華やかりし頃の炭坑を実感
- 4.0
- 旅行時期:2024/04(約2年前)
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by brfsilverさん(男性)
長崎市 クチコミ:2件
長崎港から上陸クルーズツアーへの参加
規制により軍艦島に接岸する場所、ドルフィン桟橋が波高50センチ以上で上陸不可のため6割前後の催行率。行ってみての上陸不可もあるとのことで、運任せとなります。
良質の石炭が排出される海底炭鉱操業のため、狭い島に多くの人が生活し、戦前から高層住宅が建設されました。
岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦に似ていることから、軍艦島と呼ばれるようになったそうです。
操業は過酷ですが生活水準は高かったそうで、1958年にテレビはほぼ100%普及していたとのことです。
華やかりし頃の炭坑を実感しました。
軍艦島の建物はメンテナンスもできないため、台風等でどんどん壊れていくに任せるしかなく、今後いつ上陸不可になってもおかしくないそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/05/13
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