2024/04/16 - 2024/04/16
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Reiseさん
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丹波篠山、久しぶりに歩いてみました。
今回は、丹波古陶館が目的で、そのあと周囲の河原町妻入商家群をぶらり。
朝早く、人も少なく、、ゆっくり、堪能できました。
焼き物は全然知識もないのですが、丹波焼の古丹波とよばれる時代の古いものが特に好きで、素朴で自然で、温かい雰囲気が好きです。
途中、古い商家を使ったカフェでひとやすみしました。
そちらも、古い商家を利用して、ショップとカフェが利用できます。
静かな通りを、ぶらりぶらりと歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 自家用車 徒歩
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-
駅に着きます。
そういえば、日本遺産なんですねぇ~。
デカンショの歌が、頭に浮かんできます。 -
駅からバスで。
今回はお城の方は行きません。 -
河原町妻入商家群へ。
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城下町が形成され、この辺りは、商家が残っていたところ。
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桜も、まだまだ。
でもハラハラと花びらが散っていた。 -
昭和9年にできた、山陰本線園部と福知山線篠山(のちの篠山口)を結ぶ本線のバスが始まったようです。
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道幅は車が一台通れるような道、両側に商家が並びます。
かつて、城下町の商業の中心だったところ。
600mほどの通りに家々がぎっしり。 -
妻入造りの商家、それぞれに特徴があるようです。
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今も生活の場であり、
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おみやげ物屋さんも。
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イチオシ
格子も美しい入母屋の家。
玄関の前のお花も素敵でした。 -
説明板あります。
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明治前期から大正にかけて作られた家。
このあたりの家の特徴で、奥行きがあるそうです。
小屋組に、当時の最新の技術 トラスを使って造られたと書いてありました。
家の材料もとても良いものを使っているそう。 -
宿泊の施設もありましたよ。
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格子がとても綺麗。
家の中も観てみたいです。 -
イチオシ
江戸時代から昭和前期の家々が並んでいます。
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南北朝時代の古丹波や江戸時代の丹波焼など、外から観賞しながら、ぶらぶら。
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こちらは、レストランでした。
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白い蔵のような建物がみえましたら、丹波古陶館です。
創成期の平安末期から江戸時代末期までのおよそ700年の間の丹波焼 が展示されています。
丹波焼きは日本六古窯のひとつです。
館内は三つの建物に分かれていて、年代、釉薬の種類などに分かれていて、
とてもわかりやすい展示になっていました。 -
イチオシ
中へ。
特に古丹波は丹波焼の中でも特に古い時代のものを指すそうですが、人工の釉薬を使わず、自然釉の美しさで知られています。
時代の中で、生活の変化にも沿いながら、壺や瓶、すり鉢、またのちの時代には徳利など、様々な用途に沿って作品が造られていきます。
江戸時代になると、茶器などにも作品が拡がっていきます。
様々な模様の美しい装飾のものも興味深かったです。
古丹波は、一代目館長と二代目館長が80年という長い歳月の間に蒐集してきたものだそうです。 -
お庭でひと休みもできそう。
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展示室は三つにわかれています。
写真撮影は禁止。
こちらは、入口あたり。 -
ミュージアムショップ。
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陶器も。
素敵でした。 -
入口もお洒落な風。
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どーんと、大きな丹波焼も。
とても素朴で、生活の中で使われる -
「尚古啓新」ということば、
古きを訪ねて新しい道を拓くという意味だそうですが、
かつて柳宗悦がこちらを訪れた際に、残した言葉だそうです。 -
雑貨屋さんもあります。
お店の中に入るのは予約制といわれました。 -
篠山能楽資料館。
いまは週末だけの開館、
平日、火曜水曜木曜希望の場合3日前までに予約を、、とHPにありました。 -
イチオシ
こちらも風情のある建物。
明治のころの医院だったそうです。
お庭も立派で、指定を受けています。 -
こちらの建物も、古い時代のものと新しい時代の雰囲気、素敵でした。
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時間があれば、こんな細い道も歩いてみたいです。
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お蕎麦屋さんでした。
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こちらも宿泊施設のようでしたが。
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こちらも江戸時代後期の建物だそうです。
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近代南画家として有名な平尾竹霞の碑がありました。
篠山出身です。 -
懐かしい畳屋さん。
子供のころは、あちこにありましたが、もう、あまり見かけなくなりました。 -
アンティークのお店らしいですが、閉まっていました。
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薩摩藩の家紋のように見えますが。
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こちらも可愛いカフェのよう。
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雑貨屋さん。
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こちらが正面。
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可愛い看板です。
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このあたりからUターン。
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ホテルでした。
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丹波焼きの大きな甕が似合います。
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小田恒商店へ。
こちらのカフェに立ち寄ります。 -
江戸時代の享保19年 1724年創業の老舗です。
丹波黒豆のお店として有名。
お店の中にはショップとカフェ。 -
お茶や黒豆。
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イチオシ
趣のある店内。
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梁も立派で。
そのまま利用しているのですね~。 -
お店の奥のほうまで見学。
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カフェのメニュー。
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中へ。
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すぐに目に入ったのは、お庭。
端正なお庭。 -
イチオシ
お庭を眺めながらひと休みです。
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個室のように区切られた部屋も。
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イチオシ
注文したのは、こちら。
栗のパフェ。 -
お店の向いにあった種、苗もの屋さん。
こちらも小田恒さんのお店ですよね~。
もともと、種物の商いもされていたので。 -
また歩きます。
ここもアンティークのお店かな、、、 -
昭和レトロな建物も。
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景観に沿った建物が多く。
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途中、こんな看板。
美味しそう。 -
向井にはお米屋さんの建物?
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お寺もあります。
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立派な本堂がありました。
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1506年にできた浄土真宗本願寺派の尊宝寺。
現在の地に移ったのが、1608年の篠山城の築城の際。 -
小さなお堂と、
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大きな瓦、鬼瓦も見えました。
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歩いていると、さらに、お寺。
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美術品のお店や
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牡丹鍋のお店も。
そう、篠山は牡丹鍋でも知られています。 -
昭和のレトロな、モダンな建物がありました。
歯科医院だったようですが、もう閉まっているのかな、、 -
バスの通りです。
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歴史美術館のところまで歩いてきました。
こちらは以前見学しました。 -
ここにも。
ちょっと、歌いたい気分♪ -
こちらもレストラン?カフェ?のようでした。
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丹波の特産品を売っているお店もありますよ。
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平日もあって、このあたりは観光客も少ない、、、。
静かな通りです。 -
百貨、、懐かしい言い方〜。
これは、のぞいていきたいお店。 -
かご系のものや、日常使う品々、、、
面白かったです。 -
洋食レストランです。
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また、お寺がありました。
誓願寺。
どっしりとした楼門。室町時代後期の洋式で、釘を使っていない造りだそうです。 -
開山の覚山上人は室町幕府第13代足利義輝の子。
足利義輝が松永久秀らに殺されると、京都の誓願寺に逃れ、父の菩提を弔うために出家、八上城城主の波多野秀治の保護を受けます。
こちらも、篠山城が築城されてから、現在の場所に移っています。 -
本堂。
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中から、楼門をみたところ。
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観音堂?
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お地蔵さん。
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誓願寺は、かつて、明治6年に篠山で初めての小学校「知新館」が置かれたところ。
現在の篠山小学校の前身です。 -
ここにも、牡丹鍋のお店。
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桜餅にひかれて、和菓子屋さんへ。
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美味しそうな和菓子たち。
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大正時代のお菓子の型が、沢山見つかったそうです。
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桜餅をおみやげに。
桜の香りがつよい~。
美味しかったです。^^
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。!(^^)!
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