2024/03/12 - 2024/03/12
54位(同エリア243件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
今年も春の青春18きっぷのシーズンがやってきましたが、今春はなぜか日曜日に所用が多くあったため、日帰りや1泊2日のお出かけ(呑み鉄)が多くなりました。
今回は3回目の使用で、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸することから、少しでも乗客が少なくなるであろう平日に有給休暇を取り、日帰りで新幹線駅と特急停車駅を中心にめぐってきました。
今回も青春18きっぷと、この時期限定で特別価格で販売されていた「北陸おでかけtabiwaパス」を併用しました。
なお列車の両数・時刻につきましては、敦賀駅延伸後の並行在来線が別会社になってダイヤが大幅に変更となることから、今回非掲載とさせていただきます。
写真はすべてスマートフォンで撮影しました。
写真が縦長で申し訳ございません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日は普段のお出かけよりもちょっとだけ遅いスタートになりました。
傘をささなくても大丈夫なくらいの小雨のお天気でした。 -
大和西大寺駅で乗り換えて、
大和西大寺駅 駅
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京都駅からJR線に乗ります。
京都駅 駅
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湖西線、近江今津行きの普通電車に乗りました。
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窓側に着席できたので、さっそく朝食をいただくことにします。
京都駅発車時から立ち客がありましたが、山科駅からはさらに乗客がふえました。 -
立ち客の多い中、近江今津駅に到着しました。
ここで敦賀行きの普通列車に乗り換えます。
この電車も立ち客がありました。
平日なので少しはすいてると思いましたが、考えが甘かったようです。近江今津駅 駅
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敦賀駅に到着しました。
湖西線に乗車中、今後強風が見込まれるために特急列車は北陸本線経由となる可能性があるとのアナウンスがありました。敦賀駅 駅
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敦賀駅到着後に撮影、ハピラインふくい開業の吊り広告です。
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こちらはIRいしかわ鉄道の県内全線開業の吊り広告です。
なお、敦賀駅ではほとんどの乗客が向かい側に停車中の福井行きの普通列車に乗り換えていました。 -
敦賀駅では約20分の待ち時間があったので、駅の外に出たり、
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開業まであと4日にせまったこちらを撮影したりして時間をつぶしました。
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まだ新幹線は開業していないので、「要塞」に渡る通路はこのように柵が設けられていました。
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にもかかわらず無理やりこの先の撮影をしました。(笑)
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今回は「サンダーバード」「しらさぎ」に1度は乗っておこうと思います。
今回は特急列車にも乗るので、青春18きっぷプラスこの時期限定で特別価格で販売されていた「北陸おでかけtabiwaパス」を併用しました。
特急券はJR西日本のeチケットレス特急券を利用したのですが、距離が50キロごとに価格が変わるために、50キロと100キロにこだわって特急券を予約しました。 -
敦賀駅のホームですが、こちらの吊り下げの乗車目標も見納めとなります。
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多分しらさぎ号と思いますが、敦賀駅を発車しました。
このシーンも見納めとなります。 -
サンダーバードは敦賀駅を約18分遅れての発車でした。
北陸トンネルを6分53秒で通過しました。 -
武生駅で下車、距離は35.1キロメートルで料金は650円でした。
武生駅 駅
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これから「越前たけふ駅」に訪問するのですが、その前にこちらの越前市観光案内所に立ち寄ります。
ここではある目的がありまして、越前市観光案内所 (観光 匠の技 案内所) 名所・史跡
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こちらのチケットを購入するためにお邪魔しました。
今回は「越前たけふ駅」をタクシーで往復するために2枚購入しました。
1枚500円なので、2枚で1,000円です。
これはあらかじめ指定された越前市内の乗降可能場所間を片道500円でタクシー移動ができる大変おトクなチケットです。
購入日とその翌日まで有効で、当初3月31日までの企画でしたが、現在は延長されて令和7年3月31日までの購入が可能となりました。
※ただし、予算総額に達し次第、販売が終了となります。 -
チケット購入後、さっそく武生駅からタクシーに乗車して「越前たけふ駅」に向かいました。
タクシー料金は2,320円でした。
大変お得なチケットです。
計画段階ではレンタサイクル利用を考えていましたが、この雨の中の移動は困難なので大変助かりました。 -
ガラス扉はまだ閉ざされているので外から撮影、新幹線の自動改札は3か所でした。
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高架下にはレンタカー業者の事務所もありました。
通過できる設備がある駅の高架下なので、スペースはかなりあります。
が、開業後は隣接の道の駅と併せて駐車場が連日満車となっているそうです。 -
その隣接する道の駅もちょっとのぞいてみます。
道の駅には観光案内所のほかに、道の駅 越前たけふ 名所・史跡
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1階にこのようなカフェや土産物店・お弁当の販売店、
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さらには同じく1階にお蕎麦屋さん、2階にはレストラン・寿司店もありました。
見学が終わり、タクシーで武生駅に戻りました。 -
武生駅に戻りました。
タクシー料金は2,220円でした。
往復で4,540円のタクシー料金でしたので、1,000円で利用できたのは大変おトクです。 -
武生駅からは普通列車で福井駅に向かいます。
列車は15分遅れての到着、車内は満員でした。
こちらは2月に沿線火災があった北鯖江駅からの写真です。
この沿線火災により多数の特急列車が運休、さらに3連休の最終日だったこともあり、かなりの影響があったようです。
実際私が通っている散髪店の奥さんも、次の日どうしても用事があったらしく金沢駅から京都駅まで仕方なくタクシーを利用、料金が10万円を少し超えたそうです。(泣)北鯖江駅 駅
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福井駅では20分少々の時間があったのですが、普通列車の遅延のため乗り換え時間が少なくなったので、
福井駅 (福井県) 駅
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買い物ができず、止むを得ず金沢行きの普通列車に乗ることにしました。
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金沢行きの普通列車は4両つないでの運転だったのでかなりすいていました。
やっと一献できる時間がやってきました。(笑)
福井駅での買い物ができなかったことは残念ですが、「仕込み」は万全です。
前回のお出かけの際に飛騨地方で購入したお酒を「温存」していました。
「アテ」もその時に購入したものです。 -
コップ酒の開栓は必ずタオルの上でおこない、空いたコップにビン入りのお酒を注ぐいつものオペレーションです。
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粟津駅では約10分停車したので、
粟津駅 駅
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ちょっと駅の外に出てみました。
理由は特にありませんが、駅舎の撮影の際は必ず「郵便ポスト」を入れるようにしています。 -
小松駅に到着、ここでは50分の時間を設けました。
小松駅 駅
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もう少しでなくなる乗車目標と、
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新幹線開業前の雰囲気、
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開業を待つ新幹線乗り場の入口を撮影しておきました。
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まだ養生がされているものの、こちらも準備万端と思います。
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これから食事に向かうのですが、結構強い雨が降っていました。
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昼食は小松駅から徒歩で7~8分の場所にあるこちらのラーメン店でいただくこととします。
この地域に多数店舗が展開されているラーメン店です。8番らーめん 小松店 グルメ・レストラン
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女性の店員さんが多い店舗で、皆さん大変元気でした。
定番の野菜らーめん(味噌)をおいしくいただきました。
雨が降り気温も上がらない中での食事は大変温まりました。 -
小松駅前にはこのような施設があり、
こまつの杜 公園・植物園
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駅名と同じ名の建設機械メーカーの大型鉱山機械が展示されていました。
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小松駅からは3駅福井寄りにある加賀温泉駅に向かいました。
加賀温泉駅 駅
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まだ駅構内で未完成の部分が若干ありましたが、この駅でも新幹線改札口・みどりの窓口に関しては開業を待つのみとなっており、
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1台しかないIRいしかわ鉄道の券売機も準備オッケーといったところでしょうか。
実は加賀温泉駅では観音像を間近に見に行く予定で1時間ほどの時間を取っていたのですが、観音像に近い北側の出口は新幹線開業日からの利用開始のため、雨が降っているなか回り道をしていくのも面倒なので次回に行くこととしました。
観光案内所の人に伺いましたが、観音像は遠くから見るのが良いそうです。(笑) -
加賀温泉駅からは普通列車で金沢駅に向かいますが、
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ちょうど特急列車が反対側のホームに入りました。
この光景も見納めです。 -
金沢行きの普通列車は雨で水量が多くなった手取川を渡ってから20分ちょっとで、
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金沢駅に到着しました。
金沢駅 駅
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金沢駅ではIRいしかわ鉄道の県内全線開業が大きく告知されているのですが、
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かわりにこちらの行き先案内から特急の赤い文字が激減します。
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せっかく金沢駅まで来たのでお約束の「鼓門」を撮影して、
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駅ナカのこちらの店舗で、帰りにいただくお弁当を購入しました。
駅弁も良いのですが、たまには違ったお弁当もアリと思いました。 -
これまで新幹線駅ばかり訪問したので、特急停車駅にも寄ってみようと思います。
まずは松任駅です。松任駅 駅
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1日に上り・下りが数本の特急列車が停車する駅です。
改札口付近にはコンビニもありました。 -
松任駅と言えばこちらの車庫なのですが、閉鎖されたようですでに何もない状態となっていました。
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なお1年半前の2022年9月現在はこのような感じでした。
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近くまで見に行きましたが、レールは切断されていました。
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松任駅の西側には新しい駅(西松任駅)が開業間近となっていたため、すぐにシールがはがせるようになっていました。
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松任駅からは次の駅に向かいます。
この駅に停車する数少ない「サンダーバード」で移動します。 -
乗った車両の乗客は15名ほどでした。
お約束通りの進行方向一番後ろの座席をキープしました。 -
乗車時間は30分ほどでしたが、1本だけ呑むことにします。
私の2列前の窓側席に乗客が座っていたのですが、ガラガラの車内にもかかわらず小松駅から隣の座席に人が座ったため、かなり困惑されていました。 -
座席のポケットにはすでに新幹線延伸後の敦賀駅での乗り換え方法の案内が備えつけられていました。
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この日間近で見学するはずだった観音像を通り過ぎて、
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芦原温泉駅に到着しました。
距離は絶妙な49.6キロメートルで、料金は650円でした。芦原温泉駅 駅
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加賀温泉駅とは違って、工事中の場所はなかったと思います。
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JR駅から「あわら湯のまち」までは結構な距離がありますが、立派な駅が完成しており、駅ナカにはお土産店・飲食店・さらには温泉まであった記憶があります。
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並行在来線の案内も準備万端といったところでしょうか。
20分ほどの滞在で次はこの日最後の駅に訪問します。
最後の「締め」に訪問したのは、 -
こちらの大聖寺駅です。
ハピラインふくいとIRいしかわ鉄道の境界駅になります。
そのため駅名標の左右に2つのシールが貼付されていました。大聖寺駅 駅
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夕方6時前でしたが、窓口はすでに閉まっていました。
もしかしたら元々無人駅かも知れません。 -
大聖寺駅では36分の時間があるため、さっそく駅の周りを歩いてみます。
もちろん近隣のコンビニで「飲み物」も仕込みます。 -
大聖寺駅は加賀市役所の最寄り駅です。
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駅近くにはビジネスホテルもありました。
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大聖寺駅はわずかな本数ですが特急が停車する駅です。
最後はこの駅から特急列車に乗って締めたいと思います。 -
こちらの「しらさぎ号」で米原駅に向かいます。
大聖寺駅からこの列車に乗るために今回の行程を組みました。
写真はグリーン車なのですが、私はその前の車両の進行方向一番後の座席をおさえました。 -
米原駅までは約1時間半の乗車です。
金沢駅で買ったお弁当をアテに呑み鉄を始めます。
車内の乗客は窓側ばかりで10名ちょっとでした。
なお「サンダーバード」は湖西線での強風の影響で北陸本線回りでの運転になっていました。 -
大聖寺⇒米原間の距離は130.2キロメートルです。
150キロメートルまでの料金は1,750円でした。
50キロメートルまでの料金650円と100キロメートルまでの料金1,090円との2枚に分けて購入して1,740円となり、10円だけ安くなりました。(笑)
なお「北陸おでかけtabiwaパス」範囲外の敦賀⇒米原間は別途乗車券を車内で購入しました。 -
北陸トンネルは6分37秒で通過しました。
多分特急列車でこのトンネルを通過することは最後だと思います。 -
米原駅には約5分の延着で、4分で接続するはずだった新快速は残念ながらすでに発車した後でした。
新幹線との接続改札がごった返していました。米原駅 駅
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米原駅から新快速に乗ることができたら、近鉄電車の運賃をケチって大阪駅まで行く予定でしたが、仕方なく京都駅で下車して近鉄電車に乗ることにしました。
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大和西大寺駅で大阪方面行きの電車に乗り換えて、
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現在2編成ある「ならしかトレイン」で自宅最寄り駅に戻りました。
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時刻は夜10時でしたが、「ほんの少しだけ」駅近くの居酒屋で呑んでから、
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さらに「ほんの少しだけ」スナックに立ち寄り帰宅しました。
相変わらず旅行記が「周回遅れ」となっており、なかなか北陸新幹線敦賀延伸部乗車までたどり着けません。(泣)
18きっぷはあと2回残っているので、次回は奥方と一緒にハンバーグを食べに行った旅行記で春の青春18きっぷの旅行記を終わらせたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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