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秋のシルバーウィークの旅、Ver.2は(中軽井沢)星野エリアからR146、通称日本ロマンチック街道を走り北軽井沢に向かいます。<br /><br />色々と観光プランを検討していると、軽井沢で2泊すると時間が余るかな、と思っていた所に、一休からお得なプランの案内があり、観光地も鬼押し出し園や白糸の滝という、気になるエリアで北軽井沢という名前に惹か予約しましたが、北軽井沢って群馬県だったのですね。<br /><br />土地勘がない私、帰ってから地図を見ていると、ちょっと足を伸ばせば一時期話題となった八つ場ダムや草津温泉も1時間以内に行けて、軽井沢が東京圏の人にとって身近な存在というのが、良く理解できた気がします。<br /><br />今回の北軽井沢宿泊は、怪我の功名では無いですが、鬼押し出し園の迫力に物凄く感動しましたし、ホテルの食事、温泉に癒され、翌日の軽井沢観光にも便利で、凄く良い選択をしたと思います。<br />(軽井沢のホテルは高いですからね。)<br /><br />秋の軽井沢・木曽路は、以下の全5部作です。<br />・Ver.1 軽井沢星野エリア・ハルニレテラス 編↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11894622<br />・Ver.2 鬼押し出し園から北軽井沢 ヴィラ北軽井沢エルウイング 編<br />・Ver.3 白糸の滝から軽井沢散策とペンション宿泊 編<br />https://4travel.jp/travelogue//11905059<br />・Ver.4 熊野神社から碓氷峠鉄道文化村、碓氷橋梁 編<br />https://4travel.jp/travelogue/11907054<br />・Ver.5 妻籠・馬籠宿、昼神温泉宿泊 編

秋の軽井沢、木曽路の旅 Ver.2(鬼押し出し園からヴィラ北軽井沢エルウイング 編)

49いいね!

2023/10/19 - 2023/10/22

44位(同エリア624件中)

2

22

まつじゅん

まつじゅんさん

秋のシルバーウィークの旅、Ver.2は(中軽井沢)星野エリアからR146、通称日本ロマンチック街道を走り北軽井沢に向かいます。

色々と観光プランを検討していると、軽井沢で2泊すると時間が余るかな、と思っていた所に、一休からお得なプランの案内があり、観光地も鬼押し出し園や白糸の滝という、気になるエリアで北軽井沢という名前に惹か予約しましたが、北軽井沢って群馬県だったのですね。

土地勘がない私、帰ってから地図を見ていると、ちょっと足を伸ばせば一時期話題となった八つ場ダムや草津温泉も1時間以内に行けて、軽井沢が東京圏の人にとって身近な存在というのが、良く理解できた気がします。

今回の北軽井沢宿泊は、怪我の功名では無いですが、鬼押し出し園の迫力に物凄く感動しましたし、ホテルの食事、温泉に癒され、翌日の軽井沢観光にも便利で、凄く良い選択をしたと思います。
(軽井沢のホテルは高いですからね。)

秋の軽井沢・木曽路は、以下の全5部作です。
・Ver.1 軽井沢星野エリア・ハルニレテラス 編↓
https://4travel.jp/travelogue/11894622
・Ver.2 鬼押し出し園から北軽井沢 ヴィラ北軽井沢エルウイング 編
・Ver.3 白糸の滝から軽井沢散策とペンション宿泊 編
https://4travel.jp/travelogue//11905059
・Ver.4 熊野神社から碓氷峠鉄道文化村、碓氷橋梁 編
https://4travel.jp/travelogue/11907054
・Ver.5 妻籠・馬籠宿、昼神温泉宿泊 編

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー 徒歩
  • 中軽井沢からは、路線バスの後を日本ロマンチック街道という割には、結構な坂道を登る事15分程で、鬼押し出し園に到着です。<br /><br />17時閉園で、到着が16時前という事からか、駐車場にも車は少なく、あまり期待していなかった観光地でしたが、凄い迫力に圧倒されました。

    中軽井沢からは、路線バスの後を日本ロマンチック街道という割には、結構な坂道を登る事15分程で、鬼押し出し園に到着です。

    17時閉園で、到着が16時前という事からか、駐車場にも車は少なく、あまり期待していなかった観光地でしたが、凄い迫力に圧倒されました。

    鬼押出し園 公園・植物園

  • こちらは、1783年8月5日に発生した、浅間山天明大噴火により、前掛山噴火口から噴出した溶岩流が冷え固まってできた景勝地です。<br /><br />短時間に流出した大量の溶岩が、火口から5.5km、広さ6.8km2、推定体積1.7×108m3の規模で広がり、末端部は50m以上の厚さとなる塊状溶岩で構成されています。

    こちらは、1783年8月5日に発生した、浅間山天明大噴火により、前掛山噴火口から噴出した溶岩流が冷え固まってできた景勝地です。

    短時間に流出した大量の溶岩が、火口から5.5km、広さ6.8km2、推定体積1.7×108m3の規模で広がり、末端部は50m以上の厚さとなる塊状溶岩で構成されています。

  • 命名の時期や由来は不明ですが、元々「浅間山には鬼が住んでいる。」との伝承があり、鬼の行状が噴火に係わっている、とも考えられていた事から、里人達から自然発生的に「鬼が暴れて、岩を押し出したように見える。」という事から「鬼押出し」と呼ばれるようになったようです。<br /><br />鬼が押し出した・・のかは別にして、この景観は私が今までに見た中でも、ベスト5に入る位の迫力と感動がありました。<br />凄いです。。。。

    命名の時期や由来は不明ですが、元々「浅間山には鬼が住んでいる。」との伝承があり、鬼の行状が噴火に係わっている、とも考えられていた事から、里人達から自然発生的に「鬼が暴れて、岩を押し出したように見える。」という事から「鬼押出し」と呼ばれるようになったようです。

    鬼が押し出した・・のかは別にして、この景観は私が今までに見た中でも、ベスト5に入る位の迫力と感動がありました。
    凄いです。。。。

  • 山腹の土石は溶岩流により削りとられ、土石雪崩として流れ下り、旧鎌原村を直撃しましたが、その到達まで噴火から10数分の出来事だったそうです。<br /><br />土石雪崩は、家屋や人、家畜等を飲み込みながら吾妻川に流れ落ちていったのですが、旧鎌原村の被害は死者477人、生存者は鎌原観音堂に逃げた93人のみという事ですが、殆ど全滅の状態ですね。

    山腹の土石は溶岩流により削りとられ、土石雪崩として流れ下り、旧鎌原村を直撃しましたが、その到達まで噴火から10数分の出来事だったそうです。

    土石雪崩は、家屋や人、家畜等を飲み込みながら吾妻川に流れ落ちていったのですが、旧鎌原村の被害は死者477人、生存者は鎌原観音堂に逃げた93人のみという事ですが、殆ど全滅の状態ですね。

  • 岩種は主に安山岩のようですが、普通の溶岩では無く、火砕物が火口周囲に堆積・熔解して凝固しながら流出したという特殊な溶岩のようです。<br /><br />鬼押出しの溶岩には、普通の溶岩に比べ、鉱物結晶の破砕片、山を構成する岩石の断片や酸化した火砕物を多く含むという特徴があるようです。<br /><br />これらから、爆発的に噴き上げられた火砕物が積もり、急傾斜を流れたと考えるのが妥当ではないかと言われているようです。

    岩種は主に安山岩のようですが、普通の溶岩では無く、火砕物が火口周囲に堆積・熔解して凝固しながら流出したという特殊な溶岩のようです。

    鬼押出しの溶岩には、普通の溶岩に比べ、鉱物結晶の破砕片、山を構成する岩石の断片や酸化した火砕物を多く含むという特徴があるようです。

    これらから、爆発的に噴き上げられた火砕物が積もり、急傾斜を流れたと考えるのが妥当ではないかと言われているようです。

  • 観光地らしく、一部の岩には名前が付けられていました。<br />親しみを感じさせる工夫でしょうかね。<br /><br />左上が「サザエさん」、左下が「猿石集団」、右が「二面顔」プードルと人の顔らしいです。<br /><br />名前より、この形状を造り出したとい自然に感動しました。

    観光地らしく、一部の岩には名前が付けられていました。
    親しみを感じさせる工夫でしょうかね。

    左上が「サザエさん」、左下が「猿石集団」、右が「二面顔」プードルと人の顔らしいです。

    名前より、この形状を造り出したとい自然に感動しました。

  • これも、凄いですね。<br /><br />約240年前に形成された溶岩に、樹木が生えてきているのも自然の力ですね。<br /><br />園内には、ヒカリゴケの生育地もありました。

    これも、凄いですね。

    約240年前に形成された溶岩に、樹木が生えてきているのも自然の力ですね。

    園内には、ヒカリゴケの生育地もありました。

  • 鬼が押し出した、という感じ方も解りますが、私は浅間山麓で植物の生育線がハッキリと分かれていて、低木しかないという別世界の様相を示している事から、(勿論見た事は無いですが。)賽の河原のイメージが強いです。

    鬼が押し出した、という感じ方も解りますが、私は浅間山麓で植物の生育線がハッキリと分かれていて、低木しかないという別世界の様相を示している事から、(勿論見た事は無いですが。)賽の河原のイメージが強いです。

  • 無機質な溶岩石に、樹木が生育して紅葉を見られるという事にも感動しました。<br /><br />生命の息吹ですね。

    無機質な溶岩石に、樹木が生育して紅葉を見られるという事にも感動しました。

    生命の息吹ですね。

  • 綺麗な紅葉と、グレーの溶岩石の対比が素晴らしく綺麗です。

    綺麗な紅葉と、グレーの溶岩石の対比が素晴らしく綺麗です。

  • 園内中央には、1958年に東叡山寛永寺別院 浅間山観音堂が建立されました。<br /><br />こちらでは、噴火の犠牲になられた霊を供養するため、寛永寺伝来の聖観世音菩薩が厄除観音として祀られています。

    園内中央には、1958年に東叡山寛永寺別院 浅間山観音堂が建立されました。

    こちらでは、噴火の犠牲になられた霊を供養するため、寛永寺伝来の聖観世音菩薩が厄除観音として祀られています。

  • 事前リサーチでは、近くに同じような鬼押し出しの景観を観察できる施設「浅間園」があるのですが、調べていくと、開設段階でプリンスグループ、西武系の鬼押し出し園と、東急系の浅間園で、自治体を巻き込んだ観光開発戦争があったようです。<br /><br />リゾート開発競争「西武鉄道VS東急電鉄」の結果だそうですが、隣接しているのに双方ともお互いの施設が無いことにして、アプローチ道路まで違うようです。<br />観光客の事を考えていない感じがしますが、それだけ競争が熾烈だったのでしょうね。<br /><br />浅間園は、コロナ禍で休業のような感じでしたので、鬼押し出し園に行きましたが、鬼押し出しの景観を観察できる遊歩道も分かりやすく、町営よりは見せる工夫がされていて、良かったと思います。<br /><br />これだけの迫力ある観光資源ですから、今更ながら一つになって、この迫力を感じに多くの観光客が訪れるように、情報発信して欲しいですね。

    事前リサーチでは、近くに同じような鬼押し出しの景観を観察できる施設「浅間園」があるのですが、調べていくと、開設段階でプリンスグループ、西武系の鬼押し出し園と、東急系の浅間園で、自治体を巻き込んだ観光開発戦争があったようです。

    リゾート開発競争「西武鉄道VS東急電鉄」の結果だそうですが、隣接しているのに双方ともお互いの施設が無いことにして、アプローチ道路まで違うようです。
    観光客の事を考えていない感じがしますが、それだけ競争が熾烈だったのでしょうね。

    浅間園は、コロナ禍で休業のような感じでしたので、鬼押し出し園に行きましたが、鬼押し出しの景観を観察できる遊歩道も分かりやすく、町営よりは見せる工夫がされていて、良かったと思います。

    これだけの迫力ある観光資源ですから、今更ながら一つになって、この迫力を感じに多くの観光客が訪れるように、情報発信して欲しいですね。

  • 浅間山は、群馬県の嬬恋村と長野県の軽井沢町の境に位置する標高2,568mの活火山です。<br /><br />火山活動は、十数万年前からと考えられていますが、記録として残っているのは685年からで、それ以前のことは全く分かっていない山のようです。<br /><br />数えきれないほどの爆発と噴火を繰り返し、形成されてきた浅間山は、那須火山帯に属しているコニーデ型成層火山で、25,000年前は浅間山、黒斑山で旧浅間山を形成していましたが、噴火で大きく山が吹き飛んでしまい、今は二つの山の姿から寝観音と呼ばれているようです。<br /><br />今日も、活発な噴煙を確認することが出来ました。

    浅間山は、群馬県の嬬恋村と長野県の軽井沢町の境に位置する標高2,568mの活火山です。

    火山活動は、十数万年前からと考えられていますが、記録として残っているのは685年からで、それ以前のことは全く分かっていない山のようです。

    数えきれないほどの爆発と噴火を繰り返し、形成されてきた浅間山は、那須火山帯に属しているコニーデ型成層火山で、25,000年前は浅間山、黒斑山で旧浅間山を形成していましたが、噴火で大きく山が吹き飛んでしまい、今は二つの山の姿から寝観音と呼ばれているようです。

    今日も、活発な噴煙を確認することが出来ました。

  • 丁度17時になり、閉園時間となりました。<br /><br />鬼押し出しから森の中を走り、10分程で今日の宿、ヴィラ北軽井沢エルウイングに到着です。<br /><br />最上階の13階には、浅間山麓を一望できる展望風呂のある、全97室のホテルです。<br />風呂好きの私、触角に引っかかりました。

    丁度17時になり、閉園時間となりました。

    鬼押し出しから森の中を走り、10分程で今日の宿、ヴィラ北軽井沢エルウイングに到着です。

    最上階の13階には、浅間山麓を一望できる展望風呂のある、全97室のホテルです。
    風呂好きの私、触角に引っかかりました。

    ヴィラ北軽井沢エルウイング 宿・ホテル

    北軽井沢は群馬県なのですね by まつじゅんさん
  • 部屋はスタンダードツイン34m2で、マズマズの広さです。

    部屋はスタンダードツイン34m2で、マズマズの広さです。

  • 今回のプランは、50歳以上限定の和食会席(旬菜会席)北軽井沢旅応援プランと銘打たれていました。<br />プラン名が長いですねぇ・・・・。<br /><br />ホテル1階の和食処「京かる」で頂きます。<br />ドリンク付きのプランでしたので、先ずは冷え冷えのビールで乾杯です。

    今回のプランは、50歳以上限定の和食会席(旬菜会席)北軽井沢旅応援プランと銘打たれていました。
    プラン名が長いですねぇ・・・・。

    ホテル1階の和食処「京かる」で頂きます。
    ドリンク付きのプランでしたので、先ずは冷え冷えのビールで乾杯です。

  • 結構すべての料理が綺麗で、美味しかったです。<br /><br />前菜は7種盛り合わせ。<br />手前右から時計回りで、零余子真丈、衣かつぎ、甲州焼き、キノコテリーヌ、南京豆腐、青葉お浸し、海月茸胡麻和えです。

    結構すべての料理が綺麗で、美味しかったです。

    前菜は7種盛り合わせ。
    手前右から時計回りで、零余子真丈、衣かつぎ、甲州焼き、キノコテリーヌ、南京豆腐、青葉お浸し、海月茸胡麻和えです。

  • 鱧と松茸の土瓶蒸し、甘鯛雲丹の素焼き。<br />お造りは鮪、鯛、信州サーモン、烏賊です。

    鱧と松茸の土瓶蒸し、甘鯛雲丹の素焼き。
    お造りは鮪、鯛、信州サーモン、烏賊です。

  • 台の物は牛木ノ子鍋、牛肉も美味しかったですが、何より木ノ子勢の力を感じる鍋でした。<br />桜平茸、たもぎ茸、なめこ、山茶茸と、本当に美味しい木ノ子でした。

    台の物は牛木ノ子鍋、牛肉も美味しかったですが、何より木ノ子勢の力を感じる鍋でした。
    桜平茸、たもぎ茸、なめこ、山茶茸と、本当に美味しい木ノ子でした。

  • 揚げ物は、蓮二見揚げ、まこも茸です。<br /><br />秋刀魚菊花和えの酢の物と続き、ご飯、赤出汁、香の物。<br />ご飯に載っているのはなめ茸山葵昆布です。<br /><br />デザートは芋羊羹とラフランス流し、メロンと葡萄で〆てお腹一杯です。

    揚げ物は、蓮二見揚げ、まこも茸です。

    秋刀魚菊花和えの酢の物と続き、ご飯、赤出汁、香の物。
    ご飯に載っているのはなめ茸山葵昆布です。

    デザートは芋羊羹とラフランス流し、メロンと葡萄で〆てお腹一杯です。

  • 寝る前と朝も最上階の浴場で浅間山をみて湯浴みし、朝食に向かいます。<br /><br />1階のFour Seasonsでビュッフェ形式で頂きます。<br />品数も豊富で、和の素材が多く、私達の好みに合っていました。<br /><br />窓から見ると、周辺は別荘地が多いようですが、紅葉が綺麗でした。<br /><br />10時前にチェックアウトし、旧軽井沢に向かいます。<br /><br />Ver.2これまで。<br />

    寝る前と朝も最上階の浴場で浅間山をみて湯浴みし、朝食に向かいます。

    1階のFour Seasonsでビュッフェ形式で頂きます。
    品数も豊富で、和の素材が多く、私達の好みに合っていました。

    窓から見ると、周辺は別荘地が多いようですが、紅葉が綺麗でした。

    10時前にチェックアウトし、旧軽井沢に向かいます。

    Ver.2これまで。

  • オ・マ・ケ<br /><br />私、信州といえばこの映画を思い出します。<br />1987年11月公開で、今見るとコンプライアンス上、数々の問題はあるかもしれませんが、面白い映画でした。<br />映画館で見てからも、ビデオで何度も、本当に擦り切れるまで見ていました。<br /><br />軽井沢に行く車中で、奥様とこの映画の話題となり、DVDが出ているのなら買ったら、という事で改めて購入しました。<br />原田知世さんの、白い妖精のような可憐さもありますが、なによりこの映画はユーミンの歌です。<br />挿入歌が流れる場面の音楽は、今でもハッキリと浮かんできます。<br />「サーフ天国、スキー天国」、「恋人がサンタクロース」、「A HAPPY NEW YEAR」、「BLIZZARD」。<br />特に、5時間かけて万座から志賀に車で向かう「A HAPPY NEW YEAR」と、逆の志賀万座の山越えに向かうリフトの「BLIZZARD」は最高ですね。

    オ・マ・ケ

    私、信州といえばこの映画を思い出します。
    1987年11月公開で、今見るとコンプライアンス上、数々の問題はあるかもしれませんが、面白い映画でした。
    映画館で見てからも、ビデオで何度も、本当に擦り切れるまで見ていました。

    軽井沢に行く車中で、奥様とこの映画の話題となり、DVDが出ているのなら買ったら、という事で改めて購入しました。
    原田知世さんの、白い妖精のような可憐さもありますが、なによりこの映画はユーミンの歌です。
    挿入歌が流れる場面の音楽は、今でもハッキリと浮かんできます。
    「サーフ天国、スキー天国」、「恋人がサンタクロース」、「A HAPPY NEW YEAR」、「BLIZZARD」。
    特に、5時間かけて万座から志賀に車で向かう「A HAPPY NEW YEAR」と、逆の志賀万座の山越えに向かうリフトの「BLIZZARD」は最高ですね。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • てんとう虫さん 2024/06/11 11:05:20
    私も…
    今はスキーをやめましたが、昔滑っていた頃は“私をスキーに連れてって”をよく見ていました。ユーミンの総入歌も最高です。
    私もDVDを買おうかな。(笑)

    まつじゅん

    まつじゅんさん からの返信 2024/06/13 23:15:58
    Re: 私も…
    てんとう虫 様
    いつも私の拙い備忘録へのご訪問、ありがとうございます。
    信州と言えばこの映画、と何十年も思い込んでいる私、還暦すぎてもピカピカの想い出ですね。
    40数年前には斑尾、志賀高原、八方尾根、野沢温泉等、年数回は出かけていた事を、軽井沢で思い起こされました。
    是非、DVD買って見て下さい。
    今でも十分通用する映画だと思いました。

    matujyunn

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