Schloss Johannisberg Schloss Johannisberg
城・宮殿
3.20
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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小高い丘の上の城
- 4.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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10年経って再訪したラインガウ・ヨハネスベルグ城は霧に包まれていた
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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2016年ドイツの秋:ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日(金)~10月28日(金)... 続きを読む15日間
<懐かしのラインガウ再訪>
第4日:185km
アモールバッハから戻り、フランクフルト・ヴィースバーデンを経由、135kmの距離にあるラインガウのSchloss Johannisbergヨハネスベルグ城を再訪し、テラスレストランからかつて眺めたブドウ畑やラインの秋の景観を楽しみたい。
≪ラインガウ・ヨハニスベルグ城再訪≫ ⑤
Gutsrestaurant Schloss Johannisbergレストラン ヨハニスベルグ城
D-65366 Geisenheim-Johannisberg
http://www.schloss-johannisberg.de/schlossschaenke.htm
11:30~12:10 9.5℃
今日の再訪を楽しみにしていたが、なんとラインガウは霧が深い。
その上、ヨハニスベルグ城のテラスレストランは大改修中で、骨組みだけになっているではないか。
ガッカリ、ビックリしながら、醸造所のワイン蔵やワインの販売所をのぞいたが、まだ旅も始まったばかり、さすがにワインを買っていくわけにもいかない。
ともかくも“ワインの使者の騎馬像”(既述)を表敬してから、かつて眺めた葡萄畑や
ラインの秋の景観を楽しみたいと思ったがテラスレストランから下の葡萄畑の斜面は霧で見えないのだ。
このようなことは初めて見るが、十数年ライン川畔(ラインラント・プファルツ側)に住んでおられた方の言葉で、「晩秋の早朝ともなれば、ヘッセン州へ渡る橋はきまって濃霧に包まれており、まるでライン川の表面全体が沸騰しているかのように見えたものです」と聞いたことがある。
ヨハニスベルグ城のテラスレストランで葡萄畑を見ながら、昼食をしたいという望みは、そんな次第で達成する事が出来ず、駐車場で小休止。
12:10に丘を下った。
・・・・・
<ラインガウのワイン>(ヘッセン州)
ライン川と平行するTaunusタウナス山系の麓から、ライン川岸まで、栽培面積:3227(ha)のブドウ畑が広がっている。
神聖ローマ帝国のカール大帝の頃より、既に銘酒の産地と知られていて、ナポレオン、ヴィクトリア女王、ビスマルク、ゲーテたちが絶賛し、こよなく愛したエレガントで、フルーティーな白ワインの最高峰ともいえる生産地ラインガウだが、ドイツ全体ではたった3%足らずの生産量という。
この地域で栽培されている、ぶどうの80%がドイツ最高品種と言われるリースリングである。ラインガウで生産されるほとんどは白ワインだが、面白い事にはリューデスハイムの先にある、アスマンスハウゼン村で造られるワインはシュペートブルグンダー種の赤ワインで、ドイツ最高品が出きるといわれる。
リースリングのコクと力強くいきいきとした酸味がラインガウの特徴で、モーゼルワインと対照的といえる。また、ラインガウ地域はワインの格付け基準が最も厳しい地域の一つであり、この基準によりアウスレーゼ以上の産出量が他地域と比べて低くなっている。しかし、ラインガウから誕生するアウスレーゼは、ラベルに記載される等級以上の素晴らしい豊潤な味わいとなっているそうだ。
3大貴腐ワインの祖と言われるヨハニスベルガーはこの地の産です。
XXX 閉じる投稿日:2017/06/19
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壮大なワイナリー
- 3.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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ラインガウ:“ワインの使者”の騎馬像が立つヨハネスベルグ城にはブドウ畑とライン川を見下ろすテラスレストランがある
- 4.5
- 旅行時期:2006/05(約20年前)
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2006.5.“ドイツ ライン・モーゼル周遊の旅”
期間 : 2006年5月5日(金)~5月19日(金)15日間
<使... 続きを読む用レンタカー>
メルセデス・ベンツ C-220-D 2200CC ディーゼル オートマチック
05.16(火) 曇り後徐々に快晴 18~28℃ 、 100km (ここまで、1711km)
Burghotel Auf Schoenburgシェーンブルグ城に2泊して、ライン川の両岸とラインガウ地域を回った。11:40、L?->5km 、Eltvilleエルトヴィレ・マインツ選帝候の城(Turm)があるが、そのまま通過し、->9km、懐かしい眺めが目に入る。
なだらかなブドウ畑が丘の上まで続き、一帯はまだ柔らかい葡萄の葉が風にそよいでいる。Geisenheim-Johannisberg 12時着。
≪Schloss Johannisbergヨハネスベルグ城≫
817年、カール大帝がこの地に葡萄の植付け令を発して以来、ブドウ畑のこの山にベネディクト派によって、Sankt Johannザンクト・ヨハン礼拝堂が建ち、やがて修道院となった。その後、この丘の建物を“ヨハンの城”つまり、ヨハネスベルグと呼ぶようになったと云う。
ラインガウのリースリング・白ワインの中でも最優良ワインを産出する事で有名で、内庭にはフルダへの“ワインの使者”の騎馬像があり、ワインの製法にまつわる、謂れを今に伝えている。
館のクリーム色の壁に見事なフジの蔓が延び、薄紫の花をつけ、石楠花の白い花が満開になっていて、美しい。ブドウ畑には太陽の光りの下、小さな葡萄が元気良く育っている。
<昼食:Johannisberg城のテラスレストランで>
ブドウ畑とライン川を見下ろすテラスレストランは最高の場所で、素晴らしいものだ。
20年以上前に、此処で食べた“血のソーセージ”の味が忘れられない。レストランはきれいになり、大きな窓ガラスに四方を囲まれ、日差しも充分に取り入れた明るい、上品なレストランになっていた。
メニューも大きく変っていて、ソーセージのような軽い料理は無く、通常のレストランメニューになっていたのは残念!でした。
テラス左手の端に席があり、開かれた窓から入ってくる5月の風がとても心地良い。
さて、定番ながら、“アスパラ料理、オランダ風ソース、ジャガイモ添え“を頼み。飲み物は家内がオレンジ・ジュース。私はSekt・シャンパン入りオレンジ・ジュース、ヨハネスべルグの辛口・白を0.2Lのグラスワイン“にする。
最後に私はコーヒーで、頭をシャキットしたつもりでしたが?!!
(12:00~13:30、51Euro)
xxx 閉じる投稿日:2016/06/26
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