにくいようにと 昨日のお兄ちゃんに説明された -
レストラン Johannisberg Castle
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ライン川沿いには 12の修道院が建てられ始めたが ここはとても有名
1100年頃修道院の建設に際し当時の司教が所有地を寄贈したので司教の山といわれ 修道院ができるとその教会は聖ヨハネに捧げられたので このあたりは 聖ヨハネの山 つまりヨハネスベルグと言われるようになった -
ライン川沿いではじめて瓶づめされたのは1775年ここで行われたそうで それまではビン詰めされていなかった。樽から飲んでいたのかな
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ここで1775年貴腐と遅摘みの方法が発見された。
ワイン作りをしていた修道士たちはブドウを収穫するには 領主の許可が必要で
その領主の騎馬伝令が14日遅れてしまい 腐敗したリースリングを収穫することとなったが 作ってみたら美味しいものができた。これが貴腐ワインの始まり -
ライン川とブドウの木
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満開すぎた藤の花
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ぶどうの新梢
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南向き斜面が川に向かってつづく
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気持ちの良い場所でした
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ベンチがあって 暖かい日差しを浴びて ボーとしてしまった。
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日本ではあまり見ない雲
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ヨハニスベルグ修道院
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条件がよかったのが 飛行機雲が幾筋も
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ライン川沿い散歩道
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ライン川沿い散歩道
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ライン川沿い散歩道
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大きな木
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Eltville Castle
エレクターキャッスル 城・宮殿
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藤の花
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Eltville Castle
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バラが有名のお城ですが まだ早かった
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お庭
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お庭
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これは何だったのかわからないけれど 時計台
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半分朽ちたような入り口
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マインツに移動
聖シュテファン教会 青の教会
シャガールのデザインのステンドグラス聖シュテファン教会 寺院・教会
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青一面のシャガール
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青一面のシャガール
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青一面のシャガール
今までのステンドグラスとは違う現代的ですが 中が青一色で素敵です -
路面電車が走ります
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マインツ大聖堂
ステンドグラスは青の教会の方が綺麗だったな -
だけれどこの回廊の日差しがはいる光が大好き
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回廊
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回廊
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ステンドグラスの図案と一緒
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マインツ旧市街
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路面電車
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車と並走する路面電車
動画で撮って楽しんじゃった -
マインツからフランクフルトまではすぐ。レンタカーを返す。
ここではハーツ職員が以外にも しっかり点検 いつも鍵を返して終了ではなかった。ドイツっぽい?
ラウンジでいつものビールをのんで -
ANAにのると 日本に帰ってきた感じです。
良く寝てしまった。 -
1人3本で2人で6本のワインを持ち帰りました。
現地で買うとお安く試飲もさせてくれるので 大満足の旅となりました。
2024GWの旅終了です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
追記 クレジットカード
次に行ったソウルではそんなことはありませんでしたが
アメリカ ヨーローパではカードがロックされることが良くあるので
行く前にカード会社に電話してオペレーターに 海外セキュリティーの解除をお願いしてからの利用では問題ありませんでした。
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