2022/01/01 - 2022/01/01
69位(同エリア168件中)
にゃまさん
この旅行記スケジュールを元に
美保関は島根半島の東に位置する美しい漁港。
美保神社の門前には江戸時代の参拝道が残り、半島東端には美保関灯台が聳えています。
まだまだコロナ禍の2022年の元旦、初詣のその足で散策してまいりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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鳥取県米子市の義実家から車で出発。
距離にして25㎞ほど、3~40分も走れば到着です。
先ずは美保関灯台へ。 -
駐車場から灯台へは手すりの付いた遊歩道を進みます。
崖の下は冬の日本海。 -
お正月でしたので入口の門は閉ざされていました。
敷地内には灯台ビュッフェが在ります。 -
明治31年に初点灯、山陰最古の灯台。
美保関灯台 名所・史跡
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灯台の下には美保関沖事件のメモリアルが設置されていました。
昭和2年夏、演習中の海軍巡洋艦と駆逐艦の
多重衝突遭難事故があったそうです。 -
地の御前 沖の御前 遥拝所。
地の御前 沖の御前 自然・景勝地
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地蔵崎からの展望。
あいにくの曇り空ゆえ、大山の眺望は望めませんでした。 -
灯台見学の後は美保神社まで車で戻り、
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一の鳥居と二の鳥居の間にある 門前の青石畳通りへ。
「萬来深謝」の提灯に迎えられ門をくぐります。 -
なつかし小路と銘打たれていましたが、まさに少しのタイムスリップ。
江戸期の石畳と、明治から昭和にかけての建物が続きます。青石畳通り 名所・史跡
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旅館『福間館』さん。
暖簾が良いですね -
旅館『美保館』さん。
美保関温泉 旅館 美保館 国文化財の宿 宿・ホテル
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威厳を感じる重厚な庇。二階の窓にも趣があります。
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本館は明治31年竣工、2004年に国の登録有形文化財に指定された
憧れの”文化財に泊れるお宿”です。 -
中の調度もクラシックで良き。
この本館は宿泊すると朝食会場になるようですね。
観光には見学料が掛かりますが、この時は外のガラス越しに撮らせて貰っています。 -
美保館さんの木の看板に、濡れた石畳。
情緒あります。 -
青石畳は、北前船の寄港地として栄えた江戸時代に、
廻船問屋の搬入搬出を楽にするため敷石で舗装されたものです。
濡れると青く光ることから『青石畳通り』と呼ばれています。 -
目視ですと青さは さほど感じませんが
何かの拍子に少し青みがかって見える時がありました。 -
マンホールに描かれているのは
恵比寿さまの鯛と、関の五本松、そして美保関灯台。 -
昭和をビンビンに感じるエモいビルもあり 歩いていて見飽きません。
どん突きの恵比寿神社で引き返し、元の入口に戻ります。 -
入口の門の提灯、裏側には『だんだん』の文字が。
『だんだん』は、出雲・伯耆の言葉で『ありがとう』の意。
因みに…
米子市内を走るコミュニティバスは”だんだんバス”。 -
美保神社 二の鳥居。
くぐって本殿にお詣りしたいところですが…
コロナ禍・高齢者連れ・居並ぶ初詣客 etc.
色んな理由を付けて、下からの参拝でお許し願いました(;´д`)ユルシテ美保神社 寺・神社・教会
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美保神社は 恵比寿様の全国の総本社です。
現在も 朝夕のご祈祷や数多くの神事が行われています。 -
駐車場近くの弁天波止場。
常夜燈と朱塗りの浮島橋がシンボル。 -
夏場にはイカ焼きの良い薫りが漂い堪りません。
小さなエリアですが 見どころの多い美しい港です。
ぜひ一度 足を運んでみてください。美保関 名所・史跡
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