2023/11/22 - 2023/11/23
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ツアー2日目の午後も 紅葉の絶景を見に行きます。
(2日目のスケジュール・つづき)
兼六園・金沢城公園 9:50発
・九谷焼満月 11:00着(70分)※昼食とショッピンング
・那谷寺 12:25着(40分)
・鶴仙渓 13:30着(50分)
・JR福井駅 15:30着/16:08発(特急サンダーバード)
→ 大阪 18:09着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
金沢城公園を出発して、レストラン兼九谷焼のショップに到着しました。
時刻は11時、とても早い昼食です(苦笑)。
2階のレストラン会場に行く前に、九谷焼に関する説明がありました。
お店の方の話術に、思わず引き込まれます。 -
さて本日のランチメニューは、のどぐろ釜飯御膳。
日頃、食することのない石川県ならではの のどくろ、美味しかったです。 -
食後は、ショッピングタイム。
九谷焼は もちろん、菓子類のお土産も取り扱っています。
また人間国宝の方の九谷焼作品も見学でき、目の保養ができました。 -
レストランを出発して15分後、今度は那谷寺に到着です。
駐車場から歩いて、この御柱大鳥居をくぐっていきます。那谷寺 寺・神社・教会
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かの松尾芭蕉が那谷寺に訪れた際、この風景を「おくのほそ道」に書きとめ「石山の石より白し秋の風」の句を残したことで知られています。
加賀藩主前田家3代・利常によって再興された独特の趣を持つ霊場です。那谷寺 寺・神社・教会
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その那谷寺の見どころ、奇石の案内がありました。
どんなところだろう...楽しみです。那谷寺 寺・神社・教会
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自生山と書かれた山門をくぐります。
那谷寺 寺・神社・教会
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朱色の本堂は、金堂華王殿。
ここでは、多くの人がお参りされていました。
中に、十一面千手観世音菩薩がお祀りされています。那谷寺 寺・神社・教会
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那谷寺庫裏庭園です。
前田利常が小堀遠州の指導を仰ぎ、造庭奉行の別部ト斉に作らせた名園です。那谷寺 寺・神社・教会
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その木々に囲まれた庭園の中を 奥へ奥へと進みます。
那谷寺 寺・神社・教会
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木の根の周囲には、苔が生えていました。
那谷寺 寺・神社・教会
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やがて、池が見えてきて、周囲には写真撮影する多くの観光客。
ここが入口の案内板で見た奇岩遊仙境です。那谷寺 寺・神社・教会
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なんだ、あれは?
よく見ると、岩の真ん中にくりぬかれた隙間に仏様がいます。
ここは自然を通して、人々の心の奥深くしまい込まれている自然智を喜び起こす空間で、その中心が奇岩遊仙境(古き良き時代の浄土)にあるという。
素朴な生き様を望む人々が浄め、生まれ変わる理想の世界だそうです。那谷寺 寺・神社・教会
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さらに奥の方に歩いていくと、門がありました。
那谷寺 寺・神社・教会
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門をくぐると鳥居と小さな神社があり、上を見上げれば ここからも岩壁の間から顔をのぞかせる仏様の姿が見えます。
不思議な光景です。那谷寺 寺・神社・教会
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イチオシ
そして目の前の階段を登って行けば、お堂がありました。
大悲閣(本殿)です。那谷寺 寺・神社・教会
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大悲閣・唐門・本殿の3つの重要文化財建造物を称して、本殿と呼ばれています。
中に入ると、ご本尊の十一面千手観世音菩薩像があり、胎内くぐりを体感できました。
残念ながら、この本殿の中は写真撮影できません。那谷寺 寺・神社・教会
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ただ本殿のお参りを済ませたあとは、石造の出口があります。
この高い位置の場所から、大池や三重塔へとつながっています。
何だか、遊園地のアトラクションみたい。那谷寺 寺・神社・教会
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イチオシ
本殿から一旦 下りてきて、もう一度 岩場を見上げました。
どこから見ても 奇岩遊仙境の紅葉とのコラボは見事です。那谷寺 寺・神社・教会
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イチオシ
ちょうど奇岩遊仙境の対岸に展望台があり、 そこからも景色を楽しみました。
紅葉の時期は、最高です。那谷寺 寺・神社・教会
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展望台から降りてくると、芭蕉が詠んだ句碑がありました。
「石山の石より白し秋の風」
那谷寺の境内にはたくさんの白石があるが、それより白く感じる秋の風が吹いているよ、という意味だそうです。
とても素敵な句です。那谷寺 寺・神社・教会
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この美しい景色を見納めに、次の目的地・加賀の鶴仙渓に向かいます。
那谷寺 寺・神社・教会
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鶴仙渓の駐車場に到着してから渓谷の階段を下りてきて、こおろぎ橋を渡ります。
総ひのき造りの橋で、山中温泉の代表的な景勝地です。こおろぎ橋 名所・史跡
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こおろぎ橋を渡りきったところで、下から橋を振り返りました。
この後、しばらく大聖寺川の川沿い、鶴仙渓遊歩道を歩いていきます。こおろぎ橋 名所・史跡
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やがて、目の前に 次の橋、あやとりはし が見えてきました。
「鶴仙渓を活ける」のテーマをもとに、生け花の草月流家元・勅使河原 宏氏がデザインしたS字型のユニークな橋です。鶴仙渓 自然・景勝地
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小さな滝が流れるここは、鶴仙渓 川床です。
生け花の家元がデザインした橋が近くにあることもあり、風情ある景色が楽しめる場所です。鶴仙渓 自然・景勝地
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あやとりはし に着きました。
この先も遊歩道は続きますが、ここで橋を渡って駐車場方面に戻ります。あやとりはし 名所・史跡
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あやとりはし とは、うまく名づけられたものです。
橋げたが まるで あやとりの糸のように、しかもS字型に湾曲しているのが珍しい。あやとりはし 名所・史跡
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さて鶴仙渓をあとに、JR福井駅に来ました。
往路は反対側の東口から出発したけれど、帰りは恐竜広場周辺で集合時間まで自由行動です。
おっ、駅の壁に浮かび上がった恐竜がデザインされている!福井駅 恐竜広場 名所・史跡
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そして駅前広場に設置された恐竜たち。
しかも ただの像ではなく動いているので ビックリです。
さすが恐竜王国福井、これじゃあ 恐竜博物館に行きたくなるよ。福井駅 恐竜広場 名所・史跡
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乗車時間が近づいてきたので、フォームにきました。
反対側の車線を見ると、全面に恐竜をペイントした観光列車が停まっている。
恐るべし、この恐竜押し!(笑)福井駅 (福井県) 駅
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特急サンダーバードが福井駅に入ってきました。
この列車で大阪に帰ります。
今回、全く知らなかった場所にも行けたので、とても楽しい旅でした!福井駅 (福井県) 駅
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