【クルーガー】アフリカに行こう 5★稀有な出来事

2024/04/25 - 2024/04/25

ヴィクトリアフォールズでルナレインボーが観れて感動の滞在でした。
ケープタウンに移動です。

今回の旅は特典で取ったのですが、ヴィクトリアフォールズからケープタウンの直行便が取れず、乗り継いで向かいます。
その乗り継ぎ時間は1時間ちょっと。

ま、なんとかなるかな～と思っていたのですが、乗継ぎがネルスプロイト空港(南アフリカ)のため、ケープタウンではなく、ネルスプロイトで入国審査する必要があると空港で知らされめまいが...
エアリンク航空はスターアライアンスじゃないからゴールドの優先もないと告げられ衝撃を受けました。

1時間ちょっとで、入国審査して、荷物を受取り、再度チェックインして、手荷物検査して、搭乗。大丈夫なんだろうか。

戦々恐々で搭乗したのですが、そこで目にした光景は...!!!



4/20
羽田空港→スワンナプーム空港

4/21
バンコクスワンナプーム空港→アディスアベバ
アディスアベバ→ビクトリアフォールズ
ビクトリアフォールズ→ワンゲ国立公園
　Robins Camp 泊

4/22
朝と午後にゲームドライブ
　Robins Camp 泊

4/23
ジンバブエ/ワンゲ国立公園→ザンビア/リビングストン
　AVANI Hotel 泊

4/24
ヴィクトリアフォールズ
　AVANI Hotel 泊

4/25
ヴィクトリアフォールズ→クルーガー ネルスプリット空港→ケープタウン
　ホリデイ・イン・エクスプレス 泊

エリア クルーガー国立公園周辺(南アフリカ共和国)

ヴィクトリアフォールズにかかるルナレインボー。
水量が多く、満月で、お天気の日だけ観れる月明かりの虹。
幻想的で素敵でした。

大満足の滞在でした。

とうとう空港に到着

また来ることは...あるかしら。

空港に到着して
カウンターエリアが真っ暗

あら
ちょっと早かったかな。
遅れるよりはマシだけど。

到着ロビーの剥製を眺めてみる。
ライオンが狩りをしているのを観るのは、すごいけれどむごい。
むごいけれど、私たちもお肉食べるよね～。

動物たちは食べられないように、人間の近くにやってくる。
人間の近くに来ることで、人間が持ってるものを知っちゃって、それでヒヒは人間襲っちゃったりして。

難しいわね。

さて、カウンターが空きました。
スターアライアンスで発券したので南アフリカ航空かと思いきや、チケットはエアリンク航空でした。

あれ!?
そうだっけ。
webでユナイテッド航空のサイト確認したら、確かにそうなってた。

あれ???
そうだったかな～。

カウンターで

ケープタウン行きですね。
あら。
直行便じゃないのね。
バゲッジスルーできないので、クルーガーで入国して荷物をピックアップしてもう一度預け直して。って。


え～!!
乗継ぎ1時間なのよ～。
間に合うかしら。
直行便に振替できないの～?

スターアライアンスゴールドのカード出したらなんとかなるかな～と思ったら

私たちはエアリンク航空だから、コレ関係ないのよ。
はい。しまって、しまって。


え～。
バゲッジも優先で出てこなかったら...
どうするのよ。
最悪、クルーガーで1泊!?

いやちょっと待って。
待って、
待って～ぇ!!


私たちクルーガーに行くんだっけ???
大パニック。

私1人パニック。


あの～。
私たちネルスプロイト経由って連絡受けてるけれど??


ネルスプロイト空港はクルーガー空港って名前になったのよ。
え！？
そうなの～!?
本当に～!?



ええい。
もうどうでもいいや。
なるようになれ。
ケープタウンに行ければヨシ。

ケープタウン行きと、ヨハネスブルグ行きと、クルーガー行きが重なり、手荷物検査場が大混雑。
1個しか開けてないからなんだけど、空港関係者も中に入れず。関係者用にやっともう1個開けた感じ。
1つは搭乗者用、1つは空港関係者用。

50人抜きくらいでパンダ国の男性2人がやってきて「俺たちは中国人だから、ここ使えるだろう。」と。
係員が「空港関係者用で...」という言葉を遮り「この空港は中国が作った」

え。
その会話を聞いていた英国人チームと私たちはフリーズ。

女性が「なんで中国人はOKなの?アッチ使っていいでしょ。」と。

知らない。
なんでかしらね～?

・・・えっ?
私たちは日本人です。






疲れた。
疲れました。
中国人も日本人も韓国人も見分けつかないよね。


落ち着くために、
PPラウンジでお茶をいただきながら、搭乗時刻まで待とうと思ったのですが、落ち着きません。

お土産物屋さんのこのシマウマ
欲しいな～
いくらかな～
と思ってめくったら、2019年○○で捕獲って書いてあってびっくり。
よく見たら目もくり抜かれてて...

ということでパス。
さっきまで生きてる野良シマウマみてたものね。

このジンもエコバックも可愛らしくて購入したかったのですが、液体はムリって思ってた。

今なら冷静なので、乗換え入国した時にスーツケースに詰めて再度、預け入れすればいいって思うけど。

この時の頭の中は
「たった1時間で、入国して、荷物をピックアップして、再び次の飛行機のチェックインして、預け入れして、搭乗できるのか」
そればかり考えてました。

搭乗する飛行機がやって来ました。
ここで遅延したら、絶対に乗継ぎはできない。

まずは定刻に飛べるかな。

カートが来て、私たちの荷物を積み込んでいます。
積み残しがあったら大変。
ちゃんと積んでくれるわよね。
スーツケースの動きをジッと見つめていました。

投げてたけど
積込み完了

確かに
クルーガーって書いてある。

じゃぁ～さ～
クルーガーでゲームドライブでもよかったって事!?

ガランとしたら待合室
結構、皆さんゆっくりです。
搭乗開始時刻になっても集まって来る様子がなく...

これで出発が遅れたらどうするのよ。

出発15分前になって、搭乗開始です。
着いてきてくださいって。

このアメリカからいらしたご家族「ミッドナイト・イン・パリ」に出てくるご家族っぽくて。

お母さまは、映画よりずっと優しそうな方。

ご一家と一緒に乗り込んで
皆さん遅いですね～ってお話していたら。。。

バタンっ!!

ええええ!?
締まった。

えええ?

なんと搭乗者これだけ。

チャーター便に近い。
マジか。

こんな稀有な出来事ってある!?

Robins Camp上空を飛んでいます。

ジンバブエもザンビアも楽しかったな～。

入国審査もバゲッジピックアップもなんとかなりそうな気がして、ワインを飲んじゃう。
機内食は慌ただしいのでお断りしちゃった。

こんな風景がみえてきたら
もうクルーガーはもうすぐ。

定刻に到着しました。
ホッ。

入国審査と
荷物のピックアップと
チェックインと
預け入れと
手荷物検査と
呪文のようにとなえます。

地上係員に連れられて建物へ

クルーガーなんちゃら空港って書いてあるけど、ここは本当にネルスプロイト空港なんだろうか。
↑実はまだ疑っていたの↑

違うところに来てる。
とか!?
本当にケープタウンに行けるんだろうか。

不安が不安を呼びます。

なぜか入口が閉まっていて中に入れず。
入国審査官が来るまでここにいて。って。
え!?

中に入ったところで、入国審査カウンター前で待機。
入国カード書いて～って紙を渡され、記入して、南アフリカに入国。

こんなのってアリなの???

この後、荷物をピックアップして
国内線チェックインカウンターまで移動して
チェックインして
荷物を預けて
手荷物検査して
待合室に到着。

疲れました。

間に合ってよかったです。
これを逃すと翌日の便だもの。

もう超慌ただしかったけれど
乗継ぎ間に合いました。
よかった～。

ホッとし過ぎて搭乗時のお写真ナシ。
ホッとしたところで機内食いただきます。

日没
美しい。

ちょっとお手洗いに....
!!
壊れてました(涙)

1時間半ほどでケープタウンです。
無事に乗継ぎ出来てよかったです。

よく考えれば
クルーガー入国スタンプって、レアじゃない!?

荷物もすぐに出てきてよかったわ～。

空港で両替したけれど、レート悪すぎ。
日本円は悲惨過ぎるので、手持ちの米ドルを50ドルだけ両替。
銀行で両替したので、細かいのたくさんとかオーダー出来てよかったわ。

窓口のお姉さんに、市内までuberとタクシーどっちがいいかなって相談したら...

この時間ならuberのほうが安全だと思う。
便利だしオススメよ。って。

Uberの待ち合わせ場所がわからず困ったので、どなたかの参考になれば。
客引きがものすごくて。うざいので気をつけてください。

ケープタウン国際空港のUber乗り場は、建物のインフォメーションを背にして、右手のP1の建物の中です。
地下1階ですが、地上が地下1階なので地上を進んでいくと、P1地下の待ち合わせ場所に到着します。
間違えないように気をつけてください。

P1の中に入り、進んでいくとすぐにわかります。

uber乗り場がわからなくて困りましたが、運転手さんと会えてからはとてもスムーズで、30分程でホテルに到着。

お部屋はとても広いお部屋をアサインしてくださって快適です。

あ～疲れた。
長い1日だった。