2024/05/07 - 2024/05/17
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べるじゃらんさん
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ここ数年、親族の不幸続きでキャンセルの連続だった大分・別府旅行。
今回は何とかキャンセルなしに決行することが出来ました。
当初は由布院の宿は金鱗湖に面したところを予定していたのですが、このところの物価高騰で宿も値上がり傾向。金鱗湖に近いコテージに変更しました。
鉄輪は当初に予約していた宿に再び予約を入れたのですが、あいにく満室。
別の宿を押さえることが出来て一安心です。そして別府の明礬温泉に1泊する予定だったのを止めて鉄輪を合計4泊として、明礬温泉は日帰りに変更。別府温泉も前回の価格では宿を取れず、コストと内容を吟味して再検討しました。当初予算からはかなりオーバーしていますが、なるべく節約の旅としました。
旅程
1日目 エアポートバス出東京駅から成田へ。成田・大分フライト 大分空港から高速バスで由布院へ。 由布院のコテージ湖畔泊
2日目 コテージ湖畔泊
3日目 湯平温泉 白雲荘泊
4日目 鉄輪温泉 陽光荘泊
5日目 鉄輪温泉 陽光荘泊
6日目 鉄輪温泉 陽光荘泊
7日目 鉄輪温泉 陽光荘泊
8日目 別府温泉 西鉄リゾートイン泊
9日目 別府温泉 西鉄リゾートイン泊
10日目 大分・成田フライト 東横イン成田空港新館泊
11日目 成田空港からエアポートバスで東京駅経由帰宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
湯平から別府駅に到着。
南口には別府観光に大きな功績を残した油屋熊八の像がありました。
はっぴを着て将棋の駒を持っているのは、もうすぐ別府で将棋の名人戦が行われるからです。 -
駅ナカのお店にも地獄蒸しのゆで玉子が置いてありました。
列車内で弁当に加えて食べると絶対に美味しいよね。 -
先ずはネットで調べておいた駅近くのタオル屋さんへ。
別府タオル 専門店
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お土産に別府のレトロタオルを購入。
タオルは軽いからお土産にも良いです。 -
遅くなったけれどお昼ご飯。
海鮮料理がおいしいという「とよ常」さんに行こうと思ったのですが、あいにく定休日。
そこで次候補にしていた駅ナカの地元料理店、豊後茶屋さんへ。豊後茶屋 別府店 グルメ・レストラン
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別府なら鶏天なのですが、後日発祥のお店に食べに行く予定があるので普通の天ぷら定食にしました。
これで税込み1300円ならば満足です。
天つゆだけではなく塩も添えてあると満点ですが。 -
別府駅からバスで鉄輪へ。
鉄輪行きバスはいろいろなルートがあるのですが、よくわからずに遠回りのバスに乗ってしまいました。 -
いでゆ坂。
緩やかなこの坂を下っていると宿があるはず。いでゆ坂 名所・史跡
-
本日から4連泊する陽光荘です。
前回宿泊予約していて、急にキャンセルせざるを得なくなった鉄輪のあそ旅館。
今回再予約しようと思ったのですが、満室でした。
そこでネットで探し回ったのが陽光荘です。
ここでは自炊で地獄蒸しが出来るのですが、先ずは材料を買い出ししないと。入湯貸間 陽光荘 宿・ホテル
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歩いて5分ほどのところにある陽光荘の別館です。
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別館のお風呂を見て回ろう。
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広めの風呂があります。
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別館の成分表。
ナトリウム-塩化物泉ですが、驚くのは溶存物質の量。
4g弱もあります。
いままで入った温泉はほとんどが1.5g程度。
ここの温泉の濃さがよくわかります。 -
別館の露天へ。
本館には露天が無いので、陽光荘では唯一の露天となります。 -
周りがシートに覆われているのはやむを得ませんが、木の葉などでイマイチ入る気にならない。それにハチ注意の張り紙があったので、別館に入りに来るのは止めます。
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歩いて5分程度のところに大型スーパーがありました。
夕方なので品薄のものもあったり、逆に値引きシールが貼られているもののあります。
地獄蒸し用に海鮮がまとめられたパックもありました。マイセン やまなみ店 グルメ・レストラン
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買い忘れの物があったので、陽光荘の裏口すぐの小さな食品店へ。
おばあちゃんがひとりで店番している、お昼休みがあるのんびりしたスーパーです。 -
温泉蒸しタマゴが売られていました。
塩がまぶしてあり美味しそう。 -
鉄輪2日目は明礬温泉で日帰り入浴。
明礬温泉から見た東九州自動車道の橋。
今ではこれも風景の一部になっていますが、これがなかったらもっと良い景色だと思います。 -
温泉施設、博物館、土産物店、食堂がそろった施設があります。
明礬 湯の里 温泉
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みょうばん温泉の湯の花の製造技術を書いた板。
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みょうばんはこのような小屋で作られます。
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露天風呂入口。
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明礬温泉で1泊することも考えていたのですが、節約のために鉄輪を1泊プラスしました。
テレビ見ないのでよくわからないのですが、イッテQってイモトさんが出ないものもあるのですか? -
明礬温泉の成分表です。
pHは草津温泉に近い2.3。
溶存物質の量は思ったより少なく0.772g。
そのため酸性の硫黄を含んだ単純温泉と言う判定になります。 -
さすがに露天風呂は人がたくさん入っていて撮影出来ません。
そこで場内の写真を撮影。
男風呂だけでは無く女風呂も写っているのが良いですね。
しかし日差しを遮るものがほとんど無く、けっこう辛い入浴でした。 -
有名な地獄蒸しプリンを食べていこう。
岡本屋 売店 グルメ・レストラン
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地獄蒸しプリンです。
コクがあって美味しい。
昔よくあった手作りプリン風でなかなかの味です。
空港や駅の売店でも販売されていました。 -
昼は鉄輪の外れにある甘味茶屋へ。
昼とは言ってもかなり遅い時間になってしまいました。甘味茶屋 グルメ・レストラン
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メニュー表です。
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ここではとり天定食を注文。
とり天は東洋軒で、と思っていましたがここで注文してしまいました。 -
陽光荘の室内です。
今の季節はエアコンは不要ですが、使用するときはコインを入れて使います。
同様にテレビもコイン式です。
コイン式のテレビは昔はよくありましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。鉄輪のこのような旅館は「貸間」と呼ばれていて、間借りのような形式です。いったん部屋に入ったら、宿の人は旅館のように部屋に入ってくることは原則的にありません。従って滞在期間の部屋掃除は自分たちで行います。
自分たちも4日滞在したので、3日目に掃除機を借りて部屋の掃除を行いました。 -
室内には最低限の調理道具が置かれていました。
これで足りないものは廊下の食器棚で補充します。
浴衣は借りたい人は借りることが出来ますが、他の皆さんも自分でジャージなどを持参しているようです。浴衣の人は一人も見かけませんでした。 -
陽光荘の布団はシーツを予め縫ってあります。
従って布団を畳んでも面倒さはありません。
4日ごとにシーツを交換してくれるようですが、自分たちはちょうどチェックアウトの日となるので、交換作業はよくわかりません。 -
これが部屋の扉。
単なる襖です。
外出時は誰かに開けられないよう、南京錠を使ってロックします。
長期滞在の人やリピーターも多く、調理場でよく顔を合わせるので数日いれば顔なじみになってしまいます。 -
陽光荘内を探検。
1階の洗面と洗濯機。
この洗濯機は宿のスタッフが昼間にシーツなどを洗濯するためのもので、宿泊客は裏のコイン洗濯機を使用します。 -
大正12年の創業ということで、最初は鉄輪地獄という施設だったようです。
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陽光荘本館には二つのお風呂があって、時間割で男女交代となります。
その時間割が約2時間おきと細かすぎるのです。
残り30分から入るというのは危険なので入れません。
また交代直後も入っていないか不安なので入れません。
そのため交代時間暫くしてからの時間に集中してしまい、混んでしまいます。 -
お風呂。
こちらは大きい方で、二つの浴槽があります。
奥がぬるめのお風呂です。
ぬるいといっても42度はあると思います。 -
こちらは熱いお風呂。
46度程度だと思います。 -
壁の奥にはサウナがあります。
閉所恐怖症でなくてもここには入る気がしないのでは?
入口が狭くてこの扉を締めたら中は真っ暗です。
有名な四万温泉の積善館にも、このようなサウナがあったのを思い出しました。 -
陽光荘の二つ目のお風呂。
こちらは狭めです。 -
2階の廊下です。
大きな冷蔵庫は共用です。名前を書いたポリ袋に入れておかないと、誰のものか訳がわからなくなります。
冷蔵庫の隣はトースター。
これで海老を焼いたりする輩がいるので、トースターというより網焼き器として使うのでしょうかね。 -
2階の調理場。手前左はガスコンロ。右は地獄蒸し釜。その奥は調理台でさらに奥は流しになっています。調理台の右にも地獄蒸し釜が並んでいます。
1階にも同じような調理場があります。
冬はともかく夏は暑くて調理どころでは無いと思います。
この季節で良かった! -
壁には地獄蒸し釜を利用する際の蒸し時間が書いてあります。
あくまで参考で、材料が小さく切ってあると時短になります。 -
地獄釜に材料の入ったざるを入れて蓋を閉めます。
他の人が間違えて開けないように、札を置いて知らせます。 -
蒸し上がりました。
-
今日はタマネギ、キャベツ、シャケ、タマゴ、サツマイモ、ピーマン。
ポン酢も買ったのだけれど、塩だけをまぶして食べるのが最高でした。 -
いつも地獄蒸しだけでは飽きが来るだろうから、鉄輪で1番の老舗洋食店でランチにします。
この日は天気も悪く、今回の旅行で唯一雨が降った日。
観光する気にもならないのでゆったりと過ごします。レストラン三ツ星 グルメ・レストラン
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開店後1番客として入ったため、店内はまだ空いていました。
ただしこの状態はつかの間。このあと続々と人が入ってきました。 -
けっこうたくさんのメニューがあります。
迷ったけれど一押しのオムライスにしました。
滞在日と定休日の都合上、残念ながらここで食べられるのは今日だけなのです。 -
先ずはサラダが運ばれてきました。
けっこう盛りだくさんのサラダです。 -
次にスープ。
カボチャのポタージュ。 -
そしてメインのオムライス。
表面のタマゴはオーソドックスなタイプで、はやりのとろけるタイプではありません。 -
タマゴも薄めです。
でも中身はデミソースが効いた味付けで美味しい。
写真にはきちんと写っていませんが、大きめのお肉が入っています。 -
デザートはクレームブリュレ。
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鉄輪の道には所々に蒸気の出る穴が空いています。
真っ昼間の明るい時間はわかりにくいのですが、湿度が高い本日はなおさら湯気が目立ちます。 -
別府にはたくさんの共同浴場があり、比較的低料金で入ることが出来ます。
このお湯は宿が組合員のため、専用の桶を宿から持って行くと無料です。地獄原温泉 温泉
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成分表です。
ここもナトリウム-塩化物泉です。
溶存物質も4g以上あり、とても濃い温泉です。 -
少し奥にある熱の湯。
ここは無料で入ることが出来ます。
午前中の早めの時間に入ったのですが、ここも熱いお湯でした。市営 熱の湯 温泉
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夕食はフライパンを使って焼きそばです。
焼きそばは地獄釜で蒸した麺を使用しました。
3人前を二人でシェアしたので、かなり多めになってしまいました。
ゆで玉子は10個パックを一度に蒸したので、まだ残りが冷蔵庫内にあります。 -
今朝の材料はキャベツとタマネギ、ジャガイモ、豚肉です。
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投入して5分ほど。
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蓋を開けます。
かなり熱いので、手袋をしないと火傷します。 -
朝食。
作っておいたゆで玉子も入れて朝食としました。
これに加えてパンもあります。 -
近くの高台から撮影した鉄輪。
この湯けむりが鉄輪独特の雰囲気です。
やはり別府に来たならば、鉄輪に来ないと始まりませんな。
遠くに見えるのは別府の象徴、高崎山。
独特の形をしているので目立ちます。 -
この日の昼は別府名物の地獄巡り。
別府の地獄は7カ所あります。
ネットを見るとそれぞれ料金が必要で、離れている地獄もあるとのこと。
時間とお金の節約のためには海地獄とかまど地獄だけで十分、という書き込みもあったので、それを実践しました。
海地獄は鉄輪からは歩いてすぐの地獄です。
とにかく外国人の団体サンが多すぎ。
ゆっくり見て回ることが出来ません。 -
海地獄内にあった赤い色の池。
確かにこれを見れば血の池地獄は兼用出来そうです。
竜巻地獄も間欠泉だから待っている時間がもったいない。 -
かまど地獄に来ました。
ここもアジア系の外国人さんが多い。 -
かまど地獄は1丁目から6丁目まであります。
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かまど地獄1丁目です。
坊主地獄はこれで兼用できそうだし、北海道の阿寒湖で見たボッケもこれと同じような感じでした。 -
かまど地獄2丁目です。
ここにだけ鬼がいます。
ここのお湯は100度とのこと。 -
かまど地獄三丁目。
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海地獄の池の小型版といったところでしょうか。
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かまど地獄4丁目。
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泥が固まったような形で、中のくぼみから熱湯が出ています。
粘土質なのでこのようなカタチに盛り上がったようです。 -
かまど地獄五丁目です。
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ここも海地獄のような光景ですね。
天気によって色が微妙に変化するそうです。 -
かまど地獄六丁目。
-
血の池地獄とか海地獄の赤池の小型版?
海地獄は確かに割と大きな施設なので見る価値がありました。
口コミ通り、それにプラスしてかまど地獄を見れば良さそうです。
それにしてもかまど地獄はこの狭い場所にこれだけ変わった温泉が密集した、というのが不思議です。今はこうして整備されていますが、昔は草原か林にこのような熱湯の溜まっている池があったのでしょう。
昔の人にとってはこのあたりは危険地帯だったのでしょうね。 -
昼ご飯はまだ食べていない大分名物を食べてみよう。
湯沢家 グルメ・レストラン
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だんご汁を注文。
いつもは朝昼の2食なのですが、旅行中は3食にしています。
その土地の名物を食べることも旅行の楽しみ。2食といっても朝はホテルなどでのモーニングメニューなので、実質昼食だけではなかなか食べたいものが食べられません。 -
本日の地獄蒸し用食材。
そろそろ冷蔵庫内の食材の整理に取りかからないと余ってしまいます。 -
鉄輪の夜景も撮影してみようと、外に出てみました。
夜の陽光荘です。 -
渋の湯です。
この時間はタオルを持っていなかったので、翌朝入りに行きました。
ここも熱いお湯です。地元の人は水で埋めて入るようです。
せっかくの温泉を水で薄めるのはもったいないのですが、地元の常連さんでも入ることが出来ないくらい熱いということでしょう。 -
夜の鉄輪。
高台からの撮影ですが、手持ちなのでブレてしまいなかなか良く撮れません。 -
やはり夜だと湯けむりがよく写ります。
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鉄輪を離れる日の朝食。
冷蔵庫内の残り物をすべて処分しないといけません。
肉まんは当然蒸したら美味しいに決まっています。 -
リンゴも蒸してみましたが、これはイマイチ。
そのまま食べた方が良かった。 -
今日から別府市街に宿泊します。
別府のなかでも繁華街、トキハという地元百貨店の向いにある西鉄リゾートインに2泊してから大分とお別れする予定です。西鉄リゾートイン別府 宿・ホテル
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まだ午前中なので、ホテルに荷物を預けてさっそく散策です。
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別府初日に行くことが出来なかった駅横のとよ常さんへ。
ホテルのすぐ近くに本店があるのですが、本店は本日休み。
そこで駅前店へ。とよ常 駅前店 グルメ・レストラン
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オススメのメニューがテーブルに置いてありました。
お目当ては関サバと関アジ。
残念ながら関サバは季節外れでありません。
そこで関アジを注文。 -
メニューを開くと、やはりとよ常名物を注文しなくては。
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先ずは関アジが来ました。
アジは小田原や湯河原で食べ慣れているのですが、ここのは厚みが違う。
小田原でもアジが美味しいお店を知っていますが、関アジの完勝ですね。 -
とよ常名物の天丼が来ました。
特上天丼なのに税込み950円。 -
天丼の後ろに隠れているお新香。
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味噌汁。
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天丼はタワー状に盛り上がっています。
ご飯が見えるのは少し残念ですが、見栄えがしますね。
天丼といえば日本橋の金子半之助ですが、値段を考慮するとここが勝ちでしょうかね。もっとも日本橋の地価を考慮したら金子さんかな。とにかく両者ともに美味しい事は確かです。 -
昼食の後はお目当ての喫茶へ。
いつものように旅行前にGoogleマップを見ていて気になったお店。喫茶ムムム グルメ・レストラン
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人気店のようですが、この時間は運良く空いていました。
レトロ喫茶ということでもっと渋いお店を想像していたので、思ったよりも明るくモダンでびっくり。
出て来たのは箱に入ったメニュー。
これは誰でも写真を撮りたくなってしまいますね。 -
ケーキセットをかぼすジュースで。
ケーキはリンゴとクルミのカラメルケーキ。
これはとても美味しい。
九重連山の山のカタチを三つということでムムムという名前にしたとか。
適度に控えめなBGMと相まって、初めてなのにとても居心地がよいお店でした。 -
通りに置いてあった自転車。
雑草が車輪に絡みついていて一体化しています。
夏には雑草に乗っ取られそうです。 -
道ばたの共同浴場。
別府には本当にたくさんの温泉があります。
温泉巡りをしたらとても日数がかかりそう。
ここは観光客お断りということが無さそうなので良いですね。梅園温泉 温泉
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温泉の前には足湯もあります。
こちらは無料。 -
別府市街から楽天地方向を撮影。
レトロ遊園地の楽天地は別府にあります。
昔新聞の株式欄でラクテンチというのが気になり、不思議に思っていたのがここでした。 -
楠銀天街のアーケード。
信号があるような大通も突っ切っているのが凄いです。 -
別府で1番有名な共同浴場、竹瓦温泉。
別府でいちばん来てみたかった温泉です。市営 竹瓦温泉 温泉
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近くには竹瓦小路という古いアーケードがありました。
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竹瓦温泉の内部です。
入口を入って左手には砂湯があります。
砂湯は入ったとが面倒だし、サウナ四用に全身熱いのはどうも苦手なので入りませんでした。 -
2階は公民館になっていました。
成分分析表を撮影し忘れてしまいました。
HPで調べると、ナトリウム・カルシウム・マグネシウムー塩化物。炭酸水素塩温泉とのことです。溶存物質量は1.49gです。 -
焼き肉屋さんの前にはお肉の自販機が置いてありました。
お肉の自販機を見るのは初めてです。 -
別府タワー。
温泉地でタワーがあるのはここだけ?別府タワー 名所・史跡
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別府タワーの入口です。
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西方向。
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北方向。
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北西方向遠くの鉄輪方向にむけてレンズをズーム。
湯けむりが見えます。 -
東方向は別府湾。
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南方向です。高崎山がよく見えます。
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別府タワーにも登録有形文化財のプレートがありました。
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西鉄リゾートインにチェックイン。
今日から2泊する部屋です。
リゾートという名前が付いているですが、基本的にはビジネスホテルです。
キャンセルした前回の旅は別府市街の旅館を予約していました。
今回は値段がかなり上がっていたので、今回は止めてここにしたわけです。 -
ベッドサイドにコンセントがあるのは良いです。
でも設備的には古いホテルだと思います。 -
部屋のお風呂。
これも一般的なビジネスホテルです。 -
洗面台の横のアメニティ。
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変わったシャンプー類です。
竹とかぼすのシャンプーなど。
西鉄ホテルのオリジナルなのかもしれません。 -
お茶セット。
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夕食は国道をわたったところのトキハデパートの地下で購入した弁当。
夕方なので3割引でした。
けっこういろいろな弁当があり、これははまります。 -
同じくデパ地下のパン屋さんでシュークリームも購入。
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翌日の昼食はお待ちかねのとり天を食べに。
近いと思っていたのですが、歩くとかなり遠い。
早めに行ったのでかなり待ちました。 -
その甲斐あって一番乗り。
このような個室に二人だけという席をセットしてくれました。 -
お目当てのとり天は別注で。
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ランチ定食の八宝菜も注文。
高額なランチではなかったのですが、なにしろ部屋が個室ということで、とても贅沢なランチとなりました。個室での食事などなかなか無い経験でしたから。 -
帰りは近くの別府交通センターからバスで帰ることにしました。
別府交通センター お土産屋・直売所・特産品
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1階はお土産売り場がかなり充実していました。
かぼすが入ったドレッシングなどを購入。
かぼすですが、季節では無いのでしょうかね。
スーパーなどでも見かけません。 -
別府駅前の温泉へ。
レトロなたたずまいがなかなか素敵な温泉です。駅前高等温泉 宿・ホテル
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ここは宿にもなっているようです。
ここのお湯は入る前に、あつ湯かぬる湯のどちらに入るかを選択しなければいけません。 -
自分はあつ湯、かみさんはぬる湯を選んで入りました。
場内は誰も入っていませんでした。
最初に貴重品類をロッカーに入れてしまったので、温泉の撮影はできませんでしたが、なかなかレトロな雰囲気の温泉でした。
成分表をみると、ここは単純温泉。
成分の総計が0.988とわずかに1gを切っています。
同じ別府の温泉でもいろいろな違いがあるのが面白い。 -
「やせうま」という大分名物のお菓子を食べたくなり、別府駅の豊後茶屋にあったのを思い出し、再訪しました。
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ぶっというどんにきな粉をかけたものに黒蜜をかけていただくお菓子、のようなものです。
基本的には小麦粉なのでうどんを食べているのと同じです。
けっこうお腹が膨れます。 -
別府タワーの夜景。
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ホテル内の大浴場。
昨夜も利用したのですが、なかなか良かった。
そこで朝風呂にも来ました。 -
さすがにホテル内の大浴場は脱衣所もきちんとしています。
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内湯の右にある戸から露天風呂に出ることが出来ます。
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成分表。
別府温泉らしく塩化物泉です。
溶存物質量もかなり多く、2gを超えています。
いかにも温まりそうな温泉です。 -
朝食はバイキング形式。
大分名物も置いてあります。 -
中津からあげ。
-
朝食です。
もちろん中津からあげもゲットしています。
これは美味しかったな。 -
ソルパセオ銀座というアーケード内にあるパティスリー 夢の樹。
とても長いエクレアがあるというので来てみました。夢の樹 グルメ・レストラン
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保冷ケースの左上にありました。
540円です。
長さから評価すると、なかなかお買い得だと思います。 -
ホテルに戻ってペットボトルと長さを比較。
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さすがに一人では食べきれませんので、かみさんとシェアして食べました。
-
大分最後の日の朝食です。
まずはパン。 -
そしておかず。
もちろん中津からあげを本日もゲット。 -
ホテル近くの別府湾に面した場所。
堤防の下から空を見上げる。
風が強く、堤防の上は大変でした。 -
早めですがお昼は近くにある海鮮料理店、とよ常の本店へ。
とよ常 グルメ・レストラン
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空いていそうな2階の席を選択。
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これも大分名物、りゅうきゅう丼です。
大分の醤油は甘口なので刺身にとても合います。
出汁醤油にからめた刺身をご飯の上に乗せたりゅうきゅう丼、これが美味しい。 -
大分最後の食事なのでお寿司も注文しました。
ピリッとした刺激が少ない醤油なので、刺身や寿司に最適です。 -
トキハデパート前のバス乗り場から大分空港へ向かいます。
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成田行きのピーチは15:45発。
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宇和島市でしょうか?
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良く晴れた日だったので、室戸岬もよく見えます。
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遅めに成田到着したので無理して帰宅するのは止めます。
そのままホテルシャトルバスで東横インへ。
まだ夕方なので、帰ろうと思えば帰ることは出来ますが、帰宅ラッシュの中を帰宅するのは感染症対策の面からも避けるべき。 -
バスルームにはレインシャワーも設置されていました。
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部屋は安定。安心の東横イン仕様。
何がどこに置いてあるかわかっています。
そのかわり室内探検の面白みには欠けます。 -
空港そばのホテルらしく、1階ロビーでフライトインフォメーションがあります。
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本館の1階ロビーには高級そうなソファもありますが、座ることが出来ません。
意味の無いスペースですな。 -
もともとはプリンス、JAL系列のホテルだったようで、東横インには似合わないような置物もあります。
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巨大ホテルなので洗濯機の台数もたくさんあります。
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ホテルから見た空港の日の入り。
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夕食はホテル1階のコンビニ弁当。
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朝食バイキング。
ここは規模が大きいので、このようなテーブルが2カ所ありました。 -
さすがに空港近く。
外国人さんの数が半端ではありません。 -
サラダコーナー。
これも会場内に2カ所あります。 -
第一ラウンド。
-
2ラウンド目。
カレーもゲットしてきました。
この後成田空港経由、エアポートバスでゆっくり帰宅。
やはり夜に帰宅ラッシュの中を帰宅するよりも、精神的にも体力的にも余裕で変えることが出来ます。
時間にも余裕がある場合、この方が疲れません。
たいしたことは無いかな、と思っていた別府と湯布院。
由布院の観光客の人混みには参りましたが、コテージ付近は静かでなかなかでした。鉄輪といい、さすがにおんせん県でした。大分は自炊宿がよいのかもしれません。
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