再び石川県橋立漁港の加能ガニと加賀片山津温泉の旅

2023/12/10 - 2023/12/11

今年もタグ付きズワイガニが食べたくなって、昨年同様橋立漁港「割鮮しんとく」を訪れました。
加能ガニの甘さ、やっぱり最高です。

今回は、片山津温泉の「大江戸温泉物語　ながやま」に宿泊です。

エリア 片山津温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

昼に豪華カニランチを食べることは分かっていても、サクララウンジでの朝ビールは外せない。

小松空港に向います。

富士山は12月なのにやはり今年は雪が少ない。
昨年11月の同じ写真では、5合目あたりまで雪だったのに

白山連峰は雪景色きれいです。

小松空港からタクシーで橋立漁港に向います。

目的地は、橋立漁港で魚介類の卸し・小売りを営んでいるマルヤ水産、そして併設している食事処「割鮮しんとく」
マルヤ水産で生きているカニを自分で選び、それを好みの調理法でお願いできます。

タグ付きズワイガニ（当地では加能ガニと呼びます）を選びます。
今回は水槽上の3万円のカニにしました。

のどぐろもチョイス

他にも魅力的な魚がいっぱい

待ってました、カニ刺し
甘い、幸せ！

脚6本以外は、焼きガニでお願いしました。

炭火で半生で焼いたカニは絶品

かに味噌は蒸しで
これもたまらん

のどぐろ刺身
食感は柔らかめ
皮目を炭火で焙ったら、さらに美味でした。

のどぐろ半身は焼きで
脂が乗ってうまし

他のテーブルで頼まれていた白子の天ぷらが美味しそうで、別途注文。
これがまた、舌がとろけました。
ただし、一口目で火傷し悲惨なことに…

のどぐろのあら汁、うまし

大満足のランチでした。
費用の明細は、
カニ　　　30,000円+調理代1,650円
のどぐろ　 3,650円+調理代1,400円
白子（5個）　640円+調理代　600円
わざわざ交通費をかけて来る甲斐があります。

今回は、自分の適量を食べられるよう朝夕バイキングの宿を選択
片山津温泉の「大江戸温泉物語　ながやま」に宿泊しました。

大江戸温泉物語 片山津温泉 ながやま 宿・ホテル

タクシーの運転手さん情報によると、「ホテルながやま」は片山津温泉の名門ホテルで、バブル前後は大賑わいだったそうですが、時代の波で2008年に破綻、大江戸温泉物語が買収したとのこと。
広いロビーなど、往年の片鱗が見えます。

しっかりリニューアルされており、大浴場なども含めて設備の古さは感じません。
ただ、ツイン洋室のベッドは、一つはダブルサイズですが、もう一方はシングルサイズとアンバランスでした。
エキストラベッドのようで、少々残念でした。

窓からは柴山潟が一望

夕食バイキング
海鮮系が充実しています。

カニ食べ放題も実施、多くのお客さんがたくさん取っていました。
妻も少しだけ

ツミレ鍋

海老とイカの天ぷら

中華系も美味しい。

デザートを食べて終了
満足するバイキングでした。

朝食バイキング
美味しくいただきました。

例によって観光もせずに帰ります。
小松空港サクララウンジでビールを飲んでご機嫌

やっぱり冬の日本海のズワイガニは美味しい。
「割鮮しんとく」は、コストパフォーマンスに加えて、前菜等余計なものがなく食べたい物だけ食べられるのが、我が家とってにぴったりでうれしい。
また来ること必至です。