2024年1月12日：ダムカード収集-89 & 近畿道の駅SR-31 和歌山･三重の新規追加箇所を巡る旅（三重編-2）鳥羽河内ダム

2024/01/12 - 2024/01/12

ライフワークとしつつある「ダムカード収集」と「道の駅スタンプラリー」夢はでっかく全国制覇ですが、なんだかんだ言っても流石に日本は広く、現在は主に近畿方面に出没中。
関東在住なので基本は可能な限り効率よく巡っています（巡っているつもりです）
関東圏から徐々に制覇を進めてはいるものの、既に制覇済みの県に新たに配布対象施設が追加されたり道の駅が開駅したりします。

その場合はある程度エリアに未訪問箇所が貯まったら、効率性を鑑みて纏めて巡る様にしています。
今回、一旦はコンプリートしたものの新規配布が始まり
ダムカード配布対象施設が愛知県に2箇所、三重県に3箇所
道の駅が和歌山県に1駅と未訪問箇所が貯まったので纏めて巡る事としました。

ダムカード
近年人気のダムについての情報が記載されているカードです。
2017年5月にダムカード収集巡りを始めて
今回は89回目です（回数は訪問日数でカウント）
第88回終了時点で、24都府県の322施設を巡りました。

そして更に前、2016年から始めた道の駅スタンプラリー
各道の駅に設置してあるスタンプを押印して回るだけなのですが、これが中々に面白い、道の駅はエリア分けされて、エリア事に公式なスタンプ帳まで有ります

2024年1月11日現在で
関東エリア（関東1都6県+山梨県+長野県北部）は全183駅を訪問済
北陸エリア（新潟県+富山県+石川県）は全82駅中13駅訪問済
中部エリア（長野県南部＋岐阜県＋静岡県＋愛知県＋三重県）は全135駅を訪問済
近畿エリア（福井県＋滋賀県＋京都府＋大阪府＋兵庫県＋奈良県・和歌山県）は全156駅中145駅訪問済。

今回は2日間の行程で初日は愛知県と三重県北部のダムカード配布対象施設を巡りました。本旅行記に当たる2日目は紀伊半島を西岸から伊勢まで横断し、明日仕事なので頑張って東京まで帰ります
相変わらず、あちこち立ち寄りながらの旅なのと県跨ぎになるので今回は和歌山編・三重編-1・三重編-2に分けてお届けします。

三重編-2は
志摩半島に建設中の「鳥羽河内ダム」が新たにダムカード配布対象施設となったため訪問します。

※三重県ダムカード収集の旅の備忘録はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11752144
※ダムカード収集の旅備忘録の県別インデックスはこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11780773

まだまだ建設半ばで道路の付け替え工事が始まったばかりの進捗状況でダムの建設箇所すら想像の域を出ませんでしたが、機会が有れば巡る事で周辺の変化を記録できればと考えています。
そして最後は、たまには贅沢をしようと鳥羽港から伊勢湾フェリーで伊良湖まで出てミニ船旅を楽しみました♪
そして経費的な帳尻合わせとして帰路は有料高速は使用せずall一般道で東京まで帰宅しました（爆）

※つたない文章＆写真ではありますが、是非最後までお付き合いください

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

和歌山編にて
　前日に昨年ダムカード配布対象施設が加わった愛知県・三重県を巡り深夜に紀伊半島を横断し和歌山県入り、既にコンプリート済みだった和歌山県に昨年新たに開駅した「道の駅　海南サクアス」で車中泊した後に巡り和歌山県を再コンプリートしました。そして返す刀で三重県を巡るべく再び紀伊半島を横断します。

※和歌山編の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11891399

三重編-1にて
竣工前の2022年に巡った「川上ダム」が2023年竣工したので再訪しました。建設中は二度と見れない工事中の姿を望めるので印象的でしたが、安全上立入禁止の場所が有るので、竣工後に再訪するとダム湖が出現していたり、ダム天端を歩けたりと別の楽しみがありました。また工事中では無く竣工後のダムカードも入手しました。

※三重編-1の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11892802

※写真は三重編-1の最終訪問地「道の駅　伊勢志摩」

道の駅 伊勢志摩 道の駅

「道の駅　伊勢志摩」から「三重県志摩庁舎」にやって来ました
「道の駅　伊勢志摩」から「三重県志摩庁舎」は主に国道167号線で6km程の道のり

現在建設中の「鳥羽河内ダム」のダムカードは此方で頂く事が出来ます
通常であれば先にダムを巡ってからダムカードを入手するのですが、竣工前のダムの場合、工事の進捗状況によってはダムに近づけ無い場合があるので、先にダムカードを頂く事とします

本日最初のダムカードであると同時にラストカードでもあります

「三重県」ダムカード収集の旅
全22施設中第22号（近畿地方では89箇所目・各県総計では323箇所目）

・鳥羽河内ダム

右上の目的記号は「F」
■　F：洪水調節
□　N：流水の正常な機能の維持
□　A：かんがい用水
□　W：水道用水
□　I：工業用水
□　P：発電

右下のダム形式は「G」
■　G ：重力式コンクリートダム
□　HG：中空重力式コンクリートダム
□　A ：アーチ式コンクリートダム
□　GA：重力式アーチダム
□　E ：アースダム
□　R ：ロックフィルダム
□　MB：可動堰

なので
鳥羽河内ダムは「洪水調節」目的の
「重力式コンクリートダム」という事になります。

此れにて三重県の配布対象施設全22施設中再コンプリートとなりました。
何れ再び新規配布箇所が増えるのでしょうが、まあ一つの区切りです♪

「鳥羽河内ダム」のダムカードは「建設予定地」を巡らずとも「三重県志摩庁舎」にて頂く事が出来ますが、折角ここ迄来たのですから（工事の邪魔にならなければ）建設地を見ない手はありません。

と言う訳で建設地を巡ってみました
「三重県志摩庁舎」から「鳥羽河内ダム」はを訪問すれば建設予定地を巡らなくともにやって来ました
「道の駅　伊勢志摩」から「三重県志摩庁舎」は主に国道167号線で22km程の道のり

まだまだ本格的な掘削工事は始まっていない様ですが、Googleマップによる「鳥羽河内ダム」の位置と照らし合わせると概ねこの辺りにダムが建設される様です

現在は道路付替え工事の真っ最中でした

鳥羽河内ダム
2028年（令和10年）竣工予定の重力式コンクリートダム
堤　高　 39.0m
堤頂長　1930m
オリフィスによる自然調節　1門

ダム建設予定地（推測地）より上流方面を望む

道路付替え工事を行うための仮設道路や仮設橋が施工されていますが、恐らくは此の辺りに堤体が完成すると思われます

ダム建設予定地（推測地）より下流方面を望む

鳥羽河内ダムは河内川に造られますが、洪水調節ダムに特化し通常時は貯水せず、いわゆる「穴あきダム」として建設されます。

緊急時以外は貯水しない事で通常時はダム堤体部以外の自然環境を今まで通り維持し、有事の際は貯水する事で下流部の洪水を防止します

実は「鳥羽河内ダム」の少し上流には1963年に竣工した「河内ダム」があります
河内ダムも治水専用ダムで穴あきダムとなっています

河内ダム天端より下流方面を望む

此の少し下に鳥羽河内ダムが建設されます
竣工のあかつきには河内ダムは取り壊されるのか、はたまた有事の際は水没する遺構として残るのか定かではありません

河内ダム天端より上流方面を望む

現在の河内ダムも「穴あきダム」のため上流部にダム湖は有りません
「鳥羽河内ダム」が竣工しても有事以外は同様の景観が保たれるのでしょう

但し頻繁に貯水される様であれば、流木発生を抑制する意味で上流部の木々は伐採され土砂崩れ防止措置が取られるかもしれません

繰り返しになりますが「鳥羽河内ダム」の竣工は2018年とまだまだ先
現在は有事の際のダム湖を迂回する道路付替え工事の真っ最中です。

ダムの建設目的は大別すると「洪水調節」「流水の正常な機能の維持」「かんがい用水」「水道用水」「工業用水」「発電」とあり、電力会社が造る発電専用ダムを除き、大抵複合目的で造られますが、此処の様に「洪水調節」に特化したダムもあります。

近年では2017年に竣工した長野県の「浅川ダム」や2026年に竣工予定の福井県の足羽川ダム等があります。

竣工まではまだまだ長い年月がかかる「鳥羽河内ダム」工事中のダムは刻々と姿が変わるので機会が有れば再訪しその姿を確認したいと思います

※浅川ダム訪問時の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11384616

「鳥羽河内ダム」から「鳥羽港」にやって来ました
「鳥羽河内ダム」から「鳥羽港」は主に国道167号線で7km程の道のり

伊勢湾フェリー 乗り物

今日1日かけて紀伊半島を横断し、東端である鳥羽までやって来ました。
帰宅するにあたり、折角なのでたまにはフェリーを利用してみようと思い鳥羽港に来て見ました

伊勢湾フェリー 乗り物

鳥羽から東京に向かう場合、陸路であれば伊勢道→東名阪→伊勢湾岸道と進み新東名を利用する事になります。仮のゴールを新東名自動車道の新城ICとすると約220kmの道のりとなります。

鳥羽から渥美半島の伊良湖岬までフェリーを利用し、其処から陸路で新城ICまで向かう場合は約90kmと半分以下の距離で済む事となる訳です
そして航路分の約20kmは運転の必要もありません♪

伊勢湾フェリー 乗り物

伊勢湾フェリーは概ね1時間に1本の運行ダイヤとなっています

時刻は17:00
本日であれば前便が16:30出航で最終便が17:40となります
最終便出航迄40分近くあるせいか乗船待ちの車は皆無で係員に先頭に案内されました。
此処に駐車して埠頭内で乗船券を買います

伊勢湾フェリー 乗り物

基本的に乗用車は軽自動車と普通車（小型車含む）の2種類の料金となります。
チケットを買う時は車検証で車種の確認を行います

愛車フォレスターは普通車（6m未満）に該当するので片道運賃は私の旅客運賃も含め￥7,600ｰとなります

伊勢湾フェリー 乗り物

船便は伊良湖への最終便となる第8便
鳥羽港を17:40に出向し伊良湖港に18:40着予定

日が短い冬季である本日は乗船時は暗くなってしまい残念ながら景色は楽しめそうもありません、頑張って予定を詰めて16:30の便に間に合う様に行動すればよかったのでしょうが既に後の祭り（泣）

伊勢湾フェリー 乗り物

夜の船旅は景色が楽しめないので一瞬フェリーを断念する事も考えましたが、結局乗り物好きの血に勝てずチケットを購入しました。

折角なので割り切って船旅を満喫する事とします

伊勢湾フェリー 乗り物

チケットさえ購入すれば運転者は出航10分前に車両に戻れば後は自由時間との事です
折角なので売店で伊勢土産を物色

伊勢湾フェリー 乗り物

やっぱり伊勢土産と言えば「赤福」一択です。
流石に会社用は個別包装で無いといろいろ問題が有るので自宅用に8個入りを購入しました

後日頂きましたが安定の美味しさでした♪

伊勢湾フェリー 乗り物

お土産も購入したし指定時間まで余裕があるので埠頭周辺を散策しました
茜色に染まる空が綺麗です♪

伊勢湾フェリー 乗り物

埠頭にはフェリーが2隻発着出来るようになっていて、1隻は既に停泊していました
此れが最終便となるのか、はたまた現在伊良湖から向かってくる船が折り返すのかは分かりませんが、船体サイズなどはほぼ同じでしょう。
中々立派な体躯です。乗船が楽しみ♪

伊勢湾フェリー 乗り物

伊勢湾フェリーは外洋を走る訳でなく、その名の通り伊勢湾を横断するフェリーです。フェリーの車両の出入口は船首と船尾にありますが、最も波を受けるであろう船首の乗船口も比較的簡単な造りとなっています。まあ悪天時は欠航すれば良いだけの話なのでしょう。

伊勢湾フェリー 乗り物

最近はダム＆道の駅巡りは兵庫県や新潟県を巡る事が多かったのですが、数年前は三重県・奈良県・和歌山県と紀伊半島がメインフィールドでした。その際に紀伊半島の酷道や剣道に苦労はしたものの「大自然の雄大さ」特に降水量が多いからか「緑の濃さ」に圧倒され魅了されてしまいました。今回の旅は新規配布箇所や新駅を巡る急ぎ足の旅となりましたが、何れまたゆっくりと再訪したいと思います

伊勢湾フェリー 乗り物

等と感慨に耽っていると、伊良湖発のフェリーが鳥羽港に近づいて来ました

伊勢湾フェリー 乗り物

どうやら伊良湖港は船首を接岸し鳥羽港では船尾側を接岸する様です
鳥羽港の手前で大きく旋回していきます

伊勢湾フェリー 乗り物

車両はタイヤが地面に対してしっかりと食いつく（摩擦力がある）ので、余程でなければ流される（ドリフトする）事はありませんが、空気や水など摩擦力が少ない物に対して操縦する飛行機や船は風や波の影響を大きく受けるので運転（操縦か）は本当に大変だと思います。

それでも流石はプロです旋回しながらピタリと停泊位置に大きな船体を寄せて行きます

伊勢湾フェリー 乗り物

ラストは横にドリフトさせつつ、埠頭にロープを結び、ウインチを使いながら接岸します

伊勢湾フェリー 乗り物

見事に船尾側が接岸、桟橋と船尾ゲートの両方で横断路を形成します

伊勢湾フェリー 乗り物

伊良湖からの便から車両が降りてきます
降車が済み次第、案内されて今度は私達が乗船です

伊勢湾フェリー 乗り物

係員に誘導されてあっという間に乗船

最終便と言う事もあり運搬車両は少なく、普通車3台に大型車1台の計4台
フェリーの積荷の中で最大の重量物である車両によって船体がバランスを崩さぬ様に考えられた場所に指定されて駐車します

なので愛車と後の車両との感覚が大きく開いていたり大型車はかなり後ろに配車されています。そして全車とも左右は中心位置に配車されます

伊勢湾フェリー 乗り物

車両デッキを離れ客用デッキに移動しました。
車両を搬送している間にあっという間に暗くなっていました。

山頂のホテルの夜景がとても綺麗です

伊勢湾フェリー 乗り物

出航時刻となりました
船尾ゲートを上げて出航します

車両はゲートからの入船ですが、車で無い一般客は専用の乗船ゲートが在ります

伊勢湾フェリー 乗り物

桟橋を離れ出航です

船旅って何とも言えない旅愁を誘われるのは私だけでない筈・・・

伊勢湾フェリー 乗り物

桟橋をあっという間に離れた行きます

さようなら紀伊半島、さようなら三重県
また来る日まで・・・

伊勢湾フェリー 乗り物

昼間の便、或いは夏場ならばこの最終便でも素晴らしい景色を堪能出来るのでしょうが、この時期は既に真っ暗な海原が広がります

伊勢湾フェリー 乗り物

それでも、それはそれで美しい夜景を楽しめると考えれば楽しいです

伊勢湾フェリー 乗り物

本日の鳥羽発伊良湖行きの最終便は車両4台に通常客が8名程度と非常に空いていました。御覧の通り客用デッキはガラガラです

デッキは大きく分けて3種類あり
写真の通常デッキ、風を感じられる屋外デッキ、そして別料金はかかりますが特別席があります。

伊勢湾フェリー 乗り物

乗船時間は約60分
船内が空いていたので、船内をあちこち探検したり船外デッキで夜景を楽しんだりしているとあっという間に時間が過ぎて行きます。

伊勢湾フェリー 乗り物

今日は（いや今日も）朝から運転しっぱなしなので乗船中にリフレッシュ
船内を探検しても十分リフレッシュとなるのですが、折角なのでBOX席を陣取りコーヒーを飲みながら休憩しました

何せ空いているのでBOX席を一人で占有しても全く問題ありません

伊勢湾フェリー 乗り物

時刻は18:40
寛いでいたらあっという間に伊良湖岬が近づいて来ました

伊勢湾フェリー 乗り物

伊良湖のフェリーターミナルは道の駅と兼ねていて
「伊良湖クリスタルポルト」と言います

中部道の駅スタンプラリーとして2000年に巡りましたが、その後2020年5月にコロナ禍の影響を発端として運営会社変更等で暫く閉館されていましたが2021年3月に復活しました。

※前回訪問時の様子はこちら
　https://4travel.jp/travelogue/11483119

伊勢湾フェリー 乗り物

船内放送に促されて愛車に移動

鳥羽港では船尾側から乗船し伊良湖港では船首側から下船するので、勿論船内で車両を転回する必要はありません

伊勢湾フェリー 乗り物

船首ゲートがゆっくりと下がっていきます。先頭で乗船したので下船も先頭となります。とても小さな事ですが気持ち良いです♪

伊勢湾フェリー 乗り物

安全が確認され係員の合図で下船します
ありがとう伊勢湾フェリーとても楽しかったです♪

伊勢湾フェリー 乗り物

下船の手続等は皆無で下船後はそのまま走り去る事が可能です。
今回は全4台の搬送だったのですが私以外の3台は先を急ぐのか、そのまま走り去っていきました

※4トラの仕様変更があった様で同箇所の過去の口コミが
　下記にリンクされなくなりました。
　なので自分の口コミのURLを添付します
　https://4travel.jp/dm_shisetsu_tips/13628926

道の駅伊良湖クリスタルポルト 道の駅

滅多に乗れないフェリーへの乗船、自分が運転しての愛車込みでのフェリー乗船は25年以上ぶり（笑）

青森ー函館の往復、アクアライン完成前に航路が有った川崎→木更津、日向→川崎そして伊良湖→鳥羽の計5回

今回約25年ぶりに乗船しましたが、とても楽しかったです。時間と（そしてお金に）余裕が有る時は是非また利用したいです♪
中々に贅沢で素敵な旅を楽しむ事が出来ますよ～

道の駅伊良湖クリスタルポルト 道の駅

例えば伊勢湾フェリーの場合、鳥羽ー伊良湖をショートカットする事で時間はほぼ同等で運転距離を大きく削減できますが値段は高くなってしまいます。

例えば普段利用する東名川崎までの場合
高速代がｰ深夜割引で\7,070-
フェリーの場合は船賃￥7,600ｰ＋高速代（豊川→東名川崎）深夜割引\4,420ｰで\12,010ｰと深夜でも\5,000-程割高となってしまいます。まあ移動距離が100km以上短くなるのでガソリン代は減りますが・・・

と言う訳で節約が必要となります。予想以上にフェリーで疲れが取れたので実が整備が進んでいる国道1号線のバイパスを利用し、可能な限り帰路の高速代を節約しようと考えました。
当初は静岡県の清水ICあたりで高速に乗ろうと思ったのですが元気なのでパスし、次に沼津でもパス→御殿場→大井松田と進み最後は勢いも有って一般道で地元まで帰って来ちゃいました。
我ながら馬〇だと思いますが、そのおかげで帰路の高速代はかかりませんでした。

時刻は25:40
稲城大橋を渡れば自宅まではあと少しです

無事に帰宅しました

本旅行出発時の愛車のODメーターの値は213,719km
2日目出発時点のODメーターの値は214,397km
本旅行終了時点のODメーターの値は215,013km

本日は紀伊半島西部の和歌山県海南市から東部の三重県鳥羽市まで紀伊半島を横断し和歌山県の道の駅を1施設、三重県のダムカード配布対象施設を1施設再訪し1施設新たに巡り、フェリーで伊勢湾を横断後一般道で東京まで帰京しました。と言う事で616kmのドライブとなりました
（そして本旅行総計だと2日間で1,294kmのロングドライブとなりました）

本日は新規施設は各1施設しか巡っていないので
本日最も印象に残ったダムカード対象施設は勿論

「鳥羽河内ダムです」

まだまだ建設も序盤でダムの堤体設置個所さえ良く分かりませんでしたが、この頃からリサーチしていけば完成した姿を見る頃には感慨も一入だと思います。

そして近畿道の駅スタンプラリー
本日最も印象に残った道の駅は

「海南サクアス」です

和歌山県に36番目に開駅した最新の道の駅で施設が綺麗なのは勿論、海の幸・山の幸とも販売品が豊富な道の駅でした。

そして新規訪問箇所では無いので番外ではありますが、工事中に訪問はしていましたが竣工後初訪問の「川上ダム」は凄く印象に残りました

ダムカード収集状況

赤茶色が未訪問ダム
黄緑が訪問済みダム
ピンクが今回訪問のダム

福島県 総施設数：39　今回訪問数：0　累計訪問数：04（10.3％）
茨城県 総施設数：12　今回訪問数：0　累計訪問数：12（100%）
栃木県 総施設数：27　今回訪問数：0　累計訪問数：27（100％）
群馬県 総施設数：30　今回訪問数：0　累計訪問数：30（100%）
埼玉県 総施設数：13　今回訪問数：0　累計訪問数：13（100%）
千葉県 総施設数：13　今回訪問数：0　累計訪問数：13（100％）
東京都 総施設数：02　今回訪問数：0　累計訪問数：02（100％）
神奈川 総施設数：11　今回訪問数：0　累計訪問数：11（100%）
新潟県 総施設数：43　今回訪問数：0　累計訪問数：08（18.7%）
富山県 総施設数：24　今回訪問数：0　累計訪問数：02（ 8.3%）
石川県 総施設数：10　今回訪問数：0　累計訪問数：02（10.0%）
福井県 総施設数：16　今回訪問数：0　累計訪問数：16（100%）
山梨県 総施設数：08　今回訪問数：0　累計訪問数：08（100%）
長野県 総施設数：36　今回訪問数：0　累計訪問数：36（100%）
岐阜県 総施設数：17　今回訪問数：0　累計訪問数：17（100%）
静岡県 総施設数：14　今回訪問数：0　累計訪問数：14（100％）
愛知県 総施設数：19　今回訪問数：0　累計訪問数：19（100％）
三重県 総施設数：22　今回訪問数：1　累計訪問数：22（95.5%）
滋賀県 総施設数：10　今回訪問数：0　累計訪問数：10（100%）
京都府 総施設数：06　今回訪問数：0　累計訪問数：06（100%）
大阪府 総施設数：04　今回訪問数：0　累計訪問数：04（100%）
兵庫県 総施設数：39　今回訪問数：0　累計訪問数：23（59.0%）
奈良県 総施設数：18　今回訪問数：0　累計訪問数：18（100%）
和歌山 総施設数：06　今回訪問周：0　累計訪問周：06（100%）
合計24都府県の323施設のダムカードを入手しました

訪問日現在で、関東地方の1都6県に加え中部地方の9県中の新潟・富山・石川の北北陸方面の3県を除く6県、近畿地方7県中の兵庫県を除く6府県を合わせての19都府県をコンプリートしました。

遠方なので中々巡れませんが関西地方も兵庫県を望洲の身となったので、何とかコンプリートして、その後北陸地方へ進出できればと考えています

近畿「道の駅」スタンプラリー　進行状況
（近畿エリアは区分上、福井県＋三重を除く近畿2府4県）

灰色が未訪問の道の駅
緑が訪問済みの道の駅
ピンクが今回訪問の道の駅

・福井県　　全21駅中 18駅制覇
・滋賀県　　全20駅中 20駅制覇
・京都府　　全18駅中 18駅制覇
・大阪府　　全10駅中 10駅制覇
・兵庫県　　全35駅中 28駅制覇
・奈良県　　全16駅中 16駅制覇
・和歌山県　全36駅中 36駅制覇
　合計　全156駅中 146駅制覇(各地方総計では477駅制覇)

本日、和歌山県を再コンプリートしたので訪問日現在で、滋賀・京都・大阪・奈良和歌山をコンプリート
福井県は一旦コンプリートしたものの
2023年に「越前たけふ」「蓮如の里あわら」「若狭美浜はまびより」の3駅が開駅したので再び未コンプリートとなりました。
此方も何とか兵庫県を制覇し、福井の再訪も視野に入れながらコンプリートを目指します

※つたない文章＆写真に最後までお付き合い頂きましてありがとうございました