2024/03/27 - 2024/04/16
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この旅行記のスケジュール
2024/04/10
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電車での移動
陵水 12:57 - 13:15 亜龍湾 C7319
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亜龍湾駅
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車での移動
亜龍湾駅からDiDiでホテルへ
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光影年輪旅租 (4/10-4/15)
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徒歩での移動
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亜龍湾1号小鎮・アウトレット
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マックで休憩
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徒歩での移動
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この旅行記スケジュールを元に
海南島ひとり旅 三亜15日目-16日目
こちらの記事での主な内容
15日目 (三亜1日目)
♢高速鉄道で亜龍湾駅へ
♢ホテルにチェックイン → 軽くルームツアー
♢亜龍湾1号小鎮・アウトレットへ
♢マックで休憩
16日目 (三亜2日目)
♢三亜のバスについて
♢KFCでランチ → 中国人の食事マナー
♢《黄雀在后!》を鑑賞
♢あーる日、森の中♪ で、再び出会った
2024年3月末から4月中旬にかけての3週間で、海口・陵水・三亜 (と香港少し) を旅した記録です。
この記事は海南島の旅行記の7番目になります。
よろしければ、中国・海南島ひとり旅 海口その①からその④、陵水その①とその②もご覧ください♡
中国・海南島ひとり旅 海口その①
https://4travel.jp/travelogue/11896334
中国・海南島ひとり旅 海口その②
https://4travel.jp/travelogue/11899147
中国・海南島ひとり旅 海口その③
https://4travel.jp/travelogue/11899451
中国・海南島ひとり旅 海口その④
https://4travel.jp/travelogue/11900225
中国・海南島ひとり旅 陵水その①
https://4travel.jp/travelogue/11901103
中国・海南島ひとり旅 陵水その②
https://4travel.jp/travelogue/11902699
今回から三亜に入ります。
この旅の3分の2ほどが過ぎ、海口 → 陵水と来て、三亜が海南島での最後の訪問地となります。
マイペースで、のんびりとした旅程ですので、ゆるーくお気軽に読んでいただければ幸いです (^_-)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 天津航空 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15日目続き。
陵水発 12:57の高速鉄道に乗り、18分で亜龍湾に到着。
この次の駅が三亜ですが、滞在先が三亜よりも亜龍湾から行ったほうが近いようなので、1駅手前の亜龍湾で下車します。海南島 (三亜) ビーチ・海
-
降りる人の多さにビックリ!
陵水では数えられるくらいの人しかいなかったのにw
外国のパスポートの方もちらほら居て、有人改札が混雑してました。 -
そんでもってタクシーの数も凄い ∑(゚Д゚)
私は節約重視なので、DiDiを呼びました。
DiDiがタクシーより低料金なのは確かですが、外国人 (非中国人) は会員登録に必要な携帯電話番号の認証が難しく、クーポンが使えないので、中国人と比べると割高な料金を支払うことになります。
数百円くらい気にしない!って方は、目の前にタクシーが居ればタクシーでいいんじゃないかと思います。 -
この旅でDiDiを6回利用して特にトラブルはなかったのですが、このときのドライバーが1番微妙でした。
大きいスーツケース持っていると、だいたい何も言わなくてもドライバーの方は運転席から出てきて、トランクに荷物を入れてくれるのですが、このときは車に乗ったまま、無言でトランク開閉のボタンだけ押して自分でやれとw
そして、この写真の場所で車を停められました。
“着いたんですか?” って訊いたらそうだと言われたので降りてみるも、それらしき建物は見当たらず (・・?)l
高徳地図で検索したら、約250m先でしかも上り坂!
…嘘つき (¬_¬)
ナビに従って歩いたつもりが、民家の敷地内に入り込んでしまい、外で作業していたその家の人たちに “下!下の道!” って追い払われましたw
低評価付けてやろうかと思ったけど、もう二度と会わないしそんなことに時間使うのももったいないので、やめました。
レビューの評価もあてにならないもんですね (^_^;) -
で、何とかたどり着きました!
三亜でお世話になるホテルは、“光影年輪旅租” です。
ホテルっていうか、ウィークリーマンションに近い感じかも?
こちらもTrip.com から予約しました。
海口や陵水のときのように、ホテルの方が英語の予約確認書を読めない場合も考え、手書きの中国語で書き足しておきました (^ ^)
そしたら、普通に英語が読める人でしたw
ここの支配人さん、見た目アラサーくらい?の男性の方だったんですけど、今回の旅で泊まった中では1番親切にしていただきました♡
もしかしたら、目の前の道は一方通行だから、中途半端なとこで降ろされた?と思い訊いてみましたが、“ここまで車は入って来れますよ” と言われました。
あのドライバーめ (-_- メ) -
お部屋が3階で、支配人のお兄さんが “ここエレベーターないんですよねー” と言って、荷物を3階まで運んでくれました (*´∇`*)
ドア開けた瞬間、わー!って言っちゃいましたw
清潔感あって広い!
Trip.com には15㎡と書かれていましたが、絶対もっと広い。
私、昔売れないバンドに入れ込んでツアー全通したクズなのでw 200軒以上ホテル見てきてて、感覚でだいたい何平米かわかります (^ ^) -
ソファーにスマートTVもあります。
でもこのテレビ、普通のTVチャンネルが映らなくて (´・ω・`)
何故かミラーリングはできたので、携帯からTVerみたいな中国のappをTV画面に映して観てました。
ちょうど好きな俳優さん主演のドラマが始まった時期だったので、観れないと困るんですw -
バスルームの写真がなかったので動画から切り取り。
トイレはもちろん洋式 ←海口のホテルのトイレが衝撃過ぎて、洋式ってだけで喜ぶw
私はシャンプー持参してるので使いませんでしたが、高品質そうなオリーブ配合の韓国製のシャンプーが置かれてました。
タオルも豊富にあったけど、ゴワゴワw -
そして、ベランダが付いてるんです!
ここも最初に泊まった海口のホテルとほぼ同じで、1600円台 / 1泊です。
なかなかコスパいいと思います♪
ただ、客室清掃はありません。
タオルの交換とゴミ捨ては毎日やってくれてました。 -
3階なので眺めはそんなによくないけど。
隣や数軒先に似たような宿泊施設がいくつかあり、向かいには飲食店がありました。
近くでニワトリを飼ってるみたいで、しょっちゅうニワトリが鳴いてました。
ニワトリが鳴くのって朝だけじゃないんですねw
夕方になると、向かいの飲食店の人が毎日軒下でウクレレ?みたいな弦楽器弾いてました。 -
この写真とかそんなに中国っぽくない気がします。
自分が今まで見てきた中国の景色とは、ちょっと違うような。 -
少し部屋で休憩した後、近所を散策に出かけます。
このあたりを六盤村というみたいです。
三亜市の中に村があるんだと思います。
広州とかもそんな感じだったので。
めっちゃローカルな雰囲気だけど、観光客っぽい人や団体を毎日目にしました。 -
森の中を歩いていく感じです。
でも、この右側には車道があって車も通っています。
あと、さっきの村の入口あたりから客待ちのDiDiが並んでますw
10分くらい歩いた所にバス停があり、そのバス停を過ぎて割とすぐに、欧米人のファミリーにバス停の場所を尋ねられました。
家族間の会話は英語ではなかったので、ロシア系?ですかね。
“あなた英語話しますか?” じゃなくて、いきなり英語で来るのが凄い (^^;)
でも中国人の人に英語話しますか?って英語で訊いても、その答えがNoの場合、首を振るなどして反応してくれる人は、自分の経験上ほとんどいません。 -
何故かここは繁体字で亜龍湾。
この碑がある所がロータリーみたいになっているのですが、夕方近くなってきたこともあって、結構交通量が多かったです。 -
裏側はこんな感じになってます。
別の角度からもう1枚… -
えw なんでここに牛が (´⊙ω⊙`)!
しかもふっつーに草食べてるw
牛ちゃん、どこから来たんだろ?
しばらく見ていたいけど、この先に目的の場所があるので、先へと進みます。 -
先ほどのロータリーを超えると少し景色が変わり、大型リゾートホテルや外資系のホテルなども出てきました。
25分くらい歩いて、ようやく目的地に到着しましたー。 -
こちらが、“亜龍湾1号小鎮・アウトレット” です。
アウトレット (奥特莱斯) を漢字にするの無理矢理過ぎるw
アオトゥーまではギリ読めるけど、ライスーって (^^;)
レットはどこ行ったw
広さ 95000㎡ということなので、東京ドーム約2個分です。
お客さんはまばらで空いてましたが、周りにはタクシーがいっぱい居ました。 -
このへんなんかは、ハワイっぽいのかなーと。
ハワイ行ったことないんですけどw
でも、グアムとか沖縄とか、だいたいこんな感じじゃないですかw -
何のキャラクターかはわからないですけど、裏側に仲間の?ブルーのうさぎも居て、他にも周りにぬいぐるみが何体か座ってました。
取り扱いブランドは、有名なハイブランドから、スポーツブランド、アウトドアブランドも入ってました。
ショップリストの写真を撮っておけばよかったのですが、さーっと見て自分には縁がないなーとw
普段そういったブランドで服を買われる方や、旅行の記念に何か買っておこうという方にはいいのではないでしょうか。 -
ちょっと西海岸のモールのような雰囲気もありますかねー。
-
でも、所々に中華テイストを取り入れていますw
全体的にガラガラで、店員さんが座って休憩したり、暇そうにしてる姿が目立ちました。 -
地下 or 1階?に降りると、子ども用の広場みたいなのがありました。
子どもというか人の姿はなく、噴水の水だけがぴちゃぴちゃと飛び跳ねていましたw -
行く所がないので、私の心の拠り所であるマックにやって来ました ♪( ´▽`)
陵水出てから、電車の中でちょっとお菓子食べただけでお腹も空いてたんですw
海口でも食べたパイナップルのマックフルーリー。
それと、初めて見たチキンスティック。
このチキンスティックはピリ辛で、骨無しなので食べやすいです。
ダージーパイの袋に入ってるから、新商品 or 期間限定なんですかね? -
2階席は閑散としてますw
でも、1階にはイートインやテイクアウト待ちのお客さん結構居て、このモールの中では1番賑わってました。
外国人のお客さんもちらほら。
店内の端末からオーダーして、番号が呼ばれるまで2階で待ってました。
2階にも店内の放送は流れますが、番号の読み上げは中国語でした。
観光客多いのなら、そのあたりをもう少しがんばってくれたらいいのに。 -
マックを出た後、もう一度付近をさらっと一周したけど、特に入ってみたいお店もないので、このまま歩いて戻ります。
-
帰りのほうが空が綺麗でした。
牛ちゃんもう居なかった 。 -
ホテルの近くの路上でパイナップルを売っている所が数ヵ所あって、その1つでパイナップルを買いました。
このパイナップルは、広東パイナップル (※) という品種ではないかと思います。
※海南パイナップルも形が似ているので、海南パイナップルの可能性もありますが、スーパーではこの形のものには “広東パイナップル” というラベルが貼られて売ってました。
いずれにせよ、私たちが普段よく見るパイナップルよりはかなり小ぶりで、皮を剥くとテニスボールくらいの大きさの球形になります。
これでパイナップル3個分、10元 (約210円) です。
特別お安いってわけでは… (^_^;)
味は、甘味が強くてジューシーで美味しいです。
1個が小さいので、りんごのように丸ごとかぶりついて食べることもできます。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢ -
三亜2日目、海南に来て16日目です。
前の日にバス停の場所を確認したので、バスに乗ってお出かけしようと思います♪ -
実は、ホテルから徒歩5-6分のところに、亜龍湾熱帯天堂森林公園という大きな公園があります。
公園の敷地面積は15.06㎢だそうで、東京ドーム320個分くらいw ←え?計算合ってるか不安…
園内では、100種類以上の鳥、クジャクやダチョウなども見ることができます。
これだけの規模の公園なので、チケット代が3000円くらいします。
…なので、興味はあったけど行きませんでした。
1600円ちょいの宿に泊まってて、3000円の公園へ行くってなんかね。
お金に余裕のある皆さんは是非! -
調べたら歩いて行けるバス停は2つありました。
1つは六盤村入口ゲート付近にあって、徒歩5分以内ですけど路線少なめです。
もう1つは前の日にアウトレット行く途中の道にあった、徒歩10分程度の所です。
その徒歩10分のバス停のすぐ目の前にあるのが、このガソリンスタンド。
コンビニ併設でアメリカのガソリンスタンドっぽいです。
バス待ちでちょっと時間あったり、暑いなー喉乾いたなーってときに、絶妙な位置にあって吸い込まれそうになりますw -
ここで、三亜のバスについて少し説明させてください。
海口、陵水と同じく、三亜のバスも中国語と英語でのアナウンスがあり、次の停留所名が画面に表示されます。
さらに画像のように、三亜のバス車内では、今どこを走っているかというのも画面で確認できて、めちゃくちゃわかりやすいです!
これプラス高徳地図のナビがあれば、方向音痴の私でも間違えることはありません ←実はこの後…
初乗り運賃は2元です。
高徳地図に行き先を入れれば、乗るバスの番号と運賃も出てきます。
路線にもよるとは思いますが、私の使っていた路線は最終が18:00-18:30と早かったです。
現金で支払っている人は、海口では1日に1人も見ることないくらいレアでしたが、陵水と三亜ではたまーに居ました。
でも、20-30人に1人くらいって感じです。 -
三亜でも、陵水で使っていたこの “天涯行” のQRコード (※) を乗車時に読み取らせます。
※appをインストールしなくても、支払宝 (Alipay) トップの交通のところから表示できました。
基本の乗り方は陵水と同じで、前から乗って後ろから降ります。
乗車時と降車時の2回QRコードをかざして、降車時に運賃が引かれる形です。
たまに運賃が一律2元のバスがあり、その場合は乗車時の1回のみかざせばOKです。
この読み取り1回 or 2回の見分け方としては、以下のような方法があります。
・後方のドアにバーコードリーダーがあるか (あっても使用禁止の注意書きがあるか)
・乗車後に支払宝 (Alipay) の履歴を確認し、即座に運賃が引かれているか
・他の乗客がどうやって降りているか
街の中心へ行くと一律2元のバスもあったかなという印象ですが、そんなに多くはなかったです。
三亜のバスは海口や陵水と比べて自由な雰囲気で、運転手さんの好みの曲を流しながら走っているバスもありました (^ ^) -
バスで30分くらい移動して、着きました。
このすぐ目の前のビルに映画館があります。
陵水では行ける範囲に1館しか映画館がなく、なかなかタイミングが合わなかったので、三亜に来てまた映画が観れて嬉しいです ♪( ´▽`)
映画の上映までまだ時間あるし、外暑いのでどっか涼しい所に避難します。 -
はい、ここも私の心の拠り所のKFC (^o^)
このあたり繁華街ではなさそうでお店が少ないのですが、映画館のビルの近くにだけカフェとファストフード店が集まってて助かりました。
またまたポップコーンチキン。
それと桃・りんご・グレープフルーツの3種をブレンドしたジュース。
ランチの時間帯ということもあって、座れないほどではないけど、店内はそこそこ混んでました。
KFCって中国で人気あるので、同業他社は空いててもKFCはお客さん入ってるってことよくありますしね。 -
それでだいたいこうやって食べ散らかして帰ってくんですよね (^_^;)
一応返却台もありますが、そこにゴミや使用済みのトレーなどを返している人は1-2割くらい?
中国では、テーブルの上に食べた物を散らかしたまま帰ることが悪いマナーではないと考えられているようで、店員さんもこうなるのがわかっている感じです。
なので、頻繁に2階席に上がってきてはゴミを片付けたり、テーブルを拭いたりしてるので、中国のファストフード店の2階席は、東京より綺麗かもしれませんw
東京だと2階席放置のお店多くて、1組帰るごとにテーブル拭いたりはしてないと思います。
食べたゴミを散らかしたまま帰るのはOKとして、他店で買った飲食物のゴミまで平気で置いて帰るのが凄いなーと。
このドリンクのカップ、喜茶 (HEYTEA) のですからね。
奥のテーブルでは、英語圏の外国人 (多分アメリカ人) が怒り気味で電話しながらずっとリモートワークしてるし、やりたい放題でカオスな空間w -
などと人間観察しながら、しっかり涼んで栄養補給もしたので、そろそろ映画館に移動します。
この建物の入口にはフルーツのオブジェがいくつも並んでました。 -
映画館のあるビルの1階にマックがありました。
朝食メニューにお粥と豆乳があるのが中国って感じですねー。
KFCの朝食メニューには、キットカットのトーストがあるみたいで、それにはちょっと惹かれましたw -
この日観たのは、《黄雀在后!》という作品。
映画が始まる5分前に開場すると言われたのですが、その前にトイレに行きたいと言うと、スタッフの人に下にあるからと言われました。
EVから一緒だった子ども連れのお客さんもトイレみたいで、こっちにありますよって教えてくれました。
トイレの近くに自分が観るスクリーンがあって開いていたので、そのまま入っちゃおうかなと思ったけど、まだ5分前ではなかったので、律儀な日本人の私はまたロビーに戻りました。
それを見たスタッフの人が “なんで戻ってきてるんですか?” みたいに言うので←あんまり聞き取れてないw
“いや、さっきあなたが開始5分前なんちゃらかんちゃら…” って言ったら、
何言ってるかわかんないけど、もう入っていい的なことを言われました (^^;)
なんか中国人って怒ってるみたいな言い方するときあるから一瞬びびるけど、多分怒ってないんですよね。
それとルールを都合で変更したり、ゴネ勝ちみたいな感じなのも、慣れてないと戸惑うw -
そして、今回も自分専用シアター!
半分くらいの確率で貸し切りなんですけどw
都内じゃ絶対あり得ないですよね。 -
この《黄雀在后!》もクライムストーリーでした。
過去の殺人事件から新たな真相が明らかになり、何度かどんでん返しもあったりしてハラハラしました。
面白かったけど、不倫、人間関係のもつれ、恐喝、怨恨からの殺人etc…
日本の2hドラマにもありそうな展開で、今回観た中では1番普通でした。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
映画を観終わって、少し周辺をぐるぐるしてたらまた暑くなってきました。
この付近には特に見どころも行きたいお店もなさそうなので、このままバスに乗ってホテルの方向へ戻ることにします。 -
バスを降りて森を歩いていると、また牛ちゃんが!
しかも、増えてるw
反対側の道路に居たので、腕を伸ばしてパシャパシャ写真撮ってたら、ヒッチハイクと思われたみたいでw
女性ドライバーの方が車を停めてくれて…なんかごめんなさい (´・ω・`)
しばらくすると草を食べるのをやめ、動き出しました。
お腹膨れたしおうちへ帰るのかなと思って見守っていたら… -
なんと!道を渡ってこっち側にキター (≧∀≦)
-
これ、赤牛っていう種類ですかね?
中国語だと黄牛かな?
陵水で見たニワトリもそうだけど、日本でよく見る牛やニワトリとはちょっと色が違いますよね。 -
しっぽをペシッ!ってしてますw
あーこれも動画でお見せしたいいい! -
目の前で写真撮ってても、横で車通ってても、気にせず自然体で草食べてるw
どこかに牛飼い?みたいな管理の人がいるのかなって周り見たんですけど、近くには居なさそうでした。
牛ちゃんだけでお出かけしてるのかな?
地元の方たちは特に珍しくもなさそうで、あの人何撮ってんの?って目で私を見て通り過ぎてく人もいました。
普通ビックリしません?
私は牛ちゃんとの出会いが、今回の旅の思い出の3位までに入りますよ (^ ^)
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢ -
気づいたら20分くらい牛ちゃん見てましたw
ホテルに帰る前にちょっと飲み物とか買おうと思い、六盤村のゲート近くにある “today 今天” っていうコンビニに寄りました。
中国語でコンビニを意味する “便利店” って書いてあっても、実際全然コンビニじゃないじゃん!って思うお店もあったりしますが、ここ、いい意味で普通にコンビニじゃないですか?
色の感じとかNewDays (※) に似てる (^ ^)
※NewDays はJR東日本の駅構内によくあるコンビニです。
と言っても、NewDaysとか知らんがやwって方も居られるかもしれないので…
関西だとアズナスみたいな感じ?
って、書こうと思いさらっと検索したら、アズナスがなくなっていることを知り、軽くショックを受けましたw -
このtoday 今天っていうコンビニのレジ袋も気に入って、日本でも使ってますw
これ不織布なんですけど、他のスーパーでも不織布のレジ袋の使ってるお店はありましたが、中国なので(?) 基本赤なんですよね。
まあ私も赤はどっちかと言うと好きですけど、この緑のバッグのほうが人と被らなくていいなって思いました。
お会計のときにレジ袋必要って言ったら、
“少しお金かかっちゃうけど、大丈夫ですか?”
って言われて、出てきたのがこれだったんです。
“えーこんなんじゃないと思ってた!これ何回も使えますね!”
って言ったら、店員さんもちょっと得意気な感じで
“そうなのよー。うちはこういうなんちゃらかんちゃら…” ←あんまり聞き取れてないw -
ホテル周辺には、アーケード付きで商店街のような通りがあります。
ほとんどが飲食店で、食べ歩きグルメやおやつ、おつまみ系は豊富にありました。
…なんですけど、値引きシールのお惣菜に毎年当たるような人間には、炎天下に出しっぱなしの肉やシーフードは怖くて食べれません。
調べたらパン屋さんが1軒あったので行ってみたのですが、夕方の時間帯だからかほとんど商品残ってなくて入るのやめました。 -
結局買いたいものがなく、フルーツティーだけ買って帰りました。
右側の列の下から2番目のレモンパッションフルーツを注文。
(茶って書いてないからジュースかもw)
目の前でレモンを絞って作ってくれてたので、フレッシュさと果実感があって美味しかったです。
でもタピオカ追加したいって言ったら、できないって言われました。
目の前にタピオカあるのになんで (¬_¬) -
ホテルに戻り、パッションフルーツティーかジュースかわかんないけどw 飲みながら、洗濯が終わるのを待ちます。
ここは1階がフロント、2-3階が客室で、4階にランドリーがあります。
宿泊客のリネン類はここで洗っているようで、タオルとシーツが大量に干してありました。
キッチンやトイレなどもあり、ハウスキーパーの方は住み込みで働いてるのかなと思いました。
洗濯機を使おうとしたら、そのハウスキーパーの方が心配して?来てくれて、代わりにボタンを押してくれました。
乾燥機はないですが、洗濯物はベランダに干せます。
洗濯物を干してると、ちょっと住民気分でしたw
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
以上が、三亜2日目までの旅行記です。
この続きは、中国・海南島ひとり旅 三亜その②で書く予定です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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