2024年2月　ラオスとベトナムの旅8　新しい高速ができてホーチミンから2時間半で行けるムイネ―でリゾートする　後半　Mui Ne

2024/02/04 - 2024/02/08

ベトナムでは10日間ムイネ―で過ごします。ムイネ―には新しい高速道路ができてホーチミンから車で2時間半で行けるようになりました。前まで車で5時間半かかっていたので行くのを諦めていましたが、やっと来れました。2月3日は半日観光で妖精の渓流と砂丘を訪ねました。
この旅行記は2月4日から2月8日までの何もしない毎日の様子です。

エリア ファンティエット(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月4日（日）

8時に朝食に来ました。
今日はレストランがすいていました。
団体客が来ると一気に混みます。
ベトナム2週間のツアーで、ホーチミンのあとにここに立ち寄りビーチリゾートを楽しむというコースがよく売り出されています。

10時半にビーチに来ました。

このベトナム旅行中クッキングクラスに参加しようと思っています。
ホテルのクラスはとても高いので、他にないか調べます。
ネットで見ると1カ所クッキングクラスがあるようで、今晩そこに様子を見に行ってみることにしました。

この日は16:45までビーチにいました。

ハッピーアワーのビールを飲んで出かけます。
Hotel Anam　という素敵なホテルの前にあるAn Anamというマッサージ屋さんでわたしはマニキュアとペディキュアをしました。両方で300,000ドン。夫はその間フットマッサージをしてました。なかなかよかったです。

クッキングクラスの住所、85 Nguyen Dinh Chieu　まで歩いて来ましたが、それらしいものがありません。周りを探します。
ネットのサイトにメッセージを送ったのにその返事も来ていません。
そのすぐそばにドイツ語の看板があるレストランがあって、そこのおじさんが声をかけてきました。
あー、それね。コロナでつぶれたよ。

がーん。

とりあえず、そのレストランで晩ご飯を食べることにしました。
お客さんはドイツ人が何組かいます。

そのベトナム人のおじさんは、ドイツのカールスルーエで彫金などのマイスターを取ったそうです。レストランの隣は時計やメガネを売る店になっていてそちらがおじさんのお店でした。
はー、すごい。だから立派なドイツ語を話すんだ。

エビの土鍋煮込み、モーニンググローリーと豚肉のレモングラス炒め。

おじさんはホテルからちょっと遠いけどまたこのレストランに食べに来てねって言ってお別れしました。

2月5日（月）

クッキングクラスはホーチミンのホテルですればいいのではと思いつき、ホテルにメールを書きました。もともと泊まる予定のパークロイヤルホテルにはクッキングクラスがあるのですが、週末は設定がないのです。
11日の日曜11:30からならできるという返事があり、人と材料のアレンジがあるのですぐにこちらからの返事が欲しいということでした。

わたしたちがホーチミンにいる日にちは完全に旧正月テトにぶつかっています。
すぐにその日でお願いしますと返事をだしました。（後で体験することになる「テト」）

ビーチにロマンチックディナーの設えがされています。

もちろん、うちの夫婦用ではありません。

ハッピーアワーのビール（日課）を飲んでから、An Anamに行きマッサージを60分受けました。ほんとはビールを飲んでからのマッサージはよくないなぁ。

前に行った海鮮レストランに行きました。
Hien Phat　っていう名前なのだろうか？
お店の人に聞くとNemと言っていました。
確かにNemと書いてあるポスターなどもあるのですが、お箸の袋がHien Phat　っていうのはどうして？

エビの蒸し物も注文したのですが、写真を撮らずにあっという間に食べてしまいました。
ナスのグリルとビーフヌードル、ライスを注文しました。

2月6日（火）

朝日が昇った後のビーチです。
朝早くから散歩をする人がたくさんいます。

プールサイドはもう準備が済んでいます。

朝食会場に来ました。
そういえば朝食会場の写真を撮っていませんでした。
テト、旧正月の飾りつけが始まりました。

ミューズリーなどとサラダのコーナー。
サラダのところにSea Grapes　とあって海ぶどうがありました。生まれて初めて食べました。

卵のコーナーとスープヌードルのコーナー。

バトンのような飾り物。赤と金がお正月の色のようです。

写真が良くないですが、干支のドラゴンの飾り。

パン、ペストリー、デザートのコーナー。

アジア料理のホットディッシュ。おかゆもあります。
日本のものは確かありませんでした。
キンパと書いてある韓国の海苔巻きはありました。
このホテルには日本のゲストはいないようです。

いつも日替わりのヌードルを食べて、そのあとこういうアジアの料理を食べていました。できたてのときはお替りもしてました。
ビュッフェは作ってから時間がたっているものも多いので、あんまり好きではありません。でも、アナンタラムイネ―の朝食はおいしいです。

そしてたいていこんな風に最後にアイスとかパンケーキ、ドーナツ、プリンなどを食べたので、おなかいっぱいです。

アイスはタロイモのアイス、抹茶アイス、ココナツなど確か6種類ありました。

この日は混んでいて、ガゼボが全部使われていたので、木の下で過ごします。
本当はこのほうが好きなんだけど、いつもこの場所は他のドイツ人ゲストに取られていました。
この日はまた新しくツアー客が着いたようでビーチもプールも混んでいました。

散歩にでかけます。

打ち上げられていた魚。
なんかおいしそう。

プールサイドに今までなかったものが飾られています。
これもお正月を迎えるための準備だったようで、セレモニーがあったようです。

その説明の看板。
旧正月はかなり力の入った行事のようです。
ホーチミンはどうなんだろう。

ハッピーアワーでビールを飲んでからまた海鮮のお店に来ました。
今日はこのお店も混んでいます。
普通のサイゴンビアは売り切れで、写真にある1リットル入りのPartner　というビールしかないと言われました。

注文を取りに来るのが遅いし、注文したものを間違われたりと、今日はよくありません。(･_･?)
魚の蒸し物、パパイヤサラダ、豚の揚げ物を注文しました。

2月7日（水）

この日は14:30までビーチにいました。
一度はホテルのスパを利用したいので、チェックアウト前々日のこの日15:00から予約をしました。
2時間半二人で4Mドンのコース、By Your Side Partner Therapyです。
30分スチームバス、30分スクラブ、1時間半のマッサージです。
わたしたちはスチームバスはやめてフットマッサージをお願いしました。
このフラワーバスはスチームバスについているものなので使いませんでした。

ここはスチームバスです。
本当はサウナに入って体をほぐしてスクラブをしたほうがいいのかもしれません。
スクラブは最初熱く感じ、だんだんすーっと冷えていくような感じがするものでした。何が入っているんだろう。
これもマッサージみたいでした。

ここはマッサージの個室。
痛いところもありましたが、気持ちがよくて寝てしまいました。
これで2人で4,000,000は安いです。(^^♪

夕暮れになるといつもこの池の周りには明かりが灯されていました。
係の人がこんな風に丸い舟に乗って一つ一つ火を付けていってたのね。

昨日はサービスがもう一つでしたが、もう一度同じレストランに来ました。
今日はベトナムのワインを飲んでみようと注文しました。
Dalat　の白。Exportです。エキスポートの方は国内用よりずいぶん高かったです。

飲みやすかったです。

今日はすいています。
開けたワインは本格的な方法で（よくフレンチなどのレストランでやってくれる方法で）冷やしてくれました。
ここはちゃんとしたレストランなんだろうか？

今日はGrouperの蒸し物を注文しました。重さで料金が決まります。
49,000ｘ800ｇ。
生春巻きとパクチョイの炒め物。
ワインも入れて680,000ドン。
グルーパーおいしいです。

ベトナムの料理には人参の細切りが使われることが多いような気がします。

2月8日（木）

この日の夜は最後なのでホテルで食べようかと思い、ビーチレストランを予約していました。海鮮鍋の日でした。
朝食の席にマネージャーさんが来て、申し訳ありませんが中止になってしまいましたと言われました。
いいですよ。大丈夫です。
じゃあ、あそこのレストランで食べようかと夫と話します。

ロビーの飾りつけ。
この黄色い花（梅の花らしいです）とキンカンが飾られています。
縁起物だそうです。

明日がチェックアウトの日。
今日一日ビーチを楽しみます。

今日もいい天気。

朝の散歩でファンティエット方向に来ました。
レストランのようです。

なかなかよさそうなレストランでした。
場所からいって海鮮レストランかな。
夜はホテルから出てこの方向に行ったことがなかったですが、一度くらい行けばよかったと思いました。

こういう景色としばらくお別れです。
16:30に部屋に戻りました。

Winshopというコンビニで少し買い物をしてから、またいつものレストランに来ました。
この店のわんちゃん。おとなしいです。

ベトナム揚げ春巻き。

ホテルで食べられなかったので、ここで海鮮鍋を注文しました。
379,000ドンです。
魚、エビ、イカとヌードル付き。

熱源が旅館などで出てくる一人鍋のろう（？）のようなタイプでどのくらいもつのかわからず、最初控えめに具材を鍋に入れました。
お店の人にあとどのくらいもつのか聞いたら、けっこう焦って具を入れてくれたので、どうやら具材を一気に入れて食べるようでした。
鍋は新鮮な材料で、おいしかったです。

この看板が道に出ています。
やっぱり名前はHien Phat　じゃないのかな。

ムイネ―での滞在最後までの旅行記はこれで終わりです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。