2024/04/26 - 2024/05/06
30位(同エリア44件中)
nao520さん
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2023年10月サマルカンドを訪れた際に、ついでに日帰りでタジキスタンのSevenLakesに行ってその自然に感銘を受け、その時のガイドがパミールとワハーンはもっといいよと言われていたので今回はそのガイドに見積もり取らせて行ってみた次第。ドシャンべからホルグ、ホルグからワハーン回廊を通りパミールハイウェイM41に出てから西にホルグまで走りドシャンべに戻るという工程。
4元々はワハーン回廊からパミールハイウェイを東に進みムルカブで1泊してからキルギスタンのオシュに抜ける計画でしたがキルギスとのボーダーを越えるためのボーダーパスのアレンジ時間が足りなかったのでドシャンべに戻るプランに変更。WDのチャーターでないとこの工程を一定の期間内に収めるのは難しい。アレンジの値段がかかるので旅友を誘って割り勘。パミールハイウェイの高原は聴いていた通り素晴らしかったが、ワハーン回廊のアフガニスタン国境を流れるパンジ川沿いに広がる渓谷美、扇状地、アフガニスタンの険しい山々と対岸から眺める様々な村の様子は想像以上で自分の旅行史に残る場所だった。
4.26 北京->タシュケント
★4.27 タシュケント->ドシャンベ ドシャンベ観光
4.28 ドシャンベ->カライクム(380km)
4.29 カライクム-> ホルグ(240km)
4.30 ワハーン回廊 ホルグ->ヤムチュン、ヤム村(220km)
5.1 ワハーン回廊 パミールハイウェイ ヤム村-> ホルグ
5.2 ホルグ-> ドシャンべ
5.3 ドシャンベ-> タシュケント
5.4 タシュケント -> サマルカンド
5.5 サマルカンド -> タシュケント ->
5.6 北京朝着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨年10月もお世話になったタシュケントのグルナラゲストハウス。朝5時45分タシュケント空港へ向けて出発。
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タシュケントに来た時はまたここにお世話になるだろう。
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0800発ドシャンベ行きウズエア。
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40分のフライト。ドシャンベ空港到着。ガイドにピックアップ。
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タジキスタン国立古代博物館へ。このエリアにはBC5世紀から定住していたそうでペンジケント遺跡からの貴重な出土品など特に古い時代のものがある。巨大な博物館ではないです。
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これは、広く中央アジア、モンゴルまで草原に点在する、名前はなんと言ったっけ。墓標だとも言われているがはっきりした目的はわかっていない。アレキサンドロス大王の影響は大きく、そのアラビア、ペルシャ名であるイスカンダルという名をもつ男性は結構いる。
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バクトリアの支配者。この辺り、つまり今のタジキスタン、アフガニスタン、ウズベキスタンなどアムダリア上流付近にあった地域および国家名。
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BCアレキサンドロス大王による制覇以前はバクトリアと呼ばれていた、アレキサンドロス以降ギリシャ人の入植多くヘレニズム諸国の一つとなる。その名残のギリシャ文字。
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バクトリア時代の彫像。ギリシャ風。
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ペンジケントはシルクロードの中心地であったためキャラバンが多くこれはその目印。
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ペンジケント出土の、すごく貴重なもの。昨年行ったペンジケント遺跡には大したものは残されていなかった。記憶では有名な壁画のオリジナルはなかったが、この博物館にはその多くがある。
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全てオリジナルで特にガラスにも嵌められていないので触ろうと思えば触れてしまう。触って摩耗したと思われるところあり。
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アラブ侵入によって焼き払われて炭素化したもの。元々この地域はゾロアスター神拝。これは太陽のシンボル。
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この博物館で最も有名な中央アジアで最大の仏陀像。タジキスタンは仏教の影響を受けた地域でもある。
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頭の上と下半身はオリジナル。身体の一部の白い部分は補修した部分。
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墓石コーナー。それぞれ質素で小さめ。いろいろ書いてあるのが特徴。
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下が裕福な層のスアリ、真ん中は普通階級、上はお金がない人のシンプルなスアリ。骨壷の一種。
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ライオンというが。面白い顔だ。
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これも何の動物なのか。香を焚く洒落た入れ物。
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13世紀、モンゴルによる征服。モンゴル兵のヘルメット。
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これも年代は下がるが貴重なオリジナルの壁画。
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タジキスタンの主な遺跡群。
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昼になったのでレストランですが。
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ミックススープ。豆、肉、野菜。美味しい。
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これがタジキスタンのナショナルプロフだという。
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その隣にあるNarvuz Palace。王様が住んでいたわけではなく、古い建築物でもないのだけれども今では結構な名所になっている。迎賓館的に使われるほど、内部の装飾などは手と金がかかっている。
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ここは唯一一般ピープルが使うことができるホールで結婚式などを行うことができる。
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主にタジキスタン周辺で産出される様々な玉石を使って制作されたでっかいパネル。こういうパネルが何十枚もあった。
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安倍元首相もここでもてなされたそう。
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大統領とそのお母さん。
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黄金の間。何キロ使われたかは公開されていない。
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木の間。これまた高価な香木を用いている為この部屋に入ると良い香りが漂っている。
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鏡の間。
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鏡の間のこれは上海協力機構の国々。
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タジキスタンのホワイトハウス。ワシントンのホワイトハウスより大きのだという。
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高層ビルに大統領
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ソモニ像 通貨の単位にもなっている。
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ルダキ
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レストランMerveにて夕食。ボルシチ。
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シャシリク
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このパンがとてもおいしかった。オランダとかドイツのパンより全く美味しい。
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RUMI Hotel。
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世界で一番高い国旗掲揚台だとか。
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