2024/03/27 - 2024/03/27
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この旅行記のスケジュール
2024/03/27
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亀田製菓亀田直売所
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2024年3月に新潟県と山形県に行ってきました。ここ数年、毎年3月末に「どこかにマイル」を利用して母を連れて旅行していたのですが、「どこかにマイル」は最近の旅行人気再燃により使い勝手が低下しているので、今回初めて「どこかにビューーン!」を利用しました。提示された行先「新青森・角館・一ノ関・新潟」で申込み、当日のうちに「新潟」に決定とのメールが来ました。無いと思っていた新潟になったので、慌てて宿泊先とレンタカーを確保して、行程の組み立てに取り掛かりました。
新潟県は複数回訪れていますが旅行といえる内容ではなく、11年前に友人宅に泊まり長岡の花火だけを見たのですが、旅行としては物足りないモノでした。今回はしっかり計画しようとリサーチを進めながら地図を眺めていると、「新潟だけで2泊3日はどうだろう」という思いにいたり、山形にも足を延ばすことにしました。
旅行記は1日毎に作成しており、こちらは初日の出発から新潟市内や宿泊したあつみ温泉での様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。
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旅のスタートは上野駅。7:10発のとき303号で新潟に向かいます。
上野駅 駅
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とき303号が入線。
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上野では5~6割の席が埋まっていましたが、指定席は完売との車内アナウンスがありました。
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大宮を過ぎると左手に富士山が綺麗に見えました。
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大宮を出て最初の停車駅の越後湯沢は、結構雪が残っていました。そういえば、学生と思しき若者が多数下車していました。
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上野から約2時間で新潟駅に到着。
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新潟駅は約60年ぶりの大規模改修工事の真っ只中でした。
新潟駅 駅
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駅前道路の分離帯に映えスポット発見。この後、日産レンタカー新潟駅前店でレンタカーを借りました。
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まず最初に向かったのは朱鷺メッセの万代島ビル最上階にあるBefcoばかうけ展望室。万代島ビルは朱鷺メッセを構成する主要な建物で開業は2003年。オフィス・ホテル・美術館などが入居する民間の超高層ビル。地上31階建で高さ140.5m、甲信越では一番高いビルです。
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Befcoばかうけ展望室は地上約125mに位置してます。
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展望室までは直通エレベーターがありました。
Befcoばかうけ展望室 名所・史跡
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展望室から日本海方面の眺め。奥には佐渡島が見えます。
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こちらは萬代橋方面の眺め。
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各方面にはこのような案内図があります。
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展望室の売店は営業時間外でした。
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こちらからは佐渡汽船のターミナルが見えます。佐渡に向かうと思われる船が出航していました。
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ばかうけを展開する栗山米菓が、こちらのネーミングライツを取得したのは2009年。毎年か分かりませんが、同社の入社式をこちらの展望室で行ったりするそうです。
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次に訪れたのは、亀田製菓の直売所。ネットで見て気になっていたので立ち寄りました。亀田製菓の直売所は、県内に新潟市江南区と阿賀野市の2店舗ありますが、訪れたのは江南区のほう。
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狭い店内に商品が積み重ねられていました。
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お買い得品も沢山ありました。
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亀田製菓で新潟といえば、新潟限定の「サラダホープ」が有名ですが、こちらの直売所では一般のお土産店とほぼ同価格でした。一方写真右の「にこやか」はいわゆるハッピーターンの壊れ商品で、こちらはメチャクチャお買い得でした。
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こちらの一番人気は「規格外品」の箱詰め商品だそうで、地元と思しき方々が箱を複数抱えて購入していました。
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奥に見えるのが亀田製菓の亀田工場。
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直売店の外観。因みにこちらの直売所は平日のみの営業だそうです。
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続いてやってきたのは、ことぶき寿司亀田店。第一希望はピア万代の回転寿司弁慶でしたが、生憎この日が定休日だったのでこちらにしました。
ことぶき寿司 亀田店 グルメ・レストラン
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11時の開店を待って一番乗りで入店。カウンター・ボックス・座敷と席種がありましたが、座敷席をチョイス。
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以前は回転していたようですが、現在は回転しない回転寿司店となっていて、タッチパネルで注文します。
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当然単品でオーダー出来るのですが、「限定」「お得」に弱いので、注文も楽なランチをチョイス。
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こちらが平日限定の上生ランチ2530円(税込)。エビで出汁をとった味噌汁はお替り自由で、茶碗蒸しがついています。ネタも美味しかったですが、感激したのはコメの美味しさ。前年の北海道のトリトンとは違った感激がありました。
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こちらは母がオーダーした平日限定の海鮮丼1100円(税込)。
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こちらは相方がオーダーした平日限定のことぶきランチ1606円(税込)。これに茶碗蒸しもついています。
母も相方も大満足だったようで、旅行気分が更に高まったようです。 -
次にやって来たのは道の駅 新潟ふるさと村。
道の駅 新潟ふるさと村 道の駅
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春休み期間の平日でしたが、駐車場はかなり埋まっていました。
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亀田製菓の直売所でかなりヒートアップしたので、女性陣にまだ初日である旨を忠告しバザール館に入りました。
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バザール館は新潟が誇る特産品、伝統工芸品など、約10,000点の新潟土産を取り揃えています。
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鮮魚などの海産物もありました。
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農産物や海産物のコーナーの先に一般のお土産コーナーがあります。
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ご存知、新潟限定サラダホープ。
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今回の旅行ではバスセンターのカレーは、女性陣に却下され訪問できなかったので、レトルトを購入。
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バザール館の1階は物販、2階は飲食となっていました。
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新潟といえば日本酒。スペースもそれなりにしっかりあって、品揃えも十分でした。
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バザール館2階からの眺め。タイミングによっては1階スペースで各種イベントが開催されるそう。
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新潟のスイーツといえば笹だんご。お腹いっぱいでしたが、こちらでは1個単位で販売していたので、1個購入して味見をしました。
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関東でも有名なヤスダヨーグルト。女性陣は「新潟の会社なの?」と驚いていました。
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新潟ふるさと村から20分程で、ばかうけで有名な栗山米菓が運営する新潟せんべい王国にやって来ました。写真は栗山米菓の本社。
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こちらが新潟せんべい王国の入口。
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記念撮影スポット。
新潟せんべい王国 美術館・博物館
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お得なセットや限定商品もありましたが、亀田製菓直売所でスパークしたので、こちらでは冷静に見るだけにしました。
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ご当地ばかうけのセット。結構な値段ですが、新潟限定の「タレカツ味」が1袋で500円程度なので仕方ないと思います。
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こちらの売りは体験コーナー。真っ白なせんべい生地に自分の好きな文字や絵が描けて、それを焼いて持ち帰ることが出来るのです。
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体験をしている人たちです。春休み期間とあって子どもが結構いました。
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工場見学コーナーですが、訪問時は稼働していませんでした。
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新潟市のせんべい王国から約1時間、道の駅笹川流れにやって来ました。JRの桑川駅と併設されている珍しいタイプの道の駅ですが、この日は定休日でした。
道の駅 笹川流れ 道の駅
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村上市あたりから「笹川流れ」推しだったので、定休日とは知りつつこちらに立ち寄りました。
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笹川流れの美しい景色を堪能するなら遊覧船は外せないらしく、馴染みのあるところに例えるなら宮城の松島海岸みたいな感じなのでしょう。確かに海岸線を走っても、「ここが笹川流れ!」というポイントは見つけられませんでした。
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視界の先には佐渡島が見えます。
この後は一路あつみ温泉の萬国屋(ばんこくや)を目指します。 -
山形県鶴岡市のあつみ温泉萬国屋にやって来ました。
温海温泉 萬国屋 宿・ホテル
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実は萬国屋に来るのは2度目でして、最初の訪問は30年チョイ前のバブル絶頂期の社員旅行でした。当時は創業家の経営でしたが、現在はかみのやま温泉で有名な古窯(こよう)の傘下に入ってます。
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三層吹き抜けのフロントの天井。
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チェックイン後、浴衣をチョイス。有料で選択肢を増やすことも出来ます。
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お金をかけたのがわかる建物の作りとなっています。
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一階の奥には、北前船の1/10のレプリカが展示されていました。
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アサインされた、客室檜風呂付の和室+ツインです。
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ベッドは女性陣、私は布団です。
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客室の檜風呂です。窓を開けて利用すると露天風呂的な感じがします。
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部屋に荷物を入れ落ち着いたので大浴場へ向かいます。
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案内図で配置を確認します。プランとしては1階の露天風呂→3階の大浴場→部屋の檜風呂の順で入ることにしました。
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1階のロビーにあるフリードリンクのコーナー。こちらはソフトドリンク。
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こちらはコーヒー類。いずれも5時から24時まで利用できます。
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早速、1階にある露天風呂に向かいます。
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2023年末にリニューアルしたとのことで、ニオイを含めて新しい感じがします。
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露天風呂は二つあり日替りで男女が入れ替わるスタイル。
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ちょうど私だけでしたので、洗い場の様子を一枚。
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露天風呂の里の湯。新しいのは良いのですが、囲いだらけなのは残念。
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エレベーターにあった大浴場の案内。大浴場は全て日替りで男女入れ替えるスタイルでした。
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3階の大浴場にやって来ました。
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この日の男湯は楽水で、かなり奥まっている方でした。
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脱衣所の様子。
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大浴場の内湯。外には小さいながら露天風呂もありました。
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さすがに部屋から日本海は見えませんが、写真は日本海の方向。残念ながら今回の旅行では日本海に日が沈む様子を見ることは出来ませんでした。
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夕食会場にやって来ました。個室ではありませんが衝立があるので多少個室的な感じがします。
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山形牛しゃぶしゃぶ付き会席コース。率直な感想としては、山形牛のしゃぶしゃぶは今一つで、翌日の瀬波温泉・大観荘の「国産牛しゃぶしゃぶ」の方が圧倒的に美味しかったです。
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お造りもやや生臭さが気になり、翌日の瀬波温泉・大観荘のお造りの方が圧倒的に美味しかったです。
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山形の地酒、くどき上手はフルーティで飲みやすくマイルドな味わいで、これは良かった。
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さくらんぼの漬物は土産話に持って来いでした。
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ホテルオリジナルのキャラメルプリン。甘さ控えめで引き締まった味わいでした。
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夕食後は女性陣の就寝が早いので、1階のムードのあるラウンジで一人飲みしました。
初日はここまでとなります。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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新潟・山形2024
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