筋斗雲で行く西アフリカ⑤　連日の陸路国境超え　リベリアでは４駆分乗も故障

2024/03/03 - 2024/03/16

今日は３月８日　ンゼレコレのホテルをバスで出発して陸路国境に向かいます。国境では何でやね？　と思いもよらない程時間がかかる。まぁ今回の旅行では、この国境越えを楽しむような旅程なので仕方が無いのか。コートジボアールからリベリアには旅行者にとって安全に超えられる国境は無い等の情報も研鑽され、あえてギニアの端っこを経由してリベリアに入るルートを取るのかも知れんな。
リベリアに入境したらガイドのクンタさんともお別れで、地元の４駆４台が待機してた。まぁ、アフリカに来たんやし4駆の方がテンションも上がるわ。ホンマに4駆が要るんかと言うような行程も良くある話やけど、やっぱり4駆でないと無理かなと思わせる悪路も有った。
パタウェの滝でランチを食べて、いざ出発と言う時にランクル70系がパンク。直ぐに交換して出発と思いきや下回りの不調らしい、後ろから見てても明らかにタイヤがブレてる。安全の為に3台に分乗してホテルに向かう事に。
写真はギニアとリベリアとのガンタ国境

エリア モンロビア(リベリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

Wi-Fiも繋がらないホテルの朝食はこれ

出発してトイレ休憩でも無いのに給油
クンタはこの前の西アフリカではガス欠の苦い経験があるからな
ギニアでは軽油もガソリンも同じ値段やね、リッター１２０００ギニアフラン　約１．５ドル

行くつもの村を通り過ぎる

水のある所に人々の暮らしが有る
この水で洗濯するから道端の埃を気にせずに干せる？

これはヤシの木に登る道具、ロープ１本で登ってたけど進化してる？

トイレ休憩

天然ゴムの採取、このベロみたいなのがミソやね

アブやヤシの林と

ゴムの林が交互に現れる
因みにこの辺りの天然ゴムはアメリカの大手タイヤメーカーの経営だったりする

応援が来るまで日陰で待とうぜ待とうぜ

アフリカンなルーフキャリア

ちょっとした村へ

やけに女性はお洒落

どうやら女性デーの集まりがあるらしい

ホンマにオサレ～～

おばちゃんも負けてへんでー

僕らも撮ってよ
男の子はカヤの外？

国境も近い？
ンゼレコレも税関

イミグレの建物

イミグレストップ
村の名前にちなんでガンタ国境

ここには一応トイレも有る

国境での検疫施設
日の丸が有ったので、撮っても良いかと訊ねたらＯＫ
昨日の国境にも同じようなものが有ったなぁ

国境の監視塔

この川が国境なんやろなぁ

リベリア側のイミグレ
ここまでバスで来られた
で、ここから４駆に乗り換えてリベリアを行くことに

ギニアとリベリアとの国境
クンタさんとバスとも一旦お別れ、再度ギニアに入国した時に迎えに来てくれる

イミグレの物売りのお姉さんに柿の種をあげた
左手がイミグレの事務所
ギアナ側の出国に３０分、リベリアの入国に１時間少々、まぁスムースな方かな

ハンコを貰ってランクルプラド３台と７０系、４台で出発

国境を越えても町の様子がガラリと変わる訳でも無い

トレーラーの日陰で休む姿はアフリカあるアル

大学の敷地内を通って行くらしい

大学生？

もはや大学とは無関係の道

田舎の村を通り過ぎ

日本が何か援助したのかな

滝見学の起点のロッジに到着

このバス、ホンマに動いてるんか？
と、見ていたら学生の団体が乗り込んだ

まずは腹ごしらえ

えらいぎょうさん出て来たけど

控えめに頂きました

でっかいコットンツリー
凄い板根を見て欲しい

気持ちよいい森林浴＆滝

滝は大好き

チップをくれと言われる前にさっと写真だけ撮って

泊まることも出来ろロッジ

この辺りでは稲作も盛んで、２期作

実りと

田植え

７０がパンクだけとは違う？

一応４台で走り出したけど

アフリカンなトラック

荷台とルーフ混然一体の積み方

やっぱり７０がおかしいのでプラド３台に分乗し直してホテルを目指すことに

コンチワ～

お日様ともお別れ

ホテルに到着

雰囲気は悪くない

部屋も良い感じ

水浸しにならずにシャワー出来る

ディナーは１ディッシュだけやった
後日ホテルの手違いやったと１８ドルの返金が有った

この旅行記へのコメント （2）

• くろねこだりゅんさん 2024/03/22 16:43:04

  ん～

  今回は少し水量がありそうな滝、雰囲気は西表みたい
  この滝に行くのに4輪駆動が必要でランクルなんですか？
  
  そうそう、アフリカの女性ってものすごくオシャレ！
  それがとても似合っているんですよね
  元フランス領だからその影響でしょうか
  
  コートジボアールとリベリアの間の治安ってそんなに悪いのかと
  現地ガイドの方が入国しなかったのってそのあたりの事情もあるのですかね～

  gontaraさん からの返信 2024/03/22 19:06:14

  RE: ん?

  結果的に今回の西アフリカの観光地は滝ぐらいしか無かったことになります。
  此処へ行くには４駆の方が良さそうですね。
  
  アフリカの女性、お洒落ですね。
  彼女たち独特の色使い、あれま真似できないと思います。
  今回の女性フェスティバルは、藍色がコンセプトになってるように感じましたが、どのような色合いも着こなすことが出来そう。
  以前にアフリカンカラーの布地を使ってオーダーメードの服を作ると言うコンセプトの旅行が有ったのですが、日本人には無理そうと、だれも作らなかったです。
  それがダメなんですよね、チャレンジしなくっちゃ！
  
  地図を見ても、コートジボアールとリベリアの間に主要な幹線道路が無いんですよね。
  ネットの情報では地元民は往来ができるけど、外国人は役人の賄賂が半端なく吹っ掛けられるので、止めた方が良いと。
  この現実がアフリカかな？
  
  今回のクンタさんと言う現地ガイドはマリ人で、西遊旅行御用達のようです。
  ナイジェリアでの出国では国内空港と国際空港と分かって無かったりで、頼りないと感じたのですが、他のガイドよりはマシで、時間の約束は守るし！
  彼もガイドが出来る国とできない国と有るのかな？
  何かしらの事情が有るのかも知れませんが。
  
  GONTARA