13年ぶりに、アンコールワットへ

2024/04/30 - 2024/05/04

13年ぶりにアンコールワットに。変わらないこと、変わったことを感じる旅。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

わずか1時間ほどでシェムリアップに到着。お水だけもらった。

e-visaをとっていた＆めっちゃ空いているのであっさり入国できた。

新シェムリアップ空港。
びっくりするくらい人がいない。

空港の外もびっくりするくらい何もない。
知らない人の車に乗る気分になれない場所・・・。
事前にホテルに迎えを頼んでいてよかった。（35ドルでした）

新シェムリアップ国際空港（SAI） 空港

ホテルはオールドマーケットから徒歩5分ほどで、繁華街から離れている。ほかの通りほどレストランやバーもない通り。

ここで日本で両替してきた20ドル札を受け取ってもらえないという経験をする。
ちょっとでも切れているドルは受け取ってもらえないと聞いていたが本当だった。（折り目が1ミリ弱切れている程度・・・）
でも街中のマッサージ屋とかでは受け取ってくれたので　いろいろ試すのがいいかも。

Hari Residence & Spa ホテル

【ホテルについて】
・よいところ→部屋がきれい、ひろい、部屋が涼しい、スタッフが良い人（ポンコツ英語の私たちにもめっちゃ親身になってくれる）、近隣では一番背の高いホテルのため朝日・夕日がきれい、静か、プールがある
・残念なところ→窓がパテオ側しかない部屋で暗い、バスタブがカビカビ、水圧弱め、部屋以外は冷房なし

夜はパブストリートに。閑散期らしいけど賑わっています。

たしかモンスーンとかいう店。ビールは0.75ドル。アモックとビーフのセサミ揚げ。1品４～５ドルくらいかな。冷房はない。

2日目。klookで予約していた朝日付きアンコールワットツアーに。（15ドルくらい）
当日、Watsappにメッセージが来ていた。Watsappすごい。

すでに明るくなった時間帯に到着。本当は暗い時間から見たかった。グループツアーなのでいろいろなホテルを回るし、いろいろな要因があるので遅くなるのは仕方ない・・・

次回は「朝日はトゥクトゥクで個人手配＋アンコールワット周遊は夕日セットのグループツアー」にしようと思った。

それでも、やっぽり　素晴らしく美しく
大好きな朝日でした。

ちなみにアンコールワットパスは事前にネットで購入済。
現地購入だと並ぶこともあるらしいし、事前購入がオススメ。
チケットセンターが新しくなっていたびっくり。

アンコールワット 史跡・遺跡

朝日をみて遺跡を見学。

トイレも思ったよりきれい。猫もいた！

このあと4つほど遺跡を回る。冷房のきいた車＆冷たい水とおしぼりを遺跡ごとにもらえる。

アンコールトムの南門の綱引き風景。ガイドの方はめちゃくちゃいい人だし、説明は丁寧だし、写真を撮るセンスが抜群だった。

アンコール トム 南大門 史跡・遺跡

提携レストランでランチ。パパイヤサラダ。涼しい。だいたい5ドルくらいで高めですがボリュームあり、美味しい。

人気のやつ。

タ プローム 寺院・教会

ホテルに戻り昼寝。その後ホテルの上に。プールが素敵。

Hari Residence & Spa ホテル

パブストリートの近くにあるGREENMARKET。
世界の屋台があったが閑散としていた・・・
この後も街中探索。ナイトマーケットも行ったが、お店が減っていてびっくり。

ツアーで一緒になった方がおすすめしてくれたレストランに。ビール0.5ドル、料理２～3ドルくらい。近くに似た店舗が3店舗あったけどたぶん同系列。牛肉のやつ、おいしい！

クメールテイスト 地元の料理

鶏手羽、おいしい！
カンボジア料理はパクチー少なめ、薄味、ハーブ強めな感じ。

クメールテイスト 地元の料理

猫も来た！

クメールテイスト 地元の料理

ミックスフルーツスムージー。フルーツ×ココナッツミルクで1.5ドル。おいしい。

二日目。ホテルの朝食。

ライブキッチンもあり　ローカルフードからエッグベネディクトまでつくってくれる。

オールドマーケットを探索。昼間、あつい。
最近　ハローといわれる。日本人に見えなくなってきたよう。

ちなみに押しはそこまで強くない。
値段を聞いて　即決しないと「いくらがいい？」と聞いてくる素直な営業。

そして、とんでもない金額を言って驚かれる。
言葉が通じなくても「時が止まる瞬間」って感じるもんだね。

オールドマーケットの前の橋でシェムリアップ川を渡る。

あまり人のいないワットに。学校もあった。
ワット近郊にはホテルがあったし高級スーパーが2店舗ほどあった。
スーパーでは育ちのよさそうな子もいた。
海外駐在さんとかいるエリアなのかしら？

ワット ダムナック 寺院・教会

シェムリアップは清潔感がある。

屋台の人が箒で街を掃除をしている光景をよく見た。
この街の清潔感は　人々の真面目さ故かも。

お店のスタッフさんもお客さんがいないからって
だらけていたりしない。ちゃんと立っている。
（びっくるするくらいダラけて座っているスタッフっていますよね、東南アジア）

かといってパワフルかというと客引きも弱め。
一度断れば　あっさり引いてくれる。

シェムリアップの人たちは真面目に働いている。
そして都会とは違う、可愛らしさを感じる出会いが多い。
狡さが薄いというか・・・。

たった4日しかいなかったのに
リピートしてしまうお店や一緒に写真を撮りたくなる人が
何人もいたのはそのおかげかも。

自動ドア＆エアコン付きのおしゃれな高級カフェに。
4－5ドルとお高めランチ。日本人もたくさんいた。

カンボジアの太陽、赤くて大きい。

セブンイレブン横のマッサージ屋さん。おすすめ。
ほかのマッサージも行ったけどここが一番うまかった。
60分5ドル　フットメインで全身やってくれます。
チップも忘れずに。

アンジェリーナ・ジョリーが通ったとかで有名なお店で名物カクテルを。
グレープフルーツベースのカクテル。
やっぱり行ってしまう、有名店。
右も、左も、日本の方でした。

そんな私達は最近、ニーハオと言われます。

レッド ピアノ 創作料理

ブルスケッタとか食べてみたり。

レッド ピアノ 創作料理

クメール料理レストランで　ビーフサラダ。からい。おいしい。

3日目。プノンクロムへ。2日前にKlookでトゥクトゥクを予約した。（14ドル）
若いお兄さんが来てくれた。30分かからないくらいで到着。

田舎を走るの、たのしい。
翌日のツアーを提案されるが、すでに予定いっぱいなの。ごめんね。

プノン クロム 山・渓谷

階段を歩き、さらに坂を上ること20分くらい？
汗だく。塩飴必須。（カンボジアで売ってないので持参を）

アンコールパスは必要だけど出会ったツーリストは1人だけというマニアックなところ。掃除もされていなくゴミが散らかっている。

アンコールワット周辺や空港はとても清潔なので少し驚く。
素のカンボジアを少し感じた気がする。

プノン クロム 山・渓谷

湖まで見渡せる丘。
雨季は綺麗なのでしょう。
朝日や夕日も綺麗なのでしょう。

猫寺。大人3匹＋子猫3匹くらいみた。犬もいる。
まだまだいる可能性も。

岩合さんに来て欲しい寺ナンバーワン。

プノン クロム 山・渓谷

三大神の祠。こんな丘に、こんなものが、という感動。

下界に戻り、いつものレストランエリアに。
サワースープがうますぎる。トムヤンクンをあっさりさせたような味。
ご飯は無料。

ドルで払ったら2.5ドル分のリエルが返ってきた。
ドルがいいといったが手元になかったようで・・・しょうがない。

ホテルでトゥクトゥクを依頼しプノン・バケンに。（16ドル）
18：20頃日の入りなのに15：30出発。
ちょっと早いが15分ほどの登山＆場所取りがあるので
早く来るに越したことはない。

西日に当たった石に座るのでお尻が岩盤浴状態。
座布団がほしい。

プノン バケン 山・渓谷

地平線に雲があったけど　綺麗な夕日でした。

プノン バケン 山・渓谷

街中に戻り　セブンイレブン横のマッサージ屋に。行きつけになった。

その後　カンボジア風BBQを食べる。
バターでいろんなお肉や魚介をいためて、スープで野菜をゆでて食べる。
ビール2杯ついて2人前で17ドル弱。

なんか大きな月の模型があった。イベント？？

パブ ストリート 散歩・街歩き

ずっと気になっていたパンケーキ。
クレープというかピン（北京ダックの皮みたいの）を焼いて
チョコとバナナをいれる。

1ドルとのことだが　ツーリスト価格なのでしょう。美味。

3日目。ホテル手配でベンメリア＋空港送迎　80ドル。
15時に空港につきたいというのに、
9時出発といわれ「早すぎる」と何度言っても
「交通事情が」などいわれる。何とか伸ばして10時に。

結果ドライバーから
「時間があるしバンテアイスレイにいかないか？＋40ドルで」と営業を受ける。
そういうことか・・と思いつつ　まぁいいか・・・と軽めに値段交渉し
＋30ドルで行くことに。

遺跡としては彫刻がほかの遺跡と比べても素晴らしいので来る価値あり！
その昔来た時は　子供がたくさん遊んでいて物乞いしていたが、
今は管理され一人もいない。

バンテアイ スレイ 地元の料理

予定通りベンメリアに。
中国系ツーリストがたくさんいた。今日から5連休とかに入るらしい。
ちゃんと木の歩道もあり、安全に楽しめる。

ベンメリア 森林・ジャングル

その昔来た時・・・
そもそもこんな木の歩道もなく、遺跡の上を歩いていた気がする。

そして子供たちが勝手に遺跡の中で遊んでいてガイドをしてくれた。
最後にお金を要求してきた。
出口では親が「子供ために鉛筆とノートを買ってくれ」と売ってきた。

カンボジアの逞しさを感じた場所だったが　今はすっかり安全で、よくできた美しき観光地になっていた。

ベンメリア 森林・ジャングル

14時頃空港につく。
ドライバーからは何度も「昼ご飯はいいの？」と聞かれたが断り続けた。どうせ高めの提携店に連れて行かれるだけなので。

空港のトイレで着替え、荷物整理をし、
1店舗だけある売店で4ドルのサンドイッチを買った。
15時05分にチェックインができるようになり、チェックインをした。

新シェムリアップ国際空港（SAI） 空港

それにしても人がいない。

出国審査も、保安検査も人がいないのですぐ終わる。
アウトレットなどが4店舗ほどあり。
カンボジア土産が1店舗、フードコートに飲食店が3店舗、カフェが1店舗。

ラウンジもあり。
プライオリティパスで利用可能。
ソファもゆったりしていて◎
カンボジア料理もあり、かなり美味しい。

18：05シェムリアップ発19：55ハノイ発のヴェトナム航空に。
機内食は、照り焼きチキン＋ごはんか　ソーセージ。
おなかもっぱいだしソーセージを

ハノイではANAのスターアライアンスメンバーのためヴェトナム航空のラウンジが利用できた。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

とりあえずフォーを食べちゃう癖。

00：30ハノイ発6：40関空着。モニターもない機体ですがいつものヴェトナムの食品会社のCMをいくつか見て気づけば寝ていた。朝食で起こされサンドイッチを食べたら帰国していた。

食事も遺跡も街並みも
どれも魅力的だったけれど

だらけている様でやるときはやるパワフルなホーチミンの人たち、
明るく働きもので、可愛らしさのあるシェムリアップの人たち、

心に残るのは出会った人たち。

また　旅にいけるよう　毎日を大切に生きます！