2024/06/15 - 2024/06/17
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ポテのお散歩さん
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暑い夏が来る前に、急遽 別府へ行く事にしました。
宇佐神宮・両子寺のお詣りと 建物の中に入ってみたかった竹瓦温泉を
中心に巡りました。
旅行日：6月15日～17日
投稿日：12月27日
- 同行者
- カップル・夫婦（シニア）
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー（添乗員同行なし）
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
ANAボンバルディアで大分へ。
-
大分空港の『なゝ瀬』さんで とり天の昼食。
美味しかったです。 -
レンタカーを借りて別府へ向かい、
ひょうたん温泉へ。 -
貸切風呂を予約していたので
受付で鍵を預かり、 -
それぞれ趣の違う14室のうちの指定された1室へ。
-
綺麗に清掃された脱衣場
-
鏡の左横にあるコインタイマーに コインを入れると
-
お湯が出てきます。
露天風呂と内風呂の内、内風呂を指定していました。
むし風呂も付いていましたが、使いませんでした。
時間中はずっと掛け流されている源泉に、別府に来た事を実感！ -
夕食は行ってみたかった『亀正くるくる寿司』さんへ。
いつも行列が出来ているそうなので17時に行きましたが
それでも しばらく待ちました。 -
関サバや太刀魚など美味しくて、
たくさんいただきました。 -
別府タワーのそばのホテルを目指します。
-
今回のお宿は『ホテル エール』さん。
外湯巡りがしたかったので、旅館ではなくビジホにしました。
鰻の寝床みたいに縦に長い部屋ですが、広かったです。 -
備品は簡素です(^^)
大きくはないけど大浴場と露天風呂もありました。 -
建物の古さは否めませんが、従業員さんがフレンドリー。
-
可愛いイラストのメッセージに和みます。
口コミでは「美味しい」と評判の朝食は付けていませんでした。 -
部屋からの景色。
立地も良いので便利でした。 -
2日目
宇佐神宮へ。 大きな鳥居がそびえています。
行きたかった所にしては、事前に何も調べずお詣りしています。
ご祭神：応神天皇・比売大神・神功皇后 -
厳かな雰囲気の 末社・八坂神社。
御祭神：須佐之男命 -
祓所
神聖な空気が漂っています。 -
左の鳥居をくぐって上宮へ。
-
摂社・若宮神社
御祭神：応神天皇の若宮、仁徳天皇と王子 -
夫婦石を通り過ぎ
-
宇佐鳥居をくぐると
-
西大門 上宮南中楼門など
残念ながら修復中でした(T ^ T) -
遥拝所
宇佐神宮の奥宮である大元神社が
この窓の左手奥に見える御許山の9合目に鎮座しているそうです。 -
なんとも言えない可愛い後ろ姿に導かれて
この橋を渡ると -
下宮がありました。
御祭神
一之御殿：八幡大神(応神天皇)
ニ之御殿：比売大神
三之御殿：神功皇后 御殿が三つ並んで美しく壮観でした。 -
上宮の神様への参拝は叶わなかったので
また次回 お詣りに来たいと思います。 -
国東半島のほぼ中央に位置する両子寺へ。
樹齢300年を超えるという杉林に囲まれて
仁王様が立っておられます。 -
山深いお寺の階段を上がり
-
山門をくぐると両側の木々は杉から楓に変わります。
-
青紅葉が清々しいです。
-
護摩堂の写真を撮るのを忘れました。
ここから更に坂を登ると大講堂や 懸造りの奥ノ院があり
更に登ると両子山の山頂へと続きますが、
護摩堂までで引き返しました(^-^; -
昼食は【銀たちの郷】さんへ。 「銀たち」とは太刀魚のことです。
国東のブランド魚「くにさき銀たち」がいただけます。
地元らしき人は「太刀重」を注文されるのが多かったですが「太刀魚定食」にしました。
珍しい太刀魚のお刺身や塩焼きが美味しかったです。 -
一旦ホテルへ戻り、竹瓦温泉へ。
このレトロな建物に入ってみたかったのです。
中に入ると、そこは休憩室で多くの人が休んでおられました。
浴場の入り口近くにロッカーがあり、手荷物を入れます。
女湯の暖簾をくぐると脱衣場が無い。 -
扉を開けると、そこが浴場でした。
棚があり、そこに衣服を置いて階段を降りると湯船です。
この形式の浴場は初めてでした。
浴場には2人だけで、しばらくお話をしながら
ゆっくりお湯に浸かることが出来ました。
とても良いお湯で、また行きたいですが脱衣場と湯船が同じエリアで、
衣服を入れる棚が少ないので 人が多いと大変かも(^-^; -
暑かったので、冷乳果工房ジェノバさんで ジェラートを
いただきました。
種類も多く、美味しかったです。 -
この日の夕食は『とよ常』さんへ。
17時過ぎに行ったので、待たずに入店出来ました。
とり天と関アジの定食。
美味しくいただきました。 -
最終日、ホテルをチェックアウトして
亀川マリーナの湯へ。
5人くらい入ればいっぱいの湯船でしたが、
開店と同時に入ったので1人でした。
まだ新しい施設なので綺麗です。 -
ランチは３Fにある佐賀関食堂へ。
関アジのお刺身とフライの定食。
お魚が美味しく、ボリュームたっぷり！ -
帰りは大分空港への途中にある杵築の町へ。
河岸段丘の上に町が築かれ、お城が建っています。 -
珍しい『サンドイッチ型城下町』。
塩屋の坂と酢屋の坂、これら二つの坂の間に谷町通りが走り
V字谷の様になっていています。 -
谷町通りには商人の家々が軒を連ね 商人が住むエリアで、
通りを挟んで南北の高台には屋敷を構える武士達が住むエリアでした。 -
北の高台にある武家屋敷通り。
-
杵築藩の家老上席を勤めた大原邸。
以前 来た時に中を見学したので、今回は入りませんでした。 -
江戸時代から残る藩校学習館の「藩主御成門」が、
現在でも小学校の校門として 子供達を迎えています。 -
武士が歩いていても不思議に思えない町並みは
多くのロケ地にもなっています。 -
杵築藩の税収管理や金銭出納を掌る勘定場があった『勘定場の坂』は
杵築城と北台武家屋敷を結ぶ坂道でもあり、
藩主や家老を乗せた駕龍かきの足に合わせて 前面にゆるやかな傾斜があ石段になっているそうです。
左上に杵築城が聳えています。 -
南北の武士が住むエリアに挟まれた、坂下の商人が住むエリア。
-
南の高台へと続く 塩屋の坂を上れば
再び武士が住むエリアになります。
以前歩いたので 今回は行きませんでした。 -
飛行機に乗る時間が迫って来たので大分空港へ。
今回 立ち寄り湯をした所は どこも良いお湯でしたが
大好きな硫黄泉に入っていないので
宇佐神宮の上宮参拝と硫黄泉を求めて再訪したいと思います。
今年の旅行記は最後となります。
この一年も 旅行記を見て下さった上に
『いいね』や 温かいコメントを寄せて下さり
ありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。
良いお年をお過ごし下さい(*^-^*)
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