2024/04/09 - 2024/04/09
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ジュンパラギさん
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北陸応援割があるということで、旅行会社を見たり、ホテルのHPを見たりして、どうにか金沢のホテルが1泊取れました。それ以外はどうしても取れないので、ならば主人の行ったことのない松本城・善光寺をプラスして旅行を計画しましょうということに。
いつものように、ホテル・観光地・旅の順番など私が調べて計画して、移動のチケットの手配は主人にお願いしました。
松本から長野に寄って、金沢に向かいます。 長野では善光寺にお参りします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテル花月さんの送迎車で、松本駅まで送っていただきました。
けっこうな雨が降っていたので、ほんとに助かりました。
ホテルを10時20分発で、5分くらいで駅に到着したので、エキナカをぶらぶらしました。 -
11時の電車で松本駅から長野駅へ行きます。
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長野駅前の1番乗り場からバスに乗りました。
善光寺大門という停留所で降りました。
10分弱乗っていたので、歩くと結構な距離があります。 -
バス停のお向かいの建物は「藤屋御本陣」という、すごく雰囲気のある建物。
江戸時代から続く老舗旅館「藤屋」の旧本館で、明治時代に建て替えられたそうです。
特にレストランが有名らしいです。 -
交差点を渡ったら、善光寺参道です。
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仁王門に到着です。 仁王像が悪いものが入らないように見張っているようですね。
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善光寺の仁王像は一般的配置と、左右が逆になっているそうです。
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左には阿形像。
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右には吽形です。
高村光雲と米原雲海が木曽ヒノキを使って、4年の歳月をかけて作ったそうです。 -
仁王門をくぐったら、仲見世が続く参道です。
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スタバも、参道の雰囲気を壊さないような、蔵造りです。
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六地蔵。
六地蔵の六は仏教の六道を表しているそうです。
六道とは、地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天のことだそうで、
我々が迷いの世界を輪廻する道程を、六の世界に分けたものらしいです。 -
こちらは「ぬれ仏」
右手に錫杖(しゃくじょう)を持ち、左手に宝珠(ほうじゅ)を持っています。
江戸の大火を出した八百屋お七の冥福を祈って、吉三郎が立てたという伝説もあって、有名な延命地蔵だそうです。 -
山門が見えてきました。
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山門をくぐったら、いよいよ本堂が見えてきました。
私は3度目。 主人は初めての参拝です。 -
お線香は100円。 2人で1束のお線香をあげてきました。
主人がお線香をとって、「お金入れといて」と言うので、慌てて財布を取り出しました。 なので私はお線香をあげてないのですが、払っているのは私だから二人の共同作業です(笑) -
お線香でモクモクの香炉と本堂。 この煙を頭から全身に浴びましょう。
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本堂の中は、撮影禁止なので写真はありません。
本堂からの景色です。
本堂に入って行ってすぐに、盗まれてニュースになった「びんづる尊者」もいらっしゃいました。
お釈迦様の弟子で、病気を治す力があると言われているそうなので、足や腰を撫でてきました。 -
本堂では、御戒壇巡りをしました。
自動販売機でチケット(600円)を買い、靴をビニール袋に入れて持ち、入り口でチケットを見せて入ります。 入り口で係りの人に「鍵は何処にありますか?」と聞いたところ、「右に2度曲がった角から18歩目にあります」と、教えていただきました。 -
「鍵」というのは「極楽の錠前」というそうで、ご本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を進む途中にあり、これに触ると極楽浄土が約束されるらしいです。
入り口の階段を下りていくと、だんだん暗くなり、ほんとに自分の手を顔の前に持ってきても見えないほど真っ暗になりました。 左手に自分の靴を持って、右手は壁を触りながら少しづつ進んで行きます。 2度右に曲がって18歩ではなかったですが(歩幅によるので)その辺で腰のあたりに錠前を見つけられたので、「ここにあるよ~」と後ろにいる主人に教えました。 -
私は御戒壇巡りは2度目でした。
主人は初めてだったので、これは是非やらなきゃと言って、楽しんだようでした。
向こうに見えたのは鐘楼かな? -
日本最古の仏像を安置する、長野のおすすめ観光地「善光寺」
「遠くとも一度は詣れ 善光寺 」遠いところに住んでいる人でも、一生のうちに1度でもいいからお参りしたほうがいいという事ですね。 -
「佛石跡」と書かれたお墓の様な石碑を発見しました。
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仏足跡とは、お釈迦様の足裏を石に刻んだものだそうです。
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足の真ん中には千幅輪相という輪があって、他にも足の裏には色々な模様が刻まれていましたが、写真ではうまく映っていなかったみたい。。。
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「牛にひかれて善光寺」とも言われるように、善光寺に導いてくれる「撫で牛」です。
観光案内所にありました。 -
「駒返り橋」
源頼朝が善光寺を参拝した際に、穴に馬の蹄がはさまってしまい、駒を返したところだと言われています。
なぜ頼朝が?と思ったら、善光寺が火災にあい、頼朝が再建し、1197年に参拝したらしいです。 -
仁王門の裏側です。
三面大黒天と三宝荒神像が門を守っているそうです。 -
宿坊がたくさんです。
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善光寺のさくらは、まだつぼみでした。
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「八幡屋礒五郎」商店の前を通りました。
江戸中期に創業の、七味唐辛子のお店です。
ランチの時間が気になって、中にも入らず、先を急ぎました。 -
あら、昨日「どら焼山」を買った、竹風堂さんがここにもあったわ!
次回は小布施に行って、本店にも行ってみたいものです。 -
この建物は、何かと思ったら郵便局でした。
周りの雰囲気を損なわないような配慮が感じられますね。 -
今日のランチはこちらで。。。 「吉祥庵」というお蕎麦屋さん。
お店の前のテーブル席には、愛犬を連れたお客様がいました。 なので、写真は帰りに撮ったものです。 -
お店の中はテーブル席が4~5の、こじんまりしたお店。
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上は主人の「天ざる」1400円 天ぷらサクサクで、お蕎麦もおいしく、お蕎麦好きの主人も大満足。
下は私の「そばランチ」 980円 ミニ天丼が結構なボリュームでした。 -
お蕎麦屋さんのお向かいは、「北野文芸座」
落語や講談、狂言などの舞台が観れるようです。 外観が素敵ですね。 -
そこから歩いて10分弱で長野駅に到着です。
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善光寺に行くときに乗った1番のバス停です。
乗って行く時はぎりぎりだったので、写真を撮る時間がなかったので、ここで撮りました。 -
長野駅広場にあった「如是姫(にょぜひめ)像」
大富豪の娘、如是姫が疫病にかかったのを阿弥陀様に助けられたそうで、この像は善光寺(ご本尊が阿弥陀如来)を向いているそうです。 -
長野駅では駅ビル「MIDORI」でちょっとぶらぶら。
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あ、これは、松本のホテル花月で飲んだリンゴジュースですね。
とっても美味しかったです。 -
さすがに「おやき」のお店が多いですね。
そろそろ時間です。 -
14:51発の新幹線に乗ります。
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長野駅から金沢駅へ移動します。
16:17分に金沢に到着します・
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