2023/11/08 - 2023/11/12
250位(同エリア597件中)
五黄の寅さん
今回の旅のねらい
1.四国4県の主たる観光地を観る
2.続百名城巡り
3.友人と懇親
4.龍馬脱藩の道を訪ねる
5.徳島の秘境を楽しむ
最終日の主たるねらいは1
後編のルート
乃木館
二宮忠八飛行館
さぬきうどんの駅綾川
ことでん滝宮駅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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乃木館
明治31年旧陸軍第11師団として創設される。
現在は自衛隊の駐屯地内にあり、歴史を伝える施設になっている。 -
正式には、陸上自衛隊第14旅団の善通寺駐屯地の建物である。
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受付で来館証明証を押印して貰って入館。
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パスポートにも押印を貰う。
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1階は第14音楽隊が使用、2階が資料室になっている。
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資料室には、初代師団長の乃木将軍と日露戦争関連の資料が多数展示されている。
それでは2階に上がってみよう。 -
歩兵銃などの銃器の展示。
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叙勲の額。
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主に日露戦争時の写真や資料、兵装などを中心に展示されている。
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日露戦争の旅順陥落時の写真。
旅順港内のロシア艦隊が壊滅している。 -
旅順港内の砲撃。
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日露戦争終結直後の乃木将軍とその部下。
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日露戦争を指揮した将軍の写真。
司馬遼太郎さんの坂の上の雲に出てくる将軍たちである。
後の第四代台湾総督を努めた児玉源太郎の姿が見える。 -
乃木将軍の略歴。
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この奥に、日露戦争でのよく知られたエピソードの写真がある。
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知り人ぞ知る、水師営での会見の写真。
乃木大将とステッセル中将の会見。
戦争が終われば敵味方無いとして、敵将に軍服での正装を許した。 -
東郷元帥の日露戦争日本海海戦の辞。
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日本海海戦勝利の立役者、東郷元帥と秋山真之海軍中将。
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日露戦争勝利の余韻に浸りながら、乃木館を出る。
玄関前の広場に、ジェット戦闘機が展示されてる。 -
こちらには戦車が展示されている。
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乃木館を後にして、世界に先駆けて模型飛行機を飛ばした、二宮忠八の資料館に向かう。
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二宮忠八
ライト兄弟の初飛行(1903年)に先立つ12年前に、模型飛行機を飛ばすことに成功した、日本の飛行機造りの先駆者。
ここは、その二宮忠八の資料館。 -
二宮忠八は、稀代の天才的アイデアマンであった。
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1891年に模型飛行機を飛ばしている。
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1893年に陸軍に飛行機開発の上申書を出すも却下され、開発断念。
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この時、陸軍が認可していれば世界最初の飛行機を飛ばした人として、二宮忠八の名が歴史に刻まれていたであろう。
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後年旅客機に搭乗したときの言葉があった。
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1991年、八幡浜青年会議所の記念事業として復元改造された飛行機が人を載せて飛んだ。
軍隊で採用されてれば、間違いなく飛んだであろうと確信。 -
この様な形で飛んだ筈である。
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さぬきうどんの駅綾川で讃岐うどんを食べる。
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香川に来たら、やはり讃岐うどんを食べんといけん。
讃岐うどん、コシの強い麺は美味い。 -
ことでん滝宮駅。
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大正時代に建てられた駅舎。
日本近代化遺産である。 -
建設当時はモダンであったであろう、駅舎の外観は今でも存在感がある。
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丸亀駅。
レンタカーを返却して、四国とおさらばする。 -
アンパンマンの電車が走っている。
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四国4県周遊の旅、四泊五日で走行距離550キロ程を走り、楽しくて面白い旅を無事に終了した。
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