初めて見る光彫り！すごーく満足した一晩だったなぁ。

2024/03/19 - 2024/03/19

テレビは何と言っても役に立ちます。２月は紅ズワイ蟹のバイキングの２千円割引に行けたし、昔から何度もイベントのお知らせを見て行くことができたし。
今回は、何とも不思議な展覧会を、京都の古い建物で展示するというお知らせでした。和中庵という、京都のノートルダム女学院敷地にあるという百年名家なのだそうです。百年名家は３年ほど前からずっと見ていたけれど、記憶に残っていません。けれども、テレビで見た魅力的な作品に惹かれて、京子さんと行くことにしました。
どうも不便な場所のようです。どこからバスに乗るか、考えました。京都駅はバスに乗るには待つ時間を考えないといけない。四条河原町だって、すっと乗れる場所ではない。烏丸にしよう！
晩のイベントなので、駅近くで早く晩ご飯を食べて、それからバス。バスを降りて、さあ和中庵へ…困った！どうにもスクショの地図が分かりにくい。道の色が薄くて、さて、どう行けばいいのやら、これは人に訊くしかないです。教えていただいて到着できました。助かりました。ひとつ手前のバス停が近いかなと思ったのが失敗の元でした。たぶん、和中庵のホームページにあるバス停の方が分かりやすいでしょう。
たった１時間半でしたが、初めて見るアートの数々。アーティストの才能を感じた一晩でした。また見るチャンスがあるといいなぁ。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

さすが京都市民の京子さん、烏丸辺りのレストランに詳しい。トンカツ専門店でヘレカツ定食、80ｇがちょうどよかったです。ご飯をちょっと残して、早くバスに乗りましょう。バスも３本ほど行けるけれど、どれがいいかも京子さんはお手の物でした。

和中庵の案内。洋風と和風の家が合体してます。

１枚チラシがなかったけれど、ネットにありました。これは表面。
きっと、京都駅とか美術館や博物館にあったんでしょう。そして、私の推測は、本名が古川裕？悠？優？雄一？裕司？
でもって、これを見てアーティストの名前が分かったのです。

洋館から入ります。

１階。

昔の机ですね。

１２使徒？

人形があるのは、女学院だからでしょう。

ベッドのフレームですね。

２階に上がりました。
はて、これは？虎に見えるけれど、分からない…

本人が説明してくれたのだけど、芸術家って、どうやって発想してるんだろう？東京芸大の時にあった発泡スチロールから思いついたって聞いたけれど、もう、芸術家の頭の中は私達とは全然違うんだろうなあ。
後ろから光を当てたら、確かに親子の虎でした。きっと、晩に光を当てながら削っていくのでしょう。そうしないと、白さが確認できません。
＊思い出しました。京都から来たのかそれとも他の県から来たのか、ふうさんが質問したら、京都の人が多かったけれど、何と関東から来た人がいたのです！どういう風にこの展覧会を知ったのでしょう？

別棟の上に上がります。この階段に何種類もの大理石が使われています。
さすが、スキー毛糸で財を成した藤井家の建物です。

うまく撮れない。和中庵の案内だったかな？それとも、ゆるかわふうさんの作品？

昔の洋館には、マントルピースがありましたね。

龍。迫力がありました。

火の鳥。鳳凰かな？赤く光る発泡スチロールなのだそうです。

一番気に入りました。

前に石？が飾ってあります。

２つ上の作品を離れて見ます。

庭から。

かわいい犬です。

ひたち海浜公園のネモフィラ。
日傘をさしてるけれど、星が光ってます。私には理解できない！晩にネモフィラを見るのも変だし…

ネモフィラですね。
本当に変わった展覧会でした。もっと作品を見たいです。
そして、旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。いいね！をいただいた方にも感謝です。