2024/03/27 - 2024/04/16
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この旅行記のスケジュール
2024/03/27
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飛行機での移動
HND 2:15 - 4:50 TSN GS 7990
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飛行機での移動
飛行機での移動 TSN 7:45 - (JDZ) - 12:50 HAK GS 6560
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車での移動
DiDiで空港からホテルまで移動
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金夢賓館 (3/27-4/6)
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海南島ひとり旅 1日目-2日目
こちらの記事での主な内容
1日目
♢羽田 → 天津 → 景徳鎮 → 海口
♢ビザ免除について
♢海口美蘭空港で両替
♢ホテルにチェックイン → 近所を散策
2日目
♢バスの乗り方 (おすすめapp)
♢万緑園へ → 園内散策
♢タピオカティーの人気店 “蜜雪冰城” へ
2024年3月末から4月中旬にかけての3週間で、海口・陵水・三亜 (と香港少し) を旅した記録です。
このような旅ブログを書くのは初めてなのですが、何故書こうかと思ったかというと、自分が情報収集する際にとにかく海南の情報が少なくて苦労したからです。
コロナの影響で中国大陸へ行くのは、2019年以来約5年ぶりです。
ご存じのように、日本人が中国大陸へ訪問するにはコロナ禍以降ビザが必要(※) になりました。
※海南省のみビザ免除の例外あり
ビザに関してなかなか正確な情報が得られず、最終的には中国ビザ申請センターにメールしました。
数時間で返信いただけましたし日本語OKなので、心配な方はビザ申請センターに問い合わせされることをおすすめします。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 天津航空 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田を2:15 (夜中) に出て、天津に早朝4:50に到着。
乗継時間3hほどだったため、入国手続き後すぐに乗り継ぎ便のターミナルへ移動。
ゲートへ向かう途中の飲食店の前にいたクマちゃんです (ᵔᴥᵔ)天津浜海国際空港 (TSN) 空港
-
夜中のフライトだったので自宅を出たのが前日の22時ごろ。
機内ではドリンクのみの提供でお腹が空いてたのと、微信支付 (WeChat Pay) が使えるかの確認も兼ねてとりあえずマックw
大鶏排 (ダージーパイ) 美味しかったです。 -
海口行きの (経由) 便に乗り込みます。
この日の天津の気温は朝7:30で12℃。
肌寒さはあるものの、東京を出た時の5℃と比べればだいぶましになりました。 -
現在、海南省のみビザ免除で行けるようですが、私はビザ取得して行きました。
第3国からの直行便 (※) でないとこのビザ免除ルールは適用されないようです。
※中国以外の国or地域 (香港/マカオ/台湾を含む) → 海南→ 中国以外の国or地域 のルート -
天津航空のサイトが中国人以外には不親切なシステムになっており、 座席指定できず3人掛けの真ん中の席でした。
寝てるところを左隣の海南人女性に腕を叩かれて起こされ、“飯!” と言って渡されましたw
照り焼きチキンバーガー?みたいな感じでしたが、味付けが中華風。
ジャンクフード大好物なので問題なく完食しました。
朝食後、程なくして経由地の景徳鎮に到着。
左隣の海南人女性と右隣の天津人男性の両方とも海口まで行くとのことだったので、経由地でいったん降りる必要があるか訊いたのですが、2人とも降りなくていいと言っていたのに乗客全員降ろされましたw
乗り過ごすと怖いのでずっと天津人男性にくっついて待機してましたw景徳鎮羅家空港 (JDZ) 空港
-
30分ほど待たされた後、同じ機内の同じ席に再搭乗。
清掃した感じもなく何のために降ろされたんですかね?
中国人の乗客たちもブツブツ言ってましたw
そしてまたすぐに食事の提供 ←もうお腹いっぱいw
“鶏肉 (鶏飯的な) or 牛肉麺どっち?” と言われ、牛肉麺を選択。
写真だと懐かしのミートソーススパゲッティみたいじゃないですか?
でもこれ辛いんです (>_<)
ちょっと辛いと言ったら隣の天津人に “辛い?しょっぱいだけで辛くはないでしょw” と。
日本人と中国人では辛さへの耐性が違うんです。
ちなみに機内アナウンスは英語と中国語、羽田発の便にも日本語アナウンス無し。
客室乗務員は外国人 (私) に対しても中国語で通してきたので、英語が話せるかどうかはわかりません。 -
自宅を出て約15h後、どうにかなんとかやっとのことで、海口美蘭空港に到着しましたー。
この時の気温31℃ (しつこいですが前日の東京は5℃)。
微信 (WeChat) と支付宝 (Alipay) を入れているとはいえ、ホテルでデポジット取られることもあるかもしれないし、少しは現金も必要かと思いまずは空港で両替することに。
到着したターミナル1 (T1) には両替所はなく、T2にあるとのことで、T2 (※) までシャトルバスに乗って行くように言われました。
※中国人はT2をティートゥーやティーツーではなく、ティーアーと発音します。
シャトルバスの言い方も中国語では複数あるので、知らない言い方で言われて私はちょっとつまずきました (T-T)
シャトルバスは頻繁に出ていますが、後で中国人の知人から歩いてでも行けると言われました。
両替所の女性は少し英語が話せました。
2万円分両替しましたが、そんなに要らなかったです。
実際、現金が必要な場面はほぼなく、保険として数千円程度持っておくくらいで十分でした。海口美蘭国際空港 (HAK) 空港
-
空港からDiDi (配車app※) で車を呼んでホテルにチェックイン。
※海口空港のDiDiの乗り場はT2の道を渡った地下にありました。
DiDiや市バスなどの交通系は支付宝 (Alipay) が相性いいようです。
ホテルは “金夢賓館” というところです。
繁体字表記だと豪華そうに見えなくもない?ですが、1600円くらい /1泊 で、10泊するので安さ重視でw
Trip.com や agoda で扱っていて価格変動します。
ホテルはご夫婦で経営されてるらしく、客室係なども雇っておらず、フロントから清掃までご夫婦だけで全部やられていました。
清掃はされていましたが、トイレが洋式ではなく中式。
しかもその中式便器がシャワーのスペースのど真ん中にあってちょっときつかったです (*_*)
(見たくもない構図だったため写真は撮ってませんw) -
部屋に入って特大サイズの殺虫剤のスプレーとベープマット?のようなものがあり、察しました。
初日から蚊を3匹殺しましたw
オーナー夫妻は親切でフレンドリーな方々で、価格も立地も言うことなかった…
…のですが!
私は虫が大嫌いで滞在中あちこち刺されたのもあって、ここはリピはないですかね。 -
ホテルで少し休憩してから近所を散策してみることに。
30℃超えでも汗がだらだら出るって感じではなく、大荷物なければ意外に快適に歩けます。
ホテルのすぐ近くに大潤発 (ダールーファー) という大型スーパーがあり、めちゃくちゃ便利でお世話になりました (^ ^)
バス停も徒歩5分圏内に3つあり、どこへ行くにもアクセスよかったです。 -
見てくださいこのバイク (電動車) の数!
電動なので静かだしスピードはそんなに出てないんですけど、バイク用レーンなどはなく、歩道を占領してきて歩行者はどこを通っていいかわかりませんw
去年台湾へ行った時にも大量のバイクに驚きましたが、台湾のバイクは歩道に乗り上げたりはなかったので (^_^;) -
スーパーでパイナップル買いました♪
400gと大量ですがパイナップル大好きなので食べられますw
330円くらいでした。
あと写真ないけどカップ麺も食べましたw -
スーパーの入口に日本でもおなじみのタピオカティーのお店、CoCo都可がありました。
フルーツティー (という名のジュースw) が飲みたかったのですが、うちにはフルーツティーはないと言われ、こちらの桜とライチのスムージー的なものを試飲させてくれました。 -
実物はこちら。
ちょっと甘過ぎるかなーと言ったら “甘さ控えめにできますよ!” と言われ断りきれずw
美味しかったけど、桜もライチもわからなくて桃の味に近かったです。
16元 (購入後即座に336円の引き落とし通知が来ましたw)
微信 (WeChat) のコード支払いはスムーズにできました。 -
スーパーの入っているフロアに美容室もありました。
“東京の最新流行のフアツツョソ髪型”
日式や東京と付ければおしゃれ感アップみたいに思ってる説ありw
日本人としては有り難いことですが。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
2日目です。
近くのバス停からバスに乗ります。
QRコードをかざす所があったのですが、微信 (WeChat) 、支付宝 (Alipay) どちらもエラーになってしまい諦めて現金で払いました (T-T)
※バス乗車にはバスカード (公交卡) のQRコードが必要。
ちなみにバス代を現金で払っている人は100人に1人いるかどうかってレベルですw -
バスの乗車でめちゃくちゃ役に立ったのが、この “高徳地図” というapp
目的地を入力すれば、バス停までの道順から乗るバスの路線、今どこを走っているかをリアルタイムで表示してくれます。
降りるバス停が近づいてきたら、“あと2つ先で降車です” “次のバス停です” “降りる準備をしてください” などお節介なくらいに文字と音声で知らせてくれますw
ただ、英語など多言語展開はしてなさそうなので、現状中国語のみのサービスですが、日本人なら漢字読めるので、中国語学習経験のない方でもだいたいはわかるんじゃないかなと思います。 -
これは三亜でバス乗車中に撮ったものなので、海口のバス路線ではありませが、こんな感じであとバス停いくつで、所要時間と予想到着時間を教えてくれます。
-
こちらの “車来了” というappも内容はほぼ同じで、バス内にポスターが貼ってありました。
“高徳地図” はバス路線以外にも徒歩や車での移動、ショッピングモールやレストランの情報なども検索できるので、高徳地図のほうが優秀かなとは思います。
バス内の電光掲示板にはバス停名が表示されますし、どの層に需要があるのか分かりませんが、かなりわかりやすい英語のアナウンスもあるので、appを見ながらバスのアナウンスや表示も見れば、バスは乗りこなせます! -
30分ほどで本日の目的地、万緑園に到着。
面積71ヘクタールだそうで、東京ドーム15個分の広さです ←計算しましたw -
やっぱり南国と言えばこれw
一度やってみたかったんです。
10元 (約210円) でした。
結構たっぷり入ってて350ml-400mlはありそうな感じでした。
思ったより甘くなく、クセもなく、フレーバーウォーターよりもあっさりしてました。
周りで座ってる人たちは地元の常連客のように見えました。
店員さんが私のことを “今の人、微信 (WeChat) の画面が英語になってた!” ってその常連さんっぽい人たちに話してました (聞こえてるよw)。 -
なんかハワイにあるような大きな木がありました (世代がバレるw)
平日ということもあってかかなり空いていて、写真撮りやすくてよかったです。 -
観光客というよりは、地元の方が多いように見受けられました。
昼間はシニア層が80%という感じ。
気温は31℃でしたが思ったほど暑くはなく、日陰にいれば汗もかきません。
ベンチもたくさんあって、空いているので歩き疲れたら自分のペースで休憩できます。 -
広いので半日くらい遊べそうな感じですが、園内に飲食店や軽食を売っているお店はなさそうでした。
長時間居るなら公園に入る前に飲み物と食べ物を調達しておいたほうがよいかと思います。
アイスクリームなどを売っているちょっとした売店があったのと、水を売り歩いているおじさんはいました。 -
名まえの通り緑がいっぱいで、のどかな公園でおすすめです♪
-
結婚式の衣装で撮影しているカップルもちらほら見かけました。
-
お見苦しい画像ですみません (^_^;)
森の中にはたくさんの塑像?がありました。
(土のようなツヤのない素材感でしたが、実際の原料はわかりません)
さらっと見ただけですが、政治家や軍人、芸術家や一般市民などをモチーフに作られているものです。
地元の方が多いせいか?立ち止まってそれらの像を眺めたり、写真を撮ったりしている人はほとんどいませんでした。 -
こちらのカラフルなオブジェは椰子の実を持ってダンスをしている姿をモチーフにしたようです。
海口に限らず、海南省はこのようなオブジェや地名、建物や商品名、食材としてなど、街の至るところで椰子 (イェズ) を推してきますw -
このあたりとかちょっとお台場の潮風公園っぽい感じもします。
とにかく敷地が広大で、いろいろな側面を持っている公園いう印象を持ちました。 -
自分が入ったのとは反対側の門のほうまで歩くと、雰囲気はガラリと変わってさらにローカルに。
健康器具やエクササイズの器具がたくさん並んでいました。 -
シニア層を中心に賑わっていましたが、夕方になって若者というか未成年の子どもたちの姿も見られました。
-
エアロバイク的なものもありました。
夕方になったしそろそろ帰ろうと思い、バス乗り場のほうへ出ようとしたのですが、ここで道に迷ってしまいましたw -
そんな時にも助けてくれるのがこの “高徳地図”!
繰り返しになりますが、このappはバス路線だけでなく、徒歩や自転車、車での移動の場合も目的地まで文字と音声でナビゲーションしてくれます。
私は方向音痴&遅足のため、所要13分のところ30分近くかかりましたが、何とかバス停までたどり着けました。 -
無事にホテル最寄りのバス停に到着。
バス停近くの “蜜雪冰城” (ミーシュエビンチェン) に寄りました。
タピオカティーやソフトクリームを扱っているお店です。
蜜雪冰城は、最近日本にも進出していて、日本ではまだ店舗数が少ない (※) ですが、中国には至る所でこの看板を目にします。
※都内だと池袋や高田馬場にあります。
何ヵ月か前に日本に住む中国人の友人からこのお店を勧められたのですが、なかなか行く機会がなく、今回初めて行きました。 -
パッションフルーツティーです。
パッションフルーツが大好きなのですが、日本にはこういうドリンクあんまりないから嬉しい ♪( ´▽`)
7元だったので、140円ちょっとです。
他のティーやコーヒーチェーン店と比べると低めの価格設定なので、中高生にも人気です。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
ということで、ここまでが出発から海口2日目までの記録です。
海口に11日間滞在、トータルで3週間海南を旅したので旅行記はまだまだ続く予定ですw
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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