2022/07/02 - 2022/07/04
47330位(同エリア55296件中)
しなちくさん
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この旅行記スケジュールを元に
以前より興味があった茂辺地の「北斗星スクエア」、現在は引退してしまったキハ281系の特急北斗、今後順次世代交代となる普通列車のキハ40型などの鉄道撮影をメインに北海道は函館エリアへと行ってまいりました。
鉄道ファンではありますが、さすがに何も観光しない・・・わけにはいかないので、ところどころ観光地や食レポが入るかと思われます。稚拙な旅行記ではありますが最後までご覧いただければ幸いです。
ver,4は最終日となります
Ver,1:https://4travel.jp/travelogue/11902487
Ver,2:https://4travel.jp/travelogue/11902511
Ver,3:https://4travel.jp/travelogue/11902539
Ver,4:https://4travel.jp/travelogue/11905193 ←現在はこちら
※情報は当時のものです。現在とは異なっている部分も多くあると思われます。悪しからずご了承ください。
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前回のver,3では「ホテル・ラ・ジェント・プラザ新函館北斗」へ宿泊したところまででした。
今回は翌朝撮った一枚から。
ホテル自体が新函館北斗駅に隣接しており、遠く青森方面からやってくる新幹線の姿が一望できる部屋もあるので子供連れは喜びそうかなと。
部屋が廊下を挟んで南北にあるので、北側からは(未確認であるものの)駅舎しか見えないと思われますが、エレベーターホールが南側にあるのでいざという時はそこから見るのも一つの手かもしれません。ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗 宿・ホテル
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先述のように駅隣接のこちらのホテル、ビジネスホテルの位置づけではあると思いますが大浴場がありのんびり足を伸ばして広々とした温泉に浸かることができるようになっていました。
露天風呂との記載もあり期待していったのですが、ほとんど屋根に覆われており開放感はほぼ無し。唯一透かしなしで見れたのは「新函館北斗駅」の看板くらいでした・・・ -
朝食を済ませてホテルを出発。
まずは森を超えてすぐ、内浦湾を望むスポットで札幌からのキハ281系特急北斗を迎え撃ちます。
思ったよりも線路脇の草がボーボーに生えていましたが、刈り取る訳にもいかず、他に撮影地も見つける時間がなかったのでこちらにて妥協・・・北斗 (特急北斗) 乗り物
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先の旅行記でも触れたのですが、訪問時点で撮影可能なキハ281系充当の特急北斗は下り2本、上りはわずかにこの1本のみ。
下りが来るまでに他の撮影地を探そうということで車を走らせていたところ、単行なら撮れそうな場所を見つけたので上りの普通を一枚パチリ。
白地に萌黄色のラインが北海道らしさを感じさせてくれる一枚です!JR函館本線 乗り物
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昨日から嫌というほど見ているキハ261系の特急。
下りのキハ281系が間もなく来るのですが・・・ -
他に移動できる場所もなかったので、仕方がなく同じ場所で撮影することに。
それでもカーブに差し掛かり振り子を利かせたカッコいい姿を捉えることができました!
すぐ隣で保線作業をしていたこともあり、ピィーーーと警笛を鳴らし爆速で通過。 -
と、ここで一緒にいる友人が郵便局巡りにはまっているとのことで、駅すぐ隣にある駒ケ岳駅へ。
到着した瞬間にやってきたのは札幌方面へと向かう貨物列車!
時刻はなんとなく分かっていたものの、急にやってきたこともあり構図はしっちゃかめっちゃかです・・・
コンテナの積載率はそこそこでしたが、何を運んでいるのでしょうか?? -
郵便局の立ち寄りも終わり、続いてやってきたのは赤井川駅。
先ほどの駒ケ岳駅と同様に今のところは廃止の予定はなさそうです。
ただ、北海道新幹線が札幌まで開業すると貨物路線として残すかどうかも怪しいような雲行きですので、旅客営業は終了するというのはほぼ間違いなさそう。
そのせいもあるのか、道東や道北で導入されている新型気動車はなぜかこの函館エリアには一切やってきません。(注;2024年ダイヤ改正より1往復だけ導入されました) キハ40型の運航は2025年春で終了とのことなので、本当に見に来るなら今のうちですよ・・・?赤井川駅 駅
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札幌からやってきた特急北斗と交換。
単線のため駅や途中の信号所で行き違いを行うのですが、これは特急列車同士の場合もありそうすると何もないところで停まって反対方向からやってくる列車を待つことも。
今回は上に写っている普通列車が道を開けた状態となり、特急列車は爆速で通過していきました。
このキハ281系、前面部分の愛称表示がLEDのものと幕のものとあるんですね~ 撮っている分には言うまでもなく後者の方がありがたいところですが。(笑) -
他に行く当てもない(わけではないのですが疲労も出てきたので)もうしばらくこちらで撮影することに。
「敷地内?敷地外??どっち???」と思わせてしまうような写真ですが、こちらの赤井川駅は2面2線でそれぞれの線路に対してホームがある少し変わった形となっています。構内踏切で繋がっているところからの撮影となっており、答えとしては「敷地内の安全なところから撮影している」ということになりそうです。 -
最後にもう一度やってきたのは小沼湖畔。
天気がどんより曇っていますが、こればかりは運が無かったのかな・・・(苦笑)
写真では複線ですが、大沼~七飯では新函館北斗へ向かう函館本線と勾配緩和のために建設された藤城線がそれぞれ単線並行という形になっています。
特急が走るのは先述の函館本線。こちらは上下線の全特急列車と一部の普通、上りの貨物列車が使用し、後述の藤城線は一部の普通と下りの貨物列車が使用することで棲み分けが図られています。
貨物列車が藤城線を使うのは分かるのですが、同区間に一つも駅がないのに普通列車が走行しているのはちょっと分からないかな・・・と。函館から新函館北斗へと向かう観光客などが藤城線経由の列車に乗ってしまったら最後、通過どころか駅をかすりもせず大沼まで連れてこられてしまうのですから。小沼湖 自然・景勝地
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その藤城線経由でやってくる普通列車のキハ40型を抑えて行程は終了。
空港へと向かいます。 -
・・・とここまでほとんど観光もせず撮り鉄ばかりしていた我々。
「最後くらいは北海道を感じられるものを食べたい!」ということでやってきたのはハセガワストア。ハセガワストア 藤城店 グルメ・レストラン
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名物のヤキトリ弁当を調達しいただきました!
函館名物といっても過言ではないヤキトリ弁当。
販売も(基本的に)セブンイレブンなどの大手は論外、北海道ローカルの「セイコーマート」でも取り扱っていないので入手はそこまで簡単ではありません(大袈裟←
我々も近いところにある店舗を探し、なんとか手に入れたのでした。
焼き鳥ではあるのですが、中に入っているのは豚肉。
少し硬い感じは確かにありますが、意外性があってご飯とはよくマッチしています!!!
※実際は函館駅の近くにもあり容易に手に入れることができます。 -
容器も絵柄があり思わず記念に持って帰りたくなるようなデザイン。
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今度こそおしまい・・・
と思ったのですが、最初に立ち寄った高松展望広場へと向かい最後の締めの撮影へ。
ちょうど羽田からのJAL便が降りてきました。空港緑地 高松展望広場 名所・史跡
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B767がランディングであります!
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このあとに給油をして正真正銘の返却へ。
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来た時とは逆で、送迎車でターミナルまで送ってもらいました。
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搭乗まで時間があったので、暇つぶしも兼ねて展望デッキへ。
個々の展望デッキも空港によって千差万別で、ワイヤーのみで簡単に撮影できるようなところもあれば、細かい金網で(デジタル一眼レフでは)全く太刀打ちできない場合も。
ここ函館空港のはガラス式でしたが、一部だけ穴が開けられており簡単にレンズを差し込んで撮影することができるようになっていました。
安全上の理由だとは思いますが、珍しい機体が飛来した際などはキャパシティが限られてしまうので滑走路を挟んで反対側にある(先ほどまでいた)展望広場などで眺めてみるのが良いかもしれません。函館空港 空港
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職場や家族へとしっかりとお土産を選んで保安検査場へGO!
ANA FESTA (函館空港店) お土産屋・直売所・特産品
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函館空港といえば、こちらのパタパタ式出発表示機。
こちらの出発表示機は今でも(2024年6月現在)現役で、一便出発する毎に切り替わる仕様となっています。
デジタル全盛期のこの時代にいつまで残すんだ・・・という意見もありそうですが、少しくらいこうしたものがあっても良いじゃんと思う私はおじさんなんですかね・・・(笑) -
今回は翌日に仕事を控えていることもあり、二人とも早めの便で帰京することに。
予約が直前だったため窓側席どころか通路側も取れず、完全に中央列になってしまったのですが、こうゆう時に限って飛行ルートが都心上空航路に。(今でこそ珍しくなくなりましたが当時は始まったばかりでした)
ANA便なら機外カメラで様子を写してくれるかな~とも思いましたが、運航がエアドゥのためそれもなし。周りの人たちが楽しそうにスマホでパシャパシャ撮っているのを指をくわえてみていたのは非常に苦痛でした()
なにはともあれ、3泊4日の道南遠征は無事に幕を下ろしたのでした。
事故も大きなトラブルもなく帰ってこれたことに感謝しながら帰路についたことでしょう。
拙い文章に写真の乱発ではありましたが、最後までご覧いただき本当にありがとうございました!
(完)
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