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ツアー2日目の午後も 紅葉の絶景を見に行きます。<br />(2日目のスケジュール・つづき)<br />兼六園・金沢城公園 9:50発<br />・九谷焼満月 11:00着(70分)※昼食とショッピンング<br />・那谷寺  12:25着(40分)<br />・鶴仙渓  13:30着(50分)<br />・JR福井駅 15:30着/16:08発(特急サンダーバード)<br />→ 大阪 18:09着

紅葉の絶景と美食の北陸2日間(3)

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2023/11/22 - 2023/11/23

206位(同エリア254件中)

旅行記グループ 紅葉の北陸

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ノムチョアさん

この旅行記のスケジュール

2023/11/23

この旅行記スケジュールを元に

ツアー2日目の午後も 紅葉の絶景を見に行きます。
(2日目のスケジュール・つづき)
兼六園・金沢城公園 9:50発
・九谷焼満月 11:00着(70分)※昼食とショッピンング
・那谷寺  12:25着(40分)
・鶴仙渓  13:30着(50分)
・JR福井駅 15:30着/16:08発(特急サンダーバード)
→ 大阪 18:09着

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
観光バス JR特急 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • 金沢城公園を出発して、レストラン兼九谷焼のショップに到着しました。<br />時刻は11時、とても早い昼食です(苦笑)。<br />2階のレストラン会場に行く前に、九谷焼に関する説明がありました。<br />お店の方の話術に、思わず引き込まれます。

    金沢城公園を出発して、レストラン兼九谷焼のショップに到着しました。
    時刻は11時、とても早い昼食です(苦笑)。
    2階のレストラン会場に行く前に、九谷焼に関する説明がありました。
    お店の方の話術に、思わず引き込まれます。

  • さて本日のランチメニューは、のどぐろ釜飯御膳。<br />日頃、食することのない石川県ならではの のどくろ、美味しかったです。

    さて本日のランチメニューは、のどぐろ釜飯御膳。
    日頃、食することのない石川県ならではの のどくろ、美味しかったです。

  • 食後は、ショッピングタイム。<br />九谷焼は もちろん、菓子類のお土産も取り扱っています。<br />また人間国宝の方の九谷焼作品も見学でき、目の保養ができました。

    食後は、ショッピングタイム。
    九谷焼は もちろん、菓子類のお土産も取り扱っています。
    また人間国宝の方の九谷焼作品も見学でき、目の保養ができました。

  • レストランを出発して15分後、今度は那谷寺に到着です。<br />駐車場から歩いて、この御柱大鳥居をくぐっていきます。<br />

    レストランを出発して15分後、今度は那谷寺に到着です。
    駐車場から歩いて、この御柱大鳥居をくぐっていきます。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • かの松尾芭蕉が那谷寺に訪れた際、この風景を「おくのほそ道」に書きとめ「石山の石より白し秋の風」の句を残したことで知られています。<br />加賀藩主前田家3代・利常によって再興された独特の趣を持つ霊場です。

    かの松尾芭蕉が那谷寺に訪れた際、この風景を「おくのほそ道」に書きとめ「石山の石より白し秋の風」の句を残したことで知られています。
    加賀藩主前田家3代・利常によって再興された独特の趣を持つ霊場です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • その那谷寺の見どころ、奇石の案内がありました。<br />どんなところだろう...楽しみです。

    その那谷寺の見どころ、奇石の案内がありました。
    どんなところだろう...楽しみです。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 自生山と書かれた山門をくぐります。

    自生山と書かれた山門をくぐります。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 朱色の本堂は、金堂華王殿。<br />ここでは、多くの人がお参りされていました。<br />中に、十一面千手観世音菩薩がお祀りされています。

    朱色の本堂は、金堂華王殿。
    ここでは、多くの人がお参りされていました。
    中に、十一面千手観世音菩薩がお祀りされています。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 那谷寺庫裏庭園です。<br />前田利常が小堀遠州の指導を仰ぎ、造庭奉行の別部ト斉に作らせた名園です。

    那谷寺庫裏庭園です。
    前田利常が小堀遠州の指導を仰ぎ、造庭奉行の別部ト斉に作らせた名園です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • その木々に囲まれた庭園の中を 奥へ奥へと進みます。

    その木々に囲まれた庭園の中を 奥へ奥へと進みます。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 木の根の周囲には、苔が生えていました。

    木の根の周囲には、苔が生えていました。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • やがて、池が見えてきて、周囲には写真撮影する多くの観光客。<br />ここが入口の案内板で見た奇岩遊仙境です。

    やがて、池が見えてきて、周囲には写真撮影する多くの観光客。
    ここが入口の案内板で見た奇岩遊仙境です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • なんだ、あれは?<br />よく見ると、岩の真ん中にくりぬかれた隙間に仏様がいます。<br />ここは自然を通して、人々の心の奥深くしまい込まれている自然智を喜び起こす空間で、その中心が奇岩遊仙境(古き良き時代の浄土)にあるという。<br />素朴な生き様を望む人々が浄め、生まれ変わる理想の世界だそうです。

    なんだ、あれは?
    よく見ると、岩の真ん中にくりぬかれた隙間に仏様がいます。
    ここは自然を通して、人々の心の奥深くしまい込まれている自然智を喜び起こす空間で、その中心が奇岩遊仙境(古き良き時代の浄土)にあるという。
    素朴な生き様を望む人々が浄め、生まれ変わる理想の世界だそうです。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • さらに奥の方に歩いていくと、門がありました。

    さらに奥の方に歩いていくと、門がありました。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 門をくぐると鳥居と小さな神社があり、上を見上げれば ここからも岩壁の間から顔をのぞかせる仏様の姿が見えます。<br />不思議な光景です。

    門をくぐると鳥居と小さな神社があり、上を見上げれば ここからも岩壁の間から顔をのぞかせる仏様の姿が見えます。
    不思議な光景です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • そして目の前の階段を登って行けば、お堂がありました。<br />大悲閣(本殿)です。

    イチオシ

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    そして目の前の階段を登って行けば、お堂がありました。
    大悲閣(本殿)です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 大悲閣・唐門・本殿の3つの重要文化財建造物を称して、本殿と呼ばれています。<br />中に入ると、ご本尊の十一面千手観世音菩薩像があり、胎内くぐりを体感できました。<br />残念ながら、この本殿の中は写真撮影できません。

    大悲閣・唐門・本殿の3つの重要文化財建造物を称して、本殿と呼ばれています。
    中に入ると、ご本尊の十一面千手観世音菩薩像があり、胎内くぐりを体感できました。
    残念ながら、この本殿の中は写真撮影できません。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • ただ本殿のお参りを済ませたあとは、石造の出口があります。<br />この高い位置の場所から、大池や三重塔へとつながっています。<br />何だか、遊園地のアトラクションみたい。

    ただ本殿のお参りを済ませたあとは、石造の出口があります。
    この高い位置の場所から、大池や三重塔へとつながっています。
    何だか、遊園地のアトラクションみたい。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 本殿から一旦 下りてきて、もう一度 岩場を見上げました。<br />どこから見ても 奇岩遊仙境の紅葉とのコラボは見事です。

    イチオシ

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    本殿から一旦 下りてきて、もう一度 岩場を見上げました。
    どこから見ても 奇岩遊仙境の紅葉とのコラボは見事です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • ちょうど奇岩遊仙境の対岸に展望台があり、 そこからも景色を楽しみました。<br />紅葉の時期は、最高です。

    イチオシ

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    ちょうど奇岩遊仙境の対岸に展望台があり、 そこからも景色を楽しみました。
    紅葉の時期は、最高です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 展望台から降りてくると、芭蕉が詠んだ句碑がありました。<br />「石山の石より白し秋の風」<br />那谷寺の境内にはたくさんの白石があるが、それより白く感じる秋の風が吹いているよ、という意味だそうです。<br />とても素敵な句です。

    展望台から降りてくると、芭蕉が詠んだ句碑がありました。
    「石山の石より白し秋の風」
    那谷寺の境内にはたくさんの白石があるが、それより白く感じる秋の風が吹いているよ、という意味だそうです。
    とても素敵な句です。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • この美しい景色を見納めに、次の目的地・加賀の鶴仙渓に向かいます。

    この美しい景色を見納めに、次の目的地・加賀の鶴仙渓に向かいます。

    那谷寺 寺・神社・教会

  • 鶴仙渓の駐車場に到着してから渓谷の階段を下りてきて、こおろぎ橋を渡ります。<br />総ひのき造りの橋で、山中温泉の代表的な景勝地です。

    鶴仙渓の駐車場に到着してから渓谷の階段を下りてきて、こおろぎ橋を渡ります。
    総ひのき造りの橋で、山中温泉の代表的な景勝地です。

    こおろぎ橋 名所・史跡

  • こおろぎ橋を渡りきったところで、下から橋を振り返りました。<br />この後、しばらく大聖寺川の川沿い、鶴仙渓遊歩道を歩いていきます。

    こおろぎ橋を渡りきったところで、下から橋を振り返りました。
    この後、しばらく大聖寺川の川沿い、鶴仙渓遊歩道を歩いていきます。

    こおろぎ橋 名所・史跡

  • やがて、目の前に 次の橋、あやとりはし が見えてきました。<br />「鶴仙渓を活ける」のテーマをもとに、生け花の草月流家元・勅使河原 宏氏がデザインしたS字型のユニークな橋です。

    やがて、目の前に 次の橋、あやとりはし が見えてきました。
    「鶴仙渓を活ける」のテーマをもとに、生け花の草月流家元・勅使河原 宏氏がデザインしたS字型のユニークな橋です。

    鶴仙渓 自然・景勝地

  • 小さな滝が流れるここは、鶴仙渓 川床です。<br />生け花の家元がデザインした橋が近くにあることもあり、風情ある景色が楽しめる場所です。

    小さな滝が流れるここは、鶴仙渓 川床です。
    生け花の家元がデザインした橋が近くにあることもあり、風情ある景色が楽しめる場所です。

    鶴仙渓 自然・景勝地

  • あやとりはし に着きました。<br />この先も遊歩道は続きますが、ここで橋を渡って駐車場方面に戻ります。

    あやとりはし に着きました。
    この先も遊歩道は続きますが、ここで橋を渡って駐車場方面に戻ります。

    あやとりはし 名所・史跡

  • あやとりはし とは、うまく名づけられたものです。<br />橋げたが まるで あやとりの糸のように、しかもS字型に湾曲しているのが珍しい。

    あやとりはし とは、うまく名づけられたものです。
    橋げたが まるで あやとりの糸のように、しかもS字型に湾曲しているのが珍しい。

    あやとりはし 名所・史跡

  • さて鶴仙渓をあとに、JR福井駅に来ました。<br />往路は反対側の東口から出発したけれど、帰りは恐竜広場周辺で集合時間まで自由行動です。<br />おっ、駅の壁に浮かび上がった恐竜がデザインされている!<br />

    さて鶴仙渓をあとに、JR福井駅に来ました。
    往路は反対側の東口から出発したけれど、帰りは恐竜広場周辺で集合時間まで自由行動です。
    おっ、駅の壁に浮かび上がった恐竜がデザインされている!

    福井駅 恐竜広場 名所・史跡

  • そして駅前広場に設置された恐竜たち。<br />しかも ただの像ではなく動いているので ビックリです。<br />さすが恐竜王国福井、これじゃあ 恐竜博物館に行きたくなるよ。

    そして駅前広場に設置された恐竜たち。
    しかも ただの像ではなく動いているので ビックリです。
    さすが恐竜王国福井、これじゃあ 恐竜博物館に行きたくなるよ。

    福井駅 恐竜広場 名所・史跡

  • 乗車時間が近づいてきたので、フォームにきました。<br />反対側の車線を見ると、全面に恐竜をペイントした観光列車が停まっている。<br />恐るべし、この恐竜押し!(笑)

    乗車時間が近づいてきたので、フォームにきました。
    反対側の車線を見ると、全面に恐竜をペイントした観光列車が停まっている。
    恐るべし、この恐竜押し!(笑)

    福井駅 (福井県)

  • 特急サンダーバードが福井駅に入ってきました。<br />この列車で大阪に帰ります。<br />今回、全く知らなかった場所にも行けたので、とても楽しい旅でした!

    特急サンダーバードが福井駅に入ってきました。
    この列車で大阪に帰ります。
    今回、全く知らなかった場所にも行けたので、とても楽しい旅でした!

    福井駅 (福井県)

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