筋斗雲で行く西アフリカ⑧　ギニア随一？の花嫁の滝　ドライバーはラマダン止める

2024/03/03 - 2024/03/16

次の旅行が控えているために連日のＵＰお目汚しをお許しください。老人の忘備録です。
西アフリカの旅もいよいよ終盤に差し掛かり、今日は３月１２日（火）シェラレオネから再び陸路国境を越えてギニアへ入ります。ギニアでは随一の観光名所花嫁の滝を見る予定でしたが、途中大渋滞に阻まれて、翌日に回すことになりました。
もう一つ忘れてならないのが、３月１０日から４月８日までラマダンの期間で、ムスリムは朝５時から１９時まで飲食をしてはならないことになっています。
そう言えばガイドさんも何となく元気が無いよね。
それ以上にドライバーは安全にかかわるので大きな問題、あまりの暑さに喉の渇きは死活問題。
ついにドライバーはラマダン止めた宣言！
我々としてはホッした瞬間でした。

エリア その他の都市(ギニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今朝の朝食も超控えめ
まだ調子悪りー

フリータウンともお別れ

ひたすら西へ

パンはフランスパンのバケット

脇道が有るのでトイレ休憩

線路や
鉄鉱石運搬のための鉄路か

しばらく線路と並走する

多分リトル・スカシーズ川

田舎の村を幾つも通り過ぎる

川も幾つも超える　グレート・スカシーズ川

もう直ぐ国境

イミグレーションの建物
この国境はシェラレオネ側とギニア側の建物が一つになってる

ここでハンコ
グッドバイ　シェラレオネ

イミグレの建物
先ほどの延長線上にギニアのイミグレも有って、それ程手間取らずにハンコ
ギニアから又クンタさんに案内してもらいます
バスもギニア側のバスに乗り換え

ランチは此処で

期待した？
そんな訳ないわな

昔は旅行会社の計らいで日本食の日ってのが有ったよね
今日のランチはそんな事を思い起こさせる、バラ寿司
アルファ―米にお寿司の素らしいけど

それにクンタが調達しておいてくれた食材でランチ

マンゴーはこの出し方はあかんやろ

ちゃんとガメラにしてや

ようするに単にナイトクラブの場所を借りただけ

ギニア側のバスのクーラーが微妙で、窓を開ける方が良いのかどうか・・・
皆さんセンスがいいらしい
GONTARAも半パンになった

珍しくも無いけど、アフリカンな積み方は芸術の域

乾季の間に橋のメンテナンスをしようと、バイパスを設けて迂回させる
これが仇になって、大渋滞に巻き込まれるんやけど

賑わってる村

この街ではトゥクトゥクが大活躍　ケケと言うらしい

賑わってるなぁ

アフリカの風景やね

周囲に馴染めない建物

線路は続くよ何処までも

橋のメンテの為にう回路を設けた部分で対向車もお互いが突っ込んで身動きが取れなくなり大渋滞
いつになったら動くんやろ？
警察車両も無理やり突っ込んで行ったけど、交通整理をする気は無いんかな？

２重３重に車が突っ込むのでニッチモサッチモ行かない
この道路はマリのバマコまで続く幹線道路

何時間止まってたやろ、やっと通り抜けた

ホントは花嫁の滝を見てからホテルに入る予定やったけど、夕暮れ時になったんでホテルへ

お前らは今日のディナー？

戸建てロッジ

なんか無駄に広い部屋
シャワーは床が水浸しになるタイプ

オープンなレストラン

メニューは
サラダに、プランテンバナナ、魚、フライドポテト、フルーツは水かにパイナップル、マンゴー

しっかり食べました

添乗員さんから、一口ラーメンの提供が有った

ホテルの朝食はシンプルにこれだけ

学生と一緒に我々も出発

この辺りでは高い山だって説明が有ったような気が・・

その昔、花嫁の滝目当ての観光客の為にリゾートホテルが有ったぽい

乾季やから水量は多くない

花嫁の滝と名付けられたこの滝は愛知万博の時にギニアのパビリオンのメインに据えられてたらしい
逆に言えば、この程度しか観光アピールをするものは無いってこと

さてコナクリに向かいますか

軍の施設でも有るんかな

長閑な風景

村々を通り過ぎ、往路で大渋滞してた近くやね
今日は大丈夫かな

水のある所には人々の暮らしが有る

コナクリを目指して

アフリカ何でも頭の上に
トゥクトゥクには限度があるで～

ギニアとは思えんような景色

そろそろ行政的にはコナクリかな

田舎では見かけなかった物売り、やっぱり都会には居るいる

瞬間窓拭き

中央分離帯、反対側から見たらええんやな

クーラーは完全逝ってしまいました

流石首都

憲兵隊の駐屯地？

明日はこの空港から帰国やなぁ
ギニア航空はヨーロッパには乗り入れ禁止らしい
何故って、そりゃ整備が出来て無いって事やろ
そう考えると、エチオピア航空大丈夫なん？

議会場

ギニア湾や

軍基地かな

漁村ぽいっ

海沿いのレストランでランチ

肉系の煮込み

ん～

梅干でご飯お代わり

さぁ、ガメラカットにするでー

モスク？

線路を渡って、一旦ホテルに向かい荷物を降ろすことに

Tシャツの花

左手はギニア港

HOTEL PETIT BATEAU

素敵なホテルやんか

泳ぐ感じの浜とは違うけど
ホテルに荷物を置いて、市内観光に出発します

この旅行記へのコメント （2）

• ほいみさん 2024/03/22 10:50:04

  お腹・・・

  調子悪そ～でも果物が豊富そうだから助かりますね。ヨーグルトもあった？
  
  ＞逆に言えば、この程度しか観光アピールをするものは無いってこと
  
  な～るほど、分かり易い！　あの滝の水は奇麗なのかなぁ？　どぶ臭い滝ってときどきあるよね・・・インドなんかに。困った時の世界遺産とかないのかな？
  
  それにしても良くお出掛けで！　羨ましい、なにか吹っ切れちゃったんですか？　
  
  ほいみ

  gontaraさん からの返信 2024/03/22 11:35:46

  RE: お腹・・・

  御心配、ありがとうございます
  
  今までは出し切っちゃうと、それで治ったんですが、今回はかなり引きずってました。と言っても、途中でトイレに行きたくなったりは無かったので、助かりました。
  以前に下痢止めを飲んだら、帰国後も出なくなって、医者に行ったって思い有るので、薬は飲まずに通しました。
  ま、何がしら食べられるし、高カロリー食にポカリでやり過ごしました。
  やっぱり体重は減って無いし！
  
  そう、観光で感動するような場所は無いに等しいかも知れませんね。
  世界遺産も動物も居ないし。
  人々の生活と言うか、子どもの笑顔見てるのが一番かも知れません。
  
  吹っ切れたてなことは無いんですが、今回の旅行も大蔵省からのお許しが出たって事です。
  
  来週からのフィリピンは恒例のプエルトガレラヨットレースなんですが、最後になりそうです。
  今までお世話してくれてたN氏が今年の１月に癌でなくなったので、一人で散骨に出かけるんです。ヨットレースにも乗るけどね。
  
  GONTARA