【青春18きっぷで行く】長岡かまぶろ温泉と宮内で心身共に「発酵」される旅（1日目）

2024/03/23 - 2024/03/24

【青春18きっぷで行く】長岡かまぶろ温泉と宮内で心身共に「発酵」される旅（1日目）

春の青春18きっぷを購入後、未使用の状態が続き、一泊で捗かどらせないと期限までに使いきれない事が判明。能登地震の被災地にも行ってみたいがまだ時期尚早と選んだのは今回の地震でも液状化した新潟。やっぱり温泉が良いと選んだのは、独特のかまぶろ温泉。
さて今回の旅もどうなることやら。

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

今回の旅行記は、赤羽からスタート。今日はノープランで19時頃までに新潟県の宮内に着けば良い工程。
西から行けば大糸線や飯山線。素直に行けば上越線、早く出れば只見線。水郡線や磐越東線などいろいろあるが、今回は磐越西線に決めた！

赤羽駅 駅

久喜では、リバティあかぎと対面。

久喜駅 駅

宇都宮では131系に乗り換え。朝の輸送が終わった時間でこれから下っていく黒磯行きは3両で座れず。ちなみに隣のE531系はなんでここにいるのだろう？後で回送で下っていき、黒磯で車両を入れ替えるのだろうか。

宇都宮駅 駅

駅の外には、何もなかった黒磯ですが、図書館（みるる）とカフェができていました。時間的にカフェには寄れずトイレだけ借りました。

黒磯からはお馴染み531系で新白河まで。出遅れてボックスシートにはありつけず、さらに、カメラの容量いっぱいでデットセクションマークも撮り逃がす

黒磯駅 駅

なので新白河では、前方に移りさっさと席を確保。昼前のこの時間なのになんとE721系の6両編成ということで、割と空いていました。

新白河駅 駅

郡山車両センターには、ぶつ切りにされた特急や鶴見線の姿が。

みんな同じと思ったら種類があるのか。

跨線橋に上がったら、折り返しの磐越西線が到着しました。45分あるけどどうしよう。

席を確保してから駅外に。郡山駅前は吹雪いていました。

郡山駅 駅

小腹が空いたので、牛丼を持ち帰りにして車内で。この後新幹線が着いて満席になったので、弁当にしておいて良かった。

途中は吹雪いていました。山の中の信号所ですが、昼間は等間隔のダイヤになってあまり使われていないようで。

会津若松駅では赤べこがお出迎え。1時間時間があるので、55分で一周する巡回バスに乗るか乗るまいか。

会津若松駅 駅

会津若松駅横のスーパーで買い出し。夕飯を買っておきます。ここJREポイントも貯まります。

会津若松駅食品館ピボット スーパー・コンビニ・量販店

会津若松駅は頭端式のホームで、磐越西線に関しては、フラットに乗り換え可能です。只見線会津鉄道線は跨線橋を使っての行き来になります。

出遅れてしまい、席はあまりなくなってしまいました。この後さらに、郡山からの接続を受けてほぼ座席が埋まりました。

JR磐越西線 乗り物

スーパーで買った「もち天（半額）」でおやつ

喜多方を過ぎて、阿賀野川沿に進んでいきます。以前旅行した時は夏だったので、北東を向く右側に座りましたが、今日はこんな天気なので左側へ。

2両目の良さは後面展望が楽しめること、残念ながらキハ110系のように助手席に入っていくことはできません。

津川駅で小休止。降りてみます。

終点新津に到着。何か人だかりができていると思ったら、EF81系が引く展望車が止まっていましたよ。

新津駅 駅

長岡でようやくボックスシートに移る。
長岡から今日の宿の近くまでバスが出ているというのだが、1時間弱の待ち時間があるので、閃いた行動に移ることとする。

JR信越本線 乗り物

一駅先の宮内駅へ。信越線と上越線の乗り換えで使った事はあるけれどたいがい接続が良くて駅の外に出るのは初めてか？

宮内駅 駅

青島商店さん。もう閉まってるのかと思った。

青島食堂 宮内駅前店 グルメ・レストラン

生姜が効いているとのことであったが、別に気にならない。チャーシューは小ぶりのが多数入っているので、さらに増してもよかったかも（チャーシュー大盛950円＋ほうれん草50円券）

続いて駅反対側のレトロゲームセンター「テクノポリス」へ。以前ここには、ぷよぷよ通の4人対戦ができるという情報があったのだが、1台もなかった。音ゲー体感ゲームが少し。テーブル筐体も少し。

ダライアスの小さい筐体

記念にガチャガチャで缶バッジを買って帰る。

テクノポリスの向かいにはバス停がある。時間が少しあったので画面奥のスーパーで寝酒と明日の飲み物を購入。

宿の目の前にあるバス停で降りたつもりが、全く違う国道のバイパス。しかも数少ない信号に合わせて設置されているのでかなり引き換えさないといけない。

10分ほど歩いて温泉に到着。

長岡かまぶろ温泉旅館 宿・ホテル

ガンガンにエアコンが効いていて、暑いぐらい。チェックインの時間を伝えたからつけておいてくれたのかな。

スポーツの学生団体さんと、家族連れが複数泊まっているよう。温泉は撮影NGなので、廊下まで。かまぶろは、藁の筵が敷いてあって、岩盤浴に近い感じ。ただ藁の筵は共有なので、他人の汗がべったりくっつく感じ。好き嫌いはあると思います。

かまぶろの口上。京都で流行っていたもので、熊谷の技師さんが作ったそうだ。