2024/06/11 - 2024/06/14
733位(同エリア4369件中)
ちびさんぽさん
- ちびさんぽさんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ3件
- Q&A回答0件
- 22,526アクセス
- フォロワー9人
以前からチェコに行きたがっていた母。
いつかいつかと先延ばしにしていたら、コロナ禍に突入…。
母の年齢を考慮すると、体力的にもなるべく早めに行く方がいいなと思い、今年こそチェコへ行こう!と決めました。
私にとっては、19年ぶり2度目のプラハ。
どうせなら行ったことがない国にも寄りたいなと思い、フィンエアーを選択。乗り継ぎ地のヘルシンキも観光することに。
今回は、旅行会社「旅工房」で航空券とホテルがセットになったプランを申し込みました。
いろいろ調べましたが、航空券とホテル別々に手配するよりもだいぶ費用を抑えられました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
出発の2時間半前に関空に到着。
フィンエアーのカウンターは空いていました。
前日にオンラインチェックインを済ませていたので、当日は荷物を預けるだけ。関西国際空港 空港
-
大規模改修中の関空、免税店エリアが以前と全く違う!
出国審査場も、改修前は南北2つのエリアに分かれていましたが、今は1つに集約。
出入国審査、もはや自動化ゲートがデフォルトとなり、とてもスムーズ。
でも… 記念にスタンプが欲しい私は、通過後にスタンプ押してくださいと係の方に声かけてお願いしてます。迷惑がられることもあるけど^^; -
こんな休憩スペースも新たに出来ていました。
-
22時25分発のフィンエアーにて出発。
今回、関空~ヘルシンキ間は、往路も復路も3席に1~2人くらいの搭乗率で、ゆったりしていて有り難かったです。 -
モニターで機内食のタイミングや、メニューも事前に確認することができました。
-
夕食は豚肉と野菜のソテー(だったと思う)、ポテサラ、パンなど。
ドリンクは、フィンエアー名物というブルーベリージュースを選択。
朝食はオムレツ一択でした。 -
現在、ロシア・ウクライナ戦争の影響で、ロシア上空を通らない北極圏ルートで飛行中のフィンエアー。
夜中に目が覚めたとき、ちょうど北極圏を通過中でした。
モニターで機外カメラを確認できるのも楽しい。 -
エコノミーなので、紙ナプキンのみマリメッコ柄。
降りるときプレミアムエコノミーの座席を見ると、マリメッコ柄のポーチがありました。地味めな、いやいや落ち着いたカラーでした。 -
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
シェンゲン協定圏内に入り、入国審査はここで済ませます。
日本のパスポートだと自動化ゲートも利用できるのですが、スタンプ欲しさに審査官がいる方に進みました。
そしたら運悪く質問攻めの審査官にあたり、めちゃくちゃ時間かかりました…。
一方ですいすい進んでいる窓口も。
私たちの前の日本人もかなりしつこく聞かれていて嫌な予感はあったのですが。
空港にてムーミンショップを発見。ムーミンショップ (ヘルシンキ ヴァンター空港店) 専門店
-
ニョロニョロの目がピカリ。
-
ヘルシンキからプラハまでは、約2時間。機内食はなし。
チェコの大地が見えてきました。 -
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港に到着。
19年前はルズィニエ国際空港という名で、改名したようです。
空港からプラハ本駅まで、エアポート・エクスプレスに乗車。
車両は路線バスタイプですが、ノンストップで40分ほど。
乗車時に支払うこともできますが、私は空港のバスインフォメーションで切符を購入しました。ヴァーツラフ ハヴェル プラハ国際空港(PRG) 空港
-
プラハ本駅、到着。
プラハ本駅 (プラハ中央駅) 駅
-
石畳の道を歩くと、ヨーロッパに来たぁ!と実感します。
スーツケースのタイヤ破損しないかハラハラするけど。 -
駅から徒歩5分ほど、宿泊はエスプラナーダ・ホテル。
今回は母が一緒なので、重いスーツケース引っ張って歩くのはなかなか大変だろうと思い、追加料金を払って駅近のこちらのホテルを指定。エスプラナーダ プラハ ホテル
-
荷物を置いたら、小腹を満たすためカフェへ。
イギリスで馴染みのあるCOSTAを発見、しばし休憩。 -
その後、ミュシャ美術館へ。
65歳以上は割引有り。
私がミュシャを好きになったのは前回のプラハ旅行がきっかけでしたが、そのときは時間がなく、友人はミュシャ美術館、私はキュビズム博物館と別行動をとったので、今回初めて訪れることができました。ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
-
中は撮影禁止。
ワンフロアで展示数は少なめ。。もう少し作品数があれば良かったな。
切手や紙幣のデザインなどは、初めて目にしました。 -
イチオシ
ヴァーツラフ広場付近。
どこを見ても絵になる街だわ~ -
ヴァーツラフ広場付近。
ヴァーツラフ広場 広場・公園
-
ヴァーツラフ広場付近。
こういう建物を支える系の装飾もよく見かけました。 -
ヴァーツラフ広場近くの豪華なパッサージュ、パラーツ・ルツェルナ。
-
上から吊り下がっているのは、逆さヴァーツラフ1世像。
-
巨大なおもちゃ屋を発見。
-
イチオシ
店内には、2階から1階への滑り台や、メリーゴーランドも!
-
チェコの人気者、もぐらのクルテク。
-
Mustek駅から地下鉄に乗って、Karlovo namesti駅へ。
事前調べで、プラハの地下鉄やトラムは65歳以上は無料とあったので、母は切符要らず。
プラハは旅行者でも高齢者割引がいろいろあり、なんだかお得。ムーステク駅 駅
-
イチオシ
駅を出ると、ブルタヴァ川。
遠くにプラハ城が見える! -
ここからは母の希望により、建築巡りがスタート。
ダンシング・ハウス。
男女が踊っているかのように見えるとのことで、この名前が付けられました。ダンシング ビル 現代・近代建築
-
ネクラノヴァ通りの集合住宅。
キュビズム建築。ネクラノヴァ通りの集合住宅 建造物
-
ヴィシェフラトの三世帯住宅。
キュビズム建築。ヴィシェフラトの三世代住宅 建造物
-
コヴァジョヴィチ邸。
キュビズム建築。コヴァチョヴィチ邸 建造物
-
絵画でキュビズムといえばピカソなどが有名ですが、建築となると、チェコにしかありません。
-
裏から見たコヴァジョヴィチ邸、庭を囲む柵も独特のデザイン。
-
ヨーロッパあるあるの落書き。
プラハも御多分に洩れず多い。 -
ヴァーツラフ広場に戻って来ました。
ヴァーツラフ広場 広場・公園
-
広場沿いにあったステーキのお店。
遠い地で地元「KOBE」の文字を発見し懐かしい気持ちに(笑) -
広場にあるスーパー「Albert」で、バラマキ土産のお菓子を物色。
なるべくお試しで買って味見し、美味しいものを買うようにしています。 -
右上の「BeBe」というクッキーがお手頃価格かつ美味しかったので、大量に購入。職場で配りましたが、好評でした。
真ん中の丸いチョコウエハースも美味しかったのですが、日本の暑さでチョコが溶けそうという心配から断念。 -
夕食は、ホテルと同じブロックにあるFerdinandaというレストランへ。
フェルディナンダ (ニュータウンホール店) 地元の料理
-
チェコ名物、グラーシュとクネドリーキ。
お肉も柔らかく美味しいですが、味は濃いめ。
量もけっこうあり、クネドリーキ全部食べ切れなかったです。
私たちは下戸で飲めないのですが、チェコと言えばビール。
ビールだけ楽しんでるお客さんもいました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- yanosonoさん 2024/07/13 22:21:26
- プラハ いいですよね
- でも石畳が大変
もっと大変だったのはポルト リスボン
プラハよりも市街地に坂が多く苦労しました
ヘルシンキは行ったことがないので期待しています
- ちびさんぽさん からの返信 2024/07/14 12:19:09
- Re: プラハ いいですよね
- >yanosonoさん
リスボンもタイルや石畳がとても素敵な街ですよね!坂は確かに大変でした。。
ポルトは行ったことがないので、いつか行ってみたいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
エスプラナーダ プラハ
3.43
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
プラハ(チェコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024プラハ&ヘルシンキ
2
41