そうだ、京都に行こう！新緑鮮やかなゴールデンウィークの旅：1日目　三室戸寺、東福寺と創作和食

2023/05/02 - 2023/05/06

2023年5月の連休に京都、奈良を旅しました。
新緑鮮やかな季節ですが、今回の旅行では奈良にも足を延ばしたり、伏見、この時期限定の閻魔寺での狂言観劇などを満喫しました。食事もイタリアン、創作和食から高級天ぷら割烹と幅広く楽しみました。

エリア 宇治(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは新幹線で京都に向かいます。車内ではブランチということで、崎陽軒の中華弁当です。

昼前に京都駅に到着、ホテル(日航プリンセス)に荷物を預け、最初の目的地は三室戸寺です。この時期はツツジが綺麗ですね。紫陽花でも有名なお寺(お庭)ですね。

石段を登ったところに鎮座している宇賀神さまです。財運、金運の蛇神様ですので、たっぷりとお願いをさせて頂きました！

先ほどの宇賀神様の先に本堂があります。

本堂のお参りの後、来た道を戻ります。
三室戸寺は斜面にへばりつくように建立されており、振り返るとこんな感じで住宅街を見下ろす感じです。

ツツジの咲いている、向こう側に続く遊歩道に向かいます。

ツツジの中は蜂もブンブン飛んでおり、早々に退散ですw
JR宇治線の三室戸駅まで戻ります。

続いて東福寺です。JR宇治線で1本(三室戸→東福寺)、アクセスも楽々ですね。
今回の目的は、特別公開されている大涅槃図です。

国宝の三門です。
手前に見えている入り口から続く急な階段を登ります。
内部の展示は撮影禁止でした。
登り同様、反対口にある急な階段を降りてきましたが、係の方曰く、足を踏み外して転んだり、階段を転落する方もいるそうで、距離を置いて一人ずつ階段を降りていきました。

東福寺の通天橋です。
紅葉の時期の名所ですが、新緑も鮮やかですね。

新幹線で京都駅に到着した際、お土産屋さんで購入したふたばの大福です。
お店も下鴨神社の方にありますが、売っているときにまずは確保です。

今日の夕食は、Ryu no Higeという創作和食のレストランです。
ダイワロイネットホテルの中にありますが、宿泊先(日航プリンセスホテル)からも至近です。

コース料理が「旅」をテーマにしているとの事で、ワイングラスやカトラリーが小さなトランク風のケースに入っています。

前菜です。
かぼちゃのプリン、生ハムのムース、うずらの卵などなどです。

お造りです。
食器は「一休さんの虎」をイメージしたデザインと説明頂きました。

「リスの折り紙」と称したお料理が来ました。そのリスの折り紙は、写真の右上にちょこんとあります。
ホタルイカやムース風の料理など、少しずつ色々と楽しめます。

天使のエビのムースです。周りの花も色鮮やかですね。

野菜に隠れていますが、鶏肉が隠れています。ピンク色の・・・となっているのは、梅肉のソースです。

天然鯛と海老の一品です。海老はブレぜ、鯛はミキュイということで半生、程よく火が通っていて、しっとりした味わいです。

新緑のもみじをイメージですね。

最後にチョコレートです。ここのレストランの入り口でもチョコレートを販売しており、そのチョコレートの詰め合わせになります。

お腹も満たされ初日は終了。明日に備えておやすみです。