【ビクトリアフォールズ】アフリカに行こう 4★満月の夜にあらわれるルナレインボー

2024/04/23 - 2024/04/25

ワンゲ国立公園Robins Campでの経験は、忘れられないものとなりました。
ワンゲ国立公園を名残り惜しく後にし、向かった先はザンビア、リビングストンです。

リビングストンでは、本当のワイルドアニマルと人馴れしたワイルドアニマルの違いを感じました。
コレって...難しいわね。


今回の旅ですが、ヴィクトリアフォールズでルナレインボーを観ることが目的で計画したものでした。
ルナレインボーとは、ヴィクトリアフォールズの水量が多い時期の満月の夜に、月明かりで滝に虹がかかるのです。
水量が多いと言うことは雨季がいいのですが、そうするとお天気が心配。
GW前後は水量が多くお天気が安定していてチャンスなのです。

4月の満月は23日と24日にかけてでしたので、この日程でチケットを抑える前にホテルを予約しました。
水量、満月、お天気と3つ揃わないと観れない貴重なルナレインボー。
運良く観ることができて感激でした。


4/20
羽田空港→スワンナプーム空港

4/21
バンコクスワンナプーム空港→アディスアベバ
アディスアベバ→ビクトリアフォールズ
ビクトリアフォールズ→ワンゲ国立公園
　Robins Camp 泊

4/22
朝と午後にゲームドライブ
　Robins Camp 泊

4/23
ジンバブエ/ワンゲ国立公園→ザンビア/リビングストン
　AVANI Hotel 泊

4/24
ヴィクトリアフォールズ
　AVANI Hotel 泊

エリア ビクトリアの滝周辺(ザンビア)

ジンバブエ、ワンゲ国立公園にあるRobins Campは本当に心震える貴重な体験でした。
素晴らしい環境で、客層もよく、また機会があったら是非お伺いしたい経験でした。

ジンバブエ国境で出国。
ザンビア側のドライバーに引き継がれ、ザンビア、リビングストンのホテルに向かいます。

ザンビア、リビングストンのお宿はヴィクトリアフォールズに一番近いAVANIにしました。
同じ敷地内にある姉妹ホテル、ヴィクトリアフォールズホテルと迷いましたが、目的は滝なので、滝に近いことを優先しました。

アヴァニ ヴィクトリア フォールズ リゾート ホテル

コロナ禍を経て、ビクトリアフォールズエリアに入るエントリーフィーが高騰しました。
ジンバブエ側は大人1人1回50USドル、ザンビア側は大人1人1回25USドルなんですよ～。

今回ザンビア側で選んだお宿は、宿泊代にこのエントリーフィーが入っており、チェックインからチェックアウトまで自由に行き来できます。(ルナレインボー期間の夜間は正規料金)

チェックインには少し早かったのですが、お部屋の用意ができているとのことで、ご案内くださいました。

お部屋は素敵な池の横の建物
え!?
ワニに注意!?

2階でよかったです。
でもね、ここ、エレベーターがないので...
ポーターさん、重くてごめんなさい。

わ～。
お誕生日を伝えていたけれど...
ありがとうございます。
ラブリー♪

ベットのほかも風船でデコレーションされてるの。
アナ雪バルーンもあって、子供がいたら喜びそう。

ツインでお願いしてたのですが...
ま、いっか。

早速、滝を観に行きます。
どんな様子なのかな。

専用出入口で、部屋番号、名前、時刻を書きます。

ルナレインボーのお知らせ。

ホテルに問い合わせても「ルナレインボーについてはわかりません」ってお返事なのに、出入口には掲示物。
適当過ぎるわ～。

ルナレインボーは4/21から4/25なのですね。
滞在中、期間バッチリ♪

ビクトリアフォールズエリアの出入口
ここでは部屋番号、名前、人数、時刻などを記載して中に入ります。

なぜ2回記入するのかは不明です。

このあたり、野生動物が一杯。
しかも相当な人馴れ。

さっそく中に入ってどうしようかな～。
わからないけど、人通りの多い方へ。

リビングストンさん
この滝を見つけたと言うけれど。。。

滝がみえて来ました。
スゴイ水量

年末年始に友人が来た時は乾季で、白糸の滝状態だったそうなので、お伺いする時期は重要だと思いました。

滝壺から上がってくる水しぶきで、結構濡れちゃう。

・・・と言うことで、お部屋に戻ります。

野生生活をしていたので、ゆっくりお風呂に入りたいですし、休憩も必要です。

このホテルの中庭には、人馴れした野生動物が普通にいます。
これはインパラ。
他にはキリン、シマウマなど。

ここにいる限り、ライオンやヒョウには狙われない。

ジンバブエにいる本物のワイルドアニマルとは異なり、人間と共存を選んだ動物たちです。

お部屋で休んでいると、ピンポ～ン♪
と、ケーキが届きました。
ありがとうございます。

お夕飯まで休憩
今日は、ルナレインボーを観に行かず、BOMAディナーをいただく予定です。

この旅の最後にケープタウンに行くのですが、そこでBOMAディナーをしようと思っていたのですが、団体がお席を確保しているようで予約できず。

このホテルでも週に何度かBOMAディナーをしていて、この日がその開催日だったのです。
予約してお出かけしました。

満月の夜のBOMAディナーです。

本格的なアフリカ料理を、ボマ(火)を囲みながら開放的な屋外でカジュアルに楽しむ夕食がボマ・ディナーです。

そうは伺ってもアフリカ料理とは!?


本当は敷地内をゆっくり歩いて5-10分くらいでBOMAディナー会場に着くのだけれど、途中にこの「ワニに注意」の池を通るので、カートで。
うっかり食べられちゃうとか、ありえない。

BOMAディナー会場は、小さな村のようになっていて、アフリカンミュージックで迎えてくださいます。スゴイ雰囲気。

お皿や木彫りのものなどが販売されています。

入口でアフリカンコットンの布を身体に巻かれるのですが、言葉が通じず悪戦苦闘。
ギフトなのか、押し売りなのか...最終的に請求されたら払えばいいかな。と言うことで、布を巻かれて進みます。
(レンタルでした。帰りにお返しするの。)

ここで、火を囲みながら、昔ばなしを聞きます。
村同士の戦いや厄払いについてとか。

これは...アレだね。
秋田のなまはげ伝承館で聞いた昔ばなしみたいな感じかな。

話が終わると、フェイスペイントを勧められたのだけど、パスしちゃった。
しとくべきだったかな(苦笑)

お料理はビュッフェでした。
アフリカ伝統料理とは...ゲームミートでした。

ゲームミートって!?
って言ったら
ジビエですよ。って。

この日は、水牛、アンテロープ、ワニ・・・

ジビエ。
ものは言いようですね。

ジンバブエで、かわいい～って言ってたのに、食べちゃう。

そんなこと言い出したら
牛肉も豚肉も
捕鯨も



辛めの味付けでしたが、美味しかったです。
アンテロープはちょっと硬い感じでしたが、水牛の煮込みはクセがなくトマト味。
これはいける。

時計の1時のあたりにある緑のお野菜、青菜を茹でピーナッツクリームのような、ゴマペーストのようなもので和えてあって、美味しかった～。

はじめはゆるい木琴のような音楽でお料理食べやすかったです。
曲もリクエストできるのかなぁ～って感じ。

ところが、途中からウホウホのダンスが始まり、お写真もブレるほどの激しいダンス。
落ちついて食べる状況でもなくなちゃった(苦笑)

最終的にこういうステージあるあるですが...

一緒に踊る人～!

は～い♪

主人は
「マジで!?」「ありえん」
と言ってましたが、

旅はね、
楽しんだもの勝ちなのよ。

結構ハードで、汗だくになりました。
楽しいディナーでした。

翌朝です。
この日はイベントがこのホテルで開催されているそうで、いろいろな国の軍人さんがいっぱいでした。

オムレツコーナー
チーズをWで。とお願いしたけれど、軽く拒否られました。

ひぇ～。

チーズが充実
この裏がフルーツです。

なに食べたのかしら。
オムレツとパンとベーコンだろうか。

今日もいいお天気。
今晩の月が楽しみです。

さて、ずぶ濡れOKの格好で滝に行きます。
足元はビーチサンダル。

すごい水の量です。

この虹の奥がジンバブエ側です。
ここにいると、ガイドさんがお客さん連れて来て記念撮影。

私たちは、滞在中、何度でも来れるので場所をお譲りしていたりしていたら、ガイドさんが「この案内中のメンバーは、午後からラフティングだけど混ざらない!?」とお誘いが。
面白そう!!と思ったのですが、お水が冷たいから辞めておこうって。
残念。

暑そうにみえますが、晩秋/初冬っていう時期なので寒いんです。
風邪ひいたら大変だものね。

橋の上のジンバブエとザンビアの境目でバンジージャンプしてます。
万が一、事故が起きたらどちらの国のルールになるんだろう。

回収されてる。
恐ろしいわ～。

今晩のルナレインボーの場所を探します。
しっかりみえて、出入口に近いところがいいな。

先程のところは、ちょっと遠すぎる。

出入口付近の木陰に、いいところ見つけました。
滝と滝壺、虹が見える。
う～ん。
気がちょっと邪魔!?

デビルスプールの近くかな。

デビルスプール
水量の少ない乾季限定で、自然のくぼみになっているところに入ることができる貴重な場所。
プールから落差１００ｍ以上のビクトリアの滝を目前に眺めることができるという最高の絶景スポット。
怖いわ～。

一旦、お部屋に戻って、お昼ごはんを食べて、着替えて、お土産屋さんのところと国境にかかる橋に行ってみようかしら。
バンジージャンプも、どうなってるのかな

ホテル宿泊者専用出入口の近くにあるお土産物屋さん
40軒くらいのお店が固まっているのですが、ほぼみんな同じ物を販売してるだけなので、客引き勝負。

少しでもお土産物を購入する気がある素振りをすると...
ちょっとカオス

33のお店のお兄さんが静かな人で、民芸品をいくつか購入。とても気に入ってるの。
そうしたら、お隣の34のお兄さんがやってきて、うちでも購入してって。
欲しい物はなかったんだけど(34のお店は品数が少ない)、昨晩のBOMAディナーで観たアフリカンダンスの歌の歌詞の単語の意味をお伺いして話が盛り上がり、BOMAディナーのアフリカンダンスに出てきたお面をかぶった人のお人形を購入しちゃった。
ちなみに、言い値の半分くらいのお値段が定価みたい。

現地のスラングと日本語の単語の発音と意味が似ていて、ホント面白かった。
お腹が痛くなるほど笑った。

ちょっとお下品な単語も含まれるので
ここでは控えておこうかな～。

ザンビア出国
ここで橋の真ん中まで行って、戻って来ます。ジンバブエには入国しませんって言って手続き。

なかなかないシチュエーション。
出国するけど、他国に入国せずに戻って来る。そんな事は早々ない。

ちなみに、チップ欲しさのうるさいほどの「お手伝いしてあげる」って言う人たち。

いやいや、ガラガラだし用事ないので
言葉が通じないフリをする。

ちなみに、出国するけど、他国へ行かない時の処理として、パスポートにハンコは押さず、普通の紙に押す。

コレ。

ちなみにコレ、右上に「2」と書いてあって、2人で1枚。
若干、適当な感じ。
なくしたら困るので写真を撮ったけれど、橋の手前に門があってそこにいるおじさんに渡して、橋に進むの。
ほんの10数メーターだけこの紙を持ってました。

帰りも同様で、門から入ってボーダーの建物に入り、類似のハンコを押された紙をいただき、建物の外にいるおじさんに渡す。

観光客にとってはなんじゃこりゃですが、毎日仕事で行き来してる地元の人にとっては重要。毎日2個ずつハンコをパスポートに押していたら大変な事になっちゃうものね。

橋の上からのヴィクトリアフォールズ
遠いから水しぶきもあがらず、ふ～んって感じ。

国境を跨いで観るってなかなかないので、観光客は多い。
アフリカの国と国を跨いでって事でガイドつけてる人が多いけれど、特にフリーでも治安が悪くはなく問題ない感じ。

あ!!
さっきの人たちだ!

ラフティング面白そう。
って思っていたら、主人は
寒そ～っ。って。

国境を跨ぐ橋には鉄道も走ってる。
奥に見える小屋はバンジージャンプをするところ。
見ていたらお兄さんが
どう？
やってみる～？

いやいや、怖いからムリ～。


そんなやり取りやベトナムで購入したリゾートチックな服装からカモとみなされたようで...
ここでひったくりに遭いました。

うわーーーー!!
と大きな声を出して、対抗してたら
周りの人も加勢してくださり
何も取られませんでしたが、あー驚いた。

犯人はコイツ
バブーン(ヒヒ)です。

大きいバブーンで、力が強くてびっくり。
小さなバックでしたが、ハンドルが千切れるかと思ったし、自分も引っ掻かれると思っちゃった。

これが人間だったらどうしてたかな。
銃を持っているかもしれないので諦めてたかも。

あ～びっくりした。

ちなみにソイツ、主人の横をノソリノソリと歩いて通過し、私の後ろまで近づいてきて、いきなりバックを引っ張ったそうで...
びっくりしたね～と主人。

いやいや
みてたんかい。

このあたりで執拗な物売り。
5ミリオンジンバブエドルを5ドルでどう？
だんだんボーダーに近づくにつれて値がさがり、最後は1ドルでどう？って。

でもバブーンにひったくり未遂を受けた後で、それどこじゃない。。。
平常心だったら5ミリオンドル、1ドルで購入していたかも(爆笑)

ホテルの近くに戻って来てホッ。

本当のワイルドアニマルは、人間を恐れているので近づいて来ない。
でも人馴れした動物達は、人間を利用するばかりか、人を襲うようになるなんて。
バブーンはきっと、人間のバックの中には、美味しいものが入っていると思って襲ってるんだと思う。もしくは観光客がエサをやったか。

難しいね。

ホテルのプールサイドバーで休憩
ちょっと国境まで行って、滝みるだけだったのに。。。
バブーンと戦ったので、手などをアルコール消毒。

案内されて座ったお席がここ
私たちのとなりに座ってPCを何やら操作してる女の子。
その子に興味が有るようで、ベタつきでサービススタッフが注文すら取りに来ない。
別の人にオーダーしたら、そのスタッフが怒られ渋々オーダー取りに来た。
お会計の時も、全然来ないので別の人にお願いしたら、そのスタッフが怒られ渋々やってきたけど...

態度悪すぎなのと、ピッタリの金額しか持ち合わせていなかったのでチップナシ。
チップ払わないとかアメリカじゃ許されないけれど、ザンビアならあり。


アフリカに来て、こんなの初めて。
感じ悪い。
ま、たまにはこんなこともあるか。

ホテルはとても広くて、お散歩にちょうどいい。

カートに乗ったポーターさんに声を掛けられる。
リビングストンホテルにキリンがいるから観に行きましょう!

これがホテル敷地外だったら、お断りなんですが、敷地内ですしホテルスタッフなので安心感あり「お願いしま～す」って。

昨晩のBOMAディナーを頂いた場所の先からは、リビングストンホテルのエリアです。
左にチラリと見える建物はもうリビングストンホテルの建物。

途中、シマウマがいたり……

キリン、キリン、どこかな...


あ!!
キリンいた!!
ゲームドライブで目を鍛えたようで、見つけたのは主人でした。
スタッフ苦笑。

キリンとお写真撮ったりして眺めていたのですが、突然こっちに向かって歩いてきて....

私の前にいたスタッフと主人は逃げたけど、私はとっさに動けず。
本当に目の前を通過。
怖かった～。

ホテルの敷地にいる動物たちは、野良キリンとか野良シマウマ。
ホテルの敷地を出て、気を緩めると食べられちゃうのでここにいるみたい。

人間慣れしたワイルドアニマル
難しいね。
かわいいけど。

スタッフさん、本来はポーターなのに、私達と遊んじゃって...
よかったのかな。
サボり!?

このあとも何回か「○○に行くの?送って行こうか。」「△△観に行きます～?」と営業を受けることになります(苦笑)

リビングストンホテルの中を案内してくださり、夕焼けがとても美しいので、次回の宿泊はリビングストンホテルへ。とご案内いただきました。

確かに、ルナレインボーを観るのではなかったら、こちらのほうが落ち着いていていいかも。

ルナレインボーの見頃のお時間を尋ねたら「今日は19時半がベストです。」って。
ありがたい。

メールでホテルへ問合せした時のポンコツ回答は何だったのでしょう。

19時過ぎ
お部屋を出て、ホテル宿泊者専用出入口に向かって歩いてると、通路脇に動くモノ。

キリンが寝てました。
座って、首を身体に巻きつけて寝るのね。
おおおおお。

バチバチお写真撮って起こしちゃった。
ごめんなさい。

朝撮ったお写真です。

この出入口で夜間エントリーフィーを払います。
夜だけ有料
人件費かかるもんね～。

エントリーフィーを払ったら、自分たちでその場所に行くのかと思っていたら、スタッフが懐中電灯で足元照らしてくださり、安全にそして確実にルナレインボーが見えるところまで連れて行ってくださったのです。
ありがたい。

日中、リサーチする必要なかったじゃない。

おおおおお。
満月の夜にかかる虹

対岸の灯りが明るくてお写真を普通に撮ると、薄らぼんやりしか写らない。
マニュアルでさ、ISOが云々と主人は言うけど、こんなに暗くてそんなのムリ。

マニュアルモードにして撮ったらきれいに撮れました。
私のカメラ、マニュアルモードの設定が昨年のオーロラ設定のままになっていたようで、ちょうどいい設定だったみたい。

美しい。

1時間以上、何十枚も撮りました。
月がだんだんあがると、虹が下になって行くので、滝より下になったところで終了。
ルナレインボー満喫です。


帰ろうと思った時に「Are you Japanese?」と話しかけられびっくり。
この言い回し、非常に微妙だけど、こんな言い方するのは日本語英語を学んだ人。
そうよ日本人よ。と日本語で。

リビングストンのバックパッカー宿に偶然4人日本人が集まったようでいらしたそうです。
話しかけてくれた男の子、大病されて人生観が変わり30数日の予定でアフリカを旅してるそう。
妙に共感。
この後も元気で旅が続けられますように。もちろんお互いに。と言って別れました。

旅での出会いっておもしろいですね。

キリンが寝てる横を再びそっと通り、お夕飯。

そんなにお腹が空いていないのですが、ホテル2食付きでお願いしていたので...

牛肉ロースト
1人前ですよね、コレって。。。

赤身のお肉で、柔らかく焼き加減もちょうどいいのですが、なんせ量が多いの。

付け合せにポテトをお願いしたら
山盛り
こちらもほっこりパリッとあがっていて美味しいのですが、量が多すぎ。

いやいや。

フルーツサラダお願いしたら
ボール1杯

こういう事か…
朝食だけ付いてるプランにすればよかった。


ごちそうさまでした。

朝です。
今日はチェックアウトの日

また国境を越えてジンバブエに行き、そこから南アフリカに向かいます。

朝は国境が混み合うので11時にお迎えが来るそうです。

朝ごはん

パンコーナーにワニのパン
かわいいね～ってスタッフとおしゃべり。

Todays special
マフィンとフォカッチャ

私はクロワッサンとフレンチトーストがいいな。と思ったのだけど、この日はフレンチトーストもパンケーキもなくて残念。

今日のオムレツの方は、Wチーズにしてくれました。
嬉しい。
パチパチパチ♪

だけど、コーヒーを入れてくださるスタッフがおらず。
このホテル...ちょっと何かが足りない。

ところどころに簡易手洗いが置いてあるのは、コロナ禍影響なのでしょうね。

ホテル内をお散歩

美しいです。

仔猿
かわいい。

インパラ
本当の野生というよりは野良インパラ

ライオンやヒョウから食べられないホテルの敷地は天国ですよね。

野良シマウマ
近寄ってくるのでドッキリします。

お時間あるし、お天気もいいから滝を観に行く!?
昨晩ルナレインボー観た濡れないところまで。

今日も素晴らしい虹
昨晩のルナレインボーと同じ高さだわ。

昨晩の虹と比べてみると...

虹が反対なのね。
へ～。

ここで、ライオンウォークの勧誘。
わ～。
参加したい。参加したいと思っていたのよ。でも今日チェックアウトなの。本当に残念。って言ったら、1人たったの150ドルなのに。って。

本当にライオンウォークに行きたいと思っていまして、ホテルに事前に問合せしたのに、アレンジ不可の回答をいただいてたので諦めていたの。
最後の最後にこんなお話。
残念。
本当にホテルのメール担当者ポンコツだわ。


ちなみに主人は興味なし。
ライオンと歩くだけでしょ～って。
でもね。
以前、仔トラと遊ぶ体験をした時に、主人は仔トラに噛まれちゃった経験があるから、もしかしてイヤだったのかも。

ホテル専用出入口のスタッフにチェックアウトのご挨拶とお礼をして滝を後にしました。

このホテルに宿泊していなかったら、滞在中に5-6回も滝を観に行かなかった。
お天気にも恵まれて本当に良かったです。

チェックアウト
精算があったので、お約束お時間より早目に行ったのですが、もう既にお迎えがいらしてて寂しい限り。

本来、お出迎えの民族衣装を纏った方々が、お手すきのお時間のようで、最後に記念撮影したり、お話したり。

どうもありがとうございました。
皆さんに手を振っていただきホテルを後にしました。

ザンビア国境がめちゃくちゃ混んでいて、外までの大行列でドン引き。
何時間掛かるのよ。と思っていたら、外国人観光客は優先らしく、出国カウンターまで行ってくださいって。
このあたりがAVANIとリビングストンホテルとの違いかな。リビングストンホテルのドライバーはきちんとエスコートしていたけれど、AVANIは「ここにいて呼ばれたら窓口に行ってね～」だけ(苦笑)

出国カウンター前にいる明らかに外国人って人は、リビングストンホテルのカップル、私たち、スイス人(スイスのパスポートはかわいいからすぐわかる)の女の子。
そのスイス人女の子がジッと私をみてるのでなんでかな～と思っていたら、私がMIGROのエコバックを持っていたからですね。

スイスの女の子、ここでカザビザ申請をしていました。
ここでカザビザ申請するとカードでお支払いできるのね～。
びっくり。
じゃなんで空港はニコニコ現金払いなのかしら。

ジンバブエの入国でも時間を要しましたが、なんとか無事に再度ジンバブエ入国。

空港に向かいます。

とうとう空港に到着

楽しいジンバブエ
楽しいザンビア

また来ることは...あるのかしら。

この旅行記へのコメント （4）

• とわこさん 2024/05/13 08:47:54

  ルナ・レインボー

  クラウディアさん
  おはようございます。
  ルナ・レインボーなる物があるなんて知らなかったわ。
  リサーチ力に感心いたします。
  ほら。私はイマイチよく分かってなくて・・・夫任せだからネ！
  それでも行った所は覚えてるので・笑　AVANI、ジンバブエ側に行くのにホテルから通りました。ホテルの入り口でダンスしてくれたのを思い出します。チップあげないとだからダンス、要らなかったのに・笑
  そうそう、あのお猿悪いでしょう。。。
  部屋のベランダで何か食べられた様な。。。でもジンバブエ側はもっと狂暴に見えた記憶があるわ。
  ライオンウォーク150ドルなの？
  後で課金システムか・・・薄利多売か・・・
  コロナになって観光客が行けないのでライオンやレオパードがご飯を食べられてるか心配してました。
  飢えてる子たちなら怖くて行けないし・爆
  とわこ

  クラウディアさん からの返信 2024/05/13 17:00:38

  Re: ルナ・レインボー

  こんにちは。
  コメントどうもありがとうございます。
  
  ルナレインボーは、どこかのサイトで見つけたのです。一生に一度なら、お昼間の虹と月光の虹をみたいかな～と思って。バッチリ見えてよかったです。
  
  ライオンウォークは、以前のとわこさんの旅行記で知ったのです。
  是非、私も～と思ったのですが、ホテルは「アレンジ無理」って言うし、ViatorやGet your guideも「現在は取扱いなし」、以前のHPはリンク切れ...　残念って思ったのですが、経営が変わったのかしら別の会社名で営業してました。
  行きたかったわ～!!
  「ライオンウォークがたったの150ドル!!」って、フーテンの寅さんみたいな言い方してたけど、後から課金よ。きっと。チーター足すとおいくら、お写真撮っておいくらとか(笑)
  仔虎に噛まれた人がいるから、プランがあっても行くかどうかは未知数だけど、私は行きたかったわ～!!
  確かに。
  コロナで経営ダメージで飢えてたら...こわいかも(爆笑)
  
  あのバブーン/ヒヒ、悪い奴だわ。
  ひったくりするんだもの。
  確かにベランダの窓に「必ずロック」と書いてあったわ～。お写真撮る以外ベランダには出なかったけど。
  
  AVANIの入口のダンサー
  たくさんいるのでチップに困るわよね。
  1人1ドルじゃないでしょ～って。
  ああいうの、どうしたらいいのかしら。
  
  アフリカ遠いけれど、とっても楽しかったわ～。
  マラロンを飲まないでOKのところなら、また行きたいです。
  

• nksssさん 2024/05/12 23:15:24

  ルナレインボー！綺麗に撮れてますね！

  クラウディアさま
  はじめまして。nksssと申します。
  私は35年くらい前にザンビア（カリバ湖畔）に結構長くいたので、満月の週末はバイクに乗って時々ルナレインボーを見に行きました。
  当時は皆、写真を写そうとしましたが、上手くとれませんでした。肉眼でハッキリ見えてもカメラにはなかなか映らない幻のレインボーでした。
  満月は東から登るので、ルナレインボー見れるのはザンビア側ですね。
  今のカメラの性能が素晴らしいのか・・・滝から何から何まで綺麗に映ってますね。
  
  それと、モシビールがめちゃくちゃ懐かしいです！（少しラベルが変わったかもしれませんが・・・当時は緑ではなく水色のラベルだったかも。20本に1本は気が抜けたビンが混ざってました・・・）
  ではまたお邪魔させてください。
  nksss

  クラウディアさん からの返信 2024/05/13 07:53:00

  Re: ルナレインボー！綺麗に撮れてますね！

  こんにちは。
  
  コメントどうもありがとうございます。
  35年前のルナレインボー、当時は光がもっと少なかったと思うので、今よりも数倍はっきりご覧になったのだと思います。羨ましいです。
  お昼間に見た虹が、月光に照らされ大きな白い虹として見えた時、本当に驚きました。
  このタイミングに合わせて旅程を組んでよかったと思いました。
  
  お写真ですが、そのままシャッター切っても撮れませんでした。昨年秋にオーロラを観に行き、たまたまその設定のままになっていたため、カメラのダイアルを回して撮ったらバッチリ撮れました。偶然でラッキーでした。
  
  モシビール、グリーンでした。
  そして炭酸は抜けてませんでしたよ～(笑)
  私もまたnksssさんのところへお邪魔させてください。