2024/04/21 - 2024/04/30
16位(同エリア13件中)
チチロロさん
海外でのレンタカー旅
ドイツのフランクフルト空港につき、
フランスアルザス地方の木組みの美しい町でアルザスワインを飲んで
ルクセンブルグ ベルギーブリュッセル、ベルージュ、アントワープで美味しいベルギービールを堪能してから
ドイツに戻り モーゼル川沿いの東洋人が皆無のベルンカステルクースでモーゼルワインのテイスティングして
またリューデスハイムでラインワインを飲んで フランクフルトに戻るという
一筆書きの旅は 国がかわるたび トイレが有料だったり無料だったり
ガソリンの入れ方が前払いであったり 後払いであったり
駐車場料金の払い方がわからなかったり
速度無制限であったりそうでなかったり
いろいろな言語の現地の方に
手振り身振りで教えていただきました
皆様にお世話になりました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
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ヴィアンデン錠が途中にあったので 寄ってみました
ヴィアンデン城 城・宮殿
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ルクセンブルグの北部 要塞城の一つで 古代ローマ時代に建てられ 王家の隠れ家だった
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ウール川が見えます
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窓の明かりだけでは暗い
全体的に 暗い感じでした -
城壁が取り囲む
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石の門
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貯蔵庫だったかな
石を積んで柱にして そこから石をアーチにして天井が作られている -
砲台かな?
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ベルギーからドイツに移動中
菜の花畑広がる 風力発電の風車もよく見かけました -
都市部からすこし離れると 農地がひろがって まるで北海道みたい
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ベルンカステルクースに着きました。
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ここはモーゼル川中流にあるワイン醸造の中心地として有名な市
モーゼル川東のベルンカステルと西のクースの2つの地域からなる町です
観光案内所あたりからの景色観光案内所(ベルンカステル クース) 散歩・街歩き
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15世頃からの木組みの家が特徴の街で モーゼル川クルーズやブドウ畑ハイキング
やサイクリングも楽しめる場所
かなりの急斜面にブドウの木が植わっているのがおわかりでしょうか
ドイツでのぶどう畑は北緯48度から51度にかけての国土の南西部に集中していて、さらに太陽の恵みをうけるために 南向きおよび南西の斜面が最適である。
太陽光線が畑に入射する角度が 直角に近い方が土地が良く温められ 南西は西日によって温められた熱が夜間も効果的なため
この写真の南斜面はドクター畑といわれ
14世紀司教がここを訪れた時 重い病気にかかり 何の薬も効果なかったが ここのワインをのんで元気を取り戻し そのお礼に その畑にドクターの名を冠することを許したという伝説がある
日本でもワインが入ってきたときは 医療や養命酒のような薬用の位置づけであったと 勝沼のワイナリーで読んだことがある -
観光客がたくさんいるのは ベルンカステル側
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その橋のたもとのホテルに宿泊
Moselhotel Romischer Kaiser
ちゃんとエレベーターがあったので スーツケースをもって上がることなくて
安心しました -
車は川沿いの駐車場に止めて 前払いで料金を払い これで会計をして
その領収書をダッシュボードの上においておく
ちゃんとやり方が書いてあって一安心
車が止められてよかった。土日など混んでいるときは車を止めにくいそうです
ここは電車の駅はなく 電車では来にくい場所みたいです -
ちいさなまちですが 赤の木組みが華やかです。
地面の面積で決まった税金の関係で1階部分が狭い独特の形
ここはワインのテイスティングができるようです
Weinstube Spitzhauschen -
Weinstube Spitzhauschen
車で展望台のような所に行って
散策してからここにくることになりました。 -
広場まで行かない所の右手
華やかですが 地元ドイツ人がおおく あとで行くリューデスハイムより
観光地化されておらず 地元住民の暮らしをみることが できたような。
有名でない田舎町が楽しい。 -
橋をわたり クース側
モーゼルワイン博物館
ワインについて いろいろ説明をうけられ 外で飲んでいるグループもあり
Vinothek&weinmuseuモーゼルワイン博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中はこんな感じ
どうも仕組みがどうもよくわからなくて あまりスタッフさんもいなかったので
声をかける人もいなくて 出てきてしまいました
ワインの種類は多そうでした -
家の間から見える 急斜面のブドウ畑
水はけがよさそうな すべりおちそうな急斜面 -
ぶどう畑 ドクター畑
一本の木に枝1本だけ残して 誘引されていきます。
ワインはブドウの味で決まるので ぶどうの味が大事
しつこくない甘みと 酸の調和
土地の違い 畑の性質 斜面の上か下か 気候 摘み取り時期 方法などが
微妙な差をあたえるのだそう -
下から見るとこんな感じ
ここはワイン畑としては最も高価なワイン畑として有名なんだそう -
門があって ここから急斜面の畑に入るのね
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こんな仕立て方
ハートにみえました すべての木が剪定されて ほとんど同じような形に
しあげてあるのだけど 植物だから全く同じというわけにはいかなくて 面白いね
ぶどうの木は品種によって仕立て方がいろいろで 面白いですね
秋に収穫して 春になり新しい葉がでてきたところ
どの枝を1本のこすか などのルールがあり わき芽をかいて
葉が太陽によく当たるように 調整していく
ぶどうの木は20から30年くらい持つそうです -
川から急斜面になっている所に家があり その上にブドウ畑があるので
階段必須です。下の扉の中は貯蔵庫かな? -
ここも階段と扉
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クリスマスマーケットが開かれる広場
この正面の家がアドベントカレンダの家かな? -
赤の木組み家 広場で一番目立ってた
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ぶどう模様のライト
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石造りのホテル
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重厚な感じです
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窓のブドウ
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今では飾りになっているけれど ブドウを絞る圧搾機
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微妙なアーチをえがく
まっすぐでなく壁面が曲がっています -
なんだかかなあ
お風呂に入ってワイン飲んでる看板 -
車で展望台のような高台にやってきました
Burg Landshut
古城跡 ランズフート -
モーゼル川
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川と斜面のブドウ畑
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対岸の街はクース?
それとも別の街かな -
川の右側ベルンカステル
左側クース
橋は重要だね -
降りてきて川沿い散歩
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モーゼル川クルーズ船停まってます
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川岸にホテル
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さっきまでいた古城跡 ランズフート
結構急坂でしたが車で近くまで行かれました
レストランもありました -
川沿いはサイクリングロードあり
ぼやぼやして歩いてはいけません。 -
藤の花
日本より気温は低いのに もう藤の花が咲くなんて
同時期に咲いている -
ワインテイスティングできる木組みの家まで戻ってきました
そんなに広い町ではないので すぐ戻ってこられます
そとで飲んでいるかたもいました -
ガラスが古いガラスで ぼやける感じ
テイスティングがしたいというと 2階に案内されました -
試飲メニュー裏面にも別の種類があり
確か6種類くらいのうちから どれかをえらぶ方式で
種類によってテイスティングの値段がちがう
一番左 6種 フルーティーとは甘めのことね メーカー違いのあり
真ん中 5種 賞をとった高貴な甘さ
右 4種 赤を含めて 辛口リースリング
シュペトーゼ 遅摘み
アウスレーゼ 房選り
ベーレンアウスレーゼ 粒選り -
フルーティーリースリングにしてみました。
飲み比べすると 味の違いがわかります。私は右から2番目が好きだったな
リースリング5杯 結構な量あります 遅摘みとか 畑の違いで
味が変わってきます
酸と糖のの絶妙なハーモニー 比べることで楽しまさせて頂きました。
自然の恵みと 生産者の方に感謝です
ここでは すこし混雑していたので ワインを買うのはやめて テイスティングのみ -
選んだのは ちょっと甘めだったかな
もう少し酸が強い 辛めでもよかったな
ここはいろいろ聞かれて 次のを出してくる方式ではなく もうセットになっているので、書いてある説明を読みながらゆっくり飲むことができ
またワインの購入とテイスティングが別料金なのが良かったな
リースリングのお勉強をしている気分になりました。
まず色を見て においをかいで グラスを回してまたにおいをかいで
一口ふくんで ころがして
楽しいです。 -
木組みのレストラン
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今日はここで食べましょう
Graben schenke
賑わっているお店でした。昼通った時 外のテラスにも人がたくさんいたお店で
ここにしようと決めていたようです。
お店の評価など見ないで 自分の五感を磨いているようです。 -
Graben schenke
満席に近かった -
まずはさっきは甘すぎたので 辛口キリっとリースリング
食事に会います
なみなみと注がれて このワイングラス いいなあ
次に行くリューデスハイムでこのグラスを探し回ることになります -
何を食べたか覚えていないけれど 写真はサラダ
お腹すいてなかったのかな 試飲でそんなに食べたくなかったのかな
ビックリすることに 支払いにクレジットカードは扱わず現金のみだった
ドイツは以外にも現金をつかうことが多かった -
食事して出てくると 暗くなってきました
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レストラン
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ガラスが均一でないのが いいね
室内のあかりが見える -
このようなガラス とっても好き
むかしは大きなガラスを均一に作るってできなかった -
窓 これは新しいものかも
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広場の熊
以前は沢山の熊がいたそうです -
広場から四方に細い道が伸びる
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ヨーロッパにくると こんな通り抜けよくあるね
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くらくなって 中の明かりがつくと またそれもいいね
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広場のパン屋さん
この広場のワインショップでリースリング2本お買い上げ
1本10ユーロもしないものもあって お手頃値段です -
明かりが 黄色ね
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ここからは次の日の朝
朝ごはん前一人で散歩
2階のレースのまどもいいね
斜め部分がまっすぐでなかったり 微妙に左右対称でなかったり
一番うえまで階段であがるのだろうか -
三階はりだし
税金が土地面積にかけられたので 上がおおきいのは
お約束 地震ってないのね -
このうちは 角の部分の装飾がきれいだった
似ているけれど微妙に違う家
ここでは白基調の赤木組みがほとんど -
裏道にいた ネコちゃん
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石畳の街はまだ眠っているようです
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藤の花が綺麗に咲いてました
玄関や窓に絡めるのが好きなようです -
朝のお散歩の続き
細い路地から 赤い木組みの家がひょっこりのぞく -
石畳と細い路地
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石畳と アーチ
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アーチの先はブドウ畑
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街は大きくないから お散歩にぴったり
人も誰もあるいていないけれど 朝だから怖くない -
アーチから外にでて また戻る
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このアーチにからまるブドウは 実がなるのかしら
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こんな風に ぶどうの蔓がここかしこに絡まっている ワインのまち
なんとなく湯気や キッチンの音がしてきて 町が動き出し始めている -
ホテルのレストランの木がいいな
もう少し暖かい季節になったら皆さん外で食べるのかな
寒くてもお外が好きだから -
戻ってきて ホテルで朝ごはん
ヨーグルトをいろいろトッピングできたり グラックベリーのジャムつけたりするのが 好きです ブラックベリーとっても美味しかった
一番朝がおなかが空いていて モリモリ食べてる -
今日はリューデスハイムに向かいます。その途中の コッヘム城
Reichburg Cochem
ここのぶどうの木の枝は1本片側仕立てですね
ぶどうの木は20年くらいはもつそうです。1本仕立てて 実がなって収穫したら枝をせいりしてこのこぶの所で切って また次の年にでた新しい枝を1本残していく
みんないい子にして並んでいる感じライヒスブルク城(コッヘム城) 城・宮殿
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ぶどうの木の上のお城
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コッヘム城
11世紀プファルツ伯によって建てられ川を行きかう船から税を徴収していた。
17世紀フランスルイ14世の軍隊に破壊され廃墟になっていたが 19世ベルリンの実業家によって買い取られ 再建されたそうです -
門
薄い石を重ねてカーブを作っている
すごいなあ
昔 四角に入り口を作るには ながい横にわたる石が必要で そんな石は重たいし
のっけるのも大変 なのでこんなアーチになるんだと納得 -
観光客一杯
ここにはツアーみたいな方たちいました。久しぶりのアジア人 -
面白い形だね
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なかには博物館があったようです
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ここからの景色
教会と急斜面のブドウ -
この辺は川と ぶどう畑
ワインを運ぶのに川が必要だったのね -
ぶどうの木 整列してる
土地は石ゴロゴロで やせている感じ
水はけがだいじなんだろうな
どこに行っても ぶどうの棚みたいな仕立て方はありません
ぶどう棚は食用ブドウのものなのね -
品種ごとに1本ずつ見本みたいになってました
実がなると色の違いがわかるのかな -
お城まであるく道
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フェンス
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ぶどうの苗が売ってました。持って帰ってこられるならば 買いたかったな
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ガソリンスタンド
ここでは問題なく給油 -
ライン川とモーゼル川の合流地点
コブレンツ -
地図
左からモーゼル川 上からライン川で合流して下へ
圧倒的にライン川の方が広い川幅だった -
川の合流地点が目で見える
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騎馬像
ドイチェス エック 自然・景勝地
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モーゼル川から左方向に 長い船
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なんなくカーブ曲がれました。クルーズ船かな
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この橋をくぐれる船じゃないと通れないと思っていたら 向こう側に橋のかかってない場所があったようです。跳ね橋だったのかな?
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次はリューデスハイムに向かいます。
前にAudiの古い車が走っていて おもわずパチリ
こんなクラシックがヨーロッパは似合います
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