【宿泊レポ☆88】先客万来後に『東京豊洲 万葉倶楽部』に泊まってみた

2024/03/15 - 2024/03/16

2024年2月1日、豊洲市場の場外エリアに『豊洲 千客万来』とともにオープンした『東京豊洲 万葉倶楽部』
2018年10月の豊洲市場開場から5年以上遅れた施設オープン。
当初構想の運営業者撤退や小池東京都知事の市場移転延期表明、東京オリンピック開催延期や新型コロナウイルス禍など多くの紆余曲折がありました。

『東京豊洲 万葉倶楽部』は地上9階建ての温浴棟で、『豊洲場外 江戸前市場』と直結しており、東京湾を望むことのできる露天風呂、大浴場、サウナはドライサウナと塩サウナ、岩盤浴、最上階には足湯まであります。
リラックス施設はボディケア、足つぼ、タイ古式・バーニーズオイル、中国式足底健康法、あかすりエステ、骨盤ストレッチまであります。
『豊洲 千客万来』を食べ歩きした後は、ここに宿泊しました。

営業時間：24時間年中無休
朝風呂：6:00 ～ 9:00
岩盤浴：11:00～27:00

『豊洲万葉倶楽部』
https://tokyo-toyosu.manyo.co.jp/
https://twitter.com/toyosu_manyo

エリア 豊洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

『千客万来』を周った後は隣接する『東京豊洲 万葉倶楽部』に宿泊します。
正面に見えるのがそれ！
https://www.youtube.com/watch?v=DaAc4J1L9MU&t=142s

豊洲 千客万来 グルメ・レストラン

あそこに見えるのは無料の足湯、宿泊や施設を利用しなくても入れます。

温浴棟の中に入ると、『東京豊洲 万葉倶楽部』の入口はココ。
エレベーターでフロントのある7階へ向かいます。

東京豊洲 万葉倶楽部 宿・ホテル

なぜかレトロなカメラがガラスケース内に陳列展示。

フィルムカメラでキャノンを一躍有名にしたCanon AE-1もあった。
今のデジカメ一眼に見慣れると形の古さは否めないですけど・・・

フロントで受付を済ませたら、館内の飲食等はリストバンド、宿泊者はカードを使って行い、清算は退館時です。

これがルームキー兼用のカード。

チェックインを済ませたら、その隣には館内着の棚があります。
2種類あって、男女とも作務衣と浴衣のいずれかを選択できます。

次にあるのはお土産売場。

『千客万来』のネーム入りお菓子などもありますね。

鯛安吉日とか語呂合わせも（笑）

ごまたまごも・・・

東京土産の雷おこしもある。

売店奥には、ドリンクが楽しめるバーカウンターもあります。

これはシューズは入らんので貴重品ロッカーっぽい。
日帰り利用者用と見られますが、ズラッと並んでいるのも珍しい。

その先にあるのが、岩盤浴エリア。
フロア構成はこんな感じ、あとで順番に周ってみますわ。

部屋は4階になりました。

通路はこんな感じで、受付以降は靴はシューズ袋に入れて持ち歩くのはめんどくさいが素足で歩きます。

部屋は423号室。

ルームキーを翳してOPEN。

部屋は南向きで『千客万来』の屋根が見えるロケ。

豊洲市場の建物も目の前なんで朝のセリ見学とセットにしても移動はラク！

豊洲市場 市場・商店街

左の道路向かいには『ラビスタ東京ベイ』も見えます。

ラビスタ東京ベイ 宿・ホテル

予約は施設公式HPからで、宿泊プラン名は、1泊朝食ビュッフェ付きプラン－東京豊洲で箱根と湯河原の温泉を堪能－

部屋は和室四畳バス無しと狭いですが、土日祝はほぼ満室。
平日でやっと取れて1泊14,150円とインバウンド価格 (^▽^;)
普通の部屋だと4万円以上と高級宿並です。

部屋の種類はこんな感じ
https://tokyo-toyosu.manyo.co.jp/accommodations/

もちろんWi-Fi完備。

洗面は陶器製の自動水栓。
ただ、センサーが置いてある半透明のカップだと感知しなくて手を翳さないと反応して吐水してくれない。

アメニティはこんな感じ。
ただ、ここで気付いたのは部屋にタオルがない・・・

ここの画像はいらんかもしれないがトイレはオート開閉温水洗浄便座付が付いてます・・・ (^▽^;)

本日は『千客万来』が主ではありましたが、豊洲を結構歩いたわ。

では、早速、前評判で眺望絶景との大浴場へ・・・ ^^) _旦~~

最初に驚かされるのは前評判通りの東京湾に正面に晴海方面を望む都会らしい景観。
内湯は炭酸泉やジェットバスなど、全て天然温泉。
レインボーブリッジまで見えて、昼間よりも夕暮れ時から夜景に移り変わる時間帯が絶景です。

シャワーヘッドは人気のミラブル。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは複社揃えてありました。
この絶景を見ながらの温泉は最高ですわ。

そして大浴場の後は、宿泊者専用の展望足湯庭園へ

最上階9階から階段を上った屋上の展望足湯庭園。

宿泊者専用の足湯で、羽織れる防寒着も用意されています。
この屋上足湯は、横浜みなとみらいの万葉倶楽部と同じような感じ。

『横浜みなとみらい万葉倶楽部』宿泊記
https://4travel.jp/travelogue/10836368

ここは360度の東京湾岸エリアの景色が見られるのです。

ちょうど一番きれいな時間帯かと・・・

都心側を眺めますと・・・

画像左から『六本木ヒルズ』や『東京タワー』、日本一の高層ビル『麻布台ヒルズ』も見えます。

レインボーブリッジのライトアップも始まった。

青色の光が出ているのがぐるっと一周できる大きな足湯です。

足湯や家族風呂にも湯河原の温泉が使われています。

足湯に入りながら360度東京の絶景夜景を眺められるスポットです。

これだけの東京の絶景を見れる大穴スポットですわ。

『晴海フラッグ』勝どき、豊洲エリアの高層マンション群。

夕闇迫るこの時間帯が夜景はもっとも美しい☆彡

『市場前駅』や『ラビスタ東京』方面。

完全に夜になったレインボーブリッジ方面。

大浴場からの夜景も良かったですが、ココ最高ですわ。

豊洲大橋も橋梁下がライトアップされてキレイ☆☆

こんな夜景見ながらの足湯はたまらんですよ。

続いて館内を見て周ります。

まずは2階のリラックスルームへ・・・

リラックスルームはかなり広くて、2階、3階、4階にまたがっています。
4階のみ女性専用、宿泊予約取れなくてもここで寝泊まりもちろんOK！

ディスプレイも1席ずつ完備。

一晩では到底読み切れないマンガも大量にありますわ。

そう！残念なところ、館内に自販機がないんです。
特に温泉?あがりのビールとかが5階のレストランでしか戴けないのが残念なところ。
しかたなく、『千客万来』にあったコンビニまで買い出しに行きました。

宿泊階の4階には中国式足つぼもあった。
・・・ってとこで本日は終わり。

翌朝のスタートは屋上足湯からの臨海部タワーマンション群の眺望。

レインボーブリッジ方面。

豊洲市場方面。
やっぱ夜景がいいですね。

朝食は5階でバイキング。

各地の日本酒が飾ってある。

6：00から営業です。

混雑を避けるためにチェックイン時に希望時間を聞かれます。

6：00からに突進！！

まず1回目のトッピング、食の種類は多いんで一度に運びきれないんで何回もトッピングに行きました。

チェックアウトはこの自動精算機で・・・

駅の改札みたいなゲートで・・・

退出券を翳して退店します。

9時過ぎにチェックアウト。

この時間『千客万来』はまだ開店していなかったけど・・・

豊洲 千客万来 グルメ・レストラン

混雑していない江戸の町並みを散歩気分で・・・

また、機会があれば気軽に着てみようと思います。

市場前駅 駅

今回は日帰りでもラクラク行ける豊洲で1泊2日の『豊洲千客万来』と『東京豊洲万葉倶楽部』を満喫しました。