2024/02/09 - 2024/02/26
20位(同エリア25件中)
pippo77さん
- pippo77さんTOP
- 旅行記77冊
- クチコミ10件
- Q&A回答14件
- 187,621アクセス
- フォロワー20人
エジプト縦断&パリ・アムステルダム・マドリード美術館巡りの、16泊18日に渡る旅行記です。
エジプト縦断を終えパリへ。
この日はゴッホ終焉の地、オーヴェル・シュル・オワーズに行ってきました。
パリに戻った後はモンマルトル界隈、それとエッフェル塔もちょろっと。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
パリ北駅から「この色味はちょっと・・・」とセンスを疑う派手なシートのローカル線で、ゴッホ終焉の地オーヴェル・シュル・オワーズに向かいます。
-
オーヴェル・シュル・オワーズ駅に到着。
列車の外観はいいけど、あのシートは派手過ぎる・・・(しつこい) -
ゴッホが訪れた当時と変わっていません。
-
地下通路はゴッホ感のあるペイント。
-
駅を背して立つと、さっそくオーヴェルの教会が見えます。
左からゴッホの絵、当時の写真、そして私が撮った写真。 -
とうとう来ました、オーヴェルの教会。
ずっと曇天だったけど、この数時間だけ晴れてくれました。
これはもう寸分たがわず、当時ゴッホが見たままでしょう。 -
教会から歩いて5~6分、ゴッホとテオが眠る墓地にやってきました。
これはテオに贈った「花咲くアーモンドの木の枝」と同じく、アーモンドの木かな? -
ゴッホとテオの墓。
日本のオッサンより君たちにひと言。
ゴッホ君へ、いろいろ辛かったろうけど、いま君の作品は世界中で愛されているぞ。良かったな。
テオ君へ、よくアンちゃんを支えてくれた。今こうしてアンちゃんの作品を我々が楽しめるのは、君が頑張ったからだ。 -
皆こうして静かに土に還るのね・・
-
右側の塀が先ほどまでいた二人が眠る墓地、そして振り向くと・・
-
「カラスの群れ飛ぶ麦畑」
ゴッホの絶筆とか、カラスが死を暗示しているとか俗説はあるが、本当のところは分からない。
ただ、この作品が晩年の代表作であることは、間違いないだろう。 -
「カラスの群れ飛ぶ麦畑」には3本の道が描かれているので、実際イーゼルを立てたのはこの辺りかと。
描かれているほど起伏はないので、ちょっとアレンジしたのかな。 -
ラヴー亭。
最後の70日間をここで暮らし、1日1作、70枚の作品を残した。
ちなみに春までレストランはクローズ。 -
ゴッホが亡くなった屋根裏部屋の見学も、春までクローズ。
ゴッホの死の真相は良く分かっていないことが多く、原田マハ著「リボルバー」でも、そう来るか・・といった仮説が。 -
ラヴ―亭の向かいにある町役場。
多作で知られるゴッホだが、ここオーヴェルでも近所を片っ端から描いていったのね。 -
本当に何てことない田舎町で、本来観光とは無縁なところ。
こうしてゴッホとの関りを偲ばせる看板や標識が、ポツポツあるだけ。 -
1時間に1~2本程度のローカル駅なので、周辺唯一のカフェで電車を待つ。
1ユーロ80セントだった。
安っ! -
パリに戻ってきました。
見どころだらけのパリだけど、3度目のパリでもやはり来てしまうのがモンマルトル界隈。
単細胞なので、たぶん高いところ、見晴らしのいいところに自然と足が向くのでしょう。 -
来た来た18年ぶり。
凱旋門やシャンゼリゼ通りはパスでも、この景色はまた見たくなる。 -
ここに限らず多くの観光地で、こうした願掛け? 恋愛成就?の南京錠を見るようになった。
18年前は無かったよなぁ。 -
サクレクール寺院の中は、正直特筆すべきものはありません・・
-
今回は初めて、サクレクール寺院のDOMEに昇ります。
300段程度なので、ゆっくり行けばそれほどキツくない。 -
おーっ、下とは段違い!
-
目線はエッフェル塔と同じくらい。
-
凱旋門は見下ろす感じ。
-
寺院入り口でも十分景色はいいですが、時間が許すなら昇る価値ありです。
-
寺院入り口にいる人を望遠で撮ってみた。
重くて大きい一眼レフの望遠レンズは、持ち歩くのが大変。
そこで今回の旅行のために、高倍率コンパクトデジカメをメルカリで購入。
1万5千円、たった200グラムのデジカメが大活躍してくれた。 -
サクレクール寺院からすぐ、画家たちが集うテアトル広場。
-
うーん、このオッちゃんの画風はあんまり・・
-
おーっ、似てる似てる。
-
最初に来た時、ここでコーラ飲んだなぁ。
一杯10ユーロだったのを強烈に覚えている。 -
コーラ一杯10ユーロだと、これ、いったい幾ら取られるんだ!?
-
映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」で、ここでの格闘シーンがあったけど、あれはスタジオ。
メイキング映像見るまでは、本当にここで撮ったと思っていた。 -
やはり坂っていいよなぁ。
その逆がこのあと行ったアムステルダム。
海抜2メートルのとにかく平たい土地で、街の表情が乏しい気がした。
坂を下って地下鉄に乗る。 -
地下鉄トロカデロ駅で降り、エッフェル塔を見に来ました。
今年のパリオリンピック、噂ではこの辺りで開会式をやるそうな。 -
ここにも例の南京錠。
-
18年前も今も、こうして路上でみやげ物を売るのはアフリカ系の黒人。
雨が降ったりやんだりする中、広げたり仕舞ったり大変そうだった。 -
最近テレビで、東京タワーの設計がいかに緻密で素晴らしかったか紹介していたが、エッフェル塔は東京タワーの67年前。
19世紀、人々はこれを見てびっくりしたろうなぁ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
pippo77さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
38