2023/01/08 - 2023/01/08
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雲のすけさん
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2004年1月8日深夜、インターネット掲示板の2ちゃんねるに「気のせいかも知れませんがよろしいですか?」というレスがありました。そこから始まる実況中継的な怪談話は「きさらぎ駅」と言われるようになります。そして都市伝説「異界駅」というジャンルとして、多くの物語が生まれていきました。特にこのきさらぎ駅はインターネット上だけではなく、TV番組や小説や映画が取り上げられています。
今回は「きさらぎ駅」の舞台とされる遠州鉄道が毎年1月8日に行うイベントに参加し、その後は遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の途中下車旅をきました。
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JR浜松駅北口に着きました。今回のイベント会場はここから歩いて5分ほどの所にあります。
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北口にあるJR浜松駅北口広場キタラには浜松のゆるキャラ「出世大名家康くん」がいます。2023年大河ドラマの主人公の徳川家康は一時期本城を浜松に置いたので大河ドラマ館が浜松市にオープンしました。
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イベントが行われる新浜松駅に着きました。まだ人があまり並んでないようなので朝食として買ってきた駅弁を先に食べる事しました。
新浜松駅 駅
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浜松市に本社を置く自笑亭の駅弁「喧嘩凧」です。画像には写ってませんが紙の弁当箱には浜松まつりの「凧合戦」で活躍する各町内の凧の絵柄が印刷されています。ちょっと豪華な幕の内弁当は彩りよく盛り付けられ、わさび漬け(静岡の幕の内弁当では定番?)も入っています。
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「きさらぎ駅限定切符」は22年1月8日(旅行日の1年前)に発売するとすぐに売り切れました。それが23年も販売されるということを知り買いに行くことにしたのです。朝食後に新浜松駅のコンコースへ戻ると、階段には列が出来ていて最後尾に並び無事に購入することができました。限定切符のシリアルナンバーがNo12となっていたので12番目に並んだようです。
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限定切符の販売だけではなく、普段使われてない新浜松駅2番線ホームにはギャラリー電車が停まっているようです。限定切符の購入した人限定で見ることができます。
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ホームに向かうと方向幕に「きさらぎ」と表示された列車がありました。限定切符をデザインしたヘッドマークも付いています。
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車内には開鋏体験コーナーがあり、先ほど買った限定切符を切ることができます(記念用に保存したいのでしませんでした)。他にもきさらぎ駅の映画DVDを割引価格(おまけ付き)で販売していました。
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この車両(1000型)はキノコ型貫通路の形状が特徴的です。車内にはギャラリー電車というだけあって「きさらぎ駅」の説明や映画の登場人物・撮影風景の写真が飾られています。
前回の旅行記(https://4travel.jp/travelogue/11887412)で行った上田電鉄別所線の八木沢駅はロケ地の1つです。 -
展示物を見終えたので遠州鉄道に乗って終点の西鹿島駅まで向かいます。
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遠州鉄道は新浜松駅から西鹿島駅を結ぶ18駅17.8kmの路線です。現在はこの1路線しかありませんが過去には奥山線(新浜松~奥山)・仲ノ町線(遠州馬込~仲ノ町)・笠井線(遠州西ヶ崎~遠州笠井)とありました。
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遠州鉄道だけのフリー切符がありますが、せっかく浜松まで来たので天竜浜名湖線に乗り継いで新所原駅まで行けるものを買いました。
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「きさらぎ駅」に着きました!?
と言っても普段は「さぎの宮駅」ですが、この日はイベントのために駅の標識を変更して雰囲気を出しています。さぎの宮駅 駅
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「きさらぎ駅」を御存じではない方は、さぎの宮駅構内にあった説明文をご覧ください。
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駅から10分ほど歩いて「さぎの宮駅」の由来とされている八坂神社に来ました。
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こちらの神社は明治期の神仏分離以前は鷺宮牛頭天皇社と言われていました。神社の社叢にはたくさんの白鷺が舞い降りていたので、鷺宮と呼ばれるようになったそうです。
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参拝を終えて駅に戻ってきました。こちらから見える駅看板では本来の駅名の「遠州鉄道さぎの宮」になってます。
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改札でこの駅だけで販売しているきさらぎ駅の「限定ステッカー」を買って、西鹿島駅行きのエヴァンゲリオンラッピング電車に乗り北上します。
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途中駅の遠州西ヶ崎駅には「ED28 2」が停まっていました。このイギリスで製造された小型電気機関車は元々は飯田線で使われて、その後に遠州鉄道に譲渡され今でも使用されています。
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遠州鉄道の終点の西鹿島駅に着きました。ここから歩いて写真撮影をしに行こうと思います。天気が良いのでいい写真が撮れそうです。
西鹿島駅 駅
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駅から10分ほど歩いて天竜川まで来ました。この橋は天竜浜名湖鉄道天竜川橋梁といい1940年に造られもので、2011年に国の登録有形文化財に指定されました。
天竜川橋梁 名所・史跡
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天竜浜名湖線(以下天浜線)の気動車「ゆるキャン△ラッピング列車」が橋を渡ってきました。
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お昼時になったので西鹿島駅に戻り、そこからさらに12分ほど歩いて「お食事の店 ながせ」に来ました。店の看板に書いてあった「みそかつランチ」を選んで食べます。
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昼食を終えて西鹿島駅に戻りました。この駅は天浜線と接続していて、ここから途中下車しながら終点の新所原駅に向かいます。前日(2023年1月7日)に走り始めたばかりの大河ドラマのラッピングをした気動車が天浜線のホームに停車したので乗りました。天浜線はいろいろなラッピング車両が走っていて楽しいです。
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40分ほど乗り浜名湖佐久米駅に着きました。ここには冬の間だけ見れる期間限定の光景があるので来ました。
浜名湖佐久米駅 駅
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駅に着いた時にはその光景が見ることができなかったので構内にある「かとれあ」でコーヒーを飲み、その時が来るまで時間を潰すことにします。ホームが急に活気付いてきたので、急いで飲んで向かいます。
かとれあ グルメ・レストラン
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その光景とはユリカモメが駅のホームにまで来るというものです。
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餌付けをしている人がたくさんいます。さきほど寄った「かとれあ」でも餌を買うことができるようです。
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餌をあげる人が多いからか、多くのカモメが集まって来ました。人の頭の上に止まるカモメもいたので人にとても慣れているようです。
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浜名湖佐久米駅は浜名湖湖畔にありますが、東名高速道路の高架があって視界を遮っています。これがなければ絶景が広がっていたと思うと、とても残念です。
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天浜線の気動車が来て、カモメたちがホームから一斉に離れていきます。車両がホームに着いたので、乗り込み次の目的地に向かいます。
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8分ほど乗って三ヶ日駅に着きました。乗ってきた車両はエヴァンゲリオンのラッピングがされています。遠州鉄道とは違って車外だけでなく車内にも登場キャラクターたちがラッピングされていて、力が入っていると思います。
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木造平屋建ての三ヶ日駅本屋は国の登録文化財に指定されています。ここから徒歩でこの駅での目的地に向かいます。
三ヶ日駅 駅
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20分ほど歩いて濱名惣社神明宮(はまなそうじゃしんめいぐう)に着きました。
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向かいにあるのが拝殿で、そのすぐ上に見える木が生えてない辺りに本殿があります。御祭神は天照皇大御神でご利益は縁結びです。
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本殿には直接行くことができないので拝殿横から写真を撮りました。こちらの本殿は1993年に国の重要文化財に指定されています。浜名神戸(この辺りの古い地名)から伊勢神宮への貢進品の収納庫として使われたとされ板倉造(井籠造)という全国でも珍しい古式の造りのものです。
浜名惣社神明宮本殿 寺・神社・教会
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5分ほど歩き初生衣神社(うぶぎぬじんじゃ)に着きました。御祭神は機織りの神さまの天棚機媛命(アメノタナバタヒメノミコト)を祀っています。800年の長い間にわたって伊勢神宮に御衣を織り収めていました。
初生衣神社 寺・神社・教会
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三ヶ日駅まで戻って、そこから浜名湖沿いの国道301を1駅間歩いて奥浜名湖駅まで南下して行きます。
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とても天気がいいので対岸のリゾート施設が良く見えます。
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国道を歩いて行くと途中に鵺代という地名があります。平安期に京で源頼政によって倒された鵺がこの地に落ちたという伝説がある場所です。その地にある八柱神社(やはしらじんじゃ)は沿岸部から離れ少し西の内陸部にあります。
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神社からさらに内陸に進みオレンジロードと呼ばれている広域農道を渡って、ゆるやかな坂道を登ってきました。この辺り三ヶ日はミカンの産地として有名でミカンの木がたくさん植えてあります。小高くなっているのでミカン畑越しの浜名湖を見ることができます。
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最後の目的地の長坂養蜂場に着きました。1935年創業のはちみつ専門店です。
長坂養蜂場 専門店
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ここでの目的は「はちみつソフトクリーム」を食べることです。クリームにはハチミツが混ぜられ、さらに追いハチミツを目の前でかけて提供してくれるというパフォーマンスがあります。正月から1週間くらいしか経ってない真冬と言ってもいい時期(この日は冬にしては比較的気温が高かった)でしたが食べに来ました。
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5分ほど歩き最寄り駅に着きました。この駅は長坂養蜂場が駅名ネーミングライツに協賛して「奥浜名湖 ぶんぶんに出会えるまち」になっています(公式HPによると2024年3月31日まで)。駅舎は壁が黄色く塗られミツバチの「ぶんぶん」もいます。駅で待っていたときに来た掛川行きはラッピング車両「ぶんぶん号」でした。
奥浜名湖駅 駅
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新所原行き車両が来ました。今度はヤマハの電動アシスト自転車PASのラッピング車両「ヤマハPAS号」です。
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まっすぐ伸びる線路の先には夕焼けに染まる空が広がります。天浜線は非電化路線なので架線が車窓からの風景を邪魔をすることはありません。
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20分ほど乗り終点の新所原駅に着きました。駅構内にはテイクアウト専門の「駅のうなぎ屋 やまよし」がが入っていて、うなぎ弁当をリーズナブルに購入する事ができます。
新所原駅 駅
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すぐ隣にはJR東海の新所原駅があります。ここから東海道本線に乗って地元に帰ります。
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