2024/03/29 - 2024/03/29
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この旅行記のスケジュール
2024/03/29
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道の駅 燕三条地場産センター
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2024年3月に新潟県と山形県に行ってきました。ここ数年、毎年3月末に「どこかにマイル」を利用して母を連れて旅行していたのですが、「どこかにマイル」は最近の旅行人気再燃により使い勝手が低下しているので、今回初めて「どこかにビューーン!」を利用しました。提示された行先「新青森・角館・一ノ関・新潟」で申込み、当日のうちに「新潟」に決定とのメールが来ました。無いと思っていた新潟になったので、慌てて宿泊先とレンタカーを確保して、行程の組み立てに取り掛かりました。
新潟県は複数回訪れていますが旅行といえる内容ではなく、11年前に友人宅に泊まり長岡の花火だけを見たのですが、旅行としては物足りないモノでした。今回はしっかり計画しようとリサーチを進めながら地図を眺めていると、「新潟だけで2泊3日はどうだろう」という思いにいたり、山形にも足を延ばすことにしました。
旅行記は1日毎に作成しており、こちらは最終日の燕・寺泊・弥彦での様子に加え、新潟市内での酒蔵見学の様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝5時半過ぎのフロント・ロビーの様子。あたりは静まり返っているなか、朝風呂へ行く前にロビーでコーヒーを飲みにやって来ました。
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そして大浴場に向かいます。
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流石に混雑はしてはいませんが、それなりに利用者が多く撮影はここまで。
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風呂から出た後は散歩道から海辺の方に行ってみます。
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天気は今一つ。この後、雨が降ってきました。
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ホテルを出たところには足湯がありました。
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通常7時スタートの朝食は、宿泊客が多いせいか6時半スタートに変更されていたのですが、変更に気付かず7時少し前にやって来ました。
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前日のホテルの朝食はビュッフェ形式でなかったのですが、こちらは地元の食材を使った料理が沢山並んでいました。
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村上牛入りのすき焼き。これに温泉卵を加えてご飯に乗せ、牛丼にしていただきました。
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数あるメニューの中で一番美味しいと思ったのは「鮭の焼漬」。お替りしました。
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村上牛入りビーフカレーも美味しかったです。
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生魚はヒラメと鯛。コリっとした食感が良かった。
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スケジュールの関係で8時半前にチェックアウト。フロント脇の大きな鮭のオブジェの前で記念撮影。
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ホテルを出発する頃はしっかり雨が降り出していました。
新潟県瀬波温泉 大観荘 せなみの湯 宿・ホテル
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瀬波温泉から1時間程、燕市の道の駅 燕三条地場産センター にやって来ました。有名な話ですが燕三条市という市はありません。燕市と三条市は別々に存在します。話によると、燕と三条には数百年来の因縁があるらしく、新幹線の「燕三条駅」の所在地は三条市であったり、高速の「三条燕IC」は燕市にあります。田中角栄氏が仲裁したとかしないとか…。
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道の駅といっても、野菜などの取り扱いはなく、まさに「燕三条地場産センター」といった雰囲気。
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こちらが燕三条地場産センター物産館。
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物産館では実際に購入することが出来ますが、我々はこの後立ち寄るストックバスターズで買う予定だったので、ここはパトロールに止めます。
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写真は人が少ないタイミグで撮影したのですが、多くの人が眺めていたのは包丁のコーナー。
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一応道の駅らしく、新潟土産のコーナーも少しだけあります。
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こちらは記念撮影コーナー。電車好きの子供が喜びそう。
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外国人観光客向けに免税コーナーもあります。
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燕三条地場産センターにあった観光ルートマップ。新潟県の面積は1万2,584?で全国5位。知ってはいましたが、本来2泊3日で主要観光地を巡るのですら大変な移動距離になるところ、約1泊2日で新潟を周りきれるはずがありません。
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燕三条地場産センターから10分弱、ストックバスターズ燕店にやって来ました。店内は撮影禁止なので外観のみになります。開店時間の10時に合わせて来たのですが利用客は多かったです。
ストックバスターズ アウトレット
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こちらでは近隣のメーカーや工場などで出たデッドストックや、アウトレット品を格安で販売しており、そのため地元住民の利用が多いとのネット情報を基に訪れました。注意点として確かに価格は安いのですが燕三条ではない国産品や中国産も混在しているので、よく見て購入する必要があります。うちの相方は今回の旅行の買物スポットではここが一番良かったと言ってました。
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ストックバスターズから20分程、寺泊魚の市場通りにやって来ました。
寺泊魚の市場通り(魚のアメ横) 市場・商店街
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春休み期間の金曜日11時過ぎでしたが、あまり賑わっている感じはしませんでした。
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このスポットの中心的存在である角上魚類本店です。そもそも角上魚類は信頼できる鮮魚店として近隣の店舗を利用していたので、本店の品揃えや賑わいを期待していました。
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旬の時期を過ぎていましたが、この一角はカニがズラッと並んでいました。値段も安いと感じましたが、既に大荷物になっていたため見送ることに。
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一旦、角上魚類を離れ通り全体をパトロール。
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やはり一番賑わっていたのは角上魚類のようでしたので、ここのイートインで早めのランチを取ることします。
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番屋汁とノドグロとブリの寿司をいただきました。
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魚の市場通りの感想ですが、地元茨城にある那珂湊おさかな市場の方が断然良いと思いました。こちらも訪れる時期を変えると違う印象になるかもしれませんが、そもそも角上魚類本店が、通常通っている店舗と売り場面積や品揃えで大きく差がある訳でもなく、勝手な話ですが期待外れ感が大きくなってしまったのだと思います。
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魚の市場通りから20分程、弥彦神社にやって来ました。
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一の鳥居。かつて社殿が朱塗であったと伝えられ、その名残りから朱塗だとか。
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表参道を進みます。この頃には雨はすっかり止んでいました。
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手水舎でお浄めして、二の鳥居の先の本殿を目指します。
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本殿の手前の門が見えます。
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随神門。1940年に紀元二千六百年を奉祝して建立されたそうです。
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随神門を本殿側から見たところ。
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本殿に到着。お参りの列に並びます。
弥彦神社奥宮 御神廟 寺・神社・教会
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弥彦神社は創建2400年以上の歴史を有するとされる神社で、日本最古の万葉集にも詠われています。
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私は神社仏閣が嫌いじゃないのですが、女性陣は特に盛り上がりもありませんでした。
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寺泊と弥彦神社での観光が予定よりあっさり終わってしまったので、女性陣に「日帰り温泉」と「観光」の二択を提示した結果「観光」ということになり、まずは弥彦神社に近い「おもてなし広場」にやって来ました。
弥彦おもてなし広場 名所・史跡
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寺泊はさておき、弥彦ではロープウェイなどでもう少し時間を使う予定だったのですが、あいにくの天候なので断念。急遽、下調べのないおもてなし広場をパトロールすることに。
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こちらはフードコート。
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フードコートの席。
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弥彦は温泉地としても有名ですので、おもてなし広場には足湯が二箇所ありました。
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地元の農産物を直売するコーナー。
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なめこ150円を購入。翌日お味噌汁に入れていただきました。
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それほど時間は使いませんでしたが、あらかたパトロールが完了したので引き上げます。この後予約している酒蔵見学まで、どうやって時間を使うか、思案しながら新潟市内へ向かいます。
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思案の結果、初日に訪れた新潟ふるさと村にやって来ました。
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ふるさと村では例年「チューリップフェスティバル」なるイベントが催されるようですが、時期的には4月の中旬からとのことなので、2週間ほど早かった模様。
道の駅 新潟ふるさと村 道の駅
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物産館に立ち寄りましたが、流石に目新しいものは無く、一休みして見学予約をした新潟市内の酒蔵に向かいます。
当日、後で気づいたのですが、無理に時間潰しをせずに見学予約時間を前倒しすれば、帰りの新潟駅でバタつくこともなかったのですが、今回の旅行はこうした合理的な判断が出来なかった件がいくつかあって残念でした。 -
15時から見学予約をした今代司酒造です。
今代司酒造 名所・史跡
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入口の外にも、店内にも杉玉がありました。
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建物は古いのですが、ショップや試飲コーナーなど内部を大きく改装して、会社側のやる気を強く感じます。
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外国人のスタッフもいます。
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日本酒のショップというには、かなりオシャレな感じ。
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こちらは試飲コーナー。
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こちらか数々の賞を受賞したお酒で名前は「錦鯉」。有名人のサインが入っていますが、それで販売しているわけではありません。展示用です。
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そうこうしているうちに予定の時刻通りに見学がスタート。
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まず最初に今代司酒造の歴史などから始まり、酒づくりの大まかな工程について説明がありました。
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この木桶は杉で出来ているそうで、近年木桶による酒造りを再開したそうです。
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こちらは電気やガスにより温度管理が出来るサーマルタンク。
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一昔前の看板や酒造りの道具。
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今代司酒造では年間15種類ほどの日本酒をつくっているそうです。
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見学1回当たりの定員は30名ですが、我々が参加した回は20名弱くらいでした。
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今代司酒造の商品ラインナップ。中身は当然として、入れ物やそのデザインにもこだわりを感じます。
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ここでは酒造りに使うコメの種類や磨き方について説明していました。
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こちらも一昔前の酒造りの道具や酒器。
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15時にスタートした見学が終了したのは15時半チョイ過ぎ。この後は試飲タイム。
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無料試飲とは別に有料試飲(1000円)もありますが、こちらはLINE登録で試飲出来ます。因みに、このお酒は木樽で造った銘柄です。
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こちらは1回500円の地酒ガチャ。悩んだ末にスルー。
これでこの旅最後のスポットでの観光を終え、レンタカーを返却し新潟駅へ向かいます。 -
新潟駅へ戻ってきました。
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有名な新潟駅のぽんしゅ館で利き酒をしたかったのですが、時間配分が上手くいかず断念。
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職場でのバラマキ用お土産を急いで購入。
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2日前に一部オープンとなった駅直結の商業施設「CoCoLo新潟」を駆け足でパトロール。
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新幹線発車の1時間前に新潟駅へやって来たのですが、とにかくバタバタしました。その中で、新潟駅で購入した鮭の焼漬け弁当を美味しく頂けたので良かったです。
今回の旅行では酒蔵見学の時間変更など、機転が効かなかったというか、反省すべき点がいくつかあったのは残念でした。また、萬国屋や菊水や寺泊など、勝手に期待しすぎたのも良くなかったと反省。もちろん、米の美味しい寿司や大観荘せなみの湯やカモスイなど高い期待を上回ったところもありました。いろいろありましたが、トータルでは良い旅行だったと思います。
今回の旅行記はこれでおしまいです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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旅行記グループ
新潟・山形2024
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