2025セマナサンタ・アルゼンチンのサルタ散策

2025/04/19 - 2025/04/22

2025年のセマナサンタ・イースター休暇はアルゼンチン。ペルーのリマから直行便があるチリ国境にあるメンドーサと北部のサルタ旅行。

サルタを旅先に選んだ理由は、
メンドーサからフライトがある、リマへの直行便がある、行きたかったトゥクマンへ日帰りできる、そして美味しい地ビールがあるため。
今回いけなかったサルタ近郊のワイナリーもよさそうだった。

サルタの宿
Hotel de La Linda

サルタから日帰りトゥクマン旅行
https://4travel.jp/travelogue/11974015

エリア サルタ(アルゼンチン)

• 航空会社: ラタム航空

メンドーサからLCCのJetsmartを利用。
メンドーサからサルサタの陸移動は相当時間がかかるので、フライトのある日にタイミングがあってよかった。

夜のサルタは小雨。ホテルに頼んでいたタクシーと合流。

町の中心の便利な場所にあるホテルHotel de La Linda

サルタのシンボル的なBasílica Menor y Convento de San Francisco en Saltaの近く。

部屋の鍵と金庫の鍵。
どっちがどっちかわからなくなり、ガチャガチャ回してドアを壊しそうになる。

2015年、サンペドロデアタカマの宿で鍵穴を壊して部屋に入れなくなった記憶がよみがえってきた。

ホテルの朝ごはん。早朝6時には準備ができていた。

メンドーサの宿が炭水化物のみだったので、ホットミール、タンパク質やビタミンCが取れて嬉しい

Basílica Menor y Convento de San Francisco en Salta

昼間は中に入れる。

教会の内部にオリジナルの鐘が展示されている。

ガイド付きのツアーに参加すると、鐘楼や修道院の見学できる。

July 9th Square
サルタのセントロにある広場。

広場の周りには大聖堂、市庁舎、レストランが並ぶ。

Catedral Basílica de Salta

Museum of High Altitude Archaeology

エル・ニーニョ、生贄儀式に捧げられたインカの子供のミイラ3体が見どころ。
ミイラを見るために16,000ペソ。興味のある人だけでよいかと。

July 9th Squareから東西に延びるスペイン通り。

ミュージアム、土産物屋、カフェやレストランが集まる。

スペイン通りから2本南にあるアルバラド通り。

4月のサルタは、秋の紅葉の季節。
街路樹が色づき、町歩きが楽しかった。

San Bernardoの丘には展望台Cerro San Bernardo

ケーブルカー、車、ハイキングで行けるようだ。

サルタ近郊にはワイナリーが多い。
地元のワインを扱うワインショップ。
セマナサンタ休暇でお休みしている店もあり。

アルゼンチン人が大好きなマテ茶。
旅先でもマイカップで飲んでいる。
アルゼンチン、パラグアイの同僚は、出張先でもマイカップ持参でマテ茶飲んでたなあ。

サルタの鉄道駅。

リチ国境までの風光明媚な景色を走る観光列車は。雲の列車と呼ばれる。

サルタに来るきっかけとなったサルタのビール。
ブエノスアイレス出張で飲んで美味しかったんだよね。

その製造場所がこのサルタの

Cerveza Salta

残念ながら開いておらず。

併設の販売所、バーも閉まっていた。

気を取り直して、マイクロブリュワリーへ。
Temple Craft Salta

珍しく昼から営業しているので、12時のオープンとともに突撃。
まだだれもおらず貸し切り。店内ともにかなりの席数がある。

パイントでいただく。

夕方5時からハッピーアワーみたい。

Aires de Calabria

ここは夜6時から深夜までの営業。
トゥクマン日帰り旅行の帰りに寄ってみた。

ちょい飲み併設のワインショップ

店内の棚にびっしりと並べられたワインコレクションが圧巻。

赤ワインをちょい飲み

パンがサーブされた。
ペーストが美味しくて食べすぎてしまう。

エンパナーダを頼むと、ボリューム大で１０個以上出てきた。
食べきれず、中身だけ食べられるだけいただく。

El café del convento
ワインちょい飲み、エンパナーダ１個。
このバランスと量がうれしい。

最終日の朝、早朝のリマ行のフライトでペルーに戻る。
南米生活最後のセマナサンタ旅行でした。

2026年のイースター休暇はアフリカから出発予定。